2022年5月26日

ユニットバスを交換したい!耐久年数と交換目安をご紹介

ユニットバスの耐用年数は15年程度といわれています。頻繁に破損するものではありませんが、カビ、コーキングの剥がれやひび割れなど、長く使っていれば様々な問題がでてくるものです。 長くユニットバスを利用するためには日々どのようなメンテナンスをすべきなのでしょうか。ここでは、ユニットバスの寿命、及びメンテナンス方法と交換の目安についてご紹介します。

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ユニットバスとは

ユニットバスとは

ユニットバスとは、あらかじめ工場で作られた壁や床、浴槽など浴室に必要なパーツを作っておき、それを現場で組み立てる浴室の工法を指します。 ユニットバスと聞くと、多くの人が浴室と洗面所やトイレが一緒に設置されているものをイメージされると思います。

確かにそれもユニットバスの一種なのですが、洗面台やトイレが付かないユニットバスもあります。 ユニットバスの工法は、一戸建てからアパートまでさまざまな住宅建築で採用されています。

ユニットバスの種類

ユニットバスの種類

ユニットバスは大きく分けて、「1点ユニットバス」「2点ユニットバス」「3点ユニットバス」の3つに分類できます。 ユニットバスの分類方法としては、浴槽に加えて浴室内に洗面台・トイレをどこまで設置するかで分類されます。

1点ユニットバス

1点ユニットバスは、浴室内に浴槽と洗い場だけがあるタイプの浴室です。

2点ユニットバス

2点ユニットバスは、浴室内に洗面台があるタイプの浴室です。

メリットとしては、掃除のしやすさが挙げられます。 浴室も洗面台も、シャワーを使って一気に洗えるため簡単に掃除できます。

3点ユニットバス

3点ユニットバスは、浴室内に洗面台・トイレが収まっているタイプの浴室です。

ホテルや賃貸物件でよく見られるユニットバスです。 メリットとしては、浴槽・洗面台・トイレをまとめて掃除することできるため、効率的に掃除することができます。

ただ、浴槽とトイレを同時に使うことができないため、誰か一人しか使うことができないという不便さがあります。

さらに、ユニットバスは浴室内に洗面台・トイレなどを同じ室内にある構造のため、シャワーカーテンを使っていてもトイレットペーパーが湿気ることがあります。

ユニットバスの耐久年数は15年程

ユニットバスの耐久年数は15年程

ユニットバスの耐久年数(寿命)は15年程度といわれています。

ただ、使用頻度や使用環境によってはユニットバスを長く使い続けることができます。 15年経ってもユニットバスを交換する必要がない場合もありますので、寿命が来ても問題なく浴室を使えているようであれば、即交換する必要はないでしょう。

当然ですが、ユニットバスは長く使えば使うほど老朽化します。 長くユニットバスを使っていると、壁や浴槽にヒビが入ったり、換気扇の効き目が弱くなってくるなどの症状がでてきます。

特に、コーキング(浴槽と壁の隙間や壁と壁のつなぎ目を塞ぐための充填剤)が劣化すると、水が壁や浴槽などの間から侵入し腐食を起こすケースがあります。 その結果、湿気を好むシロアリによる被害を受けやすくなってしまいます

そうならないためにも、寿命はユニットバス交換のタイミングの1つの目安として意識しておきましょう。

ユニットバスを交換するメリット

ユニットバスを交換するメリット

ユニットバスを交換するとさまざまなメリットが生まれます。これから、ユニットバスを交換することによるメリットを説明していきます。

工期が短い

浴室をリフォームする際、導入方法として在来工法かユニットバスの2つの選択肢があります。 在来工法とは、施工現場で1から作り上げる方法です。

ユニットバスは、工場で作られたパーツを現場で組み立てる方法です。 在来方法とユニットバスのリフォームにかかる時間を比べると、作業量が少ないユニットバスの方が早く完成します。

掃除が楽になる

浴室は厄介な水垢、カビ、結露、排水溝の掃除をする必要があります。 これらに汚れを落とすことは大変ですが、ユニットバスにすることで掃除が楽になります。 最新のユニットバスの素材では、防音性、防汚性に優れ、浴槽や排水溝などの清掃が楽になる工夫が凝らされています。

