2022年6月23日

【徹底解説】和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの費用相場とポイント

和式トイレから洋式リフォームの金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、トイレのリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」で和式トイレから洋式リフォームしましょう。

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【徹底解説】和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの費用相場とポイントの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 【徹底解説】和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの費用相場とポイント を行う場合の概算費用です。

洋式トイレに交換
150,000円〜300,000円
タンクレストイレに交換
300,000円〜500,000円
トイレ床張替え
30,000円〜50,000円
電源設置工事
10,000円〜20,000円

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トイレリフォームを行う理由とは?

トイレリフォームを行う理由とは?

東京都が公共施設のトイレをすべて、和式トイレから洋式トイレにリフォームするとして話題になりましたが、一般の家庭でも和式トイレを洋式トイレにリフォームするケースが増えています。なぜそのようなリフォームをする必要があるのでしょう。ここでは、その理由についてご紹介します。

まず、和式トイレを使うにはある程度の筋力が必要になります。 高齢者になると筋力が低下しますので、しゃがむのが大変です。 毎日使うものですので、その負担を少しでも軽くしようというわけです。

また、孫が遊びに来たときに、和式トイレの使い方がわからなくて困ったというケースも増えてきました。 笑い話のようですが、和式トイレが嫌で孫が遊びに来なくなるというのは実際に起こっておりそれがきっかけでリフォームしたというケースも珍しくありません。

さらに、和式トイレは使用時に臭くなりやすいという問題があります。 これもやはり小さいお子さんが和式トイレを嫌う理由のひとつです。 古いトイレは換気機能も弱いため、トイレがずっと臭い状態になり、不衛生な感じがするためリフォームを行うということもあります。

トイレを交換するメリットについては下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【2022年度版】トイレ交換でかかる費用・工期は?費用を抑えるポイントも併せて解説!

和式トイレと洋式トイレのメリット・デメリットを比較!

和式トイレと洋式トイレのメリット・デメリットを比較!

和式トイレは新規で設置されることはほぼありませんので、これから減っていく一方ですが、デメリットばかりではなくメリットもあります。 反対に洋式トイレもいいことばかりではありません。 ここではそれぞれのトイレのメリットとデメリットを比較していきましょう。

和式トイレのメリット・デメリット

まずは和式トイレのメリットとデメリットから見ていきましょう。

■メリット

  • 排便しやすい
  • 便器のお手入れが簡単
  • おしりが便器に触れない

和式トイレが洋式トイレと比べて圧倒的に優れているのが、排便のしやすさです。 人間の体は和式のほうが踏ん張りやすく、お腹に力を入れられるため排便しやすい傾向にあります。 これは多くの人が実際に体感していることかと思います。

また、便器の形状がシンプルですのでお手入れそのものは簡単です。 ただ、飛び散りやすいという面もありますので、人によっては「掃除が大変」と感じることもあります。 それでも、便器にお尻が触れないなどの衛生面でのメリットもあるため、外ではあえて和式を選ぶという人もいます。

■デメリット

  • 転倒してケガをしやすい
  • 体への負担が大きい
  • 介護時に使いづらい
  • 臭くなりやすく不衛生
  • 詰まったときに対処できない

デメリットを挙げるとキリがないのですが、まず問題になるのが安全面でのデメリットです。 和式は使用後にしゃがんで立つという動作になりますが、このときにふらついて転倒することもありますし、高齢者や小さいお子さんのように筋力がない場合は、体への負担が大きくなります。 さらに、介護が必要なケースではサポートする側もされる側も大変な作業になります。

すでにお伝えしましたが、臭いの問題もありますし、もっと大きなデメリットとしては、トイレが詰まったときに自分で対処できないということです。 そもそも詰まりやすい構造になっている上に、和式専用のラバーカップも必要です。 和式用ラバーカップは入手性がよくないため、用意していない場合は、業者に依頼することになります。

洋式トイレのメリット・デメリット

次に洋式トイレのメリットとデメリットを見ていきましょう。

■メリット

  • 体への負担が小さい
  • 温水洗浄便座なら冬でも温かい
  • お手入れさえしっかりすれば衛生的
  • 節水できる

洋式トイレのメリットはやはり「楽に使える」ということです。 座るだけですので、筋力もほとんどいりません。 さらに温水洗浄便座を使えば、冬の寒い日でも寒さを感じることもありません。 使用するにあたってのストレスが、ほとんどないのが洋式トイレです。

