2021年10月7日

フロアクリーニング・ワックスの費用相場とポイント

フロアクリーニング・ワックスの金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、ハウスクリーニングのリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」でフロアクリーニング・ワックスしましょう。

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フロアクリーニング・ワックスの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした フロアクリーニング・ワックス を行う場合の概算費用です。

一般的フローリング(10帖)
10,000円〜20,000円
UV塗装フローリング(10帖)
15,000円〜30,000円
シート系フローリング(10帖)
15,000円〜30,000円
無垢フローリング(10帖)
30,000円〜50,000円

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フロアクリーニング、ワックスのポイント

フロアクリーニング、ワックス

店舗やオフィスのフロアは、普段から多くの人が土足で出入りすることから、キレイに掃除を行っているつもりでも、実際は見えにくい場所が黒ずんでいたり、傷がついていることが多い場所といわれています。その汚れや傷はそのままにしてしまうと、フロアそのものの寿命が縮んでしまう場合もあるので、定期的にワックスがけを行っておくことをおすすめします。

フロアクリーニング・ワックスとは

フロアクリーニングはフローリングやタイル、コンクリートなどの床材を専用機や手作業で汚れを落とす作業になります。 ワックスはフローリングや塩ビ系床材などのクリーニング後に行う作業で、床材に光沢を持たせることで床を美しく見せたり、床材本来の美しさを維持するために床材を傷などから守ったりする役割を担っています。一般的にフロアクリーニングとワックスはセットで行う作業になります。

フロアクリーニング・ワックスの種類とメリット

フロアクリーニング・ワックスは大きく分けて3つのタイプの作業に分けることができます。どの作業を行うかは業者が判断しますが、業者の説明をしっかり理解するためにも、この3タイプについて理解しておきましょう。

洗浄のみ フローリングではないタイルなどの床材の場合は、専用の機材を使って洗浄だけ行うことになります。ワックスを行わないため作業費用は安くなります。一軒家の場合は玄関などのフロアクリーニングは、洗浄だけ行うケースがほとんどです。

洗浄とワックス仕上げ(塗り重ね) まず専用の機材を使って床を洗浄した後に、数回ワックスを塗布します。ワックスの種類は「耐久ワックス」や「抗菌ワックス」などありますが、床材や用途に応じて業者が選定することになります。塗り重ねを行う場合は、ワックスは2度塗りを基本とします。

剥離とワックス仕上げ(塗り直し) ワックスを重ねて塗るのではなく、現在の塗られているワックスをすべて剥離して、まっさらな状態からワックスを塗り直す作業になります。通常の塗り重ねでも光沢を出すことができるのですが、塗り重ねをするたびに汚れも一緒に重ねてしまうことになります。

このためワックスの状態が悪くなると、塗り重ねではなく剥離をして塗り直しをする必要があります。剥離とワックス仕上げは床材が輝きを取り戻すクリーニングになりますが、作業時間が長くなるため、費用はどうしても高くなってしまいます。

フロアクリーニング・ワックスで費用を抑えるポイント

フロアクリーニング・ワックスは店舗やオフィスのような大規模なクリーニングと、自宅のフローリングのような小規模なクリーニングに分かれます。費用を抑えるために両方に共通しているのは、どこまでクリーニングを行うかということになります。ワックスをすべて剥離してワックス仕上げをするのか、それとも現状のワックスの上から重ねてワックスを行うのかで、費用が変わってきます。

またフローリングの場合は、普段からのメンテナンスをしっかりしておくことで、フロアクリーニングやワックスを行う頻度を長くすることが出来ます。水に濡れたらすぐに拭き取るようにし、メラミンスポンジをフローリングの掃除には使わないようにしてください。椅子の脚にはフローリングを傷つけないようにするための保護材を付けるなどすることで、ワックスを長持ちさせることが出来ます。

ワックスは費用を抑えることばかり考えていると、業者に低品質のワックスを使われる可能性があります。ワックスに関しては、長持ちさせたいのであれば、費用を抑えすぎないように、多少割高になっても高品質のワックスを利用する業者を選びましょう。この場合、ワックスの品質は保ったまま、家具などを自分たちで移動するなどの交渉をすることで、作業全体の費用を抑えることが可能になります。

フロアクリーニング・ワックスを選ぶポイントと注意点

フロアクリーニングとワックスで気をつけたいのが、ワックスは一度塗ったら永遠に持つものではなく、定期的なメンテナンスが必要になるということです。 基本的には半年に1度の塗り重ねを行い、5年に1度は剥離を行っての塗り直しを行うようにしてください。日常生活を行っていれば、ワックスはどうしてもすり減ってしまいますので、ワックスは消耗品だと考えましょう。

フロアクリーニングはプロにお任せしましょう!

ワックスがけというのは、ある程度の技術や専用の機材などがなければ汚れや傷をきれいにすることはできません。

そこでお勧めなのが、フロアクリーニングやワックスがけを専門に行っている業者に依頼することです。ロッカーや動かすことが難しい設備の移動ができ、普段は目の行き届かない細かい場所までクリーニングできるので、とても便利です。もちろん、ワックスが乾いた後には元の位置に戻してくれます。また、床の素材や状態によっては、事前にワックスの密着テストというものを行います。このテストでは、社内の歩行頻度をチェックしたり、定期清掃のサイクルなども考慮して、そのフロアに合った最適なワックスが使用されます。

手順としては、まずバキュームを使用して埃や髪の毛などを取り除いた後、専用の薬剤と資機材を使用して洗浄。その後、薬剤や水分、汚れを回収して、水拭きした後、乾燥したら、ワックスが塗布されます。専門の業者さんにお願いする時には、複数の企業に見積もり依頼をかけてみてください。  

フロアクリーニング・ワックスの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした フロアクリーニング・ワックス を行う場合の概算費用です。

一般的フローリング(10帖)
10,000円〜20,000円
UV塗装フローリング(10帖)
15,000円〜30,000円
シート系フローリング(10帖)
15,000円〜30,000円
無垢フローリング(10帖)
30,000円〜50,000円

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フロアクリーニング、ワックスのお役立ちコラム

Q.どのくらいの頻度でクリーニングをしてもらうのがいいですか?

汚れを増やさず、常に美しい光沢ある床を長持ちさせるためには、1~2ヶ月に一回くらいクリーニングとワックスを施してもらうのがいいといわれています。

定期的なサービスとなるため、依頼先の選定には十分留意しましょう。複数の業者さんに相談して比較検討すれば、優良業者さんを絞ることができるのでお勧めです。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。