2017年12月29日

ダイキン(DAIKIN)のエコキュートで警報が鳴ったときの対応方法とは

エコキュートはとても便利な機器ですが、利用しているとどうしても不具合が発生したり、故障したりすることがあります。トラブル発生時に自分で直せるケースや、専門業者に修理を依頼しなくてはいけないケースがあります。ここではダイキンのエコキュートに絞って、ケースごとにどのような対応をすべきかについてご紹介します。

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エコキュートの故障①お湯がでない場合

出典:Photo-AC

購入して最初に体験するのが「お湯が出ない」というトラブルかもしれません。おそらく多くの人が経験することになるトラブルですが、意外と簡単なことが原因だったりします。どのような原因があり、どう対処すべきかについて見ていきましょう。

貯湯タンクにお湯がない

おそらくエコキュートを導入した人のほとんどが経験することになるのが、貯湯タンク内のお湯が足りないというトラブルです。普段使いでは問題がなくても、宿泊する来客があったときなどに、通常よりもシャワーなどでお湯を使うことで、タンク内のお湯をすべて使い切るということがあります。リモコンで湯量を確認して、不足しているようでしたら、湯増し運転でお湯を貯めてください。

配管が凍結している

北海道や東北地方などでは、配管に貯まった水が夜間に凍結することがあります。これは朝に発生しやすいトラブルで、キッチンでお湯を出そうと思ったら出なかったというようなシチュエーションが考えられます。配管にお湯を掛けるという方法もありますが、基本的に配管は保護されていますので、あまり効果はありません。気温が上がるのを待ちましょう。

居住地域全体が断水している

お湯だけでなく、水道の蛇口からも水が出ないようであれば、居住地域が断水している可能性があります。近所の人も断水しているかを確認して、水道局に連絡しましょう。計画断水の場合は、水道局のホームページで案内されていますので、そちらも確認してください。

給水専用止水栓が閉じている

メンテナンスをしたときなどに、給水専用止水栓を閉じたままにしていると、タンク内に給水ができません。意外と気づかない原因のひとつです。

お湯が出ない場合、業者を呼ぶ前の事前チェックとして、止水栓を確認しましょう。もし止水栓が閉じていて水が止められているようでしたら開栓してください。

エコキュートの故障②シャワーからお湯がでない場合

お風呂のお湯を張ることができるのに、シャワーだけお湯が出ないというようなトラブルもあります。その原因と対応についても見ていきましょう。

湯圧と比べて水圧が強すぎる

シャワーでは貯湯タンクからのお湯と水道水の水を混合水栓で混ぜて、適正な温度のお湯を作り出します。このとき、水道水の水圧が強すぎる場合には、お湯が混じりにくくなるため「お湯が出ない」という状態になります。水の量を減らすために、水道水の止水栓を少し絞って、バランスが良くなるように調整しましょう。

エコキュートの設定温度が低い

エコキュートでは省エネのためにタンク内の温度を下げることができます。この温度が極端に低かったり、外気が冷えすぎていたりするため、タンクからの配管部で冷やされて、シャワーヘッドに到達する前に冷えてしまうことがあります。シャワーからお湯が出ない場合には、エコキュートの設定温度が低すぎないかチェックしてください。

シャワーヘッドのつまりやサーモバルブの故障

お湯も水も出ないという場合には、シャワーヘッドが詰まっている可能性があります。まずシャワーヘッドを外して、お湯が出るのか確認しましょう。また、混合水栓のサーモバルブが壊れている可能性があります。このようなことが原因の場合は修理や交換だけでなく、故障の要因も調べなくてはいけません。操作ミスによるものでない場合には、専門業者に確認してもらいましょう。

エコキュートの故障③お湯張りができない場合

お湯張りができない場合は、お湯がでない場合の対応と対応方法がほぼ同じです。お湯を使いすぎていないのかを確認してください。どんなときでもお湯が出ないときには、貯湯タンクの残り湯量を確認することが、最初にすべきことです。お湯が十分にある場合に、他の原因を探るようにしましょう。

また、雪国などではつねに配管の凍結に気を使っていますが、関東ではめったにないことですので、配管が凍結しているなんて想像もしない人がいるようです。関東でも年に数回はとても冷える夜がありますので、そのときには配管が凍結している可能性も考えてください。

フィルターが詰まっている

お湯不足と配管の凍結以外で考えられるのは、浴槽循環口フィルターの目詰まりです。浴槽に直結しているこのフィルターは日常的にゴミを取り除かなくてはいけません。購入してから一度も洗ったことがないという場合には、それが原因で水が流れなくなることがあります。お手入れをあまりしていない人は、浴槽循環口フィルターの掃除をしましょう。

また、循環口フィルターだけでなく、ストレーナーがゴミで詰まることによっても、お湯の出が悪くなります。掃除をしなければ汚れてしまいますので、 循環口フィルター同様、ストレーナーの清掃もしましょう。

リモコンでピークカット設定をしている

エコキュートは昼間の電気代が高い時間帯に、湯沸かししない設定が可能です。これをピークカット設定といいます。このため、いつもと違う時間にお風呂に入ろうとすると、ピークカットが働いてお湯張りができなくなることがあります。お湯が張れない場合にはピークカット設定を確認して、該当する場合には一時的に設定を解除しておきましょう。

