2022年5月23日

お風呂にマイクロバブルを後付けしよう!DIYできる?効果や費用相場を詳しく解説

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マイクロバブルとは

マイクロバブルとは

出典:株式会社 Jアライアンス

マイクロバブルとは直径1~100µm(ミクロン)の気泡のことです。1µmは1mmの1/1000ですので、いかに小さな気泡であるか分かりますよね。このくらいまで小さな気泡になると、毛穴の中にまで入ることができるため、美肌など様々な効果が得られます

マイクロバブルのお風呂は1ccのお湯に約12,000個もの超微細な泡が含まれ、シルキーバスと呼ばれる乳白色のお湯になります。入浴剤が入っているように見えますが、小さな泡が凝縮されたことで乳白色に見えているだけで、時間が経過すればまた透明なお湯に戻ります。

ちなみに、マイクロバブルはお風呂だけでなく、牡蠣やホタテの養殖などにも利用され、海水や河川を浄化するためにも使われています。身近なところでは、歯医者さんで使っている歯の洗浄機やペットの洗浄などにも、マイクロバブルが使用されています。

マイクロバブルには多くの効果がある

マイクロバブルには多くの効果がある

マイクロバブルは、設置することで様々の効果を得ることができます。 マイクロバブルの効果について詳しくご説明します!

①美肌効果

お風呂に入浴しているだけでは、すべての汚れを取り除くことはできません。角質の汚れや洗剤の残り、皮脂などが角栓となって毛穴をふさいでいるからです。マイクロバブルは角栓を分解し、角栓に付着して皮膚から引き離してくれます。

その結果、毛穴の奥にある皮脂腺から分泌された皮脂が、角質上部にまで届けられて皮脂膜を形成します。皮脂膜は肌を守るだけでなく、肌の水分が蒸発するのを防いでくれるため、肌の滑らかさを維持してくれます。

このため、冬場に乾燥しやすい人がマイクロバブル浴をすることで、肌のかさつきを防ぐことができ、肌を美しい状態で保つことができます。

②温浴効果

マイクロバブルはとても小さな気泡のため、毛穴の内部にまで入り込んできます。このとき弾けた気泡が刺激となって、身体の芯から温まることができます。さらに、浴槽のお湯に流れを作り出すことにより、体温によって温度の下がったお湯が循環され、常に温かなお湯に触れることができます。

この効果によって入浴中の体温だけでなく、入浴後も身体の温かさが維持され、まるで温泉に入ったかのような火照りがいつまでも続きます。

③マッサージ効果

マイクロバブルは浴槽内で水流を作り出しますので、その流れによってマッサージ効果も得られます。専用のノズルがある機器を選ぶことで、部分的にマッサージできるスポットケアなども可能で、肩こりや腰痛などの改善効果が期待できます。

④リラックス効果

浴槽内に作られた水流が優しい揺れを発生させるため、マッサージ効果だけでなくリラックス効果をもたらします。ジェットバスのように音が気になることもなく、さらに肌に付着した気泡が弾けることで、より癒やし効果を高めてくれます。

マイクロバブルの設置方法は2種類

マイクロバブルの設置方法は2種類

お風呂に使うマイクロバブルには「据え置き型」と「内蔵型」の2種類があります。それぞれに特徴がありますのでご紹介します。

据え置き型

据え置き型は、浴槽上部など見えるところに設置するボックス状のマイクロバブル装置です。

据え置き型のメリットは、どんなお風呂であっても工事をすることなく後付けできるという点にあります。工事が必要ありませんので、退去時に原状復帰をしなくてはいけない賃貸物件のユニットバスでも簡単に導入できます。据え置き型の価格は25万~35万円程度で、決して安くはありません。それでも工事費が発生しませんので、設置費用も本体価格だけで済むというメリットがあります。業者選びで悩まなくてもいいというのも嬉しいところです。また、据え置き型は内蔵型と違ってシャワー機能があるため、赤ちゃんの入浴やペットにも利用できます。小さなお子さんやペットがいる家庭であれば、据え置き型がおすすめです。

据え置き型の最大のデメリットは、浴室内に設置場所が必要になる点です。デザイン性がそれほど優れていないため、どうしても浴室内で目立ってしまいます。さらに、稼働するのに電源が必要になるため、浴室ドアを完全に閉めれないという問題もあります。また、内蔵型と比べると出力が弱いため、広い浴槽で利用した場合は、浴槽を泡で満たすのに時間がかかります。このため、比較的コンパクトな浴槽への導入が適しています。

