2018年5月18日

店舗レイアウトの費用相場とポイント

店舗レイアウトにかかる費用・価格は、店舗形態や設計期間などで変動します。価格を抑えるためのポイントはどこにあるのでしょうか?店舗のレイアウトを考える上で、押さえておきたいポイントも併せてご紹介します。

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店舗レイアウトの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 店舗レイアウト を行う場合の概算費用です。

10~30坪(1坪あたりの単価)
4.8〜2.8万円
30~50坪(1坪あたりの単価)
2.8〜2.3万円
50坪以上(1坪あたりの単価)
2.5万円未満

店舗レイアウトの価格の考え方


一言に店舗と言っても業務形態は様々あることから、価格相場はあって無いようなものでもあります。 しかし、業務形態が異なっていても、価格の出し方には共通点がありますのでご紹介します。

レイアウトに関わる項目

内装工事に着工する前に、店舗内のコンセプトや座席・設備の配置などを図面に落とし込みます。この過程で発生する費用をデザイン料と言い、目安として総工費の5~15%程を占めます。
主に設計専門事務所や設計施工業者に依頼するのですが、図面の作成を行う業者によって費用も変わります。
下記にデザイン料の目安をご紹介します。

デザイン料の坪単価の目安

10~30坪

2.8 ~ 4.8万円/坪

30~50坪

2.3 ~ 2.8万円/坪

50坪以上

2.5万円以下/坪

店舗の平米数が広いほどデザイン料が高くなりますが、1坪あたりの単価は下がります。

着工から店舗オープンまでのスケジュールを立て、業者に依頼するのですが、店舗オープンから逆算して設計期間が短すぎる場合は費用が割高になることもあります。
施工期間によってはお断りされる場合もありますので、依頼する際は時間的に余裕を持った計画を立てましょう。

レイアウトのイメージが明確であればあるほど、設計のプランを固めやすいため価格を抑えることができます。 反対に、納得がいくまで複数のプランを検討したい場合は費用が高くなることがあります。

設計以外に発生する項目

お店を商業ビルの一角に出店することもあるでしょう。 ビルによっては内装監理室があり、設計や工事内容に関してチェックが入り、書類の提出などが伴う場合があります。
内装監理室のあるビルの場合、書類提出・指導・調整・確認などが発生するため、内装監理室のないビルと比較すると設計などに時間がかかる傾向があります。

これらの手間が発生することから、内装監理室のあるビルの店舗で依頼する場合、業務費用の10~15%程度が加算されます。 さらに、設計士や作業員が店舗に行くまでの交通費などの細かな費用もかかります。
有料道路の利用や、離島のような通常の交通手段以外を使用する場合などもあり、交通費が想像より高額となることもありますので視野に入れておきましょう。

また、競合店舗調査などの作業費や、通信費、資料の印刷代などが業務費用の10%程度かかります。

店舗レイアウトで重要となる動線について

店舗は設計以外にも、商品の売り方などでテーブルや商品棚の配置を変える必要があります。
人が歩く時に通ると想定される通路のことを動線と言いますが、店内レイアウトではこの動線の確保がとても重要です。

販売店の場合、動線が狭く商品を見るのが面倒なレイアウトになっていれば、お客様は店内奥まで見ずに退店してしまいます。また、飲食店のようにお客様が基本的に座っているような店舗の場合は、特にスタッフの動線を考慮したレイアウトを考えます。
いくら魅力的なメニューがあったとしても、動線が上手く確保されておらず、スタッフの動きに無駄が多くお客様が見渡せず対応が遅れるようであれば、決してサービスの良い店舗とは言えません。

お客様の動線の確保は当たり前ですが、スタッフの動線も考慮した上で座席レイアウトなどを決めると作業効率が上がります。

店舗レイアウトについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ご参考ください。

店舗レイアウトの費用を抑えるコツ

減額案を提出してもらう

見積もりが予算を超えるようであれば、業者に減額案を提案してもらいましょう。
この時、VE(バリューエンジニアリング)案を提示してもらいます。VE案とは、使い勝手を維持したまま業者の工夫で費用を下げることで、優良な業者は多くのVE案を提案できるため、優良業者を見つけるポイントにもなります。

設備の位置を大幅に変更しない

店舗のレイアウトを変更する際、厨房設備や水回り設備の位置の変更を検討する場合もあるでしょう。
配置の大幅な変更を行う際は、電気工事や配管工事なども伴うため工事費用が高額になります。

費用を抑えてレイアウトを変更する際は、配線の引き直しが必要になるような大きな設備配置変更を避けることが、費用がかさむのを防ぐポイントです。

まとめ

店舗レイアウトのデザイン費や、レイアウトづくりのポイントをご紹介しました。
店舗のレイアウトはお客様の居心地の良さとスタッフの作業効率に影響し、売り上げまで左右します。 店舗の業務形態や運営形態に合ったレイアウトにすることが重要です。

店舗の形態はさまざまありますので、業者にレイアウトを考えてもらう際の費用目安を定めることは難しくなりますが、デザイン料や作業費、交通費の他に諸経費などが発生することを覚えておきましょう。
設計期間や店舗の広さ、打ち合わせ参加人数などで価格は変動します。

どのようなレイアウトにしたいのか、ご自身の希望を明確にしておくことが大切です。
設計士は依頼者の希望を元に、最適なレイアウトを考えてくれますし、プランが固まりやすいため、価格を抑えることにもつながります。
逆に悩んでいる部分があるのであれば、プロの意見を聞けるチャンスにもなりますので、事例が豊富でデザインを得意としている業者を選ぶようにしましょう。

ご自身の店舗にはどのようなレイアウトが最適で、どのような工夫が売り上げに効果を与えるのかを前もって考え、優良な業者に依頼しましょう。
あまりにも遠い業者などに依頼せず、交通費や材料費などの無駄を省き、価格を抑えて調整することが予算内で仕上げるポイントです。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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