2021年9月28日

和式トイレから洋式トイレへのリフォームの費用相場とポイント

和式トイレから洋式リフォームの金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、トイレのリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」で和式トイレから洋式リフォームしましょう。

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和式トイレから洋式トイレへのリフォームの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 和式トイレから洋式トイレへのリフォーム を行う場合の概算費用です。

洋式トイレに交換
15〜30万円
タンクレストイレに交換
30〜50万円
トイレ床張替え
3〜5万円
電源設置工事
1〜2万円

トイレリフォームを行う理由!

東京都が公共施設のトイレをすべて、和式トイレから洋式トイレにリフォームするとして話題になりましたが、一般の家庭でも和式トイレを洋式トイレにリフォームするケースが増えています。なぜそのようなリフォームをする必要があるのでしょう。ここでは、その理由についてご紹介します。

まず、和式トイレを使うにはある程度の筋力が必要になります。高齢者になると筋力が低下しますので、しゃがむのが大変です。毎日使うものですので、その負担を少しでも軽くしようというわけです。

また、孫が遊びに来たときに、和式トイレの使い方がわからなくて困ったというケースも増えてきました。笑い話のようですが、和式トイレが嫌で孫が遊びに来なくなるというのは実際に起こっておりそれがきっかけでリフォームしたというケースも珍しくありません。

また、和式トイレは使用時に臭くなりやすいという問題があります。これもやはり小さいお子さんが和式トイレを嫌う理由のひとつです。古いトイレは換気機能も弱いため、トイレがずっと臭い状態になり、不衛生な感じがするためリフォームを行うということもあります。

和式トイレと洋式トイレを比べてみると…

和式トイレは新規で設置されることはほぼありませんので、これから減っていく一方ですが、デメリットばかりではなくメリットもあります。反対に洋式トイレもいいことばかりではありません。ここではそれぞれのトイレのメリットとデメリットを比較していきましょう。

和式トイレのメリットとデメリット

まずは和式トイレのメリットとデメリットから見ていきましょう。

■メリット

  • 排便しやすい
  • 便器のお手入れが簡単
  • おしりが便器に触れない

和式トイレが洋式トイレと比べて圧倒的に優れているのが、排便のしやすさです。人間の体は和式のほうが踏ん張りやすく、お腹に力を入れられるため排便しやすい傾向にあります。これは多くの人が実際に体感していることかと思います。

また、便器の形状がシンプルですのでお手入れそのものは簡単です。ただ、飛び散りやすいという面もありますので、人によっては「掃除が大変」と感じることもあります。それでも、便器にお尻が触れないなどの衛生面でのメリットもあるため、外ではあえて和式を選ぶという人もいます。

■デメリット

  • 転倒してケガをしやすい
  • 体への負担が大きい
  • 介護時に使いづらい
  • 臭くなりやすく不衛生
  • 詰まったときに対処できない

デメリットを挙げるとキリがないのですが、まず問題になるのが安全面でのデメリットです。和式は使用後にしゃがんで立つという動作になりますが、このときにふらついて転倒することもありますし、高齢者や小さいお子さんのように筋力がない場合は、体への負担が大きくなります。さらに、介護が必要なケースではサポートする側もされる側も大変な作業になります。

すでにお伝えしましたが、臭いの問題もありますし、もっと大きなデメリットとしては、トイレが詰まったときに自分で対処できないということです。そもそも詰まりやすい構造になっている上に、和式専用のラバーカップも必要です。和式用ラバーカップは入手性がよくないため、用意していない場合は、業者に依頼することになります。

洋式トイレのメリットとデメリット

次に洋式トイレのメリットとデメリットを見ていきましょう。

■メリット

  • 体への負担が小さい
  • 温水洗浄便座なら冬でも温かい
  • お手入れさえしっかりすれば衛生的
  • 節水できる

洋式トイレのメリットはやはり「楽に使える」ということです。座るだけですので、筋力もほとんどいりません。さらに温水洗浄便座を使えば、冬の寒い日でも寒さを感じることもありません。使用するにあたってのストレスが、ほとんどないのが洋式トイレです。

