2021年9月28日

浴室のタイル張り替えをタイプ別にご紹介! タイルの選び方と張り替えにかかる費用も解説

最近のユニットバは無機質でお手入れのしやすい浴室が増えてきましたが、お風呂は日常の中で数少ないリラックスできる時間ですので、より落ち着いた雰囲気にするためタイルに張り替えたいという方もいます。ここでは、浴室のタイプ別にタイルを張り替える方法とタイルを選ぶポイント、張り替えにかかる費用についてご紹介します。

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タイルのトラブルを放っておくと大変なことに…

浴室 タイル

浴室のタイルに傷や破損を見かけた経験がある方もいらっしゃるでしょう。小さい傷だからと放置してしまいがちな浴室タイルですが、この状態で放っておくと大変な事態を招きかねません。

浴室のタイルは、壁や床内部を水から防ぐ役割を担っています。浴室は、元来湿度が高い場所なので、カビや腐食が発生しやすい場所です。このような場所にあるタイルの傷を放置すると壁や床の内部に水が入り込んでしまい、かつ乾きずらいので、柱・床下の根太といった建物の基礎部分を劣化させる原因になりかねません。そうなると、浴室を解体しての工事が必要となるので、タイルに傷や破損、そして欠損が見られた場合はすぐに対処する必要があります

タイルのリフォームには部分補修と全面的な張り替えの二つがあります。部分補修で済むのは、比較的傷が浅くカビなどがまだ繁殖していない場合です。しかし、タイルが浮いてしまったり、タイルの下地までカビが発生してひび割れがみられるような場合は全面的なタイルの張り替えをおすすめします。タイルが浮いているという場合には、今はそれが1ヶ所であっても、そう遠くないうちに他のタイルも浮いてきて、最終的には剥がれ落ちてしまいます。

また、下地にヒビが入っている場合には、そこに水が染み込んで家の壁を侵食する可能性があります。放置していると家の寿命が縮まってしまいますので、すぐにでもタイルを剥がして、下地を直すところから始めなくてはいけません。

タイルの壁を張り替えるときの費用相場

浴室 タイル

タイル壁の張り替えをするにしても、補修で済ますにしても気になるのはどれくらいの費用がかかるのかということですよね。ここでは張り替え費用と補修費用についてそれぞれご紹介します。

張り替え

一般的なサイズの浴室の壁と床を、タイルに張り替えるときにかかる費用相場は下記のようになります。

在来工法:15万~25万円 ユニットバス:15万~20万円

施工する壁の広さによって費用が異なるため、あくまで目安としてお考えください。

床だけ張り替えなら6万円、壁だけ張り替えなら10万円程度で施工できます。金額に幅があるのはタイルの値段と施工のしやすさが影響するためです。高機能なタイルを使えば、それだけ費用が高くなりますし、サイズの小さなタイルを選ぶと作業に時間がかかるため、やはり費用が高額になることがあります。

少しでも費用を抑えたいのであればサイズの大きなタイルを選ぶか、シート状になっているモザイクタイルを選ぶようにしましょう。

補修

タイルを張り替えるのではなく、補修する場合にかかる費用は次のようになります。

タイルの部分張り替え:3万円~ ヒビ割れ補修:3万円~ 目地補修:2万円~

張り替えと比べるとかなり費用を抑えることができますが、補修する範囲が広くなるとそれだけ費用が高くなってしまいます。特にタイルの部分張り替えの場合は、何枚も補修が必要になると、全面張り替えとそれほど費用に差がなくなることもあります。

浴室の状態によって、どれくらいの費用が必要になるか変わってきますので、まずはリフォーム会社に相談してみてください。このときに予算を伝えておくと、その範囲内でできることを提案してもらえます。

タイルの張り替えは浴室の種類でやることが変わる!

浴室は在来工法と呼ばれるものとユニットバスの2種類があります。在来工法は防水加工されたひとつの部屋という扱いで、ユニットバスは浴槽や壁、天井などがひとつのユニットとしてあらかじめ工場で組み立てられたタイプの浴室です。

在来工法

在来工法の場合は、まず既存の壁材を取り除くことから始めます。すでにタイルが張られている場合にはタイルを取り除き、合板やモルタルなどで仕上げられている場合も同じように取り除いて、下地が見える状態にします。この状態でタイルを張るための下地処理を行って、その上に1枚ずつタイルを張っていきます。

通常の部屋をリフォームするのと同じで、特に制約がないというのが在来工法でタイル張り替えをするときの特徴になります。タイルの色もサイズも自由に選ぶことができ、遊び心のあるデザインに仕上げることもできます。

ユニットバス

ユニットバスの床や壁をタイルにする場合には、在来工法と違ってそのまま壁にタイルを張ることができません。このため、ユニットバスメーカーのオプションとして、タイルの壁材や床材が用意されている必要があります。

