2021年12月7日

給湯器の交換時期と故障のサインについて

給湯器は、使用開始から10年以上経過すると交換が必要になってきます。寿命の近づいた給湯器は温度が安定しないなど様々な症状が見られますので、トラブルの症状も把握しておくと迅速に対応できます。ここでは、工事費用と併せて給湯器を交換するサインについてご紹介しています。

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給湯器の交換はいつしたらいい?

給湯器
給湯器に負担をかけることなく普通に使用した場合、その寿命は8~10年とされています。使用状況によっては8年経たずに寿命がくることもあれば、10年を超えても問題ないこともあります。

しかし、多くのメーカーは給湯器の製造後10年で部品の供給を終了するため、部品がなければ修理ができないため、交換目安を10年と設定しています。
給湯器の寿命は使い方や設置場所に左右されるため、設置して数年しか経っていないにもかかわらず問題が起こったのであれば、使い方が適切か確認する必要があります。

寿命を超えている給湯器の場合、複数の問題が発生する可能性があります。交換と変わらない金額になってしまったり、使用開始から10年近く経過した給湯器は交換をおすすめします。

給湯器を交換すべきサイン

あります。交換が必要かを見極めるには、給湯器の状態を確認することがポイントになります。

寿命が疑われる症状として、お湯の温度が安定しない設定した温度にならないというものがあります。また、お湯を沸かしている最中の音が以前よりも大きい、着火の際に異常な音がする、給湯器の排気から煙が出る、リモコンに頻繁にエラーコードが頻繁に出るという症状も挙げられています。

シャワーや蛇口から出るお湯の温度を変更していないのに、出る量が少なくなるという現象が見られますが、お湯の量は季節で多少変動します。

これらの症状が見られても、給湯器が使えなくなるわけではありません。但し、トラブルを抱えたまま使い続けることで大事故につながることがありますので、すぐにメーカーに連絡しましょう。

給湯器の寿命を早める使い方

交換の目安をご紹介しましたが、異音や煙、温度が安定しないといった問題が起こったら、まずは寿命を確認します。また、寿命は使い方によって早まることがあります。給湯器は毎日使用するものですので、トラブルなく使い続けるためにも、寿命を早める使い方を確認しておきましょう。

入浴剤の使用

入浴剤を入れた状態で追い炊きをすると、そのまま給湯器の配管を通ることになります。入浴剤には硫黄や酸、塩分を含んだものがあり、これらが配管の金属部と反応することで徐々に劣化していきます。

さらに、白く濁るタイプの入浴剤を入れて追い炊きをすると、入浴剤の成分が配管に沈殿し、熱交換器内で局部沸騰が起きることで劣化が早まってしまいます。局部沸騰は異音の原因でもあるため、熱交換器を交換することにならないよう気をつけましょう。

わずかな沈殿や腐食でも蓄積すると寿命を早めることになるため、原則入浴剤の使用を控えることが推奨されています。使用したい場合は給湯器メーカーの説明書や入浴剤の注意書きを確認し、給湯器への影響がないものを使用してください。

循環アダプターフィルターに汚れやゴミが溜まっている

浴槽にはお湯と水の出入り口である循環アダプターがあり、配管にゴミや汚れが入らないようフィルターが取り付けられています。フィルターの目は非常に細かいため、こまめに掃除をしないとすぐに汚れがたまります。

フィルターが詰まった状態で追い炊きをすると、お湯と水の循環が上手く行われず、温度センサーが温度を正確に検知できずに追い炊きが行われなくなります。

追い炊きができず温度が上がらないからといって、何度も追い炊きを繰り返すと給湯器に負担をかけることになり、寿命を縮める原因になります。歯ブラシなどを使ってフィルターを定期的に掃除し、詰まるのを防止しましょう。

井戸水・温泉水などの使用

給湯器を井戸水や温泉水などとつなげているご家庭もあるでしょう。井戸水などには炭酸カルシウムといった、水道水には少ない成分が多く含まれていますが、これらが循環することで給湯器内に成分が付着してしまいます。

給湯器内に蓄積されていくと、温度が伝わりにくくなったり局部沸騰が引き起こされるため、寿命が短くなります。
水道水以外で給湯器を使用する場合は、ろ過装置の取り付けが推奨されています。

給湯器の交換に関する費用

給湯器の寿命は8~10年と定められていますが、入浴剤の使用や配管内の汚れの蓄積など、使い方によって寿命が短くなります。そこで、最後に交換にかかる費用の目安をご紹介します。

給湯器本体の費用

給湯器の本体価格はメーカーによって異なるのはもちろんですが、同じメーカーでも機能によって費用は異なります。また、エコジョーズなどの省エネ性に優れたものにするのか、追い炊きや足し湯、暖房などの機能の有無でも費用は異なります。

メーカー小売価格で暖房機能のない給湯器で比較すると、追い炊きなしで17~21万円、追い炊き付きのオートタイプで32~37万円、フルオートタイプで36~40万円がほどです。暖房機能付きにすると、それぞれ10~15万円が追加になります。

しかし、給湯器の交換取り付け業者や販売業者では本体価格から割引を行っていることが多く、依頼する業者によって割引率は異なりますが、有名メーカーのものでも3~6割程度の割引かれることがあります。
取り付け業者の割引率は販売業者と比較すると少ないですが、小売価格よりも安くお選びいただけます。

交換工事に関する費用

給湯器の交換の際、本体価格の他に取り付け工事費も必要です。同タイプの給湯器への交換や配管などの変更がない場合、3~4万円前後が相場です。配管の交換や給湯の場所を変えるときは追加料金が発生します。

業者によっては有料で保証に加入するところもあります。
給湯器の交換は本体価格ばかり気になりますが、見積もりをすると適正価格での工事が可能になります。見積もり依頼では給湯器の本体価格と割引率、工事費の内訳を確認することが大切です。

本体割引率が9割以上など、あまりにも値引き率が大きい場合は必ず理由を確認しましょう。本体価格を安くても、工事費が相場よりも高かったり、高額の追加料金を請求される恐れがあります。

また、アフターサービスも必ず確認してください。優良業者であっても施工不良が起きる可能性はありますので、アフターサービスが充実している業者に施工を依頼できれば、交換後に安心して給湯器をお使いいただけます。

まとめ

給湯器の交換時期の目安や交換すべきサイン、寿命を早めてしまう使い方や交換工事に関する費用をご紹介しました。8~10年が給湯器の寿命だとされていますが、入浴剤や井戸水などを使用することで交換時期が早まる可能性があります。

給湯器のお湯の温度が不安定であったり、異音や煙が発生したときが交換の目安です。給湯器の交換には本体価格の他に取り付け工事費がかかりますが、本体の機能や工事内容によっても費用は異なります。見積もり依頼をして、信頼できる業者に交換を依頼しましょう。

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