さらに、排泄物がすべて水の中に入るため、臭いもあまり発生せず衛生的です。もちろん、きれいに使うにはお手入れが重要ですが、最新の洋式トイレは自動的にある程度の掃除をしてくれるものもあります。そして、和式と比べると使う水の量が少なく、家計に優しいというメリットもあります。

■デメリット

  • お手入れが大変
  • 便器にお尻が触れる

デメリットとしては、複雑な構造になっているのでお手入れが大変だということです。和式トイレよりも尿石がつきやすく、カビも発生するため、こまめなトイレ掃除が必要になります。また、トイレの便器にお尻が触れるので、あまり気持ちがいいものではありません。他の人が使った直後ですと、座るのに抵抗があるという人もいますよね。

それほど大きなデメリットではありませんが、このようなデメリットがあることも理解した上で、洋式トイレへのリフォームを行うようにしましょう。

和式トイレの費用別リフォームプランをご紹介

和式トイレから洋式リフォーム

和式トイレを洋式トイレにするための費用の内訳は、下記のようになっています。

本体・周辺アイテム費用+解体・設置費用+内装工事費用

内装工事費用は、どのようなトイレを選んでも変わりませんが、本体・周辺アイテム費用と解体・設置費用はトイレのタイプによって変わります。費用別にどのようなトイレにリフォームできるのかを見ていきましょう。

ちなみに和式トイレに段差がある場合には、下記の費用にプラス2万円の工事費用がかかると考えておきましょう。

26万~32万円:価格重視プラン

  • 本体・周辺アイテム費用

4万~5万円

  • 解体・設置費用

19万~23万円

  • 内装工事費用

3万~4万円

余計な機能がない価格重視プランの場合、30万円前後でリフォームが可能です。とにかく費用を抑えたいという人におすすめです。

30万~37万円:便座あったかプラン

  • 本体・周辺アイテム費用

5万~6万円

  • 解体・設置費用

22万~27万円

  • 内装工事費用

3万~4万円

便座あったかプランは便座に暖房便座を付けたプランで、コンセントの工事が必要になるため、34万円前後の費用がかかります。

37万~46万円:温水洗浄便座プラン

  • 本体・周辺アイテム費用

11万~14万円

  • 解体・設置費用

23万~28万円

  • 内装工事費用

3万~4万円

温かい便座だけでなく、温水洗浄機能も付けたいという場合は、便座の取付費用が追加になるため、42万円前後の費用が必要になります。節水機能やお手入れが簡単なトイレにするとそれだけトイレの本体価格が上がります。

52万~62万円:こだわりプラン

  • 本体・周辺アイテム費用

22万~25万円

  • 解体・設置費用

27万~33万円

  • 内装工事費用

3万~4万円

人気のタンクレス便器や温水洗浄便座、ハンドル式コンパクト手洗器などを使ったスタイリッシュなトイレにすると、少なくとも52万円くらいの予算が必要になります。

74万~85万円:ハイグレードプラン

  • 本体・周辺アイテム費用

42万~46万円

  • 解体・設置費用

29万~35万円

  • 内装工事費用

3万~4万円

オート開閉機能の付いた最高級便器を選び、トイレに化粧鏡や手すり、自動水栓などを設置すると価格重視プランの倍以上の費用が発生します。

和式トイレから洋式トイレにする工事方法

和式トイレから洋式トイレにするのには、少し大掛かりな工事が必要になります。どのような工事が必要になるか、その手順を見ていきましょう。

  1. 既存の便器と下地を撤去する
  2. 配管工事・電気工事
  3. 床下地工事
  4. 内装工事
  5. 便器の設置

和式トイレからのリフォームの特徴としては、まず既存の便器や下地を撤去する必要があるということです。洋式トイレから洋式トイレへのリフォームの場合は、便器を設置しなおすだけで済みますが、和式トイレからのリフォームの場合は、トイレ空間の床面全体を新しく施工し直す必要があります。

リフォームの期間は、最短で数時間というものもありますが、コンクリートの基礎処理やタイル貼りなどの作業がある場合には、2~3日かかることもあります。この場合は、トイレが使えなくなりますので、仮設トイレを設置することになります。

