2018年9月6日

オフィス・事務所の内装レイアウトのポイントとデザイン料金を解説

理想にあった快適なオフィス内装を作るために、目的と規模に合ったレイアウトは欠かせません。この記事では、使いやすいオフィスを作るために、デスクの配置パターンから動線の確保、パーテーションの種類まで細かく解説しています。

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オフィス・事務所デザインの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした オフィス・事務所デザイン を行う場合の概算費用です。

レイアウト設計
25〜50万円
設計管理
15〜40万円
内装工事
100〜500万円
通信工事
200〜400万円

オフィスデザインを考える

あなたにとって理想のオフィスはどんなオフィスですか?
恐らく多くの人は「働きやすいオフィス」と答えると思います。

内装レイアウトをしっかり考えることは、理想のオフィスを実現する上で欠かせないことです。 机の配置や間取り、パーテーションの位置によって、オフィスのイメージや社員同士のコミュニケーションのしやすさを向上させることができます。
そのため、オフィスレイアウトは、企業戦略や業績に直結すると言っても過言ではありません。

では、オフィスの内装レイアウトでまず最初にやるべきことはなんでしょうか。

コンセプトを決める

オフィスデザインで最初にやるべきことは、コンセプトを決めることです。
例えば、Googleのミラノ支店は、ガラス張りのパーテーションやプレイスペースを設けて、自由な空間を実現しています。

出典:liginc.co.jp/life/gogo/facility/35536

このように、開放的な空間で自由なコミュニケーションを促進する狙いなら、ガラス張りのパーテーションや、フリーアドレス制のデスク配置を取り入れるとよいでしょう。

また、色彩の効果も社内の雰囲気作りに大きく影響します。

赤は情熱や活力をイメージさせますし、青は集中力を高めるといわれています。緑はリラックスさせる効果があります。
コーポレートカラーと合っていると、モチベーションの向上にも繋がります。

例えば、楽天のエントランスは情熱的な掛け軸と共に、コーポレートカラーの赤を基調にしています。

出典:www.shigotoba.net/

このように、コンセプトを決めることで、オフィスに統一感を持たせることができ、オリジナリティ溢れるデザインを作れます。

快適なオフィス作りの5つのポイント

いくらオフィスの内装デザインが凝っていても、ワーススペースが狭くて使い勝手が悪ければ、作業効率が落ちてしまいます。

オフィスのレイアウトで失敗しないために、ここでは知っておくべきオフィスレイアウトの基礎知識について解説します。

机の配置パターンを工夫

デスクワークが多いオフィスでは、どのように机を配置するのかも、社員の集中力やコミュニケーションに大きく影響します。
ここでは代表的な配置とその用途について紹介します。
参考(http://ashita-office.com/officelayout-1950#3-1)

対向式レイアウト

最も一般的な机の配置です。向かい合いで距離が近いため、必要な時にコミュニケーションが取りやすくスペース効率もいいのが特徴です。 また足元の配線を共有して使うことができます。

メリット
- コミュニケーションが取りやすい
- スペースを取らない
- 配線がしやすい

デメリット
- プライバシーが確保できない

職種
- 事務職、営業職

同向式レイアウト

スクール式と呼ばれるレイアウトです。向かい合わないため、個人の業務に集中して取り組むことができます。また、書類や業務の流れに合わせた配置が可能です。

メリット
-集中しやすい
-従業員の管理がしやすい

デメリット
-コミュニケーションが取りづらい

職種
-電話オペレーターなど

ブース式レイアウト

ブースでが周囲からの雑音や干渉を防ぎ、作業効率アップが見込めます。またひとり当たりのスペースが広いため、製作や設計といった業務に向いています。

メリット
-作業スペースが広い
-プライバシーが保てる
-作業に集中できる

デメリット
-スペース効率が悪い

職種
-クリエイター、デザイナー、プログラマーなどの個人作業が多い職種

背面対向式

普段は背中合わせで作業をし、振り返るだけで全体でのコミュニケーションが取れるレイアウトです。集中力の確保とコミュニケーションのしやすさを両立させたデザインと言えます。企画職や開発職など、チーム内で密な連携が必要な際に有効です。

メリット
-作業に集中できる
-コミュニケーションが取りやすい

デメリット
-スペース効率が悪い

職種
-企画チームや開発チーム

動線確保のコツ

皆さんも普段の生活のなかで、
「この通路はすれ違いづらくて通りにくいな」
と思ったことはありませんか。
それは動線がきちんと考えられていないのかもしれません。

動線は人の動きを線として考えたものです。その線がなるべくぶつからないようにしなくてはいけません。

動線を考える上で重要なポイントは5つあります。

  • 回遊性...同じ道を通る人がいた時、別の道がありすれ違いを避けられること
  • メイン動線の確保...最も人が通る動線が明確になっていること
  • 袋小路動線の有無...行き止まりになる動線がないこと
  • 無駄な動線...滅多に使わない動線はないこと
  • 動線の優先順位...メイン動線とサブ動線がしっかり分かれていること

では実際に図面を使って動線を考えて行きましょう。
15坪程度のオフィスの図面です。

出典:www.sankyofrontier.com/unithouse/support/advice/

赤が来客動線、青が社員動線です。
来客が合った場合、エントランスからすぐに応接スペースに誘導できるようになっています。
また左に社員動線、右にトイレを含めた来客動線を配置しているため、きちんとすみ分けがされています。
社員動線も、奥の収納棚まで2通りの行き方が確保されていて、無駄がありません。

