2019年3月7日

オーバーヘッドシャワーの魅力とは? メリットとデメリットも解説!

ホテルに泊まった際にオーバーヘッドシャワーを利用し、その心地よさに魅了されて自宅に設置する方が増えています。オーバーヘッドシャワーは海外メーカーだけでなく、国内メーカーも力を入れ始めています。ここでは、オーバーヘッドシャワーの魅力や、メリットとデメリットを解説します。

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オーバーヘッドシャワーとは何か

オーバーヘッドシャワー

そもそもオーバーヘッドシャワーはどのようなアイテムなのでしょうか。
また、レインシャワーと混同されている方もいるかと思いますので、まずはオーバーヘッドシャワーについて簡単にご説明します。

オーバーヘッドシャワーの効果

オーバーヘッドシャワーはその名前の通り、頭の上方に固定されたシャワーです。ハンドシャワー(手で自由に動かせる一般的なシャワー)よりもヘッド部分の面積が広く、さらに高い位置に設置してあるため、オーバーヘッドシャワーならではの効果があります。

  • 入浴したのと同じくらい体が温まる
  • 柔らかな水滴でリラックス効果が高まる

導入してすぐに感じられる効果はこの2点です。「シャワーヘッドが大きくなっただけで、そんなに変わるの?」と思うかもしれませんが、ハンドシャワーのように局部的にお湯が当たるのではなく、全身でシャワーを浴びることにより、高い保温効果が得られます。

さらに、シャワーにはたくさんの空気が含まれていますので、お湯がとても柔らかくリラックス効果もあります。シャワーヘッドの種類によっては、打たせ湯のように使うこともできるため、マッサージのような効果を得ることもできます。

オーバーヘッドシャワーとレインシャワーの違い

オーバーヘッドシャワーに似たアイテムで、レインシャワーというものがあります。レインシャワーはその名前のとおり、雨が降るように天井からお湯が落ちてくるシャワーのことです。メーカーによっては、これらの2つを明確に区別していないことがあります。

レインシャワーは水圧が低くなるように設定されていますので、肌への刺激が非常に少なくリラックス効果を期待できます。ただし、汚れを洗い流すのには適していませんので、ハンドシャワーとの併用がおすすめです。

オーバーヘッドシャワーのメリットとデメリット

オーバーヘッドシャワー

出典:pixabay

オーバーヘッドシャワーの効果のところで少し触れましたが、ここでは更に具体的にメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

  • 湯量が豊富で保温効果がある
  • 節水効果がある
  • 商品によっては後付できる
  • 両手を使える

オーバーヘッドシャワーのメリットはこの4点です。上記の内容と重複する点もありますが、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

湯量が豊富で保温効果がある

オーバーヘッドシャワーを導入する最大のメリットは、豊富な湯量による保温効果です。ハンドシャワーはどれだけ高い位置に設置しても、お湯の広がりに限界がありますし、湯量もそれほど多くありません。オーバーヘッドシャワーは表面積がとても大きく、全身を温めることができます。

冬場でもあまり時間をかけずにシャワーだけで体を温めることもでき、さらに高いリラックス効果もありますので、浴室がより快適になります。

節水効果がある

湯量が多いと水道代やガス代が高くなると思われていますが、オーバーヘッドシャワーは商品によって、たくさんの空気を取り込んで放出するものもありますので、実際の使用水量を減らして節水効果を得ることもできます。

また、湯船にお湯を張るよりは使う水分を大幅に減らすことができ、入浴するのと同じくらいの保温効果があります。忙しいときはシャワーだけで済ますこともできますので、とても経済的なアイテムです。

商品によっては後付できる

オーバーヘッドシャワーには天井や壁に直に取付ける商品もありますが、後付けできるタイプの商品も販売されています。直付けするタイプはユニットバス全体を交換するときに行うと、価格を抑えつつ美しい見た目に仕上げることができます。

後付けタイプは、大掛かりな工事をする必要がないため、半日程度の作業で快適な浴室空間を得ることができます。状況に応じて商品に選択肢があるというのも、オーバーヘッドシャワーのメリットのひとつです。

両手を使える

ハンドシャワーも固定すれば両手が自由になりますが、シャワー面積が狭いため頭や体を動かさなくてはいけません。気になるところを洗い流そうとすると、どうしても手で持ってシャワーを当てることになります。

オーバーヘッドシャワーでは、体全体を覆うようにシャワーが広がりますので、手に持つことなく体を洗い流すことができます。もちろんハンドシャワーと組み合わせることもできますので、用途に応じて使い分けできます。

デメリット

魅力的なメリットの多いオーバーヘッドシャワーですが、一方でデメリットもあります。導入してから後悔しないためにも、デメリットについてもきちんと把握しておきましょう。

