ピクチャーレール取付の費用相場
リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ピクチャーレール取付 を行う場合の概算費用です。
- ピクチャーレールの取付、交換
- 20,000円〜40,000円
- ピクチャーレール修理
- 15,000円〜35,000円
ピクチャーレールの活用方法
皆さんのご自宅にはピクチャーレールはございますか? 多くの方はリビングにセットし複数の絵画をかけて楽しんでいるようです。
ピクチャーレールを取付ける一番のメリットはやはり、壁に穴を開けずに絵や時計など様々なものを手軽にインテリアとして取り入れることができることでしょう。
これまで絵は画鋲などで止めているのが一般的でしたが壁に穴が開くことを嫌う方がいること、ピクチャーレールだと平面上である程度移動させることができるため、自分の好きな場所にセッティングできます。 絵の他にも写真や時計などを吊るしたり、帽子や洋服などを掛けることもできるので取付けておくと便利です。
写真をかける以外にも用途がある
ピクチャーレールは、ハンガーラックとして洋服を掛けたり、バックホルダーやマガジンラックとしても活用することができます。 服や帽子をかけておくのも便利かもしれません。 その他には地震対策として食器棚や書棚などの転倒防止ワイヤーとして取付けておけば、万が一に備えておくこともできます。
ピクチャーレールの取付、交換の相場:20,000円~40,000円
ピクチャーレール取付けの種類
ピクチャーレールは、壁に取付ける「壁付け」と天井に取付ける「天井付け」の二種類のタイプのものがあり、レールはそれぞれ専用のものを使用するようになります。 壁付けは取付けが比較的安全であるということもメリットと言えるでしょう。
一方で「天井付け」はワイヤーが壁近くにあるのでワイヤーが邪魔にならないというメリットがあります。
ピクチャーレールの取付け方法
取付け方法として、新築やリフォームの施工時にレールを一緒に埋め込んで取付ける「先付け」と、すでに仕上がった壁や天井に後から取付ける「後付け」の二つの方法があります。 「先付け」は、レールの出っ張りがないので見た目もすっきりとしています。
また「後付け」は、埋め込みはできませんが壁の色に合わせて様々な色のレールを取付けることができ、お部屋のアクセントにもなります。
ピクチャーレール取付けで費用をおさえるポイント
前提として重量のあるものは吊るさない
ピクチャーレールはレールの長さや許容荷量で商品の価格に違いがあり、レールの長いものや許容荷量が大きいものほど価格は高くなる他、色や材質によっても価格に違いがあります。 また取付ける壁の下地によっては、下地の補強工事等が必要になる場合があります。
ピクチャーレールに吊るすものによって、必要になるワイヤー・アタッチメント・フックの数も異なりますので、あらかじめ重いものを吊るさないとにしておくと部品代が安く済みます。
具体例
例えば絵を飾る場合には絵の大きさや重さによって1本、または2本と使用するワイヤーやアタッチメント及びフックの個数が変わってきます。
複数の絵を飾りたいという場合にも、複数のワイヤーとアタッチメント、フックが必要になってくるということになります。 ピクチャーレールは取付ける壁の構造にもよりますが、木材下地の場合であれば素人でも比較的簡単に取付けることができます。
ピクチャーレールの取付、交換の相場:20,000円~40,000円
ピクチャーレール取付を選ぶポイントと注意点
ピクチャーレールを取付ける際には、壁への負担や耐荷重などに注意が必要になってきます。
そして取付ける壁の下地(壁の中の柱など)を必ず確認し、最近の壁材で多く使用されている石膏ボードなどの場合は柱などにビスを打つ作業を必ず行います。 この下地確認をきちんと行うことでピクチャーレールをしっかりと取付けることができ、ピクチャーレールが落下するのを防ぐことができます。
ピクチャーレールの取付、交換の相場:20,000円~40,000円
ピクチャーレール取付の費用相場
リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ピクチャーレール取付 を行う場合の概算費用です。
- ピクチャーレールの取付、交換
- 20,000円〜40,000円
- ピクチャーレール修理
- 15,000円〜35,000円
いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!
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ピクチャーレール 取付のお役立ちコラム
Q.ピクチャーレール取付のメリットって?
壁に絵などを飾ろうとすると、壁にくぎなどを打たなければいけない場合がありますが、くぎを打って壁に穴を開けてしまうとずっと穴が残ってしまいます。
そのため、リフォームとしてピクチャーレールを取付けることによって、壁に穴を開けずに絵などを飾ることができます。 ピクチャーレールは、レール部分にフックやハンガーを取付けて使います。
そのため、ピクチャーレールの取付けやフックやハンガーを使用する際には壁への負担や耐荷重などに注意が必要ですが、絵のほかにも写真や時計などを吊るしたり、帽子や洋服などをかけることもできますし、左右や上下に稼働できるフックやハンガーなどを使うことでかけている物を自由に移動させることもできます。
渡邊 一伸(ナベさん)