2022年9月26日

窓リフォームの相場費用とポイント

窓リフォームにかかる費用は、窓ガラスの交換、サッシごとの交換、窓サイズの変更など、リフォームの内容によって異なります。窓リフォームの目的や注意点を理解した上で検討しましょう。

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窓リフォームの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 窓リフォーム を行う場合の概算費用です。

シャッター取付
80,000円〜150,000円
防犯ガラス窓への交換
80,000円〜100,000円
面格子の設置
80,000円〜200,000円
2重窓の設置
200,000円〜250,000円

まずは相談から

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【目的別】窓リフォームでできること

窓ガラスを交換したり、内窓を設置して二重窓にすることでどのような利点があるのでしょうか。 経年劣化で古くなった窓を交換する以外にも、窓リフォームをする目的は主に「7つ」あります。 窓リフォームの必要性や目的を理解した上で、どのような窓にリフォームするのかを検討しましょう。

  • 防犯性を高める
  • 断熱性を高める
  • 防音性を高める
  • 耐震性を高める
  • 安全性を高める
  • 結露を防ぐ
  • 日射を防ぐ

防犯性を高める

防犯性

侵入窃盗の半数以上が窓からの侵入で、特に一戸建てやマンションなどの低層階では、無防備な窓から侵入されてしまうケースがほとんどで窓ガラスを割れにくい防犯ガラスに取り替えることで、防犯対策が可能です。

▼参考記事▼
【警察庁】令和元年の刑法犯に関する統計資料

防犯ガラスは、2枚のガラスの間にフィルムをはさみ、合わせガラスにすることで割れにくく作られています。

空き巣は侵入までに時間がかかり、7割ほどの空き巣は5分以内に侵入できないと諦めると言われているので、ガラスを打ち破るのに時間をかけさせ、空き巣の侵入を防ぐことができます。

断熱性を高める

断熱性

2つ目の目的は、窓の断熱性を高めることです。 家の中は外気温によって暖められたり、冷やされたり外からの影響をたくさん受けています。 特に冬場には、断熱を施していない窓から開口部から約半分もの熱が外に流れてしまっています。

断熱窓や二重窓、複層ガラスにリフォームすることで熱の出入りを減らすことができ、室内で快適に過ごすことができます。 また、夏にはエアコンの冷気を逃さず冬には暖房の温気を逃がさないため、電気代を抑えることもでき、節約にもなります。

ちなみに、断熱窓に交換する際に樹脂・木製のサッシに交換することで、より窓の断熱性を上げることができます。

▼参考記事▼
【リフォマ】サッシ交換の費用相場とポイント

防音性を高める

窓は熱の出入りだけでなく、音も出入りしやすい箇所です。 音は振動によって伝わりますが、窓は家の壁などと比べると薄い構造になっているので、振動しやすく音を通しやすいという弱点があります。

防音ガラスや二重窓に交換することで、振動を抑えて防音性を高めることができます。

防音性を高める必要があるのは次の2つのケースです。

  • 幹線道路や工場が近くにあり騒音に悩まされている
  • 室内で大きな音を出すことがあり、近所迷惑にならないようにしたい

日々の騒音はストレスの要因になるため、ガマンするよりも防音性を高めた窓にリフォームするだけで格段に快適になるでしょう。

また、「室内で楽器を弾きたい 」「大きな音量で好きな音楽を聞きたい 」「室内でペットを飼っている 」「自分の生活音や声を隣人や外にいる人に聞かれたくない 」など自分や家族が出す音で近所の人たちに迷惑をかけたくないという場合にも防音性の高い窓は有効です。

自分の出す生活音は気づきにくく、近所の人に注意されて初めて気づくということもあります。 近所トラブルが起きる前に交換を検討してみましょう。

耐震性を高める

窓は建材の中でも耐震強度が低い部分のひとつです。 大きな地震が起こると窓が割れてしまうケースも珍しくありません。

窓枠に耐震フレームを取り付けることによって窓ガラスが割れにくくすることができます。 壁面を作り直しますので、通常のリフォームよりは大掛かりになりますが、耐震性をあげたい場合は耐震フレームの導入をオススメします。