内臓型

内蔵型はビルトインタイプとも呼ばれるタイプで、浴槽内部に埋め込んで設置します。

内蔵型のメリットは、なんといっても見た目がスッキリするという点です。浴槽に給水口と吐出口が増設され、リモコンも追加されますが、それ以外には見た目での違いはほとんどありません。浴室に物を置きたくないという人に適しています。また、据え置き型と比べると出力が高いため、短時間で浴槽を泡で満たすことができます。このため、ストレスなく利用したいのであれば、内蔵型がおすすめです。

デメリットは工事が必要になるということです。工事に必要な時間は半日から1日程度ですので、お風呂を使えない日が発生しないと思われますが、工事は立ち会うことになりますし、何よりも3万~5万円の工事費用が発生します。

さらに、浴槽への取付けが必須ですので、賃貸物件の場合には利用できないというデメリットもあります。

マイクロバブルはDIYで後付けできる?

マイクロバブルはDIYで後付けできる?

市販品のマイクロバブルを導入するには、30万円近い費用が必要になりますので、お金に余裕がないと簡単には導入できませんよね。少しでも安く設置するために、DIYで後付けしようという人もいるかもしれませんが、これはおすすめできません。

専用の熱源機が必要になりますので、DIYでの後付けは非常に危険です。熱源機の交換が不要の商品でも、浴槽への加工が必須ですので工事の難易度も上がりますし、何よりも水漏れのリスクがあります。

さらに、いずれの製品もリモコンを浴室の壁に埋めることになりますので、壁面の加工も必要です。きちんと防水ができていないと、そこから湿気が浴室外に漏れてカビが発生する危険性もあります。そのようなリスクを回避するためにも、取付けは必ず専門業者に依頼しましょう

マイクロバブルの後付けを業者に依頼する際のポイント

マイクロバブルの後付けを業者に依頼する際のポイント

マイクロバブルを後付する場合、慎重に行ってもらいたいのが業者選びです。同じ製品を設置するのに、業者が違うだけで5万円以上の差額が発生することもあります。水漏れリスクのある工事でもあるので、信頼できる業者に依頼したいところですよね。

  • 現地調査を行ってくれる
  • お風呂工事の施工実績が豊富
  • 複数の業者に相談して相見積りの状態にする
  • 価格だけで決めずに総合的に判断する

業者選びをする場合には、この4点を意識してください。それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

現地調査を行ってくれる

マイクロバブルを設置する場合、どのメーカーの商品が適しているのか、据え置き型と内蔵型のどちらを選ぶべきかなど、現場を調査しないと判断できないことが多々あります。きちんと現場調査を行って、いくつかの提案をしてくれる業者の中から選びましょう。

実際に会って話を聞くことで、その業者との相性も分かります。きちんと分かりやすい言葉で説明してくれるかどうか、信頼できるかどうかなど、現地調査でのコミュニケーションを通じて確認してください。

お風呂工事の施工実績が豊富

マイクロバブルの商品によっては、浴槽を加工しなくてはいけません。部品を取り替えるだけで済む商品もありますが、配管工事も必要になるため、水漏れを発生させないように高い技術と豊富な経験が求められます。

リンナイやノーリツであれば、それらをメインに取り扱っているお風呂工事業者、サイエンスであれば設置実績が多いメーカーを選びましょう。業者によっては設備を安く仕入れているところもあるため、結果的に価格も低く抑えることができます。

複数の業者に相談して相見積りの状態にする

マイクロバブルを設置するときに避けたいのが、1社だけに依頼することです。業者によって数万円の差が発生しますので、1社だけでは工事費用が高い業者に依頼してしまう可能性があります。

そうならないためにも、2~3社に見積依頼をして相見積りの形にしましょう。依頼するときに「相見積りですが」と伝えておけば、受注のために値引きに応じてくれる業者もあります。ただし、無理な値引交渉は業者のモチベーションを下げますので、相談程度にとどめておいてください。

価格だけで決めずに総合的に判断する

業者に依頼するときは、ついつい1番安い業者に依頼したくなりますが、相見積りにしてもどこに依頼するかは総合的に判断してください。

  • アフターフォローがしっかりしているか
  • 信頼できると感じたか

見積もり金額だけでなく、少なくともこの2点について確認しておきましょう。特にアフターフォローの有無はとても重要です。どれくらいの保証期間があり、トラブルが発生したときに対応してくれるのかなど、見積依頼時に確認しておくと後々トラブルにならずに済みます。

アフターフォローがしっかりとしていて、信頼できる業者であるという前提で、見積金額の安い業者に工事を依頼してください。

まとめ

まとめ

マイクロバブルは美肌効果もありますし、お風呂をリラックス空間にするためにとてもおすすめの設備です。ただし、設置するのには30万円程度の費用が必要ですので、商品情報などを見ながら自分になったマイクロバブル設備を検討することをおすすめです。

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