2017年9月19日

浴室換気扇メンテナンスを行う目安は? 故障の原因や注意点も解説

入浴中にお風呂の上の方で変な音がしていませんか?それはもしかしたら浴室換気扇の故障かもしれません。浴室換気扇なんて壊れるの?そう思うかもしれませんが、機械部品ですから故障することもあれば、寿命を迎えることもあります。ただし、きちんとメンテナンスをしておけば、寿命を伸ばすこともできます。ここではそんな浴室換気扇のメンテナンス手順と注意点をご紹介します。

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浴室換気扇はいつメンテナンスすればいいの?

浴室換気扇の寿命は一般的には8~10年と言われています。ただし、湿度の高い場所で使用されますので、使用環境によってはもっと早い段階で壊れてしまうこともあります。反対にメンテナンスをきっちりと行っていれば、10年以上経過しても問題なく可動しているケースも珍しくありません。

メンテナンスは分解をして洗浄をするのですが、毎日そんなことをする必要はありません。3ヶ月に1回くらいのペースで行ってください。最初は取り外しで手間取るかもしれませんが、慣れてしまえば30分もかからずにメンテナンスが完了します。どうしても自分でできない場合は、専門の清掃業者に依頼するという方法もあります。

浴室換気扇が故障する原因

浴室換気扇が故障する原因は大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

浴室の環境による故障

環境による故障は、湿気もしくは浴室内のホコリが原因です。よく発生するのは湿気が原因での故障です。湿気を取り除くための換気扇ですから、基本的にはしっかりとした防水構造になっているのですが、湿度が高いため結露を起こすこともあります。そこからサビが発生して、徐々に動きが悪くなり、最終的には動かなくなります。

浴室換気扇は空気も吸い込みますので、使い続けているとホコリが溜まっていきます。これも環境による故障の原因のひとつです。浴室は比較的ホコリが少ない場所ですが、それでも吸い込んだホコリが積み重なると異音を発するようになります。なによりも換気がきちんとできなくなり、浴室にカビが発生するという問題もあります。

老朽化による故障

換気扇はモーターによって動いています。長く使っていると、モーターの回転部にある潤滑油が漏れたり、硬化したりして動きが悪くなることがあります。また、本来はモーターやファンの軸はまっすぐに接続していますが、軸受が古くなることで、軸がブレて異音が発生することもあります。潤滑油不足は油の塗布で改善されることもありますが、軸ブレは部品交換などの修理が必要です。

浴室換気扇のメンテナンスや掃除の手順

大掛かりなメンテナンスや修理は、専門業者に依頼するのが一番ですが、日常のメンテナンスは自分で行うことが可能です。ここでは簡単にその流れについて紹介します。

STEP1.ブレーカーを落とす

浴室換気扇のメンテナンスをするときは、必ずブレーカーを落としてから行ってください。電源が入らなければ問題ないと思っている人も多いようですが、浴室は水で濡れているため感電する可能性があります。安全のために浴室のブレーカーを落としておきましょう。

STEP2.分解する

浴室から見えている部分は浴室換気扇のカバー部です。まずはこれを外してください。外し方がわからないという人は取扱説明書で確認してください。無理に外そうとすると壊れてしまうこともありますので気をつけてください。また、浴室換気扇は高い部分にありますので、頑丈な椅子などでしっかりとした足場を作るようにしてください。

ファンが分解できるものは取り外しましょう。ファンが固定されたままでの清掃は高所作業になるので危険です。簡単に取り外せそうな場合は外してから洗浄しましょう。

STEP3.ファンと内部の洗浄

ファンにこびりついたホコリをブラシなどで取り除いてください。次に台所洗剤を吹き付けた布で汚れを取り除きましょう。キッチンの換気扇と違って油汚れがありませんので、軽く拭き取るだけで汚れが取れます。最後に乾いた布で洗剤を拭き取ってください。

STEP4.元の状態に戻す

ファンを取り外した場合は本体に組み付けなおしてください。次に本体カバーをつけて、元の状態に戻しましょう。その後、ブレーカーを上げて、動作確認をしてください。メンテナンスしたことによって、壊れてしまうこともあります。異音がするようでしたらファンをもう一度組み付けて、それでも直らないようなら修理業者に連絡しましょう。

自分でメンテナンスする際の注意点

上記で説明した手順に従えば、問題なくメンテナンスできるのですが、安全にお手入れするにはいくつかの注意点があります。

・台所用洗剤(中性洗剤)しか使わない
・換気扇本体に水を掛けない
・ブレーカーは必ず落とす

洗剤は手元にあるものなら何でもいいというわけではありません。アルカリ性の洗剤や、研磨剤の入った洗剤などは、ファンを壊してしまう可能性があります。洗剤で洗うときには、必ず中性洗剤の台所用洗剤を使用してください。

換気扇本体に水をかけないということも重要です。換気扇は湿度に強く作られていますが、水をかけることを前提には作られていません。水は故障の原因になりますので、分解した部品も必ず水分を拭き取ってから組み付けましょう。

そして、いちばん重要なのはブレーカーです。危険性についてはすでに説明しましたが、面倒なためついついブレーカーを落とさずに作業をしがちです。命にも関わることですので、ブレーカーは必ず落としてから作業をしてください。

まとめ

浴室換気扇のメンテナンスなんてまったくしたことがない。そういう人も多いかもしれませんが、長く快適に利用するには、3ヶ月に1回のメンテナンスが必須です。きちんと汚れを落として、少しでも長く使えるようにしましょう。

ここで紹介しましたように、メンテナンスの手順はそれほど複雑ではありません。注意点を守って行えば、安全に浴室換気扇をきれいにすることができます。ただし、安全面を考えて自分でお手入れするのが難しい場合は、定期的に専門業者にお願いしましょう。

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