2022年11月18日

賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方法もご紹介

「賃貸物件なのに、壁に穴が開いてしまった…。」こんなご経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。また、これから賃貸物件を借りる方が、知っておくと役立つ知識として、壁に穴が開いた時の対処法や、補修にかかる費用についてご紹介します。

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賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方法もご紹介の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方法もご紹介 を行う場合の概算費用です。

壁穴修理(小)
20,000円〜40,000円
壁穴修理(大)
30,000円〜50,000円
壁穴修理+壁紙張り替え(6平米未満)
40,000円〜70,000円
壁穴修理+壁紙張り替え(15平米未満)
50,000円〜100,000円
壁紙剥がれの補修
20,000円〜40,000円

賃貸の部屋の壁に穴を開けてしまったときの対処法

 賃貸の部屋の壁に穴を開けてしまったときの対処法

通常、壁に穴が開いた場合はDIYや業者に頼むなどして対処される方がほとんどかと思います。穴を放置すると、そこから穴が広がったり、壁裏伝いに害虫が部屋にやってきたりなどが起こります。 そのような不具合が起きないために早めの対処が必要です。

しかし、賃貸物件の壁に穴をあけてしまった場合、勝手に補修をしていいものなのか、そしてそれにかかる費用はどうなるのかなど心配になる方もいるかともいます。 賃貸物件で壁に穴をあけてしまったら、穴の状態を貸主に確認してもらい、両者が納得のいくように補修方法や補修料金について、情報を共有しておくことが大切です。 そうすることにより、トラブル回避にもつながるだけでなく、業者に依頼するにしてもスムーズに補修が行えます。

退去時まで先延ばしにせずに、速やかに対応するようにしましょう。 ここでは、賃貸物件の部屋の壁に穴を開けてしまった場合の、一般的な事例をご紹介します。

画鋲などの小さい穴は補修しなくて大丈夫

画鋲などの穴は補修しなくても大丈夫!

アパートやマンションなどの賃貸物件から退去する場合、「原状回復」が求められます。 「原状回復」というと、「借りた部屋を元の状態で返す」という意味にとらえられがちですが、実は違います。

国土交通省が出している『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』によると、「原状回復とは、賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、 善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること 」とあります。

ここで言う「通常の使用」とは、「賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても、発生すると考えられるもの」を指しています。 ガイドラインでは「通常の使用」の範囲内であれば、借り手は原状回復義務を負わないものとされています。

掛け時計、カレンダー、ポスター、飾り棚などを飾る際にできた、画鋲などのごく小さな穴は、ガイドラインの中の「通常の使用」とされることがほとんどなので、原状回復義務はありません。

大きな穴を開けたらまずは大家さんにそ相談

万が一、壁に大きな穴を開けてしまった場合は、大家さんに連絡を入れて、対処法などについて確認してください。 あくまでも借りている部屋ですので、ご自身の判断で処理をするのではなく、貸主の指示を仰がなくてはいけません。

実際に壁の穴を見てもらうと、両者が状況を把握できるため、貸主と借主の間で起こりがちなトラブルを回避することにつながります。

原状回復が必要となる穴の基準

原状回復が必要となる穴の基準

画鋲などのごく小さな穴を除いた、肉眼で見えるような大きな穴は「通常の使用」を超えていると考えられるので原状回復義務があります。 大抵の場合、原状回復が必要なのは以下のような例です。

【業者依頼時】
釘・ネジなどの少し大きめの穴の補修の相場:20.000円~40,000円

【業者依頼時】
物などをぶつけて開いた大きな穴の補修の相場:30.000円~50,000円

釘やネジを用いて開いた穴、もしくは物などをぶつけてできた穴は、下地ボードの張替えが必要となることがありますので、原状回復の義務が生じます。 つまり、明らかに目立つ穴や、下地ボードまで破損しているような損壊が激しい場合は、原状回復をしなくてはいけません。

基本的に借主の過失による破損の補修費用は、敷金の中から支払われます。 そのため、敷金なしの物件は退去時に補修費用を追加請求されるケースがあるので、入居前にその辺りの契約についても確認しておくと安心です。

賃貸の壁に穴が開いてしまったときの対処法

先に触れたように、賃貸物件の補修は貸主の許可を得ずに借主が勝手に行うことはできません。 必ず貸主に連絡をして対処方法について確認しましょう。 どんな壁ならDIYで直せるかに関してはこちらの記事が詳しいのでご参照ください。

一方、明らかに破損が激しい場合や、破損箇所が広範囲にわたる場合は、素人が補修することはかなり難しいでしょう。 さらに、仕上がりにも大きく影響するため、プロに依頼するのが得策といえます。

賃貸の壁穴を補修した場合の費用

壁穴の補修費用は、穴の大きさや数、壁の破損状態によって変わってきます。 また使用する壁紙によっても費用が異なります。

一般的な費用の目安は、2万円~4万円程度です。 直径が20㎝以上の大きな穴や、複数の穴の補修するとなると5万円~10万円程度かかる場合があります。

【業者依頼時】
直径20cm以下の壁穴補修の相場:20.000円~40,000円

賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方法もご紹介の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方法もご紹介 を行う場合の概算費用です。

壁穴修理(小)
20,000円〜40,000円
壁穴修理(大)
30,000円〜50,000円
壁穴修理+壁紙張り替え(6平米未満)
40,000円〜70,000円
壁穴修理+壁紙張り替え(15平米未満)
50,000円〜100,000円
壁紙剥がれの補修
20,000円〜40,000円

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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壁穴の関するお役立ちコラム

Q.部屋の壁に穴を「開ける方法」を教えてください。

賃貸のアパートやマンションにお住いの方も「自分の住まいをおしゃれな空間にしたい」と思われる方は多いかと思います。 賃貸物件ではなるべく壁穴を開けないように配慮するほうが良いですが、どうしても穴を開けたい場合は、退去時に原状回復の必要がない壁穴があまり目立たないグッズを利用するのがおすすめです。

穴を目立たさずに使用できる、おすすめのグッズは以下のようなものがありますが、接着剤や粘着テープは、使用できる壁の種類などに注意して使用しましょう。

  • 画鋲(針が細いもの)
  • ホッチキス(180度開くもの)
  • 虫ピン
  • ニンジャピン
  • 接着剤、粘着テープ(貼って剥がせるタイプ)など

その他にも、コルクボードを使用してポスターやカードをおしゃれに飾ったり、ポールに小物を吊るすなど、壁に穴を開けずに済む方法がありますので、色々試してみられてはいかがでしょうか。