2021年8月11日

フローリングの補修は自分でできる? 業者の費用も解説します!

フローリングを長く使用していると、キズやヘコミが目立ってきます。傷だらけの状態では、友だちを家に呼ぶのもためらってしまいますよね。補修してきれいな状態に戻したい方は多いと思いますが、フローリングの補修はご自身でできるのでしょうか?ここでは自分で補修するときのポイントと、業者に依頼したときの費用についてご紹介します。

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フローリングを自分で補修できるかを判断する基準とは?

フローリング

出典:photoAC

フローリングを長く使用していると、キズやへこみが目立ってきます。表面が剥がれたり床なりがしたり、毎日の生活のなかで無意識にストレスを抱えている方も多く、早めに対応して快適な住空間を確保したいですよね。今回はDIYで補修できる問題とプロにお願いしたほうがいい問題の見分け方や、補修方法、そして業者に頼んだ場合にかかる費用についてご紹介します。

フローリングの素材には合板と無垢材がありますが、この記事では合板フローリングについて扱います

フローリングの問題の種類とその原因をご紹介!

①擦り傷 

フローリングに知らない間にできている擦り傷を見たことがある方は多いと思います。こういった擦り傷は椅子やテーブルの下に異物が入ったまま、椅子やテーブルを引きずってしまうことでできる場合が多いです。軽い傷の場合はDIYで直すことも可能です。

②へこみ  

フローリングの上にタンスやソファーを置いておくと、重さでフローリングにへこみができることがよくあります。部屋の模様替えの際にこういったへこみを見つけたことがある方もいらっしゃるでしょう。軽いへこみの場合はDIYで直すことも可能です。

③剥がれ 

窓のそばのフローリングは長時間紫外線にさらされた状態が続くため、日焼けによってフローリングが変色したり、ひどい場合は表面が剥がれたりすることがあります。剥がれはDIYで直すことは難しいので、プロにお願いすることをおすすめします!

④カビ

フローリングにもカビが発生する場合があります。湿度の高い水回りはもちろんのこと、冬場は結露によって窓際に水が溜まりやすく、放っておくとカビがすぐに発生してしまいます。小さいカビならアルコールで湿らせた布などで拭くことで表面を綺麗にすることはできます。それでも、汚れを取り切れない場合は、フローリングの下までカビが浸潤している可能性が高いのでプロにお願いすることをおすすめします!

⑤床鳴り

フローリングを踏むときに軋んだり、あちこちで表面が剥がれたりしているような劣化がひどい状態では、フローリング自体が寿命を迎えていることがあります。そうなるとご自身ではなかなか手が出せません。もともと、フローリングは10~20年が寿命といわれています。ギシギシと音がするときは、下地である根太(ねた)とよばれる木材が瘦せてしまい、フローリングの間に隙間ができていると考えられます。この場合はフローリングの張り替えが必要なので、確実にプロにお願いしましょう

DIYで直せるフローリングの擦り傷・へこみ

・擦り傷:色を塗る・削る ・へこみ:水分を吸収させてアイロンをかけた後、パテで埋める

軽度の擦り傷やへこみの場合は上記のような方法で自分の手で直すことができます。フローリングの傷やへこみの補修には専用のキットもあり、1000円から4000円程度でホームセンターや通信販売で売られています。

参考 amzn.to/3xG1lzN amzn.to/3iFdDEw

深い傷・へこみ、剥がれや床鳴りが気になったらプロにお願いしましょう!

本格的な補修が必要な場合はやはり業者に依頼することになります。 それでは、どのような状態になっていると、プロに依頼したほうがいいのかをご紹介します!

