2018年8月3日

フローリングの補修は自分でできる? 業者の費用も解説します!

フローリングを長く使用していると、キズやヘコミが目立ってきます。傷だらけの状態では、友だちを家に呼ぶのもためらってしまいますよね。補修してきれいな状態に戻したい方は多いと思いますが、フローリングの補修はご自身でできるのでしょうか?ここでは自分で補修するときのポイントと、業者に依頼したときの費用についてご紹介します。

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フローリングがどういう状態だと自分で補修できるのか

フローリング

出典:photoAC

フローリングの補修は基本的に業者に依頼したほうが確実ですが、簡単な補修であればご自身でも可能です。では、どのような状態であれば自分で補修できるのでしょうか?
その判断基準と簡単な補修方法についてご紹介します。

自分で補修できるかの判断基準は?

  • 擦り傷
  • へこみ
  • 剥がれ
  • 床鳴り
  • カビ

これらの症状があったとき、軽度のものであればすべて自分で直すことができます。ただし、直すといっても傷などを目立たなくしているだけで、根本的に補修ができるわけではありません。あくまでも、傷やへこみを一時的に目立たなくするものだと考えてください。

椅子の脚を引きずってできた擦り傷や物を落としてできた小さなへこみなども、ご自身で直すことができますが、15年以上使用しているとフローリングの寿命が近いため、補修しても他の箇所が悪くなることがあります。この場合は業者に依頼してリフォームしてもらいましょう。

補修方法

専門の業者が補修する場合は、パテで傷やへこみを埋めてから、サンドペーパーで余分な部分を削って仕上げた後に塗装を行います。DIYの経験がないと上手くできないこともありますが、それぞれの症状に応じて補修をおこなうことが大切です。

擦り傷:色を塗る・削る
へこみ:水分を吸収させてアイロンをかけた後、パテで埋める
剥がれ:接着剤などで再接着する
床鳴り:補修キットを使用する
カビ:アルコールで拭き取る

主な補修方法は上記のものが挙げられます。フローリングに色を塗るためのキットや、パテ、接着剤などはホームセンターで購入できます。見当たらないときはネットショップなどでも購入できますので、症状にあったものを選んで購入しましょう。

フローリングを自分で補修するときの注意点

DIYに慣れている方なら、小さな傷やへこみの補修くらいは簡単に対応できますが、かといって安易に行うと後から大きな問題が発生することもあります。
ご自身で補修をする前に気をつけなければいけないポイントがありますので、詳しく解説していきます。

賃貸の場合は注意が必要

賃貸物件では、ご自身で補修すると退去時に揉める可能性があります。賃貸物件はあくまで借りているものですので、勝手にフローリングの補修を行わないようにしましょう。

小さな傷だからと、簡易的な補修材を使ってフローリングを直していても、直ったと判断されず、退去時に敷金から補修費用を引かれてしまうことがあります。また、ご自身で補修をしても、クリーニング費用が減額になることはほぼありません。

きれいに仕上げても、プロの目からすれば一目瞭然です。アパートやマンションは、一般的に借りる前と同じ状態にする原状回復をしなくてはいけないため、手を加えたことで評価が下がるケースもあります。

例えば、フローリングを埋めたパテは取り除く必要がありますので、補修費用はその分高くなってしまいます。

賃貸物件の場合、生活に支障がない程度のものであれば、傷やへこみなどはそのままにしておいても問題ありません。どうしてもご自身で補修したいときは、事前に大家さんや管理会社への連絡が必須です。事前に許可をとった上でフローリングを直すようにしてください。

適切な補修を行わないと悪化する

補修でよくある失敗は、補修したことによって逆に傷やへこみが目立ってしまったというケースです。間違った補修をすると、フローリングを劣化させてしまうことがあります。

結露などによってフローリングが腐食していた場合は、本来なら腐食した部分を取り除いて新しい板で補強することになりますが、それを知らずに腐食した上にパテを施した結果、別の部分まで腐食が進んでしまったという事例があります。

最近はインターネットで補修方法が調べられるため、誰でも手軽に補修できるようになりましたが、適切な処理の選択はある程度の経験が必要です。

初期状態で補修を依頼すれば数万円で直ったものが、間違った補修を行ったことで何十万円も払って直さなくてはいけなくなることもあります。ご自身で補修するのはいいことですが、リスクがあることもしっかりと頭に入れておきましょう。

フローリングが傷つく要因は?

ご自身でできるフローリングの補修方法や注意点を説明してきましたが、そもそもなぜ傷がついてしまうのでしょうか?その原因を知ることで、逆にフローリングを傷つけないようにできますよね。

では、フローリングに傷が発生する要因についてみていきましょう。

家具などの圧

傷やへこみの原因の多くが家具によるものです。典型的な傷の原因として挙げられるのが椅子です。食卓などの椅子は毎日人が座りますので、動かす度に床を擦ることになります。椅子の足は硬い木で作られていることがあり、フローリングでは簡単に傷がついてしまいます。

さらに、タンスや本棚などの圧もへこみの原因になります。大型の本棚は本が多く詰まっているとかなりの重さになります。無垢材のフローリングでも柔らかい木材を使用していると、家具の重さによってすぐにへこみができてしまいます。

家具はできるだけ物を詰め込まないようにするか、重さのバランスを考えて収納しましょう。一箇所にだけ重さが偏っていると、どうしてもそこに荷重が集中してしまいます。数箇所の足で重さを受けているときは、荷重分散のための板を敷くなどの対策をするのがおすすめです。