和式トイレを洋式トイレにすると補助金が使用できる

和式トイレは介護などに不便で、水も大量に使うということから、バリアフリーリフォームやエコリフォームとして補助金を使えるケースがあります。いずれも自治体によっては補助金がないケースもありますが、まずは問い合わせをすることから始めましょう。

このような補助金を使う場合、事前に申請して認可された上で工事を行う必要があります。いくら対象になっていても、工事を先にしてしまうと1円も補助されませんので注意してください。また、自治体の補助金ですので、年間予算を超えた場合は認可されないこともあります。年度によって補助の有無が変わることもあります。

インターネットに「リフォームで使える補助金」という情報があっても、それはすでに古い情報ということがよくありますので、自治体のホームページをチェックしたり、問い合わせをしたりして補助金の有無と、対象となる条件を確認しておきましょう。

ちなみに一般的な条件として下記のようなものが挙げられます。

■バリアフリー・高齢者向け補助金

  • 要支援・要介護と認定されている
  • 65歳以上

■エコリフォーム補助金

  • 節水トイレであること

洋式トイレの人気メーカー

洋式トイレはいくつものメーカーが製造していますが、代表的なのはTOTO、Panasonic、LIXILの3社です。それぞれの特徴について簡単にご紹介します。

TOTO

TOTOは国内で圧倒的なシェアを誇るトイレメーカーです。公衆トイレの多くがTOTOですので、ほとんどの人が1度は目にしたことがあるかと思います。TOTOの洋式トイレの特徴は、高機能で価格が高いということにあります。

お手入れのしやすさや、節水機能などで他社よりも一歩先を行く技術を導入していますので、使い勝手において不満を感じることはほとんどありません。予算面で問題がなければ、TOTOを選んでおけば間違いないという信頼できるメーカーです。

Panasonic(パナソニック)

Panasonicは、機能面でTOTOよりも劣るものの、そのコストパフォーマンスの高さが魅力のトイレメーカーです。家電メーカーらしく使い勝手の良さを追求し、お手入れが簡単になるための工夫が随所にみられます。

陶器製ではなく、有機ガラス系新素材を使うなど、これまでのトイレの常識をくつがえす製品や機能が多く、デザイン性にもこだわっているのがPanasonicの魅力でもあります。ちなみに、人気商品のアラウーノは累計100万台以上も売れています。

LIXIL(リクシル)

LIXILはTOTOに次ぐトイレメーカーで、こちらもPanasonicと同じく価格面でTOTOよりも優位性の強いメーカーです。ハイグレードモデルから安価でシンプルなモデルまで幅広く用意しているのがLIXILの強みです。

もちろんお手入れのしやすさや清潔さなどをしっかり考えて作られていますので、安価なモデルでも不満を感じることはほとんどありません。予算が限られているので、少しでも安くリフォームしたいという人におすすめのメーカーです。

まとめ

和式トイレは高齢者に優しくないため、早い段階でリフォームして、使い勝手のいい洋式トイレを導入したいところですよね。あれこれ機能をつけるとかなりの予算が必要になりますが、機能は求めないというのであれば、30万円くらいの費用でリフォームが可能です。

それでもやや高いと感じるかもしれませんが、バリアフリーリフォームやエコリフォームなら補助金を使えるケースもあります。リフォーム会社ならそれらの情報も把握していますので、和式トイレをリフォームしようかなと思ったら、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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和式トイレから洋式リフォームのお役立ちコラム

Q.和式トイレから洋式にリフォームする際に注意することって?

和式トイレと洋式トイレでは、使用する際に必要なスペースの広さが異なります。和式トイレの方が省スペースで洋式トイレの方が広いスペースを必要とします。

洋式トイレを使う際には足を置くスペースが必要ですし、座った時の前の空間が狭いと腰を掛けたり立ち上がったりする動作がやりづらくなってしまうので注意が必要です。 トイレの広さなどによっては便器の置き方などを工夫したり、トイレのスペースの拡張が必要になる場合もあるので、最適な方法を取るためにも複数の業者さんに相談することをお勧めします。

また、トイレ内に電源コンセントがない場合は、電源工事が別途必要となりますので、こちらも確認しておきましょう。