2018年1月23日

カフェ(喫茶店)開業に適した立地の選び方のポイント

カフェ(喫茶店)開業の際の立地は、必ずしも人通りの多さが好条件とは限りません。カフェを開業する際にはどのような立地を好条件と言えるのか、立地の調査方法と合わせてご紹介します。

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カフェ(喫茶店)の開業と立地の関係性

カフェの開業後に集客を図るためには、立地はとても重要です。 カフェの場所が利益を左右すると言っても過言ではありませんので、根拠無くカフェの場所を決めるのは危険です。

まず、ご自身の経営したいカフェのコンセプトに合う場所に出店することが大切ですので、出店場所を決める前にコンセプトを明確にしておく必要があります。 駅の近くなど、集客の見込める場所に出店する方が利益につながるでしょう。

しかし、個人経営のカフェの場合、駅前は大手のチェーン店と競合しなくてはならず、チェーン店より行きたいと思わせる何かがなくては張り合うのは難しくなります。 駅に近づく程賃料も高くなりますので、売り上げが出なければ毎月の賃料の支払いの負担が大きくなります。
それならば、駅前から離れてこじんまりとした個人経営のカフェにしようと考える方は多いかもしれません。 駅から離れれば賃料が安い分、初期費用を抑えて開業を迎えることができます。しかし、人通りが駅前に比べて少なくなりますので、歩いている人にお店の存在を気づいてもらえる工夫が必要になります。

カフェの特徴によって好条件の立地は異なりますが、ターゲットにしたい客層が多く訪れる場所に出店することは必須です。 ファミリーが多く住んでいる街にシックな雰囲気のカフェを開業しようとしても、集客は見込めないでしょう。

出店場所を決める前にご自身のカフェのコンセプトを明確にし、コンセプトに合う立地条件が整っているかを慎重に調査することが、カフェの集客を図る上で大切です。

カフェ(喫茶店)の立地について

カフェの立地が集客に影響を及ぼすことをご紹介しました。 それでは、カフェにはどのような立地条件が適していると言えるのか、立地条件の調べ方と合わせてご紹介します。

カフェ(喫茶店)に適した立地条件とは

カフェの開業場所は、その周辺にいる人々を取り込めるかどうかがカギになります。 そのためにはターゲットとなる客層がカフェに求めているものを考えることが重要になります。

例えば、オフィス街にカフェを出店する場合、Wi-Fiや電源の利用を可能にするとお客さんを取り込め可能性がでてきます。 特にチェーン店のようなライバル店舗と同じ条件を揃えることができなければ集客は難しくなります。

個人経営のカフェの開業を目指す方は、SNSにアップしたくなるようなおしゃれな内装で、長時間過ごしやすい雰囲気を作りたい方が多いのではないでしょうか。 このようなチェーン店と差別化を図ったカフェを開業する場合、カップルや家族連れが多く訪れる街や、セレクトショップの充実しているようなおしゃれな街として名前が挙がる街がおすすめです。

立地条件の調べ方

出店場所を決めるときには、そのエリアにいる人々のニーズを調査・確認する必要があります。ニーズがないのにお店を開業しても、その後の経営が難しくなってしまいます。 そんなニーズをチェックするいくつかのポイントがあります。

まず、出店場所周辺の交通量、歩行者数、家族ずれが多いのか、ビジネスマンが多いのかなどどのような人々が多いのかを調査しましょう。 オフィス街と学生街とでは、ターゲットとする客層が変わります。客層によって提供するメニューの内容も変わってくるでしょう。 例えば、ファミリー層の多い住宅街にカフェを開業する場合には、キッズメニューやキッズ用のスペースなどがあるといいでしょう。 オフィス街の喫茶店の場合には、平日のお昼はランチメニューを充実させると利用者が増えるかもしれません。

客層と合わせて交通量や通行量も確認しましょう。ご自身のカフェのコンセプトを求める客層の多い街であっても、通り道から外れた場所にお店があると、お店を見つけにくくなってしまいます。 営業予定時間の人通りの有無の確認は大切です。

人通りがあっても、出店予定地周辺を歩く方の目的によってはカフェを利用してもらえるか分かりませんので、周辺の方は何を目的にしているかの判断も求められます。 今後近所にショッピングセンターなどができれば、お客様はその中で食事を済ませてしまう可能性もありますので、大きな施設の建設計画を将来予定しているのかどうかを役所で確認してみましょう。

人は目的地に早く到着できるルートや安全な道、人通りの多い道を無意識に選ぶ傾向にあります。 出店予定地とこれらの条件の比較は、立地を選ぶ際の参考となります。

カフェ(喫茶店)の立地を選ぶ注意点

駅前などの人通りの多い好立地では坪単価が高くなるため、確実に集客につなげて利益を上げないと資金面で厳しくなります。人通りが多い場所には大手のカフェが出店していることも多く、チェーン店が混んでいるからという理由で一度は来店されるお客様もいらっしゃいますが、必ずしもリピーターになってくれるとは限りません。

ゆったり過ごせることを目的に来店されるお客様の多いカフェでは回転率を上げることは難しいため、リピーターの獲得が重要になります。 そのため、コンセプトを求める客層の調査同様に、出店予定地ではゆっくり過ごせるカフェの需要はあるのかどうかしながら立地を決めていきましょう。

まとめ

カフェ(喫茶店)開業時の立地の考え方をご紹介しました。回転率の高さが売りのお店では駅前などの人通りの多い場所は売り上げを見込めますが、長時間滞在するお客様の多いカフェでは必ずしも人通りの多さが売り上げに結び付くとは限りません。カフェを求める客層が多く、エリアの特徴とカフェのコンセプトに合う立地が好条件と言えます。立地周辺の環境を多角的に調査し、集客につながる場所でカフェの開業をしましょう。

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