薬品や油

フローリングに水分は禁物です。他にも、薬品や油はフローリングに染み込みやすいため、料理中の油や醤油、ドレッシングなどはすぐに拭き取らないと、フローリングがゆっくりと劣化していきます。

フローリングの内部に水分が染み込むとカビや腐食の原因になるので、「後でいいや」と放置するのではなく、こぼしたときに拭き取ることが大切です。

掃除機

掃除機も種類によっては、フローリングを傷つける原因になります。最近の掃除機は吸引部にモーターを組み込んで、モーターヘッドという部品を回転させることで、ゴミの除去率を高めています。このモーターヘッドはとても強力で、絨毯やカーペットなどのゴミも取り除いてくれます。

ところが、この強力すぎるパワーがフローリングを傷つけてしまいます。ブラシが高回転することにより、フローリングの表面をヤスリで削っているような状態になってしまうわけです。フローリングに使う掃除機は、モーターヘッドのないタイプを選びましょう。

さらに、掃除機本体を引きずるとフローリングを傷つけてしまうことがあります。これから掃除機を購入するのであれば、スティックタイプの掃除機がおすすめです。もしくは箒のような柔らかい素材のものを使用すると、フローリングを傷つけることなく掃除ができます。

フローリングの補修を業者に依頼するときの条件とは?

本格的な補修が必要な場合はやはり業者に依頼することになります。
それでは、どのような状態になっていると、業者に依頼することになるのかご説明します。

劣化がひどい

フローリングを踏むときに軋んだり、あちこちで表面が剥がれているような劣化がひどい状態では、フローリング自体が寿命を迎えていることがあります。そうなるとご自身ではなかなか手が出せません。

フローリングは10~20年が寿命といわれています。
ギシギシと音がするときは、フローリングだけでなく、その下地である木材が腐食しているなども考えられます。

寿命の場合は、一度すべてのフローリングを剥がして張り直すことになります。「板を買ってきて張ればいいだけじゃないの?」と、思う方もいるかもしれませんが、床材を安全に剥がすことは早々できることではありません。

もちろんDIYに慣れている方であれば、それなりに仕上げることができます。インターネットなどで検索すると、フローリングの上手な張り替え方も調べられるため、上手くいけば業者に依頼する半額以下でリフォームできます。

しかし、やはりプロに任せた場合と仕上がりがまったく違います。床下の下地もきちんとチェックしてもらえますので、張り替えたあとに問題が発生することもありません。作業時間はかなり短くなりますし、アフターサービスを行ってくれるところもあります。

どうしても予算を確保できないのであれば、DIYで行うのもよいのですが、失敗して費用が余計にかかってしまわないように気をつけましょう。

傷や凹みがひどい

フローリングの深い傷やへこみは、直すのがかなり難しい作業といえます。多少の傷やへこみはご自身でも補修できますが、根本的な修復となるとやはり技術が必須です。

深い傷やへこみはパテを使って修復します。ここまではDIYに慣れていればできますが、そのあとの仕上げがに大きな差が出てきます。あまり知られていませんが、補修したフローリングは木目を作るため筆で書くという作業を行います。

補修をする業者の中には美大卒の方がいます。画力のある方が最後の仕上げを行うことで、補修した跡がまったくわからないくらいきれいに仕上げてもらえます。

目立つような傷やへこみができたときは、無理に自分で直そうとせずに、業者に任せることをおすすめします。

業者に依頼した場合にかかる費用

きちんと直したいのであれば業者に依頼するのが一番です。そうなると気になるのがその費用ですよね。プロに補修をお願いしたときには、いったいどれくらいの費用がかかるのか、その相場をご紹介します。

補修:3万~5万円/日
重ね張り:8万~13万円/6帖
張り替え:10万~20万円/6帖

業者に依頼するときは、どのような工事をするかによって金額が変わってきます。深い傷を埋める作業であれば、1日3万円~5万円くらいが相場になります。それほど大きな傷でなければ1日で5~10ヶ所程度は補修でき、費用も安く済みます。

補修することができない状態になっていると、フローリングを新しくすることになります。このとき、既存のフローリングの上に新しいフローリングを重ねる「重ね張り」の場合は8万~13万円、既存のフローリングを剥がして、新しいフローリングを張る「張り替え」であれば10万~20万円です。

費用を少しでもおさえたいのであれば、重ね張りがおすすめですが、床の下地に問題があるとすぐにフローリングが傷んでしまうケースがあります。また、床面が高くなったことでドアの開閉ができなくなることもあります。その際はドアの調整が必要になるため、費用がやや高くなります。

補修方法はフローリングの状態によって変わります。ご自身で判断するのは難しいのであれば、リフォーム業者に現場を確認してもらい、最適なリフォーム方法を提案してもらいましょう。

まとめ

フローリングの小さな傷、へこみなどはDIYの経験がある方なら比較的簡単に直せますが、完全に補修できたわけではありません。一時的に見た目の悪さを解消できただけで、補修方法によってはさらにフローリングの状態を悪化させてしまうこともあります。

さらに、フローリングが寿命を迎えている場合は、補修をしてもすぐに他の箇所が悪くなる恐れがあります。フローリングが剥離などでボロボロになってしまったときは、ご自身で直そうとせずに、専門の業者に補修もしくは張替えの依頼をしましょう。

フローリングも傷がつかないように工夫をすることで、少しでも寿命を伸ばすことができます。ここでご紹介した「フローリングが傷つく要因」を考慮しつつ、日々のメンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。その上で簡単な補修を行い、難易度が高いものが業者に依頼すると費用がおさえられます。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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