2021年12月7日

エコキュート・電気温水器の取付・修理の費用相場とポイント

エコキュート・電気温水器の取付・修理の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、エコキュートのリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」でエコキュート・電気温水器の取付・修理しましょう。

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エコキュート・電気温水器の取付・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした エコキュート・電気温水器の取付・修理 を行う場合の概算費用です。

エコキュートの取付
295,000円〜555,000円
電気温水器の取付
175,000円〜360,000円
エコキュート、電気温水器の修理
20,000円〜50,000円

まずは相談から

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エコキュート・電気温水器の取付・修理で費用をおさえるポイント

エコキュート・電気温水器は、新規で取付ける場合と現状のものを新しく取り替える場合、ガス給湯器などからエコキュート・電気温水器に取り替える場合とでは工事内容がそれぞれ異なり、取付けにかかる費用にも違いが出てきます。 新規に取付ける際に必要な工事には、電気配線工事や貯湯タンクユニットを設置するための基礎工事、給水給湯のための配管工事などがあります。 古いものから新しいものに取り替える場合であれば、これらの工事は省略することができるので取付け費用もおさえることができますが、ご家庭の配線状況によっては分電盤の交換や、新規で取付ける以外は既存の給湯器の撤去費用等が別途必要になります。 そして搭載されている機能が多機能のものは機能が少ないものに比べて商品の価格が高く、電気料金も若干高めになってしまいます。取付けの際には搭載機能も考慮して選ぶと費用をおさえることができるでしょう。 その他の費用をおさえるポイントとしては、特にメーカーにこだわりがなければ希望する機能を業者に伝えて機能的に要件を満たす商品を提案してもらったり、型遅れの商品や業者の過剰在庫を使うとさらに費用をおさえることができるので業者に相談してみて下さい。修理については、複数の業者から見積もりをとって比較検討をしてみると良いでしょう

エコキュート・電気温水器の取付・修理の費用内訳がわかる見積事例

エコキュート・電気温水器の取付・修理にかかる費用は、

  1. エコキュート本体
  2. リモコン
  3. 脚部カバー
  4. 施工費

など、エコキュート・電気温水器の取付・修理の際に実施する作業内容によって変わってきます。 ここでは、典型的なエコキュート・電気温水器の取付・修理の見積もり事例を見てみましょう。

事例1 : 東芝エコキュート

項目 明細 数量 単価 合計
エコキュート本体 460L高圧タイプ
HWH-B464H
1台 ¥ 216,200 ¥ 216,200
リモコン 浴室リモコン・メインリモコン
※上記に含む
1式 ¥ 0 ¥ 0
脚部カバー ※上記に含む 1式 ¥ 0 ¥ 0
施工費 基礎工事・新規設置工事 1式 ¥ 175,500 ¥ 175,500
合計 ¥ 391,700

事例2 : 東芝エコキュート

項目 明細 数量 単価 合計
エコキュート本体 460L高圧銀イオン
HWH-B464HA
1台 ¥ 234,013 ¥ 234,013
リモコン 浴室リモコン・メインリモコン
※上記に含む
1式 ¥ 0 ¥ 0
脚部カバー ※上記に含む 1式 ¥ 0 ¥ 0
施工費 基礎工事・新規設置工事 1式 ¥ 175,500 ¥ 175,500
搬入費 ユニック車使用 1式 ¥ 54,000 ¥ 54,000
合計 ¥ 463,513

事例3 : 三菱エコキュート

項目 明細 数量 単価 合計
エコキュート本体 550Lフルオートダブル追いだきタイプ
SRT-SK55UD(B)
1台 ¥ 286,943 ¥ 286,943
リモコン 浴室リモコン・メインリモコン
※上記に含む
1式 ¥ 0 ¥ 0
脚部カバー ※上記に含む 1式 ¥ 0 ¥ 0
施工費 基礎工事・新規設置工事 1式 ¥ 175,500 ¥ 175,500
ソーラー温水器撤去 処分費含む/ユニック車込み 1式 ¥ 67,500 ¥ 67,500
合計 ¥ 529,943

事例4 : 日立エコキュート

項目 明細 数量 単価 合計
エコキュート本体 460L井戸水対応(水道直圧)タイプ
BHP-FW46PD1
1台 ¥ 463,968 ¥ 463,968
リモコン 台所リモコン・ふろリモコン
※上記に含む
1式 ¥ 0 ¥ 0
脚部カバー ※上記に含む 1式 ¥ 0 ¥ 0
施工費 基礎工事・新規設置工事 1式 ¥ 175,500 ¥ 175,500
合計 ¥ 639,468

エコキュート・電気温水器の施工事例

エコキュート・電気温水器の施工事例をいくつかご紹介します。

東京都文京区の電気温水器の交換

施工情報

施工店

ミズテック

施工月

2016年4月

商品

BE-S37EM(給湯専用マンションタイプ)