防水性・保温性に優れている

ユニットバスでは、防水性が高い素材が使用されていて、床、壁、天井などのつなぎ目が一体になっている特徴があります。

ユニットバスを交換するデメリット

ユニットバスを交換するデメリット

ユニットバスを交換するとさまざまなメリットが生まれますが、その一方でデメリットも存在します。 これからデメリットについても説明するので参考にしてください。

設計の自由度が低い

ユニットバスは、規格に合ったパーツを選ぶ必要があるため、設計の「自由度が低い」といったデメリットがあります。

また、自宅の浴室のサイズにユニットバスのサイズが合わない可能性もあります。 浴室の細部のデザインにこだわりたい場合、ユニットバスではなく在来工法がおすすめです。

費用が高い

在来工法からユニットバスにリフォームする場合、ユニットバスから在来工法に入れ替える場合と比べて、費用が高くなることが多いです。 また、築年数によっては土台部分の補修が必要となり、さらに費用がかかる場合があります。

設備の後付けが困難

既存のユニットバスに新たな設備を取り付けたい場合、壁や天井を解体するなど大規模な工事が必要なるケースがあります。 また、希望の設備を後付けできない場合もあります。

ユニットバスはこんな人におすすめ

ユニットバスは下記のような人におすすめです。

短い工期で施工したい
リフォーム費用を安く済ませたい
デザインの細部にこだわらない
防水性・耐久性を重視している
新たな設備を追加する予定がない
浴室の掃除を楽に済ませたい

ユニットバスの交換の目安

ユニットバスの交換の目安

耐用年数を迎えるユニットバスは次の点に注意をしてください。 当てはまる項目がひとつでもあれば、ユニットバスを交換する必要があるかもしれません。

メンテナスを15年以上怠っている

ユニットバスを定期的にメンテナンスしていない場合、15年を目途にパーツ又はユニットバスごとの交換を考えましょう。

ただ、メーカーが交換できる部品の取り扱いを中止している場合があります。 そうなると、パーツだけの交換ができなくなり、ユニットバスごと交換しなければいけません。

掃除をしてもカビが発生する

浴室は湿度が高くカビが発生しやすい場所です。 こまめに掃除をして湿気に気を使って、ヒビ割れや腐食した部品から侵入する水分によって、壁のなかにもカビ*が発生してしまいます。

そのためユニットバスの交換の目安には、壁の状態の確認も含めましょう。 取りきれないカビが多いようなら、壁のなかに原因がある可能性が高いです。

ヒビ、ふくれ、さびが目立つ

ヒビやふくれが目立つ部分から赤茶色の汚れが出てきたときは交換を考えましょう。 ユニットバスを取り付けるための金具が、サビに侵されています。

サビが見つかるときには、壁に穴が開く一歩手前です。 できるだけ早くユニットバスを交換するタイミングといえます。

排水口の流れが悪い

排水口に取り付けてある「排水トラップ」の劣化が考えられます。 壊れたところから水が漏れて、内側からユニットバスの腐食が始まります。 排水トラップを交換するときには、ユニットバスの交換も検討しておきましょう。

水漏れ

水栓器具の劣化が原因です。

ユニットバスの内側で水漏れが発生している可能性があります。 水栓器具の交換を行うときに、業者さんにユニットバスのなかを確認してもらいましょう。

換気扇の動きが悪い

ユニットバスに限らず、湿気の多い浴室には空気を入れ替える換気が大切です。 換気扇が湿気をうまく外へ逃がし、空気を入れ換えてカビの発生を防ぎます。

しかし、換気扇の動きが悪いとユニットバスのなかに湿気が残りやすくなるので、カビが好む環境になってしまいます。

カビは目に見える黒カビだけでありません。 壁、天井、床には目に見えないカビも繁殖しています。

目に見える黒いカビは、菌糸がいくつも集まることで束になり、目に見えています。 「黒カビ」の存在を確認したときには、成長する前の小さなカビがユニットバスのなかに潜んでいます。

換気扇の効果が悪くなってきたら、浴室リフォームの目安といえます。

ユニットバスの交換の費用

ユニットバス交換の費用

ユニットバスの交換の費用は製品のグレード・メーカによって異なりますが、だいたい45万円〜150万円掛かります。 ユニットバス交換の費用詳細については別ページにまとめているので、興味がある方はそちらのページをご参照ください。

本ページでは、ユニットバスの交換の費用・その内訳金額の目安についてまとめています。

参考ページ
【徹底解説】ユニットバス交換のリフォーム費用や本体価格はいくら?

