2018年11月8日

門柱に設置できるポストの種類をご紹介! DIYで設置する方法と費用相場も解説

最近は門扉を設置せずに、機能門柱だけを立てている家が増えてきました。とても開放感があり、玄関前が広く見えるという利点がありますが、ポストを玄関に取り付けてしまったために、何かと不便な思いをしている方もいるのではないでしょうか。ここでは、門柱に取付けられるポストの種類、DIYで取り付ける方法、費用相場についても詳しくご紹介します。

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リフォマが行った門柱の施工事例

「ただ門柱にポストを設置するだけでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、ポストにも種類がありますし、門柱は機能門柱と呼ばれるものがあります。それぞれを上手く組み合わせれば、ワンランク上のアレンジも可能です。

まずは、リフォマが実際に行った門柱の施工事例をご紹介します。

こだわりポスト

ポスト設置
AFTER
ポスト設置
工務店名
DESIGNWORKS
施工月
2016年2月
施工地域
東京都清瀬市
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
ポストを新しく取り付けたい。
ここがポイント!
  • 奥行き感のある仕上がり

  • デザイン性のあるポスト

  • 満足いただけました

業者のコメント
ポスト壁を二枚仕立てにする事で奥行き感を出しました。
工事費用
100万円

Grace Approach

表札 ポストせ設置
AFTER
表札 ポストせ設置
工務店名
DESIGNWORKS
施工月
2016年6月
施工地域
東京都国分寺市
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
表札とポストをつけたい。
ここがポイント!
  • 満足の仕上がり

  • まごころ込めた作業

  • デザイン性のあるポスト

業者のコメント
ご希望の表札とポストをつけさせて頂きました。
工事費用
120万円

茨城県日立市×ガーデニング×プロヴァンス風

外構工事後 門柱
外構工事後 門柱 反対側
AFTER
外構工事後 門柱
外構工事後 門柱 反対側
工務店名
有限会社ハートエクステリア
施工月
2015年5月
施工地域
茨城県日立市
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
プロバンス風のエレガントな雰囲気にしたい。
ここがポイント!
  • デザイン性のある仕上がり

  • プロバンス風デザイン

  • まごころ込めた作業

業者のコメント
塗り壁天端は曲線を描いたデザイン。笠木にレンガをはり、プロバンス風に。ポストはレトロな銅製をセレクト。独特な色艶を放ちます。塗り壁は乱形石を貼りエレガントに。スリットには鋳物を組み込みデザイン性を上げました。
工事費用
価格非公開

門柱のポストは取付位置が大切

施工事例から、門柱ポストのイメージができたかと思います。事例を見ていると、すぐにでも取り付けたくなるかもしれませんが、門柱の建っている場所によってメリットとデメリットが違います。ポストを設置する前に、本当にその場所でいいのかをしっかり検討する必要があります。

ポストの設置位置としては次の2つの場所が考えられます。

  • 道路近く
  • 玄関前

このうち、門柱は道路近くに立っているケースが多いかと思いますが、家によっては玄関前に設置しているところもあるでしょう。

道路近くの門柱にポストを設置するメリットは、敷地内に郵便屋さんや新聞屋さんが入ってこないということです。仕事とはいえ敷地内に入られることに抵抗があるという方は、道路近くポストを付けることで、そのストレスを減らすことができます。

ただし、ポストに郵便物や新聞などを取りに行く手間がかかります。特に雨の日などは、ポストから家まで運ぶ際に郵便物や新聞が濡れる可能性があります。冬の寒い朝などは、外に出るだけで憂鬱な気分になりますよね。道路近くの門柱にポストを設置すると、上記のようなデメリットが発生するということを頭に入れておきましょう。

玄関前に門柱がある場合は、道路近くの門柱よりも取りに行きやすく、なおかつ軒下などに門柱があれば、雨に濡れる心配がないことがメリットです。ただし、門柱のところまで人が侵入してくることになりますので、家の防犯性が下がるというデメリットが発生あります。利便性よりも防犯性を重視したいのであれば、道路近くの門柱にポストを設置しましょう。

門柱に設置できるポストの種類

門柱に設置できるポストにもいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。ここでは代表的な門柱ポストの種類と利点についてご紹介します。

独立型ポスト

出典:LIXIL

独立型ポストは自立しているタイプのポストですので、正確には門柱に設置するわけではありません。このため、設置場所を自由に選べるというメリットがあります。

さらに、デザインも豊富で個性を出しやすいポストです。狭いスペース用の前入れ前出しタイプ、セキュリティの高い前入れ後出しタイプなど、取り出し方を選べるのも独立型ポストの特徴のひとつといえます。

埋め込み型ポスト

出典:LIXIL

埋込み型ポストは、門柱や壁に埋め込むタイプのポストで、基本的には前入れ後出しタイプで、取り出し口が敷地内にありますので、防犯性が高いポストになります。

ただし、後から設置する場合は門柱や外壁に大きな穴を開けなくてはいけませんので、設置費用がかなり高額なものになるか、もしくは設置できない可能性もあります。

口金ポスト

出典:LIXIL

口金ポストはマンションやアパートなどの、玄関に付けられていることの多いポストです。前側には投函口だけが見えているスタイルで取り出しは後ろから行うため、埋込み型ポストに分類されることもあります。