さらに、排泄物がすべて水の中に入るため、臭いもあまり発生せず衛生的です。 もちろん、きれいに使うにはお手入れが重要ですが、最新の洋式トイレは自動的にある程度の掃除をしてくれるものもあります。 そして、和式と比べると使う水の量が少なく、家計に優しいというメリットもあります。

■デメリット

  • お手入れが大変
  • 便器にお尻が触れる

デメリットとしては、複雑な構造になっているので手入れが大変だということです。 和式トイレよりも尿石がつきやすく、カビも発生するため、こまめなトイレ掃除が必要になります。 また、トイレの便器にお尻が触れるので、あまり気持ちがいいものではありません。他の人が使った直後ですと、座るのに抵抗があるという人もいますよね。

それほど大きなデメリットではありませんが、このようなデメリットがあることも理解した上で、洋式トイレへのリフォームを行うようにしましょう。

和式トイレから洋式トイレにするリフォームの費用相場

和式トイレの費用別リフォームプランをご紹介

和式トイレを洋式トイレにするための費用の内訳は、下記のようになっています。

本体・周辺アイテム費用+解体・設置費用+内装工事費用

内装工事費用は、どのようなトイレを選んでも変わりませんが、本体・周辺アイテム費用と解体・設置費用はトイレのタイプによって変わります。 費用別にどのようなトイレにリフォームできるのかを見ていきましょう。

ちなみに和式トイレに段差がある場合には、下記の費用にプラス2万円の工事費用がかかると考えておきましょう。

価格重視プラン

  • 本体・周辺アイテム費用:4万~5万円
  • 解体・設置費用:19万~23万円
  • 内装工事費用:3万~4万円

余計な機能がない価格重視プランの場合、26万〜32万円程でリフォームが可能です。 とにかく費用を抑えたいという人におすすめです。

便座あったかプラン

  • 本体・周辺アイテム費用:5万~6万円
  • 解体・設置費用:22万~27万円
  • 内装工事費用:3万~4万円

便座あったかプランは便座に暖房便座を付けたプランで、コンセントの工事が必要になるため、30万〜37万円程の費用がかかります。

温水洗浄便座プラン

  • 本体・周辺アイテム費用:11万~14万円
  • 解体・設置費用:23万~28万円
  • 内装工事費用:3万~4万円

温かい便座だけでなく、温水洗浄機能も付けたいという場合は、便座の取り付け費用が追加になるため、37万〜46万円程の費用が必要になります。 節水機能やお手入れが簡単なトイレにするとそれだけトイレの本体価格が上がります。

こだわりプラン

  • 本体・周辺アイテム費用:22万~25万円
  • 解体・設置費用:27万~33万円
  • 内装工事費用:3万~4万円

人気のタンクレス便器や温水洗浄便座、ハンドル式コンパクト手洗器などを使ったスタイリッシュなトイレにすると、少なくとも52万円くらいの予算が必要になります。 費用感として52万〜62万円程の範囲と考えておくと良いです。

ハイグレードプラン

  • 本体・周辺アイテム費用:42万~46万円
  • 解体・設置費用:29万~35万円
  • 内装工事費用:3万~4万円

オート開閉機能の付いた最高級便器を選び、トイレに化粧鏡や手すり、自動水栓などを設置すると価格重視プランの倍以上の費用が発生します。そのためハイグレードプランを選ぶ場合は74万~85万円程の費用が必要になります。

和式トイレから洋式トイレにする工事方法・工数

和式トイレから洋式トイレにする工事方法・工数

和式トイレから洋式トイレにするのには、少し大掛かりな工事が必要になります。 どのような工事が必要になるか、その手順を見ていきましょう。

1. 既存の便器と下地を撤去する
2. 配管工事・電気工事
3. 床下地工事
4. 内装工事
5. 便器の設置

和式トイレからのリフォームの特徴としては、まず既存の便器や下地を撤去する必要があるということです。 洋式トイレから洋式トイレへのリフォームの場合は、便器を設置しなおすだけで済みますが、和式トイレからのリフォームの場合は、トイレ空間の床面全体を新しく施工し直す必要があります。

リフォームの期間は、最短で数時間というものもありますが、コンクリートの基礎処理やタイル貼りなどの作業がある場合には、2~3日かかることもあります。 この場合は、トイレが使えなくなりますので、仮設トイレを設置することになります。