内訳金額の目安

ユニットバスを交換する際に掛かる材料費や作業費は具体的に下記のようなものが挙げられます。 また、浴室周辺の形状や劣化具合、オプション等によって費用に変動があります。

目安料金

ユニットバス本体

25〜120万円※1

既設ユニットバスor在来浴室の解体・撤去

3〜13万円

仮設工事(搬入出・養生など)

1〜3万円

基礎工事・土間打設

2〜7万円

給排水・配管工事

3〜10万円

電気工事

3〜6万円

新規ユニットバス組み立て

8〜10万円

入り口ドア・袖壁などの修復工事

4〜10万円

補修費

2〜15万円

産廃処分

1〜3万円

諸経費・管理費など

5〜8万円

合計

57〜205万円※2

※1グレードによって変動があります。一般的に、低・中グレードなら〜50万円、高グレードなら〜80万円くらいです。
※2グレードや補修の有無によって変動があります。

最終的に提示されるリフォーム業者の見積書を必ず確認しましょう。

補助金制度について

補助金制度について

一定の条件を満たしている工事の場合、国や自治体から補助金制度を利用して助成金をもらえることがあります。 ユニットバス交換の費用を抑えるうえで大切なことです。

バリアフリーリフォーム

・通路等の拡幅
・階段の勾配の緩和
・浴室改良
・便所改良
・手すりの取りつけ
・段差の解消
・出入り口の戸の改良
・滑りにくい床材料への取り替え

金額:20万円

省エネリフォーム

・居室の窓の断熱工事
・床・天井・壁の断熱工事
・太陽光発電設備設置工事
・高効率の空調機や給湯器の設置工事または太陽熱利用システム設置工事

金額:25万〜62万円の所得控除

長期優良住宅化リフォーム

・小屋裏の換気性を高める工事
・外壁の通気性を高める工事
・浴室または脱衣室の防水性を高める工事
・土台の防腐または防蟻のために行う工事
・床下の防湿性を高める工事
・雨どいを取り付ける工事
・給水管、給湯管または排水管の維持管理または更新の容易性を高める工事

金額:25万〜62万円の所得税控除

介護保険

・手すりの取り付け
・段差の解消
・滑り防止の床材・通路面の材料の取り替え
・扉の引き戸への取り替え

金額:20万円

ユニットバスの交換に必要な期間

ユニットバス交換に必要な期間

ユニットバスのリフォームを検討するとき、気になるのは「どのくらいの間、お風呂を使えないのか?」ということではないでしょうか。 ユニットバスの交換をする場合、当然のことながらお風呂の使えない期間が存在します。

そのため、リフォームに必要な期間・作業内容とそのスケジュールについて順番に説明していきます。

従来工法からユニットバスに交換する場合

リフォームに必要な期間

タイルのお風呂(在来工法)からユニットバスへのリフォームを行う場合、だいたい4〜6日間の工期が必要となります。 見積もり内容やどこまでのリフォームを行うかによって工期は異なってくるので、最長でも10日程度掛かると考えておきましょう。

さらにお住まいがマンションである場合、近隣の居住者への説明や話し合いの時間が必要になります。 事前に必要な準備を整え、リフォームにかかる工期とそれ以外の準備期間についてスケジュールを把握していると安心です。

作業内容とスケジュール

タイルのお風呂(在来工法)からユニットバスへのリフォームを行う場合、タイル張りになっている床や壁を壊して、基礎を作り直す必要があるので、大掛かりな工事となります。

