2018年9月21日

賃貸の壁に穴を開けたらどうすればいい? 補修費用や対処方もご紹介

「賃貸物件なのに、壁に穴が開いてしまった…。」こんなご経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。また、これから賃貸物件を借りる方が、知っておくと役立つ知識として、壁に穴が開いた時の対処法や、補修にかかる費用についてご紹介します。

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賃貸の部屋の壁に穴を開けてしまったら、どうすればいい?

賃貸

賃貸物件では、壁にできた穴に関する補修は、その対処法など、気になることが多いものです。 実際にどう対処すればいいのかと、悩まれる方も多いのではないでしょうか。

アパートやマンションなどの賃貸物件の契約時には、賃貸契約書を交わしますよね。その契約書の中には、必ず、「原状回復」という言葉が明記されているはずです。

これは、賃貸契約終了後に借主が、故意もしくは不注意で破損させてしまった箇所を補修し、借りた時の状態に戻して貸主に明け渡さなければならないというものです。

補修の目安は契約内容によって異なりますので、貸主に確認したり、契約書の内容を確認しなければなりません。 生活している中で壁の穴をそのままにしておくのは、見た目にもよくありませんし、そのまま放置しておくと穴が広がり、状態が悪化することがあります。

退去時まで先延ばしにせずに、速やかに対処して下さい。
ここでは、賃貸物件の部屋の壁に穴を開けてしまった場合の、一般的な事例をご紹介します。

穴の大きさによっては問題ないこともある

壁に開いた穴と言っても、大小さまざまな大きさのものがあります。
例えば、比較的大きな穴で言うと、家具を移動させている際に、家具が壁に当たってできたもの、子供が遊んでいたおもちゃが壁に当たってできたものなど様々です。

掛け時計、カレンダー、ポスター、飾り棚などを飾る際にできた、画鋲などのごく小さな穴は、通常の日常生活において必要な範囲内のものとされることが多く、ほとんどの場合、補修する必要はありません

まずは貸主に確認する

万が一、壁に大きな穴を開けてしまった場合は、貸主に連絡を入れて、対処法などについて確認してください。
あくまでも借りている部屋ですので、ご自身の判断で処理をするのではなく、貸主の指示を仰がなくてはいけません。

実際に壁の穴を見てもらうと、両者が状況を把握できるため、貸主と借主の間で起こりがちなトラブルを回避することにつながります。

原状回復することになる

画鋲などのごく小さな穴を除いた、肉眼で見えるような大きな穴は原状回復する義務があります。 大抵の場合、原状回復が必要なのは以下のような例です。

  • 釘、ネジなどの少し大きめの穴
  • 物などをぶつけて開いた大きな穴

釘やネジを用いて開いた穴、もしくは物などをぶつけてできた穴は、下地ボードの張替えが必要となることがありますので、原状回復の義務が生じます。 つまり、明らかに目立つ穴や、下地ボードまで破損しているような損壊が激しい場合は、原状回復をしなくてはいけません。

基本的に借主の過失による破損の補修費用は、敷金の中から支払われます。そのため、敷金なしの物件は退去時に補修費用を追加請求されるケースがあるので、入居前にその辺りの契約についても確認しておくと安心です。

賃貸の壁に穴が開いてしまったときの対処法

先に触れたように、賃貸物件の補修は貸主の許可を得ずに借主が勝手に行うことはできません。 必ず貸主に連絡をして対処方法について確認しましょう。

釘やネジによる小さな穴なら、ホームセンターなどで購入できる木工用ボンドや、壁穴用補修剤を用いてDIYで対処することができます。
ただし、事前にDIYによる補修を行ってもいいか、貸主に確認が必要です。

一方、明らかに破損が激しい場合や、破損箇所が広範囲にわたる場合は、素人が補修することはかなり難しいでしょう。さらに、仕上がりにも大きく影響するため、業者に依頼するのが得策といえます。

賃貸の壁穴を補修した場合の費用はいくら?

壁穴の補修費用は、穴の大きさや数、壁の破損状態によって変わってきます。 また使用する壁紙によっても費用が異なります。

一般的な費用の目安は、2万円~4万円程度です。 直径が20㎝以上の大きな穴や、複数の穴の補修するとなると5万円~10万円程度かかる場合があります。

部屋の壁に穴を開ける方法

賃貸のアパートやマンションにお住いの方も「自分の住まいをおしゃれな空間にしたい」と思う方は多くいらっしゃいますよね。
壁にポスターを貼ったり、棚を取りつけて趣味のインテリアを楽しみたいなど、部屋のコーディネイト方法は多岐にわたります。

基本的に壁穴は、なるべく開けないように配慮するほうが良いですが、どうしても穴を開けたい場合は、壁穴があまり目立たないグッズを利用するのがおすすめです。

穴を目立たさずに使用できる、おすすめのグッズは以下のようなものがありますが、接着剤や粘着テープは、使用できる壁の種類などに注意して使用しましょう。

  • 画鋲(針が細いもの)

  • ホッチキス(180度開くもの)

  • 虫ピン

  • ニンジャピン

  • 接着剤、粘着テープ(貼って剥がせるタイプ)など

その他にも、コルクボードを使用してポスターやカードをおしゃれに飾ったり、ポールに小物を吊るすなど、壁に穴を開けずに済む方法がありますので、色々試してみられてはいかがでしょうか。

まとめ

賃貸のアパートやマンションで生活していて、壁に穴を開けてしまうということは誰にでも起こりうることです。
基本的に、目に見える穴や壁の破損が激しい大きな穴は、借主が「原状回復」を行うことになります。

釘やネジなどによる比較的小さな穴であれば、DIYで補修することも可能ですが、必ず貸主の許可を得て行わなければなりません。 それ以外の大きな穴は、素人では補修が難しいため、業者に依頼されることをおすすめします。

また、穴の状態を貸主に確認してもらい、両者が納得のいくように補修方法や補修料金について、情報を共有しておくことが大切です。 そうすることにより、トラブル回避にもつながるだけでなく、業者に依頼するにしてもスムーズに補修が行えます。

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