  • 価格が高いものが多い
  • 業者が扱いに慣れていない
  • 高い場所にあるためメンテナンスが大変
  • 身長によって感じられる効果が変わってくる

価格が高いものが多い

オーバーヘッドシャワーは後付けタイプですと、安いものでも本体価格が5万円程度かかり、高機能タイプとなると30万円以上するものもあります。さらにそこに工事費も加わりますので、かなり高額なリフォームとなってしまいます。

様々な効果が期待できるアイテムですが、浴室に不可欠なアイテムというわけではありません。そのため、実際に導入する場合はオーバーヘッドシャワーにいくら出せるのか、あらかじめ予算を決めておくことが大切です。

業者が扱いに慣れていない

日本では普及しているとはいえないオーバーヘッドシャワーですので、工事のノウハウが少なく、どのリフォーム会社でも施工できるわけではありません。近くの業者に依頼したら、施工に不備があり使いづらいというケースもあります。

上記のデメリットに関しては、後ほど詳しく説明しますが、業者にすべて任せるのではなく、業者の提案が本当に問題ないのかを自分なりに判断するだけの知識が必要です。

高い場所にあるためメンテナンスが大変

オーバーヘッドシャワーは高い場所に設置されているため、日々の手入れが難しいというデメリットもあります。手で届かない場合は、掃除をするために台座などを利用します。浴室は滑りやすい場所でもありますので、台に乗って手入れをするときは細心の注意を払ってください。

日々の手入れが頻繁に行えない方には、価格が高くても錆びにくいステンレス製のオーバーヘッドシャワーがおすすめです。

身長によって感じられる効果が変わってくる

ハンドシャワーは自分で自由にシャワー位置を設定できますが、オーバーヘッドシャワーはシャワーヘッドが固定されていますので、背の高い人と低い人とでは得られる効果が変わってきます。背の高い人は、シャワーヘッドまでの距離が短いため、あまり心地良さを感じられないというデメリットがあります。

天井に十分な高さがあるお風呂であれば、シャワーヘッドを高く設置することもできますが、天井が低い場合は、設置するメリットを感じないというケースもあります。設置するときには、シャワーヘッドと頭の天辺の距離が300mm以上確保できることを確認したうえで導入しましょう。

オーバーヘッドシャワーのメーカーを紹介

オーバーヘッドシャワー メーカー

出典:TOTO

オーバーヘッドシャワーを取り扱っているメーカーはいくつもありますが、多くが海外製品ですので聞いたこともないメーカーが混じっていて、きちんと使用できるのか不安になることがあると思います。

そのため、オーバーヘッドシャワーメーカーの特徴や取り扱っている商品の種類、価格などをご紹介します。

Hans grohe(ハンスグローエ)

オーバーヘッドシャワー 出典:Hans grohe

Hansgroheは、1901年にドイツで創業した老舗水栓メーカーです。信頼性の高さとデザインの美しさから、世界中の高級ホテルや豪華客船などでも採用されている、世界を代表するメーカーでもあります。数々のデザイン賞を受賞しているメーカーですので、デザインにこだわる人に適しています。

商品名型式価格
Crometta E24027271000138,000円+工事費
Crometta S24027267000138,000円+工事費
Raindance S30027114000259,000円+工事費
Raindance E30027127400411,000円+工事費

GROHE(グローエ)

GROHE 出典:GROHE

GROHEもドイツの水栓金具メーカーで、世界最大級のシェアを誇るトップブランドのひとつです。人間工学に基づいたデザインで、使いやすさに定評があります。日本に法人があり、しっかりとしたサポートを受けられるのもGROHEの特徴のひとつに挙げられます。

商品名型式価格
ダイバーター切替タイプ2705800J105,000円+工事費
サーモスタットタイプ2636900J140,800円+工事費
サーモスタットバス・シャワータイプ2636800J162,400円+工事費
角度可変サイドシャワー付2636700J297,900円+工事費

CERA TRADING(セラトレーディング)

CERA TRADING 出典:CERA TRADING

CERA TRADINGは世界中の水栓を輸入販売しているメーカーです。大手のオーバーヘッドシャワーだけでなく、自社オリジナルのオーバーヘッドシャワーも取り扱っています。ただし、壁付式と天付式の2種類だけですので、後付をする場合には大掛かりな工事が必要になります。

商品名型式価格
壁付式オーバーヘッドシャワー(ø300mm)CET8080125,000円+工事費
天付式オーバーヘッドシャワー(ø300mm)CET8081S125,000円+工事費

KVK

オーバーヘッドシャワー 出典:KVK

KVKは岐阜に本社がある水栓メーカーです。上場もしている会社で、工務店や建築業者向けの水栓器具を販売しています。ホームセンターなどでもよく見かけるメーカーですので、DIYを行う人であれば1度は利用しているかもしれません。

