トクラス「every（エブリィ）」の特徴
出典:toclas.co.jp
「every（エブリィ）」のユニットバスは、3つのタイプから各ご家庭の入浴スタイルによって選ぶことができます。またトクラス独自のデザイン「3Dエルゴデザイン」が施された洗い場や、ゆったりとしたデザインの浴槽により心地よいバスタイムを提供します。
そしてバスルームの各パーツには、汚れがつきにくい構造やお手入れがしやすい素材が採用され、掃除も簡単にすることができるようになっています。
こちらの記事では、トクラス全体のユニットバスやevery以外のユニットバスの特徴を詳しく解説しているので、ご参考ください。
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入浴スタイルで選ぶバスルーム
「シャワータイプ」、「カウンタータイプ」、「ベーシックタイプ」の3つのタイプから各ご家庭の家族構成や、入浴スタイルに合った最適なバスルームを選ぶことができます。
シャワータイプ
「お風呂よりもシャワー派」という方には、「シャワータイプ」がおすすめです。 大きなシャワーヘッドで抜群の浴び心地を実現し、シャワーをしやすいようにラックも設置されています。
カウンタータイプ
浴室に洗面器やシャンプーボトルなどを置くカウンターを取付けて、小物類の使い勝手を良くしたいという方には「カウンタータイプ」がおすすめです。 上に置いたものが滑りにくい作りになっているので、ストレスを感じることなく利用することができます。
また、足を伸ばして洗い場を広々と使用できるようにカウンターの形状が工夫され、カウンターの使いやすさと身体の洗いやすさを両立しています。
ベーシックタイプ
壁に棚や手すりなどを取り付けることで細かい部分までカスタマイズし、自分だけのオリジナルのバスルームにしたいという方には「ベーシックタイプ」がおすすめです。 あらかじめ装備された基本性能に、ウォールシェルフなど自分に必要なアイテムを取付け、シンプルで使い勝手の良いバスルームにすることができます。 またカウンターがない分、洗い場も広々と使用できるというメリットがあり、すっきりとした印象のバスルームになります。
浴槽と洗い場の設計
「3Dエルゴデザイン」というトクラス独自の技術によって、浴槽や洗い場の設計に様々な工夫が施されています。
使い勝手の良いデザインはユニットバスを選ぶ際のポイントとなりますが、浴室の見た目にもこだわりたい方は多いです。こちらの記事ではトクラスを含む各メーカーのデザイン性の高いユニットバスについてまとめています。浴室のデザインを考える際の参考になさってください。
浴槽のデザイン
浴槽は、肩までしっかりと浸かることができる「全身浴ゾーン」と、浴槽に設けられた段差に腰をおろしてゆっくりと半身浴をすることができる「半身浴ゾーン」が設けられ、 二つの入浴スタイルを楽しむことができます。
「全身浴ゾーン」では、腕を置くことができる「アームレスト」や足を乗せることができる「フットレスト」を利用しながら入浴することが可能です。
そして浴槽の背もたれは、ラウンド型のゆったりとした広さになっているので、肩がピッタリとフィットし、リラックスして入浴することができます。
一方の「半身浴ゾーン」には、小物やドリンクなどを置いたり、ひじ掛けにもなる「バステーブル」が設けられ、ゆっくりと半身浴を楽しむことができます。
洗い場のデザイン
洗い場には、浴槽の側面にゆるやかな曲線をつくった「３Dライン」が採用されています。広々とした洗い場で体を洗ったり、髪を洗う時の動作が快適に行えるようになっています。
お手入れがしやすいバスルーム
「浴槽」、「床」、「鏡」、「ドア」の各パーツには、お手入れがしやすく耐久性に優れたトクラス独自の素材や、汚れが付着しにくい形状を採用し掃除が簡単にできるようになっています。
浴槽（うつくし浴槽「スターク」）
浴槽はトクラス独自の素材である人造大理石が採用されています。汚れが付着しにくく、スポンジでさっと水拭きするだけで汚れを落とすことができるので、毎日の掃除も簡単です。
素材の滑らかさも魅力的で、入浴している時の肌触りが気持ちいです。
床（うつくしフロア）
床には、「小溝」と「大溝」と呼ばれる2つの異なる溝が施され、水はけが良くお手入れもしやすい仕上がりになっています。そして床の表面の凹凸が滑り止めになり、転倒の心配なく安全に入浴することができます。また排水口のお手入れもしやすく、抗菌メッキにより臭いも抑制します。
鏡（うつくしミラー）
バスルームの鏡は水垢などの汚れが付着しやすく、すぐに汚れてしまいますが、「うつくしミラー」には親水性のある特殊コーティングが施されています。 このコーティングにより、水垢や皮脂汚れが付着するのを防ぎ、付着した汚れも簡単に落とすことができます。 またシャワーをかけると、湯気によるガラスのくもりをすっきりと取除くことができます。
ドア（うつくしドア）
鏡と同様に、バスルームのドアも水垢などの汚れが付着しやすい箇所です。 トクラスのドアは、汚れが溜まりやすいガラリ(換気口)やカビが発生しやすい「ゴムパッキン」がないシンプルな形状になっているので、さっとひと拭きするだけで汚れを簡単に落とすことができます。 面倒な掃除の手間を省くことができるのは、うれしいポイントです。
「every（エブリィ）」の価格
下記は「シャワータイプ」、「カウンタータイプ」、「ベーシックタイプ」のそれぞれの価格です。 なお、浴室の広さは「1621：1.25坪サイズ」「1616：１坪サイズ」「1216：0.75坪サイズ」 になりますので、参考にしてみて下さい。 ※表示価格はすべて税抜きとなっています。
ベーシックタイプのサイズと価格（税抜）
1216
¥698,000〜
1616
¥758,000〜
1621
¥974,000〜
カウンタータイプのサイズと価格（税抜）
1216
¥802,000〜
1616
¥862,000〜
1621
¥1,083,000〜
シャワータイプのサイズと価格（税抜）
1216
¥852,000〜
1616
¥907,000〜
1621
¥1,107,000〜
「every（エブリィ）」の便利な機能
「every（エブリィ）」のユニットバスには、壁、床、天井に断熱性のある部材や保温性に優れた浴槽を取付けることができます。 その他には「浴室音楽システム」、「バルス噴流」など、よりリラックスした入浴時間を楽しむことができる機能があります。
断熱性に優れた浴室と保温性に優れた浴槽
浴室の壁や床、天井に断熱性のある部材を取付けることにより、浴室全体をあたためることができます。 また保温性のある浴槽はお湯が冷めにくく、追い焚きの回数を減らすことができ、光熱費の節約にもつながります。
浴室音楽システム
浴室専用のオーディオとスピーカーを取り付けて、浴室でお気に入りの音楽などを楽しむことができます。
出典:toclas.co.jp
バルス噴流
浴槽に2穴の「バルス噴流」を取付けると、マッサージのように心地よいジェットバスを体感することができます。 疲れた身体を優しくほぐし、ワンランク上のバスタイムを演出します。
まとめ
トクラス「every（エブリィ）」のユニットバスは、洗練された各パーツの設計と高い清掃性を併せ持っています。 また、多様化する入浴スタイルに合わせてバスルームのスタイルを選ぶことができる他、便利な機能でよりリラックスした入浴を楽しむこともできます。
every以外のユニットバスリフォームについて幅広く知りたいという方は、こちらのページをご参考にしてください。お風呂・ユニットバスリフォームの費用から施工事例、商品などに関する情報をまとめています。
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