2018年5月22日

シロアリ駆除の費用相場とポイント

シロアリ駆除の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、シロアリ予防・駆除のリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」でシロアリ駆除しましょう。

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シロアリ駆除の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした シロアリ駆除 を行う場合の概算費用です。

ベイト工法
160,000円〜180,000円
薬剤工法
100,000円〜120,000円
玄関コンクリート処理一式
10,000円〜30,000円
浴室処理
30,000円〜50,000円

まずは相談から

見積を依頼する

シロアリ駆除の費用は、駆除方法や駆除範囲(面積)、及びお住まいの状況などの諸条件によって変わります。

シロアリ駆除のポイント

シロアリ駆除

シロアリは地中を通って建物の基礎の内側などに侵入し被害を与えることが多いです。そこでシロアリ駆除ではシロアリが地中を通りそうな土壌の中や表面、建物の基礎の内側などに薬剤を散布してシロアリを予防・駆除します。

さらに建物に使用されている木材や壁などに薬剤を注入して、シロアリが建物に侵入するのを予防・駆除します。薬剤を散布すると周辺の環境や住む人の健康が気になりますが、最近ではベイト工法という薬剤入りのエサをシロアリに運ばせて、巣に持ち帰ってもらい、シロアリの集団まるごと駆除すると言う方法が用いられています。使用する薬剤が散布するより少なくて済むので、周辺の環境や住む人にやさしいのが特徴です。

シロアリ駆除は業者さんに頼むことになりますが、突然訪問してくる場合には悪質な業者が多いので注意が必要です。

  

シロアリ駆除で費用を抑えるポイント

シロアリ駆除の費用を抑えるポイントは、被害が大きくなる前に駆除をするということです。シロアリ駆除を先送りしていると家が倒壊してしまう可能性もあります。もちろんすぐに倒壊するようなことはありませんが、大掛かりな修復作業が必要になり、シロアリ駆除だけでなくリフォーム費用まで発生してしまい、とんでもない金額が必要になりこともあります。シロアリを見つけたらすぐに駆除するようにしましょう。

発生してからでは費用がかかりすぎてしまいますので、予防をするということもシロアリ駆除の費用を抑える上では重要になります。発生させないように事前に薬剤を利用するなどして、定期的に家を守るようにしておけば、発生してからの駆除や柱の補修などの費用を抑えることができます。シロアリが住みづらい環境を整えて、必要以上の費用が発生しないようにしましょう。

シロアリ駆除業者選びも重要です。シロアリ駆除の業者の中には詐欺まがいの行為を行う業者がいます。訪問営業をしてくる業者の多くがこれにあたりますので、訪問営業の業者でシロアリ駆除をしないようにしてください。また業者を比較するためにも、複数の業者に見積り依頼をするようにしてください。それにより結果的にシロアリ駆除の費用を抑えることも可能になります。

シロアリ駆除とは

シロアリは木材を好み棲家とした木材を食い荒らすという特徴のある昆虫です。家の基礎部分の木材に棲みついて家の柱を壊してしまう可能性があるのですが、シロアリ駆除はそのようなシロアリを駆除するだけではなく、シロアリが家の柱に近づかないための予防も行います。一般的には薬剤を散布して駆除を行うか、薬剤の入った餌を食べさせるという方法でシロアリを駆除することになります。

シロアリ駆除の種類とメリット

シロアリ駆除は大きく分けて駆除と予防があります。さらにそこから駆除の方法が細分化されていますので、ここではそれぞれの特徴やメリットについて紹介します。

駆除:薬剤散布
シロアリが苦手とする薬剤をシロアリの棲家周辺に散布します。薬剤の種類はエアゾールや液体など、シロアリ駆除業者によって変わります。即効性は高いのですが、別の場所に逃げるシロアリもいるため、完全な駆除が難しいという問題もあります。

駆除:ベイト工法
シロアリの巣に薬剤を入れたシロアリの餌を置く駆除方法です。薬剤を散布しないため、住んでいる人たちの健康に被害が出ないというメリットがありますが、駆除に時間がかかってしまうというデメリットもあります。

予防:基礎をコンクリートで覆う
基礎が地中にある場合、その上の木材が土に触れてしまうため、そこからシロアリが侵入することがあります。それを防ぐために、コンクリートを流して、地面から木材にシロアリが入り込めないようにします。ただし、コンクリートならば絶対に大丈夫というわけではありませんので、定期的なチェックは必要になります。

予防:防蟻剤の塗布
シロアリ予防のために防蟻剤を柱に塗布します。健康被害や環境汚染を理由に、しようが許可されている防蟻剤は5年しか持ちませんので、5年経過するタイミングで再度塗布する必要があります。建築基準法では地面から1mの高さまでにある家を支えている柱や土台に対して、防蟻剤の塗布が定められています。

シロアリ駆除を選ぶポイントと注意点

シロアリ駆除を依頼するときは、必ず5年保証を行っている業者を選んでください。保証期間がない業者を選ぶと、シロアリ発生時にはまたシロアリ駆除を依頼することになり、無駄な出費が発生してしまいます。また5年保証があったとしてもその業者がつぶれてしまっては保証を受けることができませんので、長年のシロアリ駆除の実績があり信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

シロアリ駆除の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした シロアリ駆除 を行う場合の概算費用です。

ベイト工法
160,000円〜180,000円
薬剤工法
100,000円〜120,000円
玄関コンクリート処理一式
10,000円〜30,000円
浴室処理
30,000円〜50,000円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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シロアリ駆除のお役立ちコラム

Q.シロアリが発生しないように予防することはできますか?

シロアリは発生しないように、未然に防ぐことができます。

一度シロアリが発生してしまうと、被害も膨大です。ぜひ予防策を業者に行ってもらいましょう。特に築年数の古い家で、木造住宅であれば、予防策は必須といえます。駆除に使う薬剤を自分で撒くことでも予防はできるといわれていますが、まったく危険性のない薬剤というものはありません。公的機関で審査された安全性の面でも安心できる認定薬剤を扱う業者さんに依頼するのをお勧めします。

専門業者さんは複数社ありますので、まずはできるだけ多くの業者さんに見積もり依頼を出して、最適なところを探してみてください。