安全性を高める

お子さんと一緒に暮らしている場合、窓の安全性も高めたいところです。 厚生労働省「人口動態調査」における事故情報によりますと、平成22年から平成26年までの期間に、14歳以下の子どもが窓やベランダから落下して死亡する事故が92件発生しています。

死亡件数だけでもこの数ですので、ケガを含めると窓からの落下件数は想像以上に多く、事故を防ぐために有効なのが手すりの設置です。 手すりを設置すると小さなお子さんが乗り越えることができなくなり、事故を未然に防いでくれます。

子ども部屋が2階以上にある場合や、窓が低く設置されている場合には、安全性を高めるためにも手すりを取り付けるリフォームを行いましょう。

結露を防ぐ

結露

結露は窓ガラスの内側と外側の温度差によって発生します。

断熱性の高い窓はガラスの室内側に外気の冷たさを伝えず、窓周辺の空気も冷やされることがなく、空気中に水分を含んだままの状態を維持できるため結露を十分に防ぐことができます。 結露はカビの発生原因にもなるため、断熱性の高い冷えにくい窓に交換しカビ知らずの窓にしましょう。

日射を防ぐ

断熱性の高い窓は熱流入を防ぐことができますが、日射しまでは防ぐことができません。 夏場の激しい日射しによって室内の壁や床、家具などが暖められ早く傷んでしまいますが、遮熱ガラスによって防ぐこともできます。

遮熱ガラスは太陽の日差しをLow-Eガラスと呼ばれる特殊な素材で反射させ、2枚のガラスの間に作った中空層でも熱を吸収することができるので、室内への日射の流入を半減させることができます。

窓リフォームの工事内容

窓リフォームの内容

窓のリフォームには主に4つのパターンがあります。

  • 窓ガラスのみ交換
  • 内窓設置
  • 窓の増設・サイズ変更
  • 窓まわりのリフォーム

窓ガラスのみ交換する場合

窓ガラスを防犯ガラスや断熱ガラスに交換するリフォームで、既存の窓枠の上から新しい窓を取り付けるカバー工法なら、足場を組んだり外壁を壊したりする必要がなく、低コストで手軽に交換することができます。

内窓を設置する場合

既存の窓は外窓としてそのまま残し、内側に新しい窓を設置して2重窓にするリフォームです。 既存の窓枠をそのまま利用し、廃棄する部品もほとんど出ないため、窓ガラス交換と同じくらいのコストで素早くリフォームすることができるため、手軽にリフォームを行いたい方にオススメです。

窓の増設・サイズ変更する場合

窓の増設・サイズ変更する場合

光を取り入れるために暗い空間に窓を増設したり、既存の窓を大きくしたりするリフォームです。 大きな変化を得られるリフォームですが足場を組み、外壁を一部壊す必要があるため、工事に時間がかかり、コストも高くなってしまうため要注意です。

窓まわりのリフォーム

シャッターや雨戸を設置することで、台風や大雨、強風といった悪天候の時に、飛来物から窓を保護することができます。 予算に余裕があれば、お年寄りや子どもでも安全に使用できる、電動シャッターを設置するのもオススメです。 手動で操作するよりも楽で、寒い冬には窓を開けずに開閉できるためとても便利なアイテムです。

電動シャッターの詳しい情報はこちらの記事をご参照ください。

▼参考記事▼
【リフォマ】電動シャッターを後付けするときのポイント・費用相場もあわせてご紹介

また、網戸は劣化しやすい部分なので、不具合が起きている場合は自分で何とかしようとせずに施工業者に相談し交換してもらいましょう。

窓リフォームの工事別の費用相場

実際に窓リフォームを行うときの費用相場について見ていきましょう。 費用の内訳としては「材料費+工事費用」が必要なので、窓や部材の機能が高いものを選んだり、サイズが大きなものになればなるほど費用も上がります。

