2022年6月23日

洗面台の交換・修理の費用相場とポイント

ご自分ではなかなか難しい洗面台の交換・修理。 この記事では、リフォームをする前に押さえておきたい洗面台の役立つ基礎知識や費用の目安、業者さんの選び方をご紹介しています。

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洗面台の交換・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 洗面台の交換・修理 を行う場合の概算費用です。

洗面台交換
50,000円〜300,000円
洗面台のパイプ交換
20,000円〜40,000円
洗面台の撤去
30,000円〜60,000円
洗面所のリフォーム
20万円〜100万円

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洗面台の基礎知識

洗面台の基礎知識

基本的に、形状は同じですが、タイプによって機能や収納数などが変わってきます。 洗面化粧台の種類は、主に3タイプ(ユニット・システム・カウンター)に分かれています。

ユニットタイプ

ユニットタイプ

洗面ボウルや鏡、収納キャビネットがセットになっていて、あらかじめ決まった間口で作られている洗面台です。 収納が少ないイメージのあるユニットタイプのものでも、最近の洗面台は収納力が充実しています。 様々なものが収納できるように工夫されて使いやすさもアップしています。

また、蛇口をシャワーのように使うこともできます。 ひとつひとつのパーツを選ぶことはできませんが、システムタイプやカウンタータイプに比べると比較的安く購入できます。

システムタイプ

システムタイプ

システムタイプは、素材やデザインを自由に選んで組み合わせることができる洗面台で、お風呂との統一感を持たせることができます。

また、収納キャビネットを交換することのできるシステムタイプは、さらに収納を充実させることができ、大容量の収納が可能になります。 パーツやデザインを自由に選ぶことにより、自分好みで使い勝手のよい空間を演出することができます。

カウンタータイプ

カウンタータイプ

カウンターを取り付けてそこに洗面ボールや鏡などを組み合わせて作ることができ、使用人数などによって洗面ボウルを増やしたり、幅を調節することもできます。 また、カウンタータイプは、ユニットタイプやシステムタイプに比べるとやや収納力は劣ってしまいますが、自由に収納棚などを取り付けることができるので、システムタイプよりもさらに自由度の高い、オリジナリティのある洗面台になります。

システムタイプやカウンタータイプの洗面台は洗面ボウル、水栓、鏡、収納などのデザインを自由に選ぶことができます。

その他の機能には、洗面ボウルに傾斜が付いていて掃除がしやすい設計になっているものや、お手入れが簡単にできる設備が付いているもの、蛇口まわりに汚れが溜まりにくい設計になっているものなどがあります。

そして汚れが一番気になる洗面ボウルは汚れが付きにくく、さっとふくだけで汚れをきれいに落とせる材質になっているものもあります。 洗面台は水垢などの汚れが溜まりやすくいつも清潔にしておきたい場所なので、お手入れの手間が省けるのはとても助かります。

また、洗面台にLED照明が付いているものや節水機能のある水栓を選ぶと省エネや節約にもなります。

洗面台の寿命とは?

洗面台の寿命とは?

洗面台の寿命は約10年~20年と言われています。 しかし、家族の人数、掃除・メンテナンス頻度、扱い方や落下物によるヒビの有無によって、洗面台の寿命は変わってきます。 また、水栓部分の不具合が最も起こりやすいとされています。 蛇口タイプの場合、故障の度合いによっては交換で済みますが、シャワータイプの場合、ホース部分の故障はシャワー部分ごとの交換が必要になってしまいます。 毎日使用する洗面台は劣化が比較的早く、壊れてから新しいものに交換しようとすると、新しい洗面台を選ぶ時間も少なく、在庫によってはすぐに工事が行えない場合があります。 そのため寿命がくる前に洗面台の交換の検討をしておきましょう。

いつ洗面台の交換・修理が必要?

洗面台の交換を検討する時期は、洗面ボールにひびが入った時や水が漏れる、経年劣化により付着した汚れなどが落ちない、照明が点灯しない、洗面台の下の収納キャビネットがかび臭い、シャワーヘッド・排水溝の故障、収納スペース・鏡の破損など洗面台の見た目気が気になり始めたり、洗面台に不具合が生じた場合です。

また、家族構成やライフスタイルの変化で、洗面台の機能性をグレードアップさせたいなどの場合も交換を検討するタイミングになります。 洗面ボールにひびが入ってしまった場合は洗面ボールのみ、洗面台の下台部分の修理や交換が可能です。

「蛇口から水漏れがする」等の場合も蛇口のみの修理や交換をすることができますが、必ず業者に依頼をして修理か、交換かを見極めてもらうようにしましょう。

洗面台の交換・修理の費用目安は?