一般的には以下のスケジュールで作業を進めます。

1日目:養生シートの設置など工事の事前準備、古い浴室の解体作業
2日目:土間コンクリート打設(コンクリートでの基礎作り)工事、木工事、配線配管工事
3日目:新しいお風呂の搬入、配管工事、断熱工事
4日目:ユニットバスの組み立て
5日目:内壁の造作、外壁工事
6日目:内装工事、電気工事、ドア据付、クリーニング、引き渡し

実際には、工事内容や現場の状況によって異なりますので、事前に施工業者に確認しておくと良いです。 また、繁忙期などの時期は職人さんの人手が不足しているため、一般的な工期よりも時間が掛かる可能性があります。

早くリフォームを終わらせたい方は、年末年始などの繁忙期を避けてリフォームの契約を行うと良いでしょう。 コンクリートが乾きやすい夏場などにリフォームを行うと養生日を短縮できる場合があるので、夏場にリフォームを行うことをおすすめします。 状況によって工期が想定よりも延びる場合もあるので、できるだけ着工までの期間も余裕をもったスケジュールで動くようにすると良いでしょう。

ユニットバスからユニットバスに交換する場合

リフォームに必要な期間

ユニットバスからユニットバスへのリフォームを行う場合、だいたい3〜4日間の工期が必要となります。 バスタブだけの交換だと、比較的作業内容が軽いものになるので1日で済むこともあります。 一般的に、ユニットバス全体を交換する場合は先述した通り、3〜4日間の工期を必要しますが、これも見積もり内容やどこまでのリフォームを行うかによって工期は異なってくるのであらかじめ把握しておきましょう。

作業内容とスケジュール

ユニットバスからユニットバスへリフォームする場合、タイルのお風呂のリフォームとは違って既存の床や壁を壊す必要がないため、比較的少ない作業でリフォームを進めることができます。

一般的には以下のスケジュールで作業を進めます。

1日目:養生シートの設置など工事の事前準備、古いユニットバスの解体作業
2日目:水道工事、電気工事、新しいお風呂の搬入
3日目:ユニットバスの据付工事
4日目:内装工事、ドア据付、クリーニング、引き渡し

オプションの据付工事などがある場合にはさらに時間がかかりますが、それでもタイルのお風呂のリフォームと比べて短く済むことがわかると思います。

ただし、一時的にお風呂が使えなくなることはもちろん、事前の準備や騒音が発生する場合には近隣の住人との話し合いがあり、済ませておくべきことが多々あります。

手入れとメンテナンスで寿命を延ばす

手入れとメンテナンスで寿命を延ばす

ユニットバスはお風呂やシャワー、洗面所など毎日使う設備がそろいます。 ほかの場所よりも汚れやすく、清潔な状態を保つことは大変です。 それでも、ユニットバスを長く使うためには、毎日の手入れと定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

ここではユニットバスのお手入れの方法についてご紹介します。

毎日の掃除

シャンプーやせっけんの残り、洗い流した皮脂などはカビを成長を助ける栄養分です。 「カビ」を発生させないように、ユニットバスの掃除は毎日行いましょう。 掃除を欠かさず行うことで、カビの処理に困ってユニットバスを取り換える事態を防ぎます。

カビは水分も好みます。 掃除のときは、壁や天井についた水滴もきれいに拭き取ってください。 水滴を取り除けば、天井や壁がふやけて腐食する機会も減らせます。

排水口の掃除

浴室や洗い場に設けてある排水口には、髪の毛やごみを集める「排水トラップ」を備え付けています。 掃除を怠るとそれらが排水を妨げて、「排水トラップ」のまわりに水を溜めてしまいます。

また、ゴミや髪の毛を取らずに放置しておくと嫌な臭いを発生します。

負荷のかかった排水口にひび割れが生じると、水が浸入してユニットバスが腐食するため、排水口はこまめに掃除をしておきましょう。

湿度を下げてカビの発生を抑える

浴槽にお湯を溜めておくときは、必ずふたを閉める習慣をつけてください。 カビは湿度が80%を超える場所で繁殖します。 お湯を溜めたあとはふたを閉めることが大切です。

