2016年11月1日

外壁塗装でフッ素塗料を用いるメリットとデメリットをお教えします

フッ素塗料は一般的に外壁に使用される塗料で最も価格が高いですが、耐用年数も長いため、塗り替えのサイクルを長くとることができます。

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フッ素塗料は外壁塗装に使われる使われ中でも高価ですが、耐久年数が長いことが特徴です。
フッ素塗料について、外壁塗装に使用するメリットやデメリットを含めて解説していきます。



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外壁塗装におけるフッ素塗料とは

フッ素塗料は、外壁塗装で使われるアクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料と比較して、最も高価で耐久性があります。
たとえば、30坪程度の住宅の外壁塗装で、シリコン塗料が90万円くらいだとすると、フッ素塗料では110万円を超えます。

フッ素塗料は耐久性が高いものの、住宅に使われることは少なく、主に大規模なビルなどで使用されてきました。
しかし、塗料メーカーのコストダウンによって、ローコスト化された商品が住宅にも使われてきています。
ただし、フッ素が1%でも含まれていれば、フッ素塗料と表示されているため、安価な商品の中には品質に問題があるものもあり、見極める必要があります。

外壁塗装でフッ素塗料を用いるメリット

フッ素塗料は耐熱性や耐寒性に富んでいて耐候性が高く、外壁に密着する性質を持っており、光沢が長期間維持されるため、耐久年数は15年から20年ほどですフッ素塗料は価格が高いものの、美観が保てるとともに、塗り替えのメンテナンス回数を減らせることがメリットです。

足場の設置費用などを加味して考えると、フッ素塗料で塗装した方が、塗り替え周期の短い塗料を使うよりも、トータルではお得というケースもあります。また、塗膜の表面は親水性が高く、汚れが落ちやすいこともメリットです。

外壁塗装でフッ素塗料を用いるデメリット

フッ素塗料のデメリットは価格の高さにあり、塗り替えのメンテナンス周期は伸ばせるものの、1回の塗装に掛かる費用はほかの塗料と比べて高額になります。フッ素塗料の耐久年数は外壁では15年から20年ですが、屋根は15年ほどのため、屋根だけ先に塗り替えの必要が出て別々の時期に塗り替えると、足場の費用が二重に掛かってしまうことも懸念材料です。

さらに、住宅などの建物自体の築年数によっては、耐久年数の長い塗料を塗っても、家自体の寿命が先に来てしまうこともあります。また、耐久性の高いフッ素塗料ですが、建物自体にヒビが入ると、塗膜面もひび割れを起こしやすいことがデメリットです。
そのため、弾性フッ素塗料を使用すると、ヒビ割れに追従して、塗膜面を維持しやすくなります。

フッ素塗料は価格が高いものの、耐久年数が長いため、塗り替えの周期を長くできます。
長く暮らす予定の家であれば、住まい寿命を考慮し、フッ素塗料で塗り替えた方がトータル費用を抑えられるケースもあります。

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