洗面台の交換・修理の費用目安

洗面台の交換

約5万円~30万円

洗面台の修理

約5千円~5万円

洗面台交換・修理の費用は洗面台本体・部品の費用とオプションの費用によって、多少のばらつきはありますが、交換は約5万円~30万円の予算を、修理は約5千円~5万円の予算を見込んでおきましょう。 システムタイプやカウンタータイプは、自分好みの洗面台にカスタマイズすることができる分、一般的なユニットタイプに比べて贅沢な洗面台になるため費用も上がってきます。 パーツにこだわればこだわるほど価格はさらに上がっていきます。

費用をおさえるポイント

費用をおさえるポイント

ここで洗面台交換を業者に依頼した場合に発生する費用をおさえるポイントを4つご紹介します。 ご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。

メーカーにこだわらない

洗面台の交換にかかる費用のうち大部分を占めるのは洗面台本体費用のため、洗面台本体の費用を押さえることが一番の近道です。洗面台本体の費用を押さえるためには、メーカーにこだわらないことです。単純に洗面台本体価格が安い洗面台を選ぶことも可能ですが、メーカーによっての割引率も異なります。そのため、割引率の高いメーカーを選ぶのも一つの選択肢です。

床や壁紙の張り替えは一緒に

洗面台を交換する際に、床・壁紙の張り替えを行うときのメリットはとても大きいです。床や壁紙の張り替えを単体で行うと約6〜7万円の予算が必要になりますが、洗面台の交換と同時に行った場合は約3〜4万円での工事が可能になります。また洗面台の工事の際、隠れていた部分の床や壁紙の色が変わってしまっていることが多々あります。交換後の洗面台が、前の洗面台と同じサイズなら問題ありませんが洗面台のサイズが違った場合、色の違いなどが目立ってしまいます。そのような事態を防ぐためにも、また長期的な視点で見ると、洗面台の交換と床・壁紙の交換は多少一度の費用はかさんでも、同時に行ったほうが良い*と考えられます。

地元の優良工務店に

地元の優良工務店に工事を任せることによっても費用を押さえることができます。大手リフォーム会社に依頼しても、現場での工事は下請け業者が請け負っている場合がほとんどのため、仲介手数料をとられてしまいます。費用をなるべく押さえたい場合、直接地元の工務店に依頼したほうがいいと考えられます。 また地元の工務店は専属のデザイナーや営業マンが在籍していなく、広告やショールームを行っていないことがほとんどのため、その分費用も大幅に削減することができます。

こだわりを決める

一番こだわりたい部分を決めて、その他のものはグレードを少し落としたりすることによっても費用は押さえることができます。 また、収納キャビネットを洗面台の上下左右に取り付ける場合も追加費用が発生します。

修理は複数の業者から見積もりを取って、比較検討をするようにしましょう。水回りの修理はやはり慎重に行いたいですし、修理か交換かをきちんと見極めてもらうためにも複数の業者に相談してみて下さい。

洗面台の交換・修理を選ぶポイントと注意点

洗面台の交換・修理を選ぶポイントと注意点

さっそく洗面台の交換をしたい!と思ってもどこからどこまで交換すればいいのかわからない、という方のために詳しく説明していきます。

ミラーの種類

ミラーキャビネットは2つのタイプ(1面鏡・3面鏡)があります。 -1面鏡: とてもシンプルで費用を押さえたい方にはおすすめです。1面鏡は1枚の鏡の両端にオープンな収納棚がついているタイプのものがほとんどです。こちらのタイプは間口が狭くても設置が可能なため、コンパクトでシンプルな洗面所に適しています。

-3面鏡: 鏡が3つ付いているため合わせ鏡にすれば後ろ姿も確認でき、鏡の裏の収納スペースに化粧品や歯ブラシなどの小物を収納することができます。 また一般的に3面鏡は、1面鏡に比べて横幅が広いため、下の引き出しにも裏鏡に加えて収納できるといった点において1面鏡よりも人気があります。 見た目もおしゃれなだけでなく、収納力や姿見として使えるという機能的な面も、兼ね備えています。

水栓の種類

水栓の種類

水栓は主に4タイプ(単水栓・ツーハンドル混合水栓・シングルレバー混合水栓・シャワー付きシングルレバー)に分かれています。

  • 単水栓: 水の出し、止めだけを行う一番シンプルな水栓です。単水栓は1つの蛇口から水またはお湯のどちらか1つしか出すことができません。水とお湯両方使いたい場合、混合水栓を使うことをおすすめします。また後で単水栓から混合水栓に帰ることはできないので、その点も加味しておきましょう。

  • ツーハンドル混合水栓: 1つの蛇口に対して2つのハンドルが付いており、水とお湯両方出せる水栓です。2つのハンドルの加減によって、温度調節と流量調節ができます。蛇口は1つなので、シンプルなデザインになっています。