また、最後にお風呂に入った人は浴槽の栓を抜いてください。 浴室の湿度が下がります。

このほかには、壁についた水滴もカビが増える原因です。 水滴を取り除くことでも、ユニットバスの寿命が延ばせます。

コーキングの交換

ユニットバスの設置から10年を過ぎるとコーキング(角やパネルのつなぎ目)の劣化(ひび割れ)が目立ち始めます。 コーキングが劣化すると、水が隙間に侵入し腐食の原因になります。

特に、浴槽と壁の間のコーキングは、カビで黒ずみやすく、カビを除去しようと思ってもなかなか全てのカビを取りきるのは大変です。

コーキングのヒビ割れやカビ取り剤を使っても黒ずみが取れない場合などは、コーキングの交換を考えましょう。 シロアリの標的になってしまうと、高い費用をかけて壁や柱を直さなくてはなりません。

そうならないためにも、お風呂に入るときや掃除をするときに、コーキングの状態を確認しておくことが重要です。 市販のコーキング剤を使って自分でコーキングを交換することも可能ですが、作業に自信がないようでしたら業者に依頼をしましょう。

【工期と費用】
期間は約1日、費用は数万円です。 1日ならお風呂の使用も控えられますし、出費も低額で済みます。 家族の生活リズムを変えずにユニットバスのメンテナンスが行えます。

ユニットバス交換はDIYできるのか?

ユニットバス交換はDIYできるのか?

ユニットバスの交換をしたいと考える人で、「業者に頼むのはお金がかりそう」「DIYで安く気軽にリフォームしたい」と悩む人も多いと思います。 結論から言うと、ユニットバスのDIYは部分や方法によっては可能です。

ただし、ユニットバスの構造は複雑なので、どの部分も簡単にDIYできるわけではありません。

DIYできること

ユニットバスでDIYができることは、パーツ交換や壁・床にパネルやシールを貼る部分の作業です。 パーツ交換とは、鏡、水栓など浴室内のパーツを交換することです。 壁・床のシート貼りとは、本体そのものを交換せずに本体の上にシートなどを上貼りして、傷を隠したり雰囲気を変えることです。

DIYできないこと

DIYができないことは、壁や床、浴槽の交換です。 なぜなら、ユニットバスは壁・天井・床・浴槽が一体化している構造で、パーツは全て規格品だからです。 基本的に床だけ・壁だけを交換する場合は、ユニットバスを一度分解しない限り、構造上できません。

例外として、既存のユニットバスのメーカーで部分ごと交換できるものを売り出している場合、同じサイズの商品を購入することでDIYが可能になります。

その場合、防水施工のコーキングを一度外して既存の部品を取り外し、再度取り付けてコーキング処理をする必要があります。 部位によっては電気工事や配管工事などを必要とする複雑な作業になるので、せっかく頑張ってDIYで交換しても後々になってカビや水漏れなどのトラブルが発生する場合があります。 結局業者に依頼することになる可能性が高いです。 そもそもユニットバスのどこかの部位にトラブルがある場合、一体化しているほかの部位にも問題がある可能性が高いです。

トラブルがどの範囲まで及んでいるかは素人には判断できないので、一度専門家に見てもらうことをおすすめします。

DIYのメリット・デメリット

ここでユニットバスをDIYするメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット

ユニットバスをDIYするメリットとしては、「安い」「タイミングが自由」「楽しい」といった点が挙げられます。

1番のメリットとしては費用が抑えられることで、DIYでは基本的に資材・部品代しかかかりません。 そのため、施工業者に支払う手数料を省くことができるのでその分の費用が抑えられます。

工具も購入しなければならない場合もありますが、それほど高価なものはないので費用の面では問題ありません。

デメリット

ユニットバスをDIYするデメリットとしては、「難しい」「工期が長くなる」「後々不具合は生じる場合がある」といったデメリットが挙げられます。

ユニットバスをDIYすると、業者に依頼した時に比べ完成度が低くなることが多々あります。 壁や床のシール貼りの場合、下地の清掃や乾燥、排水口部分のカット作業、隙間がないように貼り付けたり空気を抜く作業、コーキング剤を防水処理するといった難しい作業があります。 プロに勝ることは難しくどうしても粗が出てしまいます。仕上がりが満足のいくものにならないことはもちろん、カビや雑菌が繁殖したり水漏れや配線の不具合などが起きる可能性があります。