洋式トイレの人気メーカー

洋式トイレの人気メーカー

洋式トイレはいくつものメーカーが製造していますが、代表的なのはTOTO、Panasonic、LIXILの3社です。 それぞれの特徴について簡単にご紹介します。

TOTO

TOTOは国内で圧倒的なシェアを誇るトイレメーカーです。公衆トイレの多くがTOTOですので、ほとんどの人が1度は目にしたことがあるかと思います。 TOTOの洋式トイレの特徴は、高機能で価格が高いということにあります。

お手入れのしやすさや、節水機能などで他社よりも一歩先を行く技術を導入していますので、使い勝手において不満を感じることはほとんどありません。 予算面で問題がなければ、TOTOを選んでおけば間違いないという信頼できるメーカーです。

Panasonic(パナソニック)

Panasonicは、機能面でTOTOよりも劣るものの、そのコストパフォーマンスの高さが魅力のトイレメーカーです。 家電メーカーらしく使い勝手の良さを追求し、お手入れが簡単になるための工夫が随所にみられます。

陶器製ではなく、有機ガラス系新素材を使うなど、これまでのトイレの常識をくつがえす製品や機能が多く、デザイン性にもこだわっているのがPanasonicの魅力でもあります。

ちなみに、人気商品のアラウーノは累計100万台以上も売れています。

LIXIL(リクシル)

LIXILはTOTOに次ぐトイレメーカーで、こちらもPanasonicと同じく価格面でTOTOよりも優位性の強いメーカーです。 ハイグレードモデルから安価でシンプルなモデルまで幅広く用意しているのがLIXILの強みです。

もちろんお手入れのしやすさや清潔さなどをしっかり考えて作られていますので、安価なモデルでも不満を感じることはほとんどありません。 予算が限られているので、少しでも安くリフォームしたいという人におすすめのメーカーです。

トイレメーカーについては下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】トイレのメーカー比較

簡易取り付け型洋式トイレとは?

簡易取り付け型洋式トイレとは?

簡易取り付け型洋式トイレは和式トイレに便座を設置するだけで簡単に洋式トイレにリフォームできる便利な商品です。メリットとしては、工事の必要がなくなること、費用が安いこと、すぐに使えるといった点が挙げられます。

ここでは、そんな魅力的なメリットがある簡易取り付け型洋式トイレの特徴・注意点について解説します。

簡易取り付け型洋式トイレのメリット・デメリット

【メリット】

・バリエーションが豊富
簡易取り付け型洋式トイレは想像以上に種類が豊富で、シンプルな標準タイプから便座が柔らかい素材でできているもの、温水洗浄機能付きのものなど機能の選択の幅が広いです。寒い季節のために暖房付き便座を選べば冷えた便座に座るストレスが解消されます。

・トイレの利用が楽になる
和式トイレでしゃがむ際に使う筋肉は主に太もも部分の筋肉で、年齢が60代になると20代の筋肉量の約6割に落ちこむといわれています。そのため、高齢の方にとって和式トイレでしゃがむ動作はかなりの負担になります。

簡易取り付け型洋式トイレの場合はしゃがむ動作が軽減されるためトイレの利用が楽になります。

・費用が安くなる 前述でも説明した通り、簡易取り付け型洋式トイレは費用が安く済むメリットがあります。さらに、和式トイレの上に便座を設置するだけなので工事が要らず、すぐに洋式にリフォームできる点もメリットです。

【デメリット】

・内側の掃除がしにくい
簡易取り付け型洋式トイレには内側の掃除がしにくいため汚れやすといったデメリットがあります。掃除方法としては、便器を持ち上げて掃除用シートやトイレブラシなどでこまめにこすり洗うと良いでしょう。

ただ、最近の簡易取り付け型洋式トイレは陶器製で汚れが付着しづらい構造になっていて、清掃も楽にできるものもあるので、掃除を楽に済ませたい方は陶器製の便器を選ぶのもようでしょう。

簡易取り付け型洋式トイレにおける注意点

・便器のズレに注意する必要がある
滑り止めは付いていますが、基本的には便器の上に置いているだけなので便器と便座の位置にズレができやすいです。便器と便座の位置がずれると使用時に汚れてしまう可能性があるので、座るときや立ち上がりの動作は気をつけて行いましょう。また、多少価格が高くなってしまいますが、ネジで固定するタイプの便座もあります。