エコキュートの故障④水漏れが起こった場合

エコキュートは機器と機器を配管で繋ぎますので、どうしても配管の接続部ができてしまいます。この接続部にはゴム製のパッキンなどを使いますので、老朽化や締付け不足で水漏れが発生する可能性があります。

目に見えて漏水している場合には、レンチなどを使って増し締めを行ってください。それでも水が漏れるようでしたら、パッキンや継手の交換が必要になります。自分でも交換できなくはないのですが、安全面も考えて専門業者に修理依頼することをおすすめします。

また、水漏れしているような気がするけど、どこから漏れているのかわからない。そういうときには、お風呂やキッチンの蛇口をすべて閉じて水道メーターの動きを確認しましょう。水道メーターのパイロットが動いているようですと、水が流れていることになります。場所を特定するのはとてもむずかしいので、この場合も水道屋さんに確認をしてもらいましょう。

エコキュートの故障➄追い焚きできない場合

浴槽の追い焚きができないときには次のような可能性が考えられます。

貯湯タンク内のお湯不足

お湯やシャワーが出ないときと同じで、貯湯タンクのお湯が不足していると、浴槽の追い焚きができません。沸き増しを行って、貯湯タンク内にお湯を貯めてください。ヒートポンプはガス給湯器のように急速に沸かせないため、沸き増しが終わるまで追い焚きすることはできませんので、気をつけてください。

前日の残り湯を沸かし直ししている

前日の残り湯をそのまま温めるには、とても時間がかかります。できるだけ再利用する残り湯の量を減らして沸かし直しましょう。循環口が水面に出ないくらいまで、残り湯を減らしてから、追い焚きをしてください。

循環口のフィルターが目詰まりしている

循環口のフィルターが詰まっていると、お湯の循環ができませんので追い焚きができません。循環口のフィルターは思ったよりもすぐに詰まってしまいます。毎日きれいにする必要はありませんが、1週間に数回は汚れを取り除くようにしましょう。

ジェットバスを利用している。

ジェットバスと追い焚き機能は同時に使用できません。追い焚きをするときにはジェットバスを止めてから行ってください。

エコキュートの故障⑥エラーコード「FA」が表示された場合

ダイキンのエコキュートにはいくつかのエラーコードがありますが、そのうち、「FA」というエラーコードが出た場合には、次のような方法でクリアできないか試してみましょう。

1.エコキュートのブレーカーもしくは電源を切る
2.60秒待つ
3.ブレーカーもしくは電源を入れる

これによって、エコキュートのリセットができます。エラーの原因としては圧力スイッチの異常もしくは誤作動が考えられます。リセットをすることで誤作動をクリアできることがありますので、まずはそれで改善されないか確認してください。リセットをしても「FA」の表示が出る場合には、購入店もしくはダイキンに問い合わせをしてください。

ダイキンをはじめ、人気メーカーのエコキュートについて下記にまとめていますので、ご参考ください。
エコキュートの人気メーカー6社の特徴と機能を比較

対応できない場合は業者へ連絡

ここで紹介したような簡単なトラブルであれば、自分で対処することができるのですが、基板の故障のような大きなトラブルの場合は、自分で直すことができません。無理に直そうとして取り返しのつかない故障を招く可能性もありますので、取扱説明書に記載のある範囲内で直せないような場合には、購入店もしくはダイキンに修理依頼を行ってください。

保証期間内であれば、購入店経由でダイキンに依頼したほうがスムーズに話が進みます。メーカー保証や販売店の独自保証どちらでも、まだ保証が残っているようでしたら、メーカーに直接連絡せずに、購入店に電話してください。

また、エコキュートの寿命は10~15年と言われています。このため、8年以上経過しているエコキュートは修理よりも買い替えのほうがいい場合があります。数万円の修理代で済むならもちろん修理がおすすめですが、ヒートポンプの故障のように修理に数十万円かかるようでしたら、買い替えも視野に入れて修理の見積り依頼をしましょう。

古いエコキュートは修理をしても、またすぐに故障をする可能性があります。最近はエコキュートの価格がかなり低価格化し、さらに機能も効率も上がっています。古いものをいつまでも使い続けるのではなく、新しいエコキュートへの移行も選択肢のひとつとして考えておきましょう。

エコキュートのパーツごとの耐用年数や長くお使いいただくためのお手入れ方法を下記で解説しているので、ご参考ください。
エコキュートのパーツ別の耐用年数を解説 お手入れの仕方もご紹介

まとめ

ダイキンのエコキュートに故障が発生した場合の対応方法について説明しましたが、自宅のエコキュートで発生したトラブルは解消できたでしょうか?もしここで記載した内容以外のトラブルが発生した場合には、まず取扱説明書の「故障かな?と思ったら」を確認してみましょう。

10年近く使っていると部品が壊れることもありますが、それまでの故障の原因は、ほとんどが操作ミスによるものです。使い慣れているかもしれませんが、トラブルが発生したこのタイミングで、もう一度取扱説明書に目を通しておくことをおすすめします。

また、トラブルを発生させないためには、日頃のメンテナンスがとても重要になります。フィルターやストレーナーの汚れを落としたり、配管の洗浄を行ったりして、エコキュートシステム全体のコンディションをいつもいい状態に整えてください。

こちらのページでは、エコキュートの施工事例や商品、その他お役立ち情報をまとめています。 エコキュートの設置や交換をご検討の方はぜひ参考にしてください。

エコキュートの設置や交換に併せて、お風呂のリフォームを検討している方はこちらのページも参考にしてください。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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