材料費+工事費用

窓ガラス交換

8万円

内窓設置

8万~15万円

窓のサイズ変更

10万~30万円

シャッター設置

10万~15万円

網戸設置

5000~2万円

雨戸設置

10~15万円

ルーバー設置

6万~10万円

金額の幅は材料費のグレードによるものです。 設置する場所によっても高くなることもありますので、正確な金額についてはリフォーム業者に見積もりをしてもらいましょう。

窓のリフォームで使える補助金・助成金制度

窓のリフォームで使える補助金

窓のリフォームの際に利用できる補助金は、「国からの補助金」と「各自治体からの補助金」の2つの種類があります。

国からの補助金は、国土交通省が主に管轄しています。 そのため、国土交通省に直接電話で問い合わせるか、ホームページで確認すると最新の情報が分かります。

窓リフォームで使える【国からの】助成金

では、2022年最新版の国からの補助金制度について見ていきましょう。ここでは「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」「こども未来住宅支援事業」「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について解説します。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」とは既存住宅(戸建て住宅・集合住宅・賃貸を含む)を対象に、省エネ化に向けて窓やドアを高断熱窓・ドアに変えたり、床や壁に断熱材をいれる場合に使える補助金制度です。

家全体の断熱化を目的にしているため、全ての窓を改修する必要があるので要注意です。

対象となる製品は、省エネ効果が15%以上見込める高性能建材で、断熱材・窓・ガラスを含みます。 省エネ効果が15%以上見込める商品の基準は「補助対象商品」として補助金事務局に登録されてあるかどうかです。

対象商品の確認はこちらをご参照ください。

▼参考記事▼
補助対象商品について

こども未来住宅事業者支援事業

「こども未来住宅支援事業」は、子育て世代や若者夫婦世帯に対して、省エネ性の高い新築住宅の取得や既存の住宅の省エネ改修のリフォーム費を一部負担してくれる制度です。

こども未来住宅支援事業に応募するための条件は、

  • こども未来住宅支援事業者と工事請負解約をしてリフォーム工事をすること
  • リフォームする住宅の所有者であること

で、世帯に対する条件もなく、比較的受けやすい補助金です。

こども未来住宅支援事業の対象工事は、

こども未来住宅支援事業

となっていて、窓のリフォームで使える項目は「開口部の断熱改修」で、改修方法は「ガラス交換」「内窓設置」「外窓設置」「ドア交換」があります。

こども未来住宅支援事業の補助額は、「ガラス交換」をした場合ガラス1枚あたり2,000〜8,000円、「内窓・外窓設置または交換」をした場合は1箇所あたり14,000〜21,000円の補助金を受け取ることができます。

長期優良化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」では、既存住宅の性能向上や、子育てがしやすい生活環境をつくるため、既存住宅の長寿命化や省エネ化などのリフォーム費を支援してくれる制度です。

長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助額は、

  • 補助対象費用の1/3
  • 原則100万円/戸が限度額

となっています。

長期優良住宅化リフォーム推進事業の詳しい情報はこちらをご覧ください。

▼参考文献▼
【長期優良住宅化リフォーム推進事業】

長期優良住宅化リフォーム推進事業に応募するための条件は、

  • インスペクション(建物の状況調査)を実施、
  • 工事後に、耐震性と劣化対策、省エネルギー性の確保
  • 維持保全計画・履歴の作成

が必要になります。

また対象となる工事には、

  • 性能向上リフォーム工事(省エネ化・バリアフリーなど)
  • 子育て世帯向け改修工事(防犯カメラの設置やこどもの部屋など)
  • 三世代同居対応改修工事(キッチンやトイレの増設など)
  • 防災性の向上・レジリエンス性の向上改修工事(水害への備えなど)

があり、この中でも窓のリフォームでは、「性能向上リフォーム工事」が対象になる可能性が高くなっています。

窓リフォームで使える【各自治体からの】補助金制度

国から支給される補助金とは別に、各自治体が補助金制度を設けている可能性もあります。 例とし「東京都の例」をご紹介します。

東京都「既存住宅における省エネ改修促進事業」

東京都は省エネに優れていて、災害にも強い断熱住宅の普及を目標に、東京都内の既存住宅に設置されている窓・ドアを改修する世帯に対して、経費の一部を負担する制度を設けています。 この事業は東京都によって運営されていて、戸建住宅・集合住宅問わず使えるためより多くの方が受けられる制度になっています。