・体重制限や形状の制約がある
購入時の注意事項で、基本的にプラスチック製の簡易取り付け型洋式トイレには体重制限があります。さらに、和式トイレの形状によっては設置できないタイプの便座があります。

そのため、購入前に体重制限や設置可能な便座の形状については把握しておきましょう。

和式トイレから洋式トイレにするリフォームは補助金が利用できる

和式トイレを洋式トイレにすると補助金が利用できる

和式トイレは介護などに不便で、水も大量に使うということから、バリアフリーリフォームやエコリフォームとして補助金を使えるケースがあります。 いずれも自治体によっては補助金がないケースもありますが、まずは問い合わせをすることから始めましょう。

このような補助金を使う場合、事前に申請して認可された上で工事を行う必要があります。 いくら対象になっていても、工事を先にしてしまうと1円も補助されませんので注意してください。 また、自治体の補助金ですので、年間予算を超えた場合は認可されないこともあります。 年度によって補助の有無が変わることもあります。

インターネットに「リフォームで使える補助金」という情報があっても、それはすでに古い情報ということがよくありますので、自治体のホームページをチェックしたり、問い合わせをしたりして補助金の有無と、対象となる条件を確認しておきましょう。

ちなみに一般的な条件として下記のようなものが挙げられます。

■バリアフリー・高齢者向け補助金

  • 要支援・要介護と認定されている
  • 65歳以上

■エコリフォーム補助金

  • 節水トイレであること

賃貸の場合トイレリフォームできるのか?

和式トイレを洋式トイレにすると補助金が利用できる

賃貸の物件に取り付けてあるもの全て賃貸オーナーの所有物になります。そのため、賃貸の物件にはじめから取り付けてあるトイレをリフォームする場合、管理会社を通して賃貸オーナーに許可を取る必要があります。

また、リフォームが許可された場合でも、「退去時に原状復帰すること」「専門の業者に依頼すること」「品番の指定」など、様々な条件が提示されることがあります。トイレのリフォームは「トイレ本体を交換する場合」「ウォシュレットの取り付け・交換する場合」「トイレの内装を替える場合」の3通りに分かれるので、下記でそれぞれのケースについて解説します。

トイレ本体を交換する場合

トイレ本体を交換する場合、利用者が好む商品と管理者が好む商品に違いがあるので、リフォームを検討する際はトイレの性能やメーカーについて打ち合わせをする必要があります。また、「退去時に原状復帰すること」「専門の業者に依頼すること」「費用を入居者が負担すること」などの条件が管理者から提示されたら、下記のような注意点が発生します。

・原状復帰が必要な場合
退去時に原状復帰を条件として提示された場合、取り外したトイレを退去時に戻す必要があるため、それまでどこかに保存しておく必要があります。トイレの便器は基本的に陶器製なので、割れてしまうリスクがありスペースを大きくとってしまいます。また、一度取り外してしまったトイレの再設置は中古品扱いになるため、そもそも工事を引き受けてもらえない恐れがあります。

そのため、原状復帰をトイレリフォームの条件として出されたら、トイレ本体の交換をする必要があるのか再検討した方が良いでしょう。

・専門の業者に依頼する必要がある場合
トイレリフォームが許可されても専門の業者に依頼することを条件とされるケースが多々あります。トイレなどの水回りは特に水漏れのリスクがあるので、DIYでリフォームして水漏れが発生した時に保証が効かないという点から、この条件を出されることが多いです。

・費用を入居者が負担する必要がある場合
賃貸物件では元から取り付けられている設備に不具合や問題が発生した場合、それらの修理・修繕・交換は費用を負担いしてもらえます。ただ、入居者の希望によるトイレのリフォームは費用を入居者が負担する必要があることが多いです。

さらに、退去時の原状復帰が必要ない場合、住居に残したトイレの所有権は管理者のものになるので注意してください。

ウォシュレットの取り付け・交換をする場合

ウォシュレットの取り付けを検討されている方は、まずトイレ室内にコンセントがあるか確認する必要があります。コンセントない場合はトイレ室外から延長コード等で引っ張るなどの方法で電源を確保する必要があります。また、ウォシュレットの取り付け・交換は業者に依頼せずに自分で行うことができますが、管理者に「業者に依頼せずにDIYで済ませて良いか」「退去時に原状復帰する必要があるか」確認する必要があります。

