2022年6月22日

【2022年度】トリミングサロン(ペットサロン)における内装のポイントと費用相場

動物が大好きでトリマーの勉強をしてきたあなた。しかし、いざ開業となるとどんな内装にすればいいのか、また開業費用にかかる詳しい金額までは分からないと思います。ここでは、トリミングサロンを開業する際のスタイルや設備の考え方、内装工事の費用についてご紹介しています。

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トリミングサロン(ペットサロン)の内装工事と費用相場の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした トリミングサロン(ペットサロン)の内装工事と費用相場 を行う場合の概算費用です。

レイアウト設計
250,000円〜450,000円
設計管理
250,000円〜500,000円
空調換気・給排水工事
100万円〜180万円
外装工事
250万円〜450万円

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近年増えているのトリミングサロン!

ペットの需要は近年高まっており、我が子のように可愛がる方も少なくありません。 毛並みを切り整えて可愛く、もしくは格好よく仕上げるトリミングサロンの需要もペットの人気と比例して増えてきています。

そうはいっても、近くに他のトリミングサロンがあればお客様の取り合いになります。改装でしたら既に固定客を獲得していると思いますが、新規開業では固定客がいない状態でのスタートになるため、安易な気持ちで開業してしまうと競合店に負けてしまうかもしれません。

ここでは、トリミングサロンの内装のポイント、開業費用、開業の流れなど新規開業に必要な情報をご紹介しています。トリミングサロンの開業を考えている方は参考にしてみてください。

トリミングサロンにおける内装デザインのポイントとは?

トリミングサロン

トリミングサロンを開くためには、毛の清掃、防音対策、お預かりしたペットに怪我をさせないなど、様々なことに気を配らなくてはいけません。 内装のデザインで重要になるのは「清潔感」「騒音」「安全性」の3点です。

①清潔感を意識する

清潔感に関しては、トリミングしたときに出る毛以外にも、ペットは季節によって抜け毛の量が多くなります。設備はできる限り最小限にとどめて、あまり物を置かないようにすると日々の掃除時間が短縮できます。

排水は大量の毛を流すと詰まるため、排水溝にはヘアキャッチャーを装着するとよいでしょう。また、床は耐水性があり、掃除しやすい床材を選んでください。床材によって特徴が異なるため、水に弱く放置しているとシミになってしまうものもあります。

シャンプーの際に水や薬品が飛び散ることがあるため、クッションフロアのようなできるだけ耐水性が高く、薬品をこぼしてしまっても染みにならないものがおすすめです。また、フロアタイル長尺シートですと、床の表面に凸凹がないので掃除が楽に行えます。

床材に関しては、業種別におすすめの床材をご紹介! 店舗の床工事の特徴に詳しく記載されていますので、参考までにご覧ください。

②防音・防臭対策をする

例えば、1匹の犬が何かの拍子に吠え出してしまうと、それにつられて今までおとなしくしていた犬まで連鎖的に吠え出ることがあります。

頻繁に吠えられてしまうと騒音になるだけでなく、トリミング自体がやりにくくなります。ゲージを置くスペースとトリミングスペースを離す、トリミングスペースの出入り口を防音扉にするなど、店舗内に他の犬の声が聞こえないようにするとよいでしょう。

犬の鳴き声は響きますので、自宅の営業でなくても近隣の店舗から苦情が入るケースがあります。窓や扉に防音効果があるものを設置する、なるべく騒音が出ないような間取りを考えることが大切です。

さらに、騒音だけでなく悪臭でクレームかくることがあります。臭いがこもらないように店舗内の換気対策をするのはもちろんのこと、脱臭装置を設置したりこまめに掃除を行うなど、悪臭を発生させない努力も重要になります。

換気設備は、動物がいる場所には最低でも1か所はつけるという基準があります。空調設備は追加工事が難しいため、デザインをする段階で専門業者に相談しておくとよいでしょう。

③安全性を考える

ペットサロンへ預けられたペットは、ただでさえ飼い主から引き離されて不安を感じているため、ストレスから逃げ出してしまったりペット同士でケンカすることがあります。

店舗から簡単に逃げ出せる造りでは、お客様が困るだけでなく設備が不十分だと指摘を受けるかもしれません。絶対に逃げないとは言い切れませんが、入り口のドアを二重ドアにすることでだいぶ防ぐことができます。

また、ペット同士のケンカを防ぐだけでなく感染症を蔓延させないためにも、必ずゲージを用意してください。ゲージごとにカーテンを付けて個室状態にしたり、ドッグランとまではいかなくても自由に遊べる環境を作ってあげるとストレス解消によいでしょう。

トリミングサロンの設計デザインはその他の業種と比べて特殊なので、できるだけ内装工事の経験が豊富な業者を最初に選びましょう。 店舗の内装工事については、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方は一度ご覧ください。 店舗リフォームの注意点とは