補助金を受ける条件は、上記の「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」において省エネ効果が15%以上見込める商品として「補助対象商品」として補助金事務局に登録されている商品の導入です。 補助金額は塀日の1/3以内で、一戸あたり100万円以内となっています。

今回は東京都の日除菌制度をご紹介しましたが、お住まいの自治体の制度の有無を調べる方法もあります。

  • 各自治体に問い合わせる
  • 各自治体の住宅リフォーム支援制度を検索する
  • リフォーム会社に相談する

お住まいの地域での補助金制度は、課の管轄で運営されている場合が多いため「〇〇市 住宅課/建設課」などで調べることができます。

また、地方自治体の補助金を使う場合は地元のリフォーム会社に相談することをオススメします。 工事施工者が各自治体の事業者であることを条件にしているものもあるため、地元の制度に詳しいリフォーム会社に問い合わせればどのような制度があるのか教えてくれるでしょう。

窓リフォームを行うときの注意点

窓リフォームを行うときの注意点

せっかくのリフォームで失敗したくないですよね。 失敗せずに満足のいくリフォームにするために注意すべき点をご紹介します。

  • 不用意に窓を増やさないこと
  • 大きな窓を増設することは難しいこと
  • 法律に則って窓を設置すること

それぞれの注意点について、その理由を詳しく見ていきましょう。

不用意に窓を増やさない

部屋が暗く感じるときに窓を増やそうとする人もいますが、窓を増やすというのは建物の強度を下げることになります。 建物は柱と筋交いと呼ばれる部材によって強度を出していますが、窓を設置する壁面には筋交いを配置できないため、窓を増やすとそれだけ壁面が弱くなってしまいます。

建物はすべて自重や地震に対する強度を考えて設計されているため、1つの筋交いを取り除いてしまうと地震などによって壁が壊れてしまう可能性が高くなります。 建物の寿命を短くしてしまいますので、不用意に窓を増やさないようにしましょう。

大きな窓を増設することは難しい

大きな窓を増設することも、窓を増やすのと同じく建物の強度を下げることにつながります。 窓をリフォームするときには、原則として建物の柱や筋交いを取り除かないで済む範囲内で行うとよいでしょう。 強度に影響はなくても、大きな窓にすることで、外から覗かれやすくなるため、盗撮などの対策も考える必要があります。

法律に則って窓を設置する

大きすぎる窓は強度上の問題があり、小さすぎる窓は建築基準法によってNGとされています。 居室の場合には床面積の1/7以上の採光部分が必要で、例えば14㎡の部屋の場合には2㎡以上の窓が必要になります。

ただし、1枚の窓でこれだけの面積が必要というのではなく、複数窓の面積を合算してもいいので、強度の都合で大きな窓を設置できない場合には、いくつかの窓を設置して、建築基準法に則ったリフォームを行いましょう。

窓リフォームの施工事例をご紹介

窓のリフォームを行うために重要なのが、しっかりとした施工イメージを持つということです。これが決まっていないと、リフォーム業者に相談するときに方向性がなかなか決まりません。 そこで、ここでは弊社で実際に施工した事例を3つご紹介しますので、イメージ作りの参考にしてください。

壁付けシャッターを取り付けました

壁付けシャッターを取り付けましたの施工前写真(0枚目)
壁付けシャッターを取り付けましたの施工後写真(0枚目)
BEFORE
壁付けシャッターを取り付けましたの施工前写真(0枚目)
AFTER
壁付けシャッターを取り付けましたの施工後写真(0枚目)
工務店名
MS建材株式会社
施工月
2016年6月
施工地域
神奈川県横浜市栄区
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
家を守るためにシャッターを取り付けたい。
ここがポイント!
  • 防犯対策