・原状復帰が必要な場合
退去時に原状復帰をする必要があり、元からウォシレットが取り付けられていた場合、取り付けられていたウォシュレットを取り外して、退去するまで保管しておく必要があります。この場合、臭い対策として大きなビニール袋に入れて新しいウォシュレットが入っていた箱に納めて保管することをおすすめします。細かい部分に関しては養生テープなどでくるんでおくとコンパクトに保管できます。

トイレの内装を替える場合

床や壁の張り替えなどトイレの内装を替えたい場合、既存の床材や壁紙を一度剥がしてしまうと原状復帰することができません。張り替えたい場合は、床材は両面テープの後で剥がせるもの、壁紙は賃貸向けの剥がせるクロスなどで施工すると良いです。ただ、後で剥がせる材質といっても既存の床や壁にダメージを与えてしまう可能性があります。また、床や壁の張り替えは難易度が高い作業になるので、業者に依頼することをおすすめします。

和式トイレから洋式トイレにする時の注意点

和式トイレを洋式トイレにする時の注意点

和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合、いくつか注意点があります。

リフォーム後にドアの開閉ができない可能性がある

リフォーム後に扉を開けるスペースがなくなる可能性があります。というのも、和式トイレを洋式に変えると洋式トイレの位置が奥の壁から75cmほど前に出てきます。そのため、元々のトイレの室内の奥行きが狭い場合、内開きのドアだと開閉時に洋式のトイレに当たってしまう恐れがあります。

解決策としては、ドアを外開きにするという方法がありますが、その場合別途で工事費用が加算されますので注意してください。

高額請求してくる業者がいる

選ばない方が良い業者の特徴として、あいまいな見積もり書を提出してくる業者が挙げられます。

例えば、見積もり書の明細欄に「〜〜工事一式:〜〜円」と表記されていることがあります。このようなあいまいな見積もり書を提出された場合、具体的にどのような工事を行うか分からないため、結果として希望に沿わない工事に対してお金を支払うことになる恐れがあります。

場合によっては、割高なコストを請求されてしまうかもしれません。基本的に見積もり書は明確に詳細に書かれているものです。

工事内容が不明確に感じられたら気負わず質問することを心がけましょう。

和式トイレから洋式トイレにするリフォームはDIYでできるのか?

和式から洋式にするリフォームはDIYでできるのか?

和式トイレを洋式に変えるリフォームは、業者に依頼すると相応の金額がかかります。そのため、「トイレリフォームをDIYですれば費用を安く済ませるのではないか」「そもそもトイレリフォームをDIYでできるのか」といった疑問を持つ方は少なくないでしょう。結論からいうと、DIYで費用を抑えることもDIYも可能です。

ただ、多少おおがかりで複雑な作業を必要とするためDIY初心者や早くトイレリフォームをしたい方は専門の業者に依頼することをおすすめします。

ここでは、トイレリフォームのDIYのやり方について解説します。

まず、和式トイレを洋式に変えるDIYで必要となる道具や材料をまとめました。

<DIYで必要な道具>
・はつり機
・電動ハンマー
・モルタル
・コテ
・塩ビ管・塩ビエルボ
・プラスマイナスドライバー・ナット・スパム・パイプレンチなど

いよいよ、和式トイレを洋式トイレに変える手順について説明します。

STEP1:水道の元栓を締める

最初に、水道の元栓を締めましょう。元栓は水道メーターの所にあることが多いです。ハンドルを持ってしっかり締めましょう。次に、元栓を締めたら、トイレの排水管に残っている水を出し切るために水が出なくなるまで流します。

水道の元栓をしめて水を出し切る作業をしないと、残圧の関係で水が噴射し、水浸しになる可能性があります。

STEP2:タンクを外す

水道の元栓を締めたら、タンク下の便器に繋がっている配管や排水管をパイプレンチで外します。この作業が終わったら、タンクの蓋を開け、壁に打ち込んでいるビスを外します。

