2021年9月9日

照明工事の費用相場はいくら? 照明器具を増設するポイントも解説

この記事では、照明工事の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。価格相場を参考に、リフォマなら内装工事のリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。ぜひご利用ください!

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照明工事の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 照明工事 を行う場合の概算費用です。

シャンデリア・シーリングライトの取付け(1ヶ所)
10,000円〜40,000円
ダウンライトの取付(1ヶ所)
10,000円〜35,000円

まずは相談から

見積を依頼する

部屋の用途で選ぶ照明が変わる!

照明工事

照明は家の雰囲気を大きく左右する家具の一つです。灯りを照らして夜快適に過ごすためだけでなく、それ自体がインテリアとして機能します。

住宅は各部屋の用途によって、つける照明器具も異なってきます。この記事では、照明器具の工事の種類や注意点について解説していきます。

①直付けタイプ

玄関ホール、玄関、トイレ、浴室におすすめ。壁などに直接つける

②シーリングタイプ

居間や子供部屋、寝室におすすめ。寝室につけるなら、寝ながら操作できるリモコン式が便利。

③吊り下げ式ペンダントタイプ

和室や食卓におすすめ。部屋の雰囲気で形状などを選べる。

照明器具のデザインは、部屋の広さや用途に合うように考える必要があります。自分好みのデザインを選ぶことも大切ですが、専門の業者さんのアドバイスも聞き入れながら選定することをお勧めします。

照明工事の費用相場

照明工事(工事費用、器具本体費用込み)
照明の交換3~6万円
照明の増設5~15万円

照明の工事には、主に照明器具の交換と増設の二つがあります。もともと照明器具があった場所に別の照明をつけるのが交換になります。また、照明がもともとない場所に電気工事などを行って新たな照明を設置するのが新設になります。

照明工事の費用は、取付ける照明器具の種類や、照明器具を取り付ける場所によって違いが出てきます。交換、増設のどちらを選択するかでも費用が大きく変わってきます。増設の際に必要になる電線の引き込み距離が長くなるとその分工事費用が必要になります。

照明器具には様々な種類のものがありますが、シャンデリアやシーリングファンに照明が付いたシーリングファンライトなどは照明自体の価格も高くなり、それに伴って取付けや取り替え工事費用も高くなる傾向にあります。特にシャンデリアの取付けでは天井の補強工事が必要になることがあります。

また対応している部屋の広さによっても違いがあり、広い部屋に対応しているものほど商品の価格は高くなっています。業者に照明工事を依頼する際には、できるだけ複数の業者に見積もりを取って、比較検討をすると良いでしょう。そして出張料金なども業者によって違いがあるので、あらかじめ確認しておくと安心です。

照明工事を選ぶポイントと注意点

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照明器具は部屋の大きさや、天井の高さなどを考慮して取付けるようにしましょう。また部屋の雰囲気などに合うものを選ぶことも大切です。

「ワンタッチ取付け器具」、「引き掛けシーリング」、「カチッとタイプ」という表示があるものは、素人でも取り付けることが可能です。

しかし、これらの表示がない「電源直結式」のものは「電気工事士」という国家資格を持っていなければ取付けることはできません。この場合はプロにお願いして取り付けてください。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

照明工事の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 照明工事 を行う場合の概算費用です。

シャンデリア・シーリングライトの取付け(1ヶ所)
10,000円〜40,000円
ダウンライトの取付(1ヶ所)
10,000円〜35,000円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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照明工事のお役立ちコラム

Q.照明工事で重視するべきことって?

まず、照明器具は、一般的な蛍光灯から、ダウンライトなどを活用している電球タイプのもの、または間接照明など各種様々な商品が用意されているので、場所に適しているものを選ぶことが大切です。

同時に明るさの設定も大切です。明る過ぎたり暗過ぎたりしないように適切に配置を行うことが必要になりますが、広い面積を持っている店舗などの場合では、1つのスイッチで点灯させることのできる範囲を限定することも良い方法です。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。