2021年8月11日

浴室乾燥(暖房)機は後付けできる? 費用相場や設置方法も詳しく解説

花粉症の方や梅雨の時期など、洗濯物を外に干せなくて困りますよね。また、主に女性の方には下着を外に干したくないと考える方が多いと思います。洗濯物を外に干せないときに活躍するのが浴室乾燥(暖房)機です。ここでは、浴室乾燥(暖房)機を後付けする際の費用と選び方について解説します。

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浴室乾燥機ってどんなもの?お風呂場に後付けできるの?

浴室乾燥機

雨や風が強い時、花粉や黄砂などが飛来している時など、洗濯物を外に干せなかった場合、皆さんはどのように洗濯物を乾かしていますか?多くの方が部屋干ししたり、コインランドリーにある乾燥機を使ったりされていることと思います。でも、湿度の多い時期に部屋干しすると乾くまでにかなりの時間がかかったり、洗濯物が多かったりするとコインランドリーまで持っていくが大変だったりしますよね。

そんな方を助ける非常に便利なアイテムが、浴室乾燥機です。浴室で使っている換気扇に乾燥機能を持たせたもので、これをかけておくことで通常の部屋干しとは比にならないスピードで洗濯物を乾燥できます。浴室乾燥機は最近作られたマンションやアパート、一軒家に多く採用されています。

浴室乾燥機が普及し始める前に建てられた建物だと浴室乾燥機は非常にまれです。それでも、今住んでいる家で浴室乾燥機を使いたいという方も多いかと思います。そもそも浴室乾燥(暖房)機を、お風呂場に後付けリフォームすることは可能なのでしょうか?お風呂場に換気扇がついている場合、浴室乾燥機を後付けすることはほぼ可能です。

浴室乾燥機が設置できない場合

  • 換気扇がついていない
  • 浴室乾燥機を設置するスペースがない
  • 換気扇と照明の距離が近い

この3点が浴室乾燥機を設置できないケースです。

お風呂場が古いと換気扇がなく、窓で換気していることがあります。換気をするためのスペースを確保できないと、浴室乾燥機の後付けリフォームを業者に依頼しても断られることがあります。

浴室乾燥機を設置するには、少なくとも40cm角程度のスペースが必要になるため、あまりにコンパクトなユニットバスでは設置できないことがあります。

また、既存の換気扇と照明の距離が近いと、暖房を使った際の熱が照明に影響を与えてしまうことがあるため、リフォームできないことがあります。ただし、設置場所を変えて取り付けられることもあるので、まずは業者に相談してみましょう

浴室乾燥機を後付けしたときの費用相場

浴室乾燥機

リフォーム費用相場:6万~10万円

浴室乾燥機をお風呂場に後付けした場合の費用相場は、浴室乾燥機本体代も込みで6万~10万円程度です。思ったよりも安いと感じた方も多いかもしれません。浴室乾燥機そのものは、安価なものであれば3万円以下で購入でき、工事費用も換気扇がついているなら3万円で取付けできます。 換気扇がない浴室ですと、新規で穴を開ける工事が必要ですので、追加で1万~2万円かかります。他にも、既存の配線が細かったり、電気容量が足りない場合にも電気工事が追加で必要になりますので、1万~2万円の追加料金が発生します。 また、洗濯物を干すためのポールもユニットバスの天井の強度が弱いときも変形してしまいますので、防止するために補強部材などを使用すると、追加で1万円程度かかります。 費用相場は6万~10万円ほどですが、お風呂場の状況によって追加作業を行うことになりますので、予算としては15万円程度を考えておきましょう。工事費用を抑えられそうなときは、より高機能な浴室乾燥機を選ぶことで満足度が上がります。

浴室乾燥機の選び方をご紹介!設置方法と種類

浴室乾燥機の設置方法

浴室乾燥機は大きく分けて次の3つの設置方法があり、それぞれの方法に合わせた商品が販売されています。

①天井に埋め込む

浴室内への機材の出っ張りが最小限に抑えられるため、見た目がスマートになるのが天井に埋め込むタイプのメリットです。種類も豊富なので、予算と目的に合わせて選ぶことができます。天井に設置できない場合を除いて、この方法でのリフォームをおすすめします。