STEP3:地面を解体する

タンク・配管・排水管が取り外せたら、はつり機を使って地面を解体します。はつり機を初めて使用する方は、振動が激しく音もうるさいので、慌てず慎重に使いましょう。

また、説明した通りはつり機は使用時の音が騒音になるので、あらかじめ近隣の住人に説明しておくと良いです。

STEP4:配管ルートを変更する

地面の解体が終わったら、新しく設置する洋式トイレの位置に合わせて配管を延長・変形する必要があります。これは、塩ビ配管と塩ビエルボを使って行いましょう。

STEP5:モルタを使って基礎を平にする

配管工事が終わったら、はつり機で解体した地面をモルタルで平らにならします。モルタルの作り方はバケツにモルタル材を入れて水を少しずつ入れながら混ぜます。ここで、水を入れすぎるとシャバシャバなモルタルになって使いものにならないので、様子を見ながら混ぜましょう。混ぜる道具は何でも良いのですが、工務専用の混ぜ機を使うと楽に混ぜられます。

水を混ぜ終わったモルタルでコテを使って平らに伸ばすのですが、この時便器と繋げるために上向きに設置した配管にモルタルが入らないように注意しましょう。コテを使って平らに伸ばす作業は想像以上に難しいと思うので、この作業は丁寧に進めることを意識しましょう。また、モルタルはある程度時間が経つと小さな気泡が出てきますので、綺麗に仕上げるためには定期的に数回おさえるのがコツです。

STEP6:便器とタンクを取り付ける

便器に付属しているゴムパッキン付き配管部材を、地面から出ている配管に取り付けます。次に、便器前方に固定金具を取り付けます。この作業が終わったら、配管、固定金具に合わせて便器を設置して固定します。最後に給水ホースを止水弁に取り付けたら、終了です。

お好みでクッションフロア等の床材を貼り付けるのも良いでしょう。

リフォマの事例紹介

ここで「リフォマ」に寄せられた和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの事例を3つご紹介します。ご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

【事例1】費用28万円

【事例1】費用28万円

※許可を得て掲載しています。

詳細情報
【費用】約28万円
【工数】3日
【リフォマへの依頼内容】ずっと座っていられるような洋式トイレにしたいです。
【業者コメント】ビルの和式トイレを洋式にリフォームさせていただきました。

【事例2】費用30万円

【事例2】費用30万円

詳細情報
【費用】約30万円
【工数】3日
【リフォマへの依頼内容】和式トイレを洋式トイレに変えたいです。
【業者コメント】和式トイレから洋式トイレに変更工事です。トイレ内に手洗い器も取り付けたいとのことでしたので取り付けました。

【事例3】費用20万円

【事例3】費用20万円

詳細情報
【費用】約20万円
【工数】2日
【リフォマへの依頼内容】足腰が衰えてきたので快適に使える洋式トイレにリフォームしたいです。
【業者コメント】65歳以上ということで、介護保険を利用しての工事をご提案しました。ご高齢の方には洋便器のほうが身体にかかる負担が少なく安心頂けます。

まとめ

和式トイレは高齢者に優しくないため、早い段階でリフォームして、使い勝手のいい洋式トイレを導入したいところですよね。 あれこれ機能をつけるとかなりの予算が必要になりますが、機能は求めないというのであれば、30万円くらいの費用でリフォームが可能です。

それでもやや高いと感じるかもしれませんが、バリアフリーリフォームやエコリフォームなら補助金を使えるケースもあります。 リフォーム会社ならそれらの情報も把握していますので、和式トイレをリフォームしようかなと思ったら、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。

【徹底解説】和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの費用相場とポイントの費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 【徹底解説】和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームの費用相場とポイント を行う場合の概算費用です。

洋式トイレに交換
150,000円〜300,000円
タンクレストイレに交換
300,000円〜500,000円
トイレ床張替え
30,000円〜50,000円
電源設置工事
10,000円〜20,000円

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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和式トイレから洋式リフォームのお役立ちコラム

Q.和式トイレから洋式にリフォームする際に注意することって?

和式トイレと洋式トイレでは、使用する際に必要なスペースの広さが異なります。和式トイレの方が省スペースで洋式トイレの方が広いスペースを必要とします。

洋式トイレを使う際には足を置くスペースが必要ですし、座った時の前の空間が狭いと腰を掛けたり立ち上がったりする動作がやりづらくなってしまうので注意が必要です。 トイレの広さなどによっては便器の置き方などを工夫したり、トイレのスペースの拡張が必要になる場合もあるので、最適な方法を取るためにも複数の業者さんに相談することをお勧めします。

また、トイレ内に電源コンセントがない場合は、電源工事が別途必要となりますので、こちらも確認しておきましょう。