もしメーカーの方でタイル床や壁を用意していない場合は、ユニットバスごと交換しなくてはいけなくなり、かなりの費用が発生します。張り替えの可否を自分で調べるのはとても難しいため、まずはリフォーム会社に相談する必要があります。

浴室のタイルを選ぶときのポイント

浴室のタイルを張り替えるときには、どんなタイルを使ってもいいわけではありません。タイルにも様々なタイプがあり、色や素材ごとに分類することができます。ここでは、浴室のタイルを選ぶときに、どのような点を考慮して選べばいいのかをご紹介します。

浴室のタイルを張り替えるときには、好みの雰囲気にすることだけでなく、きちんと色についても考えなくてはいけません。例えば床面は黒色にするとシックな感じになりますが、水垢の汚れがかなり目立ってしまいます。反対に髪の毛が落ちていても気づきにくく、さらに汚れやすくなります。できるだけ汚れが目立ちにくく、清潔な状態を保ちたいのであれば白のような明るい色がおすすめです。

壁面も人気の色は白です。ただし、4面すべて白にすると無機質な雰囲気になってしまいますので、タイルを組み合わせてラインを入れたり、1面だけ別の色を使うというような方法がよく使われています。

素材

浴室のタイルで注意したいのは、まず大きめサイズのタイルを選ぶということです。小さなサイズのタイルのほうがデザイン性に優れていますが、目地の幅が小さくなり、なおかつ面積は増えてしまいますので、お手入れが大変です。できるだけ目地を減らすことを優先しましょう。

そのうえで、床面には滑りにくい素材のタイルを使ってください。タイルには釉薬を塗っているものと塗っていないものがありますが、床は滑るとケガをする可能性がありますので釉薬を塗らずに少しザラザラした表面のもの、もしくは浴室の床に使用可能できるとメーカーが指定しているものを選んでください。

壁面は手触りなどを楽しむのであれば無釉薬のものを選び、お手入れのしやすさを優先するのであれば釉薬加工をしたものを選びましょう。ちなみにタイルそのものは吸水性の低い、磁器製タイルを選ぶようにしてください。

浴室のタイルの壁をDIYで張り替えられる?

浴室のタイルについて調べていると、DIYで施工したという例をいくつも見つけることができます。それを見て、自分もDIYで張り替えしてみようかなという方もいるかと思います。しかし、経験がないとうまく施工できるのか心配ですよね。

結論から言えば、浴室のタイル張り替えに関してはDIYはあまりおすすめできません。タイルを均一に張るのには熟練の技術がいりますし、何よりも下地処理のハードルがかなり高く、プロでないときれいに仕上げることが難しい作業です。さらに、既存の壁材を取り除くという作業も発生します。

ご自身で行うのは簡単な補修だけにしておいた方が安全です。タイルが数枚割れているくらいであれば、DIYでの補修で対応可能です。ただし、古くなって全面的に劣化が起きている場合には、最終的に全面張り替えが必要になります。物がぶつかってヒビが入った、またはタイルが剥がれたというとき以外は、業者に依頼して直してもらいましょう。

タイルの張り替えを業者に依頼するときの注意点

浴室 タイル

浴室のタイル張り替えを業者に依頼するときには、気をつけたいポイントがいくつかあります。何も考えずに依頼すると手抜き工事をされることもありますので、下記の3点だけは意識して業者選びをしてください。

  • 現場確認をしてもらう
  • しっかり要望を聞いてくれて丁寧に応対してくれる
  • アフターフォローがしっかりしている

現場確認はあたりまえのように思えますが、現場を見ずに見積もりを出そうとする業者もいます。この場合は、最初から高めの金額を提示するか、施工してから追加料金を請求してくる可能性があります。必ず現場確認をしてくれる業者を選びましょう。

また、依頼する側の要望や予算をきちんと確認して、それに応じたプランを提案してくれる業者を選びましょう。話をほとんど聞かずに強引に進めようとする業者もいますが、そうなると満足度がかなり下がってしまいます。きちんと向き合ってくれて丁寧に応対してくれた業者に依頼してください。

アフターフォローがしっかりしていることも重要です。施工したらそこでおしまいではなく、何かあったときに、すぐ対応してくれる業者でないと手抜き工事をされる可能性があります。相談するときにはアフターフォローの有無を確認しておきましょう。

お風呂のリフォームは決して安いものではありません。タイルの張り替えも全面施工しようとすると20万円前後の費用になります。それだけのお金がかかるわけですから、しっかりと施工してもらいたいですよね。そのために重要なのは業者選びです。

浴室タイルの張り替え実績があり、予算に応じた提案をしてくれる業者を見つけ出すことが、最初のステップとして重要になります。そのためには、少なくともここでご紹介したタイルに関する基礎知識くらいは頭に入れておきましょう。

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