そのため、きれいな仕上がりを希望する人やずっと安心して使いたい人は、費用が掛かっても業者に頼んだ方が良いです。

ユニットバス交換の注意点

ユニットバス交換の注意点

ユニットバスを交換することを検討されている方は、いくつか注意点があるのでこれから説明していきます。

商品代の他にリフォーム費がかかる

ユニットバスのリフォームを検討する際は、必ず工事費を考慮して予算を立てましょう。 工事費を想定に入れずにユニットバスの料金のみで考えてしまうと、施工費用を含めたら予算を上回ってしまうことがあります。 見積もりは工事費も含まれているのか、ユニットバス自体の価格の場合、工事費はいくらになるのかも確認することが大切です。

依頼する業者を見極める

お得で親切な信頼のできる業者に施工を依頼するために、いくつかの業者に見積もりを出し費用の比較をすると良いです。 複数の見積もりを見比べることで、工事費用の目安を把握できます。 見積もりを出してもらったら工事内容や保証期間、アフターサービスの確認も大切です。 金額に見合った工事やアフターケアをしてくれる業者がきっと見つかるはずです。

浴槽のサイズを吟味する

浴槽を大きくすると、その分多くのお湯を使うことになります。 当然水道代や光熱費が上がってしまうので、浴槽サイズの決定には注意しましょう。

特に、在来工法からユニットバスにリフォームする場合、深さのある浴槽からまたぎが低く浅い浴槽になる場合が頻繁にあります。 在来工法とユニットバスでは入浴時の姿勢や感覚が異なるので、ショールームで体感してからサイズ決定を行いましょう。

給湯器の交換のタイミングも一緒に考える

給湯器の寿命(耐久年数)は約8年〜10年といわれています。

給湯器を新しく交換したばかりなのに浴室リフォームの際に給湯器も交換することになったり、浴室リフォームの直後に給湯器が故障して工事が二度手間になったりすることがあります。 すでに給湯器を長年使っている場合は、浴室リフォームのタイミングと合わせて給湯器の交換を行うことをおすすめします。

これら全てのユニットバス交換の注意点は、快適で理想的な浴室にリフォームするために、信頼できる業者とのコミュニケーションが欠かせません。業者との二人三脚で、納得のリフォームを実現しましょう。

リフォマの事例紹介

ここで「リフォマ」に寄せられたユニットバス交換の事例を2つご紹介します。ご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

【事例1】マンションのユニットバス交換リフォーム

マンションのユニットバス交換工事

※許可を得て掲載しています。

詳細情報
【費用】約55万円
【工数】5日
【リフォマへの依頼内容】価格重視で古くなった浴室をリフォームしたい。
【業者コメント】安価に早く・高品質に施工できるLIXILのユニットバスを提案させて頂きました。

【事例2】戸建住宅のユニットバス交換リフォーム

戸建住宅のユニットバス交換

詳細情報
【費用】約115万円
【工数】7日
【リフォマへの依頼内容】「浴槽が狭い」「浴室内に寒い空気が入ってくる」といった点を改善したい。
【業者コメント】タイル張りのお風呂をユニットバスへリフォームしました。木材で暖かい感じに仕上げました。

まとめ

耐用年数は、ユニットバスの交換の1つの目安となります。 交換できるパーツの在庫や保管期間は有限です。 特定のパーツを交換すれば済むリフォームも、パーツがなければできません。 そのような場合には浴室ごと交換することになります。

ユニットバスは、使い続ければ必ず老朽化します。 ちゃんとユニットバスを使っていてもコーキングの剥がれやひび割れが起きてくるものです。 このような破損箇所からカビのシロアリの発生につながり、ユニットバスの交換の原因になります。 コーキングの剥がれやひび割れを確認したら、早急に修理の対応をしましょう。

ユニットバスは頻繁に交換したりはしませんが、日々のメンテナンスや浴室のチェックは大変重要です。

それでも浴室の状態が改善しないようであれば、ユニットバスの交換を検討しましょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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