2018年5月18日

洗面ボール(ボウル)交換・修理の費用相場とポイント

洗面ボール交換・修理の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、洗面台のリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」で洗面ボール交換・修理しましょう。

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洗面ボール(ボウル)交換・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 洗面ボール(ボウル)交換・修理 を行う場合の概算費用です。

洗面ボール+交換工事費
70,000円〜300,000円
洗面ボール交換工事費
30,000円〜50,000円
洗面台システム一式交換
50,000円〜800,000円

まずは相談から

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洗面ボール交換・修理で費用をおさえるポイント

洗面ボール交換、修理

洗面ボールの交換は、洗面ボールの種類や設置方法によって商品の価格や工事費が異なります。ユニット式洗面化粧台については、既存の洗面ボールが廃盤になっている等の場合には洗面化粧台の下台部分の交換ができないこともあり、この場合は新しい洗面化粧台を取り付けるようになります。また修理は、現状のボールの破損状態によって修理の内容も異なります。修理が可能であるのか、また修理をするよりも洗面ボールの交換や下台部分の交換をする方が良いという場合では必要になる費用が異なります。

そして、ボールの材質によっても修理方法や工程等も異なるので修理にかかる費用にも違いが出てきます。交換する際に費用をおさえたい場合には通販サイトを利用して自分で安い商品を購入し、取付けは業者に依頼するという方法もあります。しかしこの場合は、既存の洗面台に合った洗面ボールを間違えずに選んでおく必要があるので、洗面ボール選びに不安があるという方は直接業者に問い合わせをしましょう。

その他の費用をおさえるポイントは、特にメーカーにこだわりがなければ希望するデザインなどを業者に伝えて要件を満たす商品の提案をしてもらって下さい。また、型遅れの商品や業者の過剰在庫を使うと更に費用をおさえることができるので、業者に相談してみると良いでしょう。

洗面ボール交換・修理とは?

洗面ボールの交換は、洗面ボールにひびが入った場合や経年劣化によるシミや汚れが気になる場合に行います。修理方法は洗面台の形式で変わります。通常の洗面台であれば洗面ボールのみの交換、ユニット式のものであれば下台部分の交換をします。

また、小さなひび程度でしたら市販の補修剤を用いて、ご自身で修理することが可能です。しかしひび割れの補修は、補修によって水漏れなどの実質的な被害を防げたとしても、見た目まで完全にきれいにすることは専門業者でも困難とされています。 見た目も気になる方は、専門業者へ洗面ボウルごとの交換を依頼すると良いでしょう。そして複数の業者から見積りを取り、比較検討をすることも大切です。

洗面ボール交換・修理の種類とメリット

洗面ボール交換のメリットは、現在使っている洗面台はそのままで洗面ボールだけを新しく交換することができるという所です。特にマンション等の洗面化粧台は作り付けのものが多いので、洗面台自体に問題がなくまだまだ使える状態であれば、洗面ボールだけの交換はとても便利です。そして劣化以外で洗面ボールのサイズやデザインを変えるタイミングは、洗面台の雰囲気を変えてもっとおしゃれな洗面台にしたいという場合や、家族構成やライフスタイルの変化に伴い使いやすい洗面ボールにしたいという場合に検討してみると良いでしょう。

そして洗面ボールの形状は四角形や円形、楕円と様々な形があります。材質も陶器、人造大理石、ホーローなどの一般的なものから、ガラスやステンレス製、焼き物といったスタイリッシュでおしゃれなものまで揃っています。洗面ボールの形状や材質を新しく変えることでも、洗面化粧台の雰囲気をガラリと変えることができます。また大きくて深さのある洗面ボールは、洗髪や衣類のつけ置き洗いなど様々なことに使用することができて便利です。洗面ボールを選ぶ際は、デザインを重視するのか、機能性を重視するのかを考慮して選ぶと良いでしょう。

ひび等を修理した後は新品同様に洗面ボールが蘇ることも可能ですが、修理の具合によってはまたすぐに傷んでしまうという場合もあります。修理が二度手間になってしまうことを避けるため、複数の業者に相談して修理か交換かを見極めてもらうようにしましょう。

洗面ボール交換・修理を選ぶポイントと注意点

洗面ボールは様々な形のものがあり、使い勝手もそれぞれ異なります。また材質や色、デザインも豊富にそろっているので洗面台の雰囲気に合う洗面ボールや各ご家庭のニーズに合った洗面ボールを選ぶと良いでしょう。

また修理ですが、破損状態によっては修理ができない場合や修理代が高くついてしまう場合あります。このような場合には、洗面ボールの交換、洗面台下台部分の交換になることがあります。

洗面ボールは素材や取り付け方でいくつかの種類があります。せっかくお気に入りの洗面ボールを見つけられても、すぐに交換や修理が必要になってはもったいないですよね。様々な洗面ボールの特徴や長くお使いいただくためのポイントを下記にまとめていますので、ご参考ください。
洗面ボウルの選び方。陶器や人工大理石など特徴をご紹介

こちらのページでは洗面所リフォームの施工事例やその他お役立ち情報をまとめています。 洗面所リフォームをご検討の方はぜひ参考にしてください。

洗面所 リフォームのお役立ち情報まとめ

洗面所リフォームと併せて、お風呂のリフォームを検討している方はこちらのページも参考にしてください。

洗面ボール(ボウル)交換・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 洗面ボール(ボウル)交換・修理 を行う場合の概算費用です。

洗面ボール+交換工事費
70,000円〜300,000円
洗面ボール交換工事費
30,000円〜50,000円
洗面台システム一式交換
50,000円〜800,000円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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洗面ボールの交換、修理のお役立ちコラム

Q.洗面ボール交換(修理)のタイミングはいつ頃ですか?

洗面ボールの交換を検討する理由には、経年劣化によって付着した汚れや黄ばみが取れずに見た目に不快感が出てきたり、何かの衝撃によってヒビが入ったり破損してしまったり、また、家族構成やライフスタイルの変化によって洗面ボールのサイズやデザインを変えたいと考える方もいるようです。

既存の洗面ボールが洗面化粧台に付いているタイプのものだと、多くは洗面ボールのみの交換ではなく、洗面化粧台の下台部分の交換になります。

洗面ボールに入ったヒビは、プロの業者さんに依頼すれば、ヒビの補修後に塗装も綺麗にし直して、新品同様に蘇らせることも可能な場合がありますが、程度によってはまたすぐに傷んでしまうという結果になることもありますので、修理か交換かを見極めるためにも複数の業者さんに相談してみることをお勧めします。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。