2017年12月13日

サンワカンパニーのユニットバス(お風呂)の特徴と価格を解説します

サンワカンパニーは独自の資材発注により、ローコスト化を実現させています。低価格でシンプルなユニットバスは、ローコストで洋風モダンのスタイリッシュな浴室にリフォームをしたいと考えている方におすすめです。

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サンワカンパニーとは

サンワカンパニーは住まいに関する様々な資材を扱う会社で、各商品の単価が他のメーカーと比べて安い点が大きな魅力です。
独自の建材発注システムにより、低価格での提供を可能にしています。
その価格帯は国内最安値ではないかという声もあるほどです。

そして、もちろんユニットバスもローコストを実現しています。
比較的お手軽な価格でリフォームを検討している方はぜひ、サンワカンパニーのユニットバスを選択肢の一つとして考えておきましょう。

『サンワカンパニー』のおすすめポイント

コーナー目地をなくしスミまでキレイにお掃除

引用:sanwacompany.co.jp

床のスミが立ち上げ式になっていることで、スポンジですみずみまで洗うことが可能なので、簡単にお掃除ができます。 また、使用しているシーリング材は水分を吸収しにくいので、カビの発生自体を抑える作りになっています。

クリーン排水口

引用:sanwacompany.co.jp

排水口のお掃除に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
サンワカンパニーならではの、シリコン系防汚材配合の新素材でできた排水口は、清潔さを長く保てます。
排水目皿は取っ手つきで、中央に集まった髪の毛やゴミを簡単に捨てることができます。

浴室全体を保温

軽くて強い高断熱の天井、50㎜の発泡ウレタンで断熱性と強さを高めた床、壁の外側には保温材、浴槽は発泡スチロールでまるごと包み、ふろふたにも断熱材を使い保温性を高めています。 このようにバスルームをまるごと包み込むことで、冬でも温かく快適に入浴することができます。  

ローコストと名高いサンワカンパニー、ブランド毎の価格は?

ブランド展開は、モダンスタイリッシュな『ノウム』、磁器質タイルで高級感を演出する『ルッソ』、在来工法を利用し自由にデザインできる『ルッソハーフ』の3種類です。 タイプ別に特徴と価格を見ていきましょう。

ノウム

引用:sanwacompany.co.jp

参考価格:324.000円~(税抜)
※これは1216サイズの価格です。サイズは他に1616、1620があります。
※価格はオプションによって変化します。

モダンなデザインパネルがスタイリッシュなバスルームを演出します。
機能性にすぐれ、ハイバック形式の浴槽やミラー付きステンレスシェルフが標準装備されています。

壁パネルは5色あり、浴槽はFRP浴槽のホワイトと人工大理石(クリーン浴槽)のストーンブラックから選択可能です。
ストーンブラックはオプションとして+32,400円です。

デザインはシンプルで自由度はそれほど高くないものの、浴室をモダンでスタイリッシュな空間にすることができます。 そしてバスルームとしての基本性能を備えていながら、価格は他メーカーのベーシックプランよりも格段に低く設定されています。

高品質ローコストの建材を扱うサンワカンパニーならではのユニットバスです。シンプルなデザインがお好きならば、ぜひご検討しましょう。

ルッソ

引用:sanwacompany.co.jp

参考価格:529,000円~(税抜)
※これは1616サイズの価格です。他に1620サイズがあります。   ※価格はオプションによって変化します。

ホテルのような雰囲気を出すために、直線的なデザインを採用し、ガラスと金属で統一したアクセサリーは雰囲気をより上質にしています。
また、磁器質タイルを床とエプロンに使用して重厚感を出しています。

アクセント壁は鏡面仕上げになっており、もう一つ分バスルームが広がったかのような視覚的要因は、広々として見える空間を演出しています。 磁器質タイルは全4色あり、オプションには超微粒子の気泡でシルキーバスになる浴槽もあります。

ご自宅で簡単にエステ感覚のリラックスを味わえるマイクロバブルバスです。

※一部商品が販売終了しています。

ルッソハーフ

引用:sanwacompany.co.jp

参考価格:548,000円~(税抜)
※これは1616サイズの価格です。他にルッソ同様1620サイズがあります。  ※価格はオプションによって変化します。

ユニットバスの施工性・防水性と、在来工法のように壁材や天井材を選べるデザイン性の高さが特徴のハーフユニットバスです。
ハーフユニットバスは床から浴槽までが一体となったタイプなので、好みの素材を浴室全体に組み合わせてデザインできる自由さがあります。

オプションでガラス扉を設置することもでき、磁器質タイルとの統一感や開放感のある空間を演出できます。

※一部商品が販売終了しています。

サンワカンパニー、ユニットバスのメリット・デメリット

サンワカンパニーのユニットバスのメリットは、やはりローコスト建材を扱っているということが一番に挙げられます。
独自の建材発注システムで低価格を実現しているので、品質を保つこともできています。
オプションも多くはなく、基本的な機能のみ用意されており、凝り過ぎずシンプルな機能やデザインも長所のうちの一つです。

しかし、ルッソとルッソハーフは販売終了しているサイズもあり、主力がノウムになっていくのだろうと予測できます。 シンプル故に、今後は少ないモデルの中から選択する可能性もあります。

まとめ

高品質の商品をリーズナブルに提供してくれるサンワカンパニーは、ユニットバスの価格を比べてみてもやはり素晴らしいです。
今のお風呂に不満、だがシンプルで基本的な機能があれば十分という方には、最も魅力を感じるブランドでしょう。 そのシンプルさの中に洋風モダンのスタイリッシュな雰囲気をローコストで演出できるユニットバスです。

ユニットバスリフォームについて幅広く知りたいという方は、こちらのページをご参考にしてください。お風呂・ユニットバスリフォームの費用から施工事例、商品などに関する情報をまとめています。

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