  • 台風時のガラス破損防止

  • 丁寧な仕上がり

業者のコメント
1階リビングのサッシ部分にシャッターを2か所取り付けしました。防犯にもなりますし、台風時のガラス破損防止にも効果的です!
工事費用
15万円

夏場の遮熱・冬場の断熱に備えてとってもエコで効率的な内窓・サッシの御提案です(^.^)/~~~

内窓・サッシ 変更前
内窓・サッシ 変更前 和室
細長い内窓
外側からの窓
窓 施工中
内窓・サッシ 変更後
カーテン付き窓 完了
洗面窓 完了
外側からの窓 完了
白い窓 変更後
BEFORE
内窓・サッシ 変更前
内窓・サッシ 変更前 和室
細長い内窓
外側からの窓
窓 施工中
AFTER
内窓・サッシ 変更後
カーテン付き窓 完了
洗面窓 完了
外側からの窓 完了
白い窓 変更後
工務店名
株式会社 上阪工務店uesaka-komuten
施工月
2015年8月
施工地域
奈良県北葛城郡広陵町
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
オールシーズンの快適な空間をつくる為の窓周りの対策 古いサッシの気密性・断熱性の向上 害虫が入ってこない隙間レスのサッシに替えてほしい
ここがポイント!
  • 窓周りの冬場の断熱・夏場の遮熱

  • 外開きのサッシを上げ下げ窓に 使い勝手もUP 浴室も洗面サッシも納まりバッチリです!

  • 気密性の向上・遮音効果・防犯性・プライバシーの向上

業者のコメント
内外装を一新した後で窓周りのリニューアルを御提案 予想以上のあらゆる効果とエコポイントの還元で大変喜んで頂きました。
工事内容詳細

1・2階の全てのサッシに内窓を設置  水廻りの浴室も対応 洗面及び2階ウオークインクローゼット内の旧サッシ外開きを上げ下げタイプのサッシ(カバー工法)にリニューアル

工事費用
93万円

鹿児島市鹿屋市 設計 大きな窓のある家

新築工事 庭
新築工事 テラス
新築工事 リビング
新築工事 テラス窓
新築工事 外観
AFTER
新築工事 庭
新築工事 テラス
新築工事 リビング
新築工事 テラス窓
新築工事 外観
工務店名
石躍健志建築設計事務所
施工月
2014年5月
施工地域
鹿児島県鹿屋市
住宅種別
戸建住宅
お客様のご要望
庭を広くとって、有効活用できる家にしたい。
業者のコメント
広いお庭を見渡せる大きな窓を採用しました。
お客様にも大変喜んでいただきました。
工事内容詳細

構造規模:木造平屋建
敷地面積:389.28m2(117.75坪)
延床面積:102.33m2(30.95坪)
施工:上谷田建設(株)(ASJ鹿屋スタジオ)

工事費用
価格非公開

まとめ

部屋を明るくしたり、快適性を上げたりするのに有効な窓リフォーム。 窓を交換するだけで断熱性が上がり、空調の効きか改善されることで電気代を抑えることができます。

また、防音ガラスに交換すれば、静かな住空間を得ることもできます。 窓のサイズを変更するような大掛かりなリフォームは費用も高くなりますが、内窓を追加やガラスのみの交換なら、比較的低予算で対応してもらえるため、窓リフォームでどのような状態にしたいのかを決めて、リフォーム会社に相談することから始めてみましょう。

金額面で心配な人は、初めから予算を伝えておくと、無理のない範囲内でできることを提案してもらえます。 建物の強度の関係で施工できないリフォームもありますが、詳しくは専門業者に相談してみましょう。

窓リフォームの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 窓リフォーム を行う場合の概算費用です。

シャッター取付
80,000円〜150,000円
防犯ガラス窓への交換
80,000円〜100,000円
面格子の設置
80,000円〜200,000円
2重窓の設置
200,000円〜250,000円

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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窓リフォームのお役立ちコラム

Q.マンションの窓はリフォームできますか?

マンションの窓をリフォームするときには、必ず管理規約を確認する必要があります。 これは専有部分となっている場合にも同様です。

賃貸物件の場合にはリフォームが認められていないことがほとんどです。 窓ガラスが割れた場合でも、貸主の許可が必要になりますので、大家さんもしくは管理会社に連絡をして、対応してもらいましょう。

場合によってげきるかもしれな窓リフォームとしては、下記のようなものがあります。

  • 壁を壊さないカバー工法での窓リフォーム
  • 内窓の設置リフォーム
  • 窓ガラスの交換

基本的には壁を壊すことなく、既存の窓枠を残すことがマンションの窓リフォームでの制約なので覚えておきましょう。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。