このように図面を見ると、実際どう機能するのかが分かりやすくなります。

理想のゾーニング(間取り)とは

ゾーニングとは、空間を機能ごとに分けることです。 オフィスでは、どのスペースにどの部署を配置するか、会議室や休憩室はどのくらいの広さで幾つ必要か、といったことを考える必要があります。

ゾーニングをしっかり考えておくとオフィス空間を効率よく使えます。 たとえば、営業やデスクワークが多い場合、ワークスペースを広くした方が作業効率が上がります。また、来客が多い場合は、受付スペースを広く取り、応接スペースを多めに作る必要があります。

出典:www.apuraido.co.jp/office_layout.html

では、配分はどれくらいにすればよいのでしょうか。

理想の割り当ては、全体の15%〜20%を作業場や執務スペースに、5%を会議室に、そして65%〜70%はフリースペースとして確保することです。

一見スペース効率に反するようですが、快適なオフィスづくりで重要なのは、「余白」をしっかり確保することです。
従業員が「狭い」と感じないためには、最低でも65%は通路やフリースペースなどに確保し、余裕を持たせる必要があります。

これ以上狭いと、椅子と椅子がぶつかったり、通る際につまずいたりと、ストレスになってしまう可能性があります。

出典:www.officegate.jp/layout/design/001/14.html

実際にオフィスが使われる時をシミュレーションして、業務内容や従業員数に合ったゾーニングを考えることが大切です。

幅はどのくらい必要?

動線と間取りの重要性は理解していただけたと思います。

しかし、オフィスには必ずデスクとそれを行き交う通路が必要です。
では、どのくらいのデスク幅、通路幅を確保すればよいのでしょうか。

デスク1台の寸法は、幅100~140cm、奥行60~80cmが一般的です。
これに人の可動スペースを含め、1人当りのおよそ幅120×奥行150程度をみておくとよいでしょう。

次に、通路幅です。人間2人がぶつからずにすれ違える幅は120cm程度です。これをメイン通路の基準にしましょう。

対抗式レイアウトでは、デスクと壁面との間にスペースが出来ます。 デスクと壁面の幅は椅子の稼働分の余裕を持って140cm。デスクとデスクはさらに余裕を持って180cmは取りましょう。

同向式レイアウトでは、デスク側面同士でスペースができます。 デスクサイド間は90cmをみておきましょう。


出典:www.njh.co.jp/magazine_topics2/gt1/2/

パーテーションの使い道

会議室や応接室など必要な部屋数が確保できない場合、パーテーションを用いてフロアを間仕切ることで部屋として利用できます。
パーテーションは部屋を一から作る工事が必要なく、安価で新しい部屋を作ることができるのが魅力です。

パーテーションには、大きく分けて2種類あります。

ルームパーテーション

ルームパーテーションは、1から取り付け工事を行うパーテーションです。 レイアウト変更はしづらいですが、防音性に優れているため、 会議室や休憩室などを簡単に作ることができます。またオフィス移転の際に、原状回復がしやすいのも魅力です。

デスクパーテーション(ローパーテーション)

取り付け工事を必要としないローパーテーションは、解体と組立が容易なので、レイアウト変更をするときにも簡単に対応できるのが魅力です。 受付や打ち合わせスペース、作業スペースなどの簡単な仕切りを作りたいときに取り入れると良いでしょう。

オフィスデザインでの業者の選び方

オフィスデザインを業者に依頼するときは、2つの方法があります。

  • 施工会社とデザイン会社で別々に依頼する
  • デザインができる施工会社に一括で依頼する

オフィスのデザインにこだわりたい方は、施工会社とデザイン会社を別々に依頼するのがおすすめです。分けて依頼することで、それぞれの得意分野を活かせます。コストがかかってしまいますが、デザインと内装工事とも仕上がりに期待できます。

一方、施工会社にデザインもお願いする方法では、別々に依頼するよりも一般的に安く済みます。打ち合わせも1社のため手間がかからなくなります。ただし、すべての施工会社がデザインできるわけではありませんので、見積もり依頼をする前に必ず確認しておきましょう。

まとめ

オフィスデザインはきちんとコンセプトを定めた上で、会社の理念やイメージに合ったものにします。

オフィスデザインを印象的なものにすることで、同業他社との差別化につながりますし、来客した方の記憶にも残ります。従業員が1番長く過ごすことになる業務スペースでは、様々なレイアウトがあるので作業効率も考えて決めていくことが大切です。

オフィスで働く従業員が働きやすい空間であることを意識しながら、専門の業者に依頼してよく検討してからデザインを固めていきましょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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オフィスデザインのお役立ちコラム

Q.オフィスデザインで重要な事って?

オフィスは快適に効率よく働ける空間をつくることが最も大切です。少人数の場合はコンパクトにまとめられるため比較的容易なのですが、大人数ですと空間が広くなる分、オフィスデザインの仕方によって機能性に大きな差が出てきます。

例えば、資料の配置場所やデスクの位置関係によって、移動時間に差が出ます。また、他の人に資料を持ってくるように頼むときに、どこに資料があるのかを的確に指示できるような配置でなければ効率よく仕事ができません。

最近では会議の時間を減らし、オフィス内だけで仕事をすすめる企業も増えていますので、グループで仕事を行うためにコミュニケーションのとりやすい空間をつくることも重要です。

また、清潔感のあるオフィスにすることで、仕事も快適に行えますし、来客の方によい印象を与えます。