  • シングルレバー混合水栓: 1つのハンドルで水とお湯両方出すことができ、温度調節と流量調節もできるようになっています。ハンドルが1つのため、操作が簡単で片手でも使える点がメリットです。

  • シャワー付きシングルレバー: シングルレバー混合水栓に加えて、ヘッド部分でシャワーへの切り替えが可能です。こちらもハンドル1つで温度調節と流量調節が可能なため、使い勝手がとてもいいです。

洗面台は1日に何度も使用するため、使い勝手がいいものを選びましょう。また洗面ボウルとの高さ、大きさとのバランスを見て選ぶのもよいでしょう。

洗面台の大きさ

まず洗面台の交換をする際に、現在設置している洗面台と大きさが同じかどうかを確認しましょう。 洗面台の横幅は「50cm・60cm・75cm」で作られているものがほとんどです。現在設置している洗面台と大きさが同じなら問題ありませんが、新しい洗面台の設置場所が足りなければ、当然設置は不可能です。洗面台に使えるスペースを採寸して、余裕があれば75cmの大きい洗面台が使いやすく人気があります。

そしてもう一つ確認したいことは、洗濯機の配置です。洗濯機の隣に新しい洗面台を設置する際には、洗濯機と洗面台の間に十分なスペースがあるかを確認しましょう。 スペースがないと、洗濯機の揺れで洗面台とぶつかってしまい、故障にも繋がります。

給排水の場所

洗面台の大きさの確認と同じくらい大切なのは、排水場所です。洗面台の排水は主に、2つ(壁排水、床排水)があります。 給水も排水と同様、壁排水と床排水があるので、組み合わせると4パターンに分かれます。給排水の場所によって、設置できる洗面台の形が異なってくるので、給排水がどこから行われるのかも確認しておきましょう。 確認せずに選んでしまうと、リフォームする際に接続できない可能性があるのでしっかり確認しましょう。

コンセントの数

外出前に使用することが多い洗面台。 ドライヤー、電動歯ブラシや電動シェイバーなどをコンセントに繋いでおきたい電化製品は多いでしょう。現状よりもリフォーム後にコンセントの数が減ってしまうと不便に思うことが多くなります。新しい洗面台に交換する際には、コンセント数は今と同じまたはこの機会にコンセントの増設も検討するとよいでしょう。

洗面台交換のリフォーム事例

ここで過去にリフォマに寄せられた洗面台交換リフォームの事例を2つご紹介します。 金額感とリフォームのイメージの参考にしてみてください。

事例 1

事例 1

事例 1

リフォーム内容

洗面台の交換と床の張り替え

費用

27.6万円

住宅種別

戸建住宅

幅の狭い洗面台から、余っているスペースを使って、システム洗面台への交換。収納も増え、三面鏡も付け、毎日の使いやすさがたくさん詰まった空間に!

事例 2

事例 2

事例 2

リフォーム内容

洗面台の交換と壁の張り替え

費用

30万円

住宅種別

店舗・オフィス

年季の入った洗面所から、清潔感のある洗面所に!

まとめ

洗面台交換まとめ

毎日使う洗面台が使い勝手が悪いと、思いの外、ストレスになります。 使用頻度や人数、扱い方によっては、10年も経たないうちに交換の必要がある場合があります。 何より大切なのが、完全に壊れる前に交換するということです。

洗面台の交換で自分好みの使い勝手がいい空間を作りましょう

洗面台の交換・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 洗面台の交換・修理 を行う場合の概算費用です。

洗面台交換
50,000円〜300,000円
洗面台のパイプ交換
20,000円〜40,000円
洗面台の撤去
30,000円〜60,000円
洗面所のリフォーム
20万円〜100万円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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洗面台の取付、修理のお役立ちコラム

Q.洗面台交換(取付)のタイミングはいつ頃ですか?

一般的に築10年を過ぎると洗面台を新しいものに変えたいと考えるご家庭が増える傾向にあるようです。

洗面台の交換を検討する理由には、経年劣化によって付着した汚れや黄ばみが取れずに見た目に不快感が出てきたり、何かの衝撃によって洗面ボールにヒビが入ったり破損してしまったり、また、家族構成やライフスタイルの変化によって、サイズを変えたり、収納力や機能性をグレードアップしたいと考える方もいるようです。

洗面ボール等に入ったヒビは、プロの業者さんに依頼すれば、ヒビの補修後に塗装も綺麗にし直して、新品同様に蘇らせることも可能な場合がありますが、程度によってはまたすぐに傷んでしまうという結果になることもありますので、修理か交換かを見極めるためにも複数の業者さんに相談してみることをお勧めします。