既存のサーモスタット(水栓の種類)と組み合わせて利用する、水栓なしモデル(ZS)と水栓とセットになったモデル(KF)の2種類があります。

商品名型式価格
オーバーヘッドシャワーセットZS308095,000円+工事費
オーバーヘッドシャワー付サーモ・eシャワーNf仕様KF3060151,000円+工事費

TOTO

TOTO 出典:TOTO

日本を代表する住宅設備機器メーカーのTOTOも、オーバーヘッドシャワーを製造しています。簡易的なオーバーヘッドシャワーである安価なGGシリーズから、高機能モデルのエアインまで幅広く取り揃えています。

日本のメーカーなので、入手しやすくサポートもしっかりしているという強みがあります。

商品名型式価格
シャワーバー GGシリーズTMGG95EC195,000円+工事費
シャワーバーTBW01403J152,000円+工事費
エアイン シャワーバーTMC95ECR280,000円+工事費

オーバーヘッドシャワーを取り付けるときの注意点

オーバーヘッドシャワー

オーバーヘッドシャワーのデメリットでお伝えしましたが、施工業者の施工経験が少ないため、使い勝手が悪くなったり、設置後にトラブルが発生したりすることがあります。そうならないために、取り付けるときの注意点をご紹介します。

シャワーヘッドを適切な場所に設置する

施工実績のノウハウがない業者の失敗例が、シャワーヘッドの位置が壁に近すぎるというもので、シャワーを浴びようと思ったら体が壁に当たってしまうといった設置例もあります。

後付けタイプのモデルですと、壁面とシャワーヘッドの位置が固定されてしまいます。壁面にカウンターが付いている場合は、カウンターが飛び出しているので、シャワーの中心に体を持っていくことができないというトラブルが発生します。

後付けの場合にはカウンターなどの出っ張りがない壁面に、天付式を取り付ける場合は洗い場の中心近くに設置してもらいましょう。後付けタイプの中には、シャワーの角度を調整できるモデルもありますので、どうしても壁際にしか設置できないときは、そのような商品を選ぶようにしてください。

オーバーヘッドシャワーを何度も施工している業者なら、このようなミスは起こらずに、最適な場所を提案してもらえます。リフォームを依頼する際は、オーバーヘッドシャワーの取扱経験があることを確認しておくことが重要です。

設置条件を確認する

ほとんどのオーバーヘッドシャワーには、下記のような使用条件があります。

  • 凍結が予想される地域や場所での設置不可
  • 給水圧が低い地域での設置不可
  • 最適なサイズの給湯器を設置していること(瞬間式ガス給湯器24号以上等)

上記の条件を満たしていない状態で設置してしまうと、オーバーヘッドシャワーの性能を十分に発揮できない可能性があります。場合によっては故障にもつながりますので、必ず使用条件を確認して、問題がない状態で取り付けてください。

オーバーヘッドシャワーはDIYで取り付けられる?

DIY

ネットショップなどで検索すると、オーバーヘッドシャワー付きの水栓が1万円以下で売られていることがあります。これらをDIYで設置すれば費用を大幅にカットできそうですが、オーバーヘッドシャワーを自分で取り付けることは可能なのでしょうか?

後付けのオーバーヘッドシャワーは、DIY慣れした方であれば設置するのはそれほど難しくはありません。実際にDIYで設置した方もいますので、説明書通りに作業を行えば、問題なく取付けできます。

ただし、水栓の種類によっては水道工事になってしまうため、資格を持った業者でないと作業してはいけないケースもあります。水道工事はリスクが伴う作業ですので、できるだけ業者に依頼して設置してもらいましょう。業者に依頼するときは、アフターフォローがあるところを選んでください。

賃貸物件の場合は退去時に原状回復しなくてはいけないため、リフォームそのものが認められないケースがあります。どうしてもオーバーヘッドシャワーを使いたいのであれば、勝手に取り付けるのではなく、必ず大家さんや管理会社に相談してください。

まとめ

オーバーヘッドシャワー

浴室を快適な空間にしてくれるアイテムのオーバーヘッドシャワーですが、海外ほどには普及していないこともあり、インターネットなどから得られる情報も限られてしまいます。設置するための費用が高額だと分かると、良いものだと分かっていてもなかなか導入を踏み切れませんよね。

そうはいっても、最近は後付けできるタイプの製品も増えており、価格も10万円以下の安価なオーバーヘッドシャワーも増えています。HansgroheやGROHEといったブランドにこだわらなければ、5万円以下でも入手可能です。気になっている方は、まずリフォームできる施工店に相談してみましょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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