税込費用

約18万円

こちらは電気温水器の故障による交換対応の事例です。突然お湯が使えなくなってしまうと困りますよね。 電気温水器の交換対応はスピードが大切ですが、約4時間で交換作業が完了しました。 より詳しい情報は電気温水器交換工事をご覧下さい。

エコキュート・電気温水器の取付・修理の作業項目毎の相場と留意点

  • 工事費用

エコキュート設置時には必ず基礎工事があります。メーカー推奨の簡易基礎を使用することも多くなっています。 2~3人で運ぶくらいの重さがあるので、搬入経路や設置場所の作業スペース等も事前に確認する必要があります。 また、設置場所における、離隔も決まっている為、狭小地などは隣接家への影響も考えましょう。

エコキュート・電気温水器の取付・修理を選ぶポイント

エコキュート・電気温水器の取付・修理とは?

エコキュートや電気温水器はお湯を沸かす給湯システムで、戸建て住宅はもちろんですがマンションにも取付けることができます。屋外にはヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを取付ける必要がありますが、狭小住宅用やマンション用、錆や潮風に強い塩害用、寒冷地域用と様々な住環境にも対応しています。 また取付けや修理には電気工事や水道工事などが必要になるので、必ず専門業者に行ってもらいましょう

エコキュート・電気温水器の取付・修理の種類とメリット

エコキュートや電気温水器の機能には、「フルオート」「オート」「給湯専用」の3つのタイプがあります。 「フルオート」は全自動でお湯張りや保温・追い炊きができますが、「オート」は自動お湯張りの機能だけで保温や追い炊きの機能はありません。また「給湯専用」は手動でのお湯張り機能のみとなります。この3つのタイプの中で一番便利なのは、多機能の「フルオート」タイプです。 多機能である分だけ電気料金が若干上がることもありますが、フルオートの場合でも季節によって保温するお湯の温度を調節したり、必要な時だけ保温機能を使用するなどして上手に使うと電気代を節約することができます。 エコキュートや電気温水器の一番のメリットは、深夜の安い電力で効率よくお湯を沸かして光熱費をおさえることができるということです。 特にエコキュートについては、太陽光や風力と同じ再生可能エネルギーの「空気の熱」を利用し、ヒートポンプという技術でお湯を沸かすので環境にも優しく省エネにもなる給湯システムだと言えます。 また、地震などの災害時には電気の復旧が一番早く、貯湯タンクユニットの水は一時的に生活用水(手洗い用、トイレ洗浄用など)として利用することができるので便利です。そして湯切れを起こしたり水温の異常など少しでも不具合がある場合には、早めに専門業者へ連絡して点検や必要な工事を行ってもらいましょう。

エコキュート・電気温水器の取付・修理を選ぶポイントと注意点

エコキュートや電気温水器の貯湯タンクは、家族構成合った適切な容量を選ぶと良いでしょう。貯湯タンクは、家族の人数を目安に適切な容量を選んでおくと、お湯を効率良くそして無駄なく使用することができます。 また井戸水を使用している場合ですが、水質によっては配管が詰まり故障の原因となってしまうため、必ず水質検査をして水質基準に適合しているかどうかの確認をしてもらいましょう。

こちらのページでは、エコキュートの施工事例や商品、その他お役立ち情報をまとめています。 エコキュートの設置や交換の際にはぜひ参考にしてください。

エコキュートの設置や交換に併せて、お風呂のリフォームを検討している方はこちらのページも参考にしてください。

エコキュート・電気温水器の取付・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした エコキュート・電気温水器の取付・修理 を行う場合の概算費用です。

エコキュートの取付
295,000円〜555,000円
電気温水器の取付
175,000円〜360,000円
エコキュート、電気温水器の修理
20,000円〜50,000円

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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エコキュート・電気温水器の取付、修理のお役立ちコラム

Q.エコキュートの取付に必要な工事って?

基礎工事のほかに電気、給水工事など、家庭にの設備に合わせた工事が必要になってきます。

近年では新しい住宅設備機器としてエコキュートなどを利用する住宅が増加しています。エコキュートは、電気エネルギーに加えて大気熱も利用するので高効率でお湯を沸かすことができます。

マンションへの設置はパイプシャフトの中やベランダに設置場所を確保しますが、スペースの広さや重量制限の問題もあるため、設置が難しいケース

戸建て住宅の屋外に設置する場合は設置場所にコンクリート打ちなどの基礎工事を行う必要

エコキュートには専用の200Vのブレーカーが必要となるため、必ず電気工事が必要

エコキュートは高額な商品で、水回りの大事な設備ですので、複数の業者さんに見積もりをとって相談してみることをお勧めします。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。