ただし、天井裏に十分なスペースがないと設置できないのがデメリットです。在来工法の浴室などには対応していないため、該当する方は他の方法を選びましょう。

②天井に取り付ける

天井に浴室乾燥機を取り付けるという方法もあります。排気ダクトと配線を通すための空間は必要ですが、天井に埋め込むよりもスペースを気にせず済みます。天井へ取り付ける場合、既存の換気扇開口部を活用するので大掛かりな工事にはならず、工事費用も抑えることができるというメリットがあります。

デメリットは、浴室乾燥機の選択肢が少なく本体価格が高くなってしまうこともありますので、天井に埋め込みができなかったときの選択肢として、覚えておくとよいでしょう。

③壁に取り付ける

換気扇が取り付いていなくても、壁に穴を開けることで新規設置も可能ですので、壁がタイルでできている在来工法などのお風呂場にも設置できます。メリットは天井に埋め込むよりも工事費用が安く抑えられることです。 デメリットは、室外に面した壁にしか設置できないことが挙げられます。お風呂場に大きな窓がある場合は、スペースが不足して設置できないこともありますので注意してください。

浴室乾燥機は電気代とガス代のどちらがお得?

上では設置方法から選び方をご紹介しましたが、ここでは実際の浴室乾燥機本体の種類から商品を選ぶポイントをご紹介します。

浴室乾燥機には電気で乾燥させるタイプガスで乾燥させるタイプの2種類があります。ちなみに、ガスの場合ですと温水式と呼ばれることもあります。

浴室乾燥機を動かした場合の電気式とガス式で光熱費を比べてみると、同じ時間稼働する場合はガス代のほうが高くなります

電気式:32円/1時間ガス式:54円/1時間

これだけを見ると、電気のほうがお得に感じるかもしれませんが、ガス式は室内を短時間で暖められるため、電気式よりも乾燥時間が短くできます。このため、使い方によってはガス式でも光熱費を抑えることができます。乾くまでにガスだと平均1.5時間、電気だと8時間ほどかかりますので、浴室乾燥機だけを洗濯物の乾燥に使った場合、電気代のトータルとしてはガスの方が安くなります

先ほど使い方と書いたのは、深夜だと電気代が安くなるので深夜の間に数時間を電気式の浴室乾燥機を使い、翌日晴れたら外干しするなどの工夫をすると電気式でも光熱費を抑えられることがあるからです。

ガス式は専用の給湯設備が必要になるため、残念ながら初期費用が電気式の1.5倍かかります。さらに、ご自宅で都市ガスではなくプロパンガスを使っている場合だと日々の光熱費が高くなる傾向にあります。

基本的には、初期費用を抑えたいという方には電気式、光熱費を抑えたい場合はガス式をおすすめします。また、皆さんのライフスタイルも併せて考えると、自分に合った乾燥機を選ぶことができます!

DIYで後付けできるの?

浴室乾燥機は大変便利な機械ですが、DIYで後付けできるものなのでしょうか。答えはNOです。

浴室乾燥機の設置を行う時には電気配線を行う必要があります。電気配線とはただ単にコンセントに繋ぐのではなく、分電盤(ブレーカー)に「専用回線」を介して直接繋ぐ作業のことを言います。この際に電圧を誤ったものにしてしまうと直ぐに故障したり、漏電が発生したりといった大きな事故に繋がる可能性があります。ですので、浴室乾燥機の後付けで電気配線を行う場合は「電気工事士」という国家資格をもったプロにお願いしましょう。また、一つの分電盤の専用回路の数には上限があるので、既に全ての専用回路を使っている場合は、回路の増設も必要になります。

天井に設置する場合には、正しいやり方でないと天井が壊れたり、隙間ができたりすることが考えられます。隙間から浴室の湿気が天井裏にたまると、そこから天井裏の木材の腐食が進み大規模な修理の工事が必要になることもあります。

浴室乾燥機は誰に頼めばいいの?リフォマなら信頼できる業者にお願いできます

浴室乾燥機

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