①軋みや剥がれがひどく目立つ場合

軋みや剥がれは広範囲に及ぶ場合が多く、フローリングの表面を補修するだけでは根本的な解決には至りません。

表面が剥がれたので接着剤でくっつけたとしても、日焼けによってまたフローリングの表面が浮き上がってくることも多くです。慣れない素人が手を出そうとすると余計に悪化することも考えられます。

また、床鳴りなどの軋みはフローリングの下地そのものに問題がある場合が多いですが、表面を見ただけではどのような対処が適切かを判断するのは、プロでも難しい作業になります。

②拭いても取り切れないカビが目立つ場合

表面のカビはアルコールなどで拭きとることができますが、ふき取った後もフローリングに跡が残ったりする場合があります。その場合は内部にカビが浸潤していると考えられます。湿度が高い時期だと、あっという間にフローリング全体にカビが広がっていきますので、早急に対処しなくてはなりません。

③DIYではどうしようもない深い傷やへこみがある場合

フローリングの深い傷やへこみは、直すのがかなり難しい作業といえます。

深い傷やへこみはパテを使って修復します。ここまではDIYに慣れている人ならできますが、プロに頼んだ場合は、そのあとの仕上げに大きな差が出てきます。あまり知られていませんが、補修したフローリングは木目を作るため筆で書くという作業を行います。

目立つような傷やへこみができたときは、無理に自分で直そうとせずに、業者に任せることをおすすめします。傷がついた一部分の補修だけでなく、張り替え、そして重ね張りという方法で対処することになりますので、傷の状態に合った修理を業者に提案してもらってください。

業者に依頼した場合にかかる費用

きちんと直したいのであれば業者に依頼するのが一番です。そうなると気になるのがその費用ですよね。プロに補修をお願いしたときには、いったいどれくらいの費用がかかるのか、その相場をご紹介します。

補修:3万~5万円/日 重ね張り:8万~13万円/6帖 張り替え:10万~20万円/6帖

業者に依頼するときは、どのような工事をするかによって金額が変わってきます。深い傷を埋める作業であれば、1日3万円~5万円くらいが相場になります。それほど大きな傷でなければ1日で5~10ヶ所程度は補修でき、費用も安く済みます。

フローリング全体にわたる傷や軋みがひどい場合は、フローリングを新しくすることになります。このとき、既存のフローリングの上に新しいフローリングを重ねる「重ね張り」する場合は8万~13万円程度かかります。内部が腐食しているような場合に、既存のフローリングを剥がして、新しいフローリングを張る「張り替え」を行う時は10万~20万円程です。

補修方法はフローリングの状態によって変わります。リフォーム業者に現場を確認してもらい、最適なリフォーム方法を提案してもらいましょう。

ここをおさえて!フローリング修理の注意点

適切な補修を行わないと悪化する

補修でよくある失敗は、補修したことによって逆に傷やへこみが目立ってしまったというケースです。間違った補修をすると、フローリングを劣化させてしまうことがあります。

初期状態で補修を依頼すれば数万円で直ったものが、間違った補修を行ったことで何十万円も払って直さなくてはいけなくなることもあります。ご自身で補修するのはいいことですが、リスクがあることもしっかりと頭に入れておきましょう。

賃貸の場合は注意が必要

賃貸物件では、ご自身で補修すると退去時に揉める可能性があります。賃貸物件はあくまで借りているものですので、勝手にフローリングの補修を行わないようにしましょう

小さな傷だからと、簡易的な補修材を使ってフローリングを直していても、直ったと判断されず、退去時に敷金から補修費用を引かれてしまうことがあります。また、ご自身で補修をしても、クリーニング費用が減額になることはほぼありません。

賃貸物件の場合、生活に支障がない程度のものであれば、傷やへこみなどはそのままにしておいても問題ありません。どうしてもご自身で補修したいときは、事前に大家さんや管理会社への連絡が必須です。事前に許可をとった上でフローリングを直すようにしてください。

補修、張り替えの依頼をしたいときはリフォマにおまかせください!

フローリングが寿命を迎えている場合は、補修をしてもすぐに他の箇所が悪くなる恐れがあります。フローリングが剥離などでボロボロになってしまったときは、ご自身で直そうとせずに、専門の業者に補修もしくは張替えの依頼をしましょう。

フローリングも傷がつかないように工夫をすることで、少しでも寿命を伸ばすことができます。ここでご紹介した「フローリングが傷つく要因」を考慮しつつ、日々のメンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。その上で簡単な補修を行い、難易度が高いものを業者に依頼すると費用がおさえられます

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