シャッター専門業者の選び方
シャッターに何か不具合が起きた場合は、すぐに専門の業者に対応してもらいましょう。24時間対応している業者もあります。素早く修理や交換を行うことで、不具合が悪化することや思わぬ事故を防ぐことできます。
実績がある近所の業者に依頼する
ホームページを見るだけでも、業者の信頼性や技術力がある程度わかります。どれだけ続いている会社なのか、実際の施工事例がわかると安心です。実際に施工を依頼したユーザーからの口コミがあれば参考にするのも良いでしょう。
遠方の業者に依頼すると、出張費がかかったり、施工後の不具合に対応できないことがあります。修理や交換は、できるだけ近所の業者に依頼すると、施工に余計な費用をかけず、アフターフォローまで迅速に行ってもらえます。
複数の業者の見積もりを取る
実績がある近所の業者は2~3社見つけておくといいです。自宅のシャッターにかかる相場感がわかるので、複数の業者に交換・修理の見積もり(相見積もり)を出してもらうのもおすすめです。一つの見積りだけでは施工内容や価格が妥当なのか判断しにくいですが、複数の見積りを比較することで、納得のいく条件で施工をしてもらえる可能性が高くなります。
リフォマであれば、近くのシャッター業者の中から適正価格で工事してくれる業者を一社紹介しますので、相見積もりの手間が省けます。
【補足】専門業者に修理を頼む前にすべきこと
専門業者に修理依頼をする前に、修理するシャッターの種類、型番を把握しておきましょう。古いシャッターは修理部品の入手が難しいので、施工までに時間がかかります。シャッターの種類を前もって業者に伝えることで、そのような場合に対応できます。 また、シャッターの不具合の詳細を前もって伝えておくと、業者が対応しやすくなります。
まずは相談から
シャッターリフォーム(交換・修理)の費用相場
シャッター交換・修理の費用相場
作業内容
商品代+取付費用
窓用シャッターの取付
80,000円〜150,000円/枚
ガレージ用手動シャッターの取付
100,000円〜250,000円/枚
ガレージ用電動シャッターの取付
300,000円〜500,000円/枚
シャッターの修理
10,000~30,000円/枚
シャッター交換費用の内訳は、「撤去費用」+「商品代」+「取付費用」です。表の金額に撤去費用2万円~5万円をくわえた、12万~30万円ほどが交換費用の目安になります。複数のシャッターや、高機能な電動シャッターに交換する場合には、総額100万円以上かかることもあります。
シャッター専門業者に修理を依頼した時の費用相場は1万~3万円です。シャッターの状態によっては修理が10万円を超えることがあります。修理した場合の見積もりと交換した場合の見積もりを比較して、コストパフォーマンスが高い方を選ぶと安心です。
まずは相談から
シャッター取り扱いメーカーに依頼
シャッターのメーカーにシャッター交換の依頼をすることも可能です。本体の機能とデザインを基準に選ぶと良いのですが、メーカーによって製品の個性が異なります。
三和シヤッター工業
業界シェア率ナンバーワンを誇るメーカーです。ブラインドやスリットタイプのシャッターなど、暮らしを快適にする機能を搭載した商品を取り扱っています。HEMS※仕様のシャッターをいち早く開発し、家電機器として自動制御できるシステムに組み込めるようになっています。
※HEMSとは、Home Energy Management Service の略語です。家電機器の一定期間の使用量や稼働状況を把握し、電力使用の最適化を図るための仕組みのことを指します。
文化シヤッター
換気や採光のできるタイプ、スマートフォンで開閉可能なシャッターも取り扱っています。こちらもHEMSと連携が可能なタイプが用意されています。台風や暴風雨といった悪天候時の飛来物から窓や開口部を守り、建物の被害を軽減できるよう、各商品に対して耐衝撃性試験を実施しています。また、アフターサービスにも力を入れているので、何か不具合があってもすぐに対応できる体制があります。
東洋シヤッター
商業施設や倉庫で使う重量シャッターを得意としています。近年は、高速スピードで開閉する高速シャッターの製造・販売を行っていることで有名です。機能性をもちながら、デザイン性が高く、エクステリアとしても活躍できる家庭用シャッターもリーズナブルな価格で販売しています。
LIXIL鈴木シャッター
ガレージ用のシャッターを主力に据えています。基本的な防犯性、機能性を維持しつつ、デザイン性が豊かな製品が多いです。建物にマッチする豊富なカラーバリエーションや、ディスプレイを引き立たせながら防犯の役割を担うものなど、美観にこだわったデザインの製品を多く提供しています
シャッターリフォーム(交換・修理)の施工事例
事例その1
【ガレージシャッター】を手動から電動へ交換
- AFTER
事例その2
手動軽量シャッター取替工事
- BEFORE
- AFTER
事例その3
手動軽量シャッター修理工事
- BEFORE
- AFTER
まとめ
シャッターリフォームの相場は、素人には分かりにくいです。修理の内容は調整か部品交換がほとんどなので、最新の機器の故障などではない限りは高額になることは少ないです。手動シャッターを電動シャッターに交換する工事が人気ですが、高額な費用がかかります。施工を依頼する上で最も大切なのは、しっかりと見積もりを確認することです。価格、内容共に納得できる条件で施工を依頼しましょう。
いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!
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