トリミングサロンの開業費用はいくらなのか

トリミングサロン

それではまず最初に、トリミングサロン(ペットサロン)を開業する際、必要になる初期費用についてみていきましょう。 今回は賃貸物件の家賃を20万円として計算しています。

項目金額
敷金20万
家賃(6ヶ月分)120万
礼金(1ヶ月分)20万
仲介手数料20万
内装工事費400万
設備費用30万
広告宣伝費5万
消耗品費15万
運転資金120万
総額750万

あくまで金額は目安ですが、大体これくらいの費用がかかるということだけ覚えておきましょう。

家賃が20万円以上の場合は、当然費用もさらに高額になります。 内装を豪華にしたり家具にこだわるなど、理想を追求すると1000万円以上かかるケースもあります。

さらに、開業後の営業費用となる運転資金とは別に、利益が出るようになるまではあなたの生活費も考えておかなくてはいけません。固定客がつくまで3ヶ月~半年くらいはかかるといわれていますので、それまで無収入でも生活できるだけの貯金も必要になります。

ペットサロンの内装工事費用を安くおさえるポイント

内装工事の費用を安く抑えたいのであれば、居抜き物件で設備をそのまま利用できるものを探しましょう。設備を新規で購入しなくていいので、初期費用を安く済ますことにつながります。

スケルトン物件でも費用を安く抑える方法があります。それは、内装工事で使用する建材のランクを落とすことです。例えば、床をフローリングで仕上げると1㎡で8,000~15,000円前後かかりますが、フローリング柄のクッションフロアであれば1㎡で2,000円から商品があります。

そうはいっても、安価の建材はやはり値段相応ですので、お客様の目につかないところだけにしましょう。入り口や受付付近は見栄えがよいものにすることをおすすめします。 施術室はお手入れが楽な素材にしたほうが、日々の業務を行う上で時間短縮になりますので、用途にあったものを使用してください。

トリミングサロン開業までの簡単な流れ

トリミングサロン

実際に新しく店舗を出して開業をするときの流れについて簡単に説明していきます。

  1. 物件選び
  2. 賃貸契約
  3. 内装工事依頼
  4. 動物取扱業の申請
  5. 広告宣伝
  6. 内装工事完了
  7. オープン

5の動物取扱業の申請についてはこの後で詳しく説明します。 自宅で開業する場合は、物件選びや賃貸契約が必要ないので2、3が不要です。併設の場合は2、3、6が不要になります。

どのスタイルで開業するかで費用や工事期間が変わってきますが、資金の調達、営業のコンセプトについては必ず考えておきましょう。あなたのトリミングサロンとしての強みやこだわりを明確にし、他の競合店と差別化を図ることが大切です。

まとめ

トリミングサロンには様々な開業スタイルがあり、どれくらいの費用が必要になるのか見えてきたでしょうか?

あまり予算に余裕がない場合は、自宅での開業という方法もありますが、将来的にお店を広げていきたいというのであれば、最初から店舗を借りることをおすすめします。 事業計画書を作成すると、金融機関や国から支援を受けることもできます。

借金することなく開業したい方も多いと思いますが、最初はお金を借りてでもきちんと内装を仕上げたり、必要な設備を揃えることが重要になります。どのようなトリミングサロンを開業したいのかよく考えた上で、あなただけのお店づくりを行いましょう。

トリミングサロン(ペットサロン)の内装工事と費用相場の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした トリミングサロン(ペットサロン)の内装工事と費用相場 を行う場合の概算費用です。

レイアウト設計
250,000円〜450,000円
設計管理
250,000円〜500,000円
空調換気・給排水工事
100万円〜180万円
外装工事
250万円〜450万円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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ペットサロン デザイン・設計のお役立ちコラム

Q.ペットサロンの開業に必要な設備って?

最低限必要な機材は、ドッグバス、ドライヤー、テーブルの3点です。ドッグバスやドライヤーは大型犬と小型犬ともに一つの設備で兼用できますが、テーブルは大型犬用と小型犬用がそれぞれ必要になります。大きなテーブルに小型犬を乗せると、動き回ってトリミングしづらくなるためです。

ドライヤーはハンドドライヤーのほかに、スタンドタイプや壁掛けタイプ、天吊りタイプなどがあります。どのタイプのドライヤーが適正かは、部屋の広さによって異なります。例えば狭い空間ですとスタンドタイプは場所をとってしまうため邪魔になりますが、壁掛けタイプや天吊りタイプは場所を取らず有効に使用することができます。

ペットサロンの設計を行う専門業者は、同時に必要な設備の販売も行っていることが多いため、空間に合わせてどのような設備が適切か、相談するとよいでしょう。