ポストの種類も豊富で、コンパクトなデザインに仕上がりますが、こちらも後からの設置には適していません。

壁掛け型ポスト

門柱や壁などに引っ掛けるタイプのポストが壁掛け型ポストです。壁や柱があればどこにでも設置できるという自由度の高さと、薄くて邪魔になりにくいという特徴があります。

こちらもデザインがとても豊富で、家の雰囲気に合わせて好きなタイプを選ぶことができます。取り付けもとても簡単ですので、低予算で設置できるという魅力もあります。

門柱にポストは後付けできる

門柱にポストを設置するときに気をつけないといけないのは、タイプによっては設置できるポストが限定されるということです。もちろん、お金をかければ可能ですが、埋込み型ポストと口金ポストは後付けの選択肢から外れます。

門柱にポストを取り付けるときには、独立型ポスト壁掛け型ポストのいずれかを選びましょう。いずれのタイプでもいいのですが、注意したいのはセキュリティです。基本的にどのポストも投函しやすく、取り出しやすいものが多くラインナップされていますが、鍵がついていないと簡単に郵便物などが盗まれてしまいます。

鍵には、南京錠シリンダー錠ダイヤル錠の3種類がありますが、使いやすいのはダイヤル錠です。南京錠もシリンダー錠も防犯性はかなり高いのですが、鍵がないと開けられませんし、面倒になって開けっ放しのまま放置してしまうケースもあります。

玄関に埋め込むタイプのポストを使っている方が、門柱ポストに切り替えたときはセキュリティが抜け落ちやすいので、この点だけは注意してください。郵便物は盗まれても分かりづらいものですので、防犯を意識していることをアピールするためにも、鍵のついているポストを選びましょう。

門柱にポストを設置する費用相場

門柱にポストを設置すると決めたら、気になるのはやはり費用相場ですよね。独立型ポストや埋込み型ポスト、壁掛け型ポストそれぞれ、どれくらいの予算を用意すれば良いのか見ていきましょう。

ポストの種類費用相場
独立型ポスト5.3万円~
埋込み型ポスト(交換)3.4万円~
埋込み型ポスト(新規)8.4万円~
壁掛け型ポスト2.8万円~

埋込み型ポストは機能門柱の場合、すでにお伝えしましたように、後から設置できないこともあるので注意してください。既存の埋込み型ポストを交換する場合、費用はかなり抑えられますが、新規で設置する場合は、穴を開ける作業が発生するため高額な費用が発生します。

最も安価に設置できるのが壁掛け型ポストで、デザイン性の高いものを選んでも5万円以内に収まります。独立型ポストは地面に埋め込む場合に基礎工事が必要になるため、やや高額になっています。

地面に埋め込まないタイプの独立型ポストであれば、安価なものもありますが、台風などで飛んでしまう可能性がありますので、しっかりと固定する必要があります。

DIYでも門柱にポストを設置できる

ポストくらい業者に依頼しなくてもDIYで設置できる、と思っている方も多々いらっしゃると思います。実際インターネット上にはDIYで設置したという情報がたくさん書かれています。

DIYに慣れている方であれば、もちろん自分で設置することも可能です。例えば壁掛け型ポストであれば、門柱とポストに穴を開けてネジで固定するだけで済みます。

ところが、独立型ポストを地面に埋め込むとなると、作業のハードルが一気に上がります。門柱付近に土の地面があるならいいのですが、モルタルなどで仕上げられていると、設置するのにかなりの技術を求められます。

工具もある程度揃えなくてはいけませんし、トータル的な費用は業者に依頼するのとそれほど変わらないケースもあります。DIYに慣れない方が行うと、設置するのに半日近くかかることもありますので、時間と手間の観点から考えても必ずしもお得とは言い切れません。

独立型ポストのようにDIYで作業が難しい商品の場合は、経験があまりない方、もしくは作業する時間が取れない方は、業者に依頼するか壁掛け型ポストを選ぶようにしましょう。

門柱にポストを設置するときの業者選び

DIYでの設置が難しいとなると、業者に依頼することになりますが、ここで大事なのは業者の選定です。作業そのものはそれほど難しいものではありませんが、どの業者も親切で丁寧な作業をしてくれるわけではありません。簡易な作業を大手に依頼すると割高になることがあります。

門柱にポストを設置する場合は、できるだけ近所の工務店がおすすめです。大手よりもフットワークよく作業してくれる業者を2~3社見つけ、見積もりを出してもらいましょう。1社に絞らないのは、適正な価格で工事をしてもらうためです。1社だけに依頼すると、高い作業費を請求されてもそれが相場だと思ってしまいます。

そして、契約のときに気をつけたいのは値段だけで決めないということです。ポストの設置という作業は業者にしてみればそれほど難しい作業ではありませんので、安いところに依頼してもトラブルになることはほぼないのですが、近所の工務店のほうが不具合が起こったときにも駆けつけてもらえます。

建具の修繕など、小さなことを色々とお願いすることになるかもしれない業者ですので、安心して任すことができる担当者のいる工務店に依頼してください。いくら金額が安くても、上から目線で専門用語を並べて難解な説明をするところは避けておきましょう。

まとめ

家を建てるときに、意外と軽く考えられてしまうポストですが、ほぼ毎日使うアイテムであり、利便性と防犯性をしっかりと考慮して設置する必要があります。

予算を抑えたい場合には、壁掛け型ポストをDIYで設置するのが一番ですが、工具を持っていない方や手先があまり器用でない方は、DIYよりも業者に依頼するほうが確実です。3万~5万円くらいの予算を用意しておけば、デザインにもこだわったポストを設置できます。

独立型ポストもDIYで設置するのは、それなりに高い技術が求められます。こちらも業者に依頼するのがベストですが、予算に余裕がない場合でもまずは業者に相談してみましょう。あらかじめ予算の上限を伝えておけば、その範囲でできることを提案してもらえます。提案の中から、最適なものを選んで施工してもらうことが大切です。

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監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。