2019年5月14日

キッチンのシンクは交換できる! 費用や選び方まで詳しく解説します

シンクに穴が開いたり、欠けたりしたらどうすればいいのでしょうか?キッチン全体を交換しないといけない、と思う方もいるかもしれませんが、実はシンクだけ交換することができます。キッチンによっては対応できないこともありますが、なるべく工事費用を抑えたい方は参考にしてみてください。

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キッチンはシンクのみ交換できる?

ご自宅のキッチンが条件に当てはまっていれは、シンクのみを交換することが可能です。 シンクのみの交換ですので工事費用を安価で済ますし、工事も数時間で終わることがほとんどです。

キッチン自体を交換するとなると、100万円以上かかるのでできれば余計な費用は抑えたいですよね。
まずは、シンクのみの交換ができる場合とできない場合について、詳しく説明していきます。

シンクのみ交換できる場合

シンク 交換

では、シンクのみを交換できるのはどんなキッチンなのでしょうか。

  • システムキッチンであること
  • オーバーシンクであること
  • シンクのサイズが一般的なものであること

上記の3つの条件を全てを満たしている場合に、シンクのみの交換ができるといわれています。
システムキッチンとは、シンクや調理カウンターなどの設備が、ワークトップ(天板)で1つにつながっているキッチンのことです。

オーバーシンク 出典:HomeZakka

シンクのみの交換ができるのは、右の写真のようにワークトップの上からシンクがはめ込まれている、オーバーシンクの形であることが必須です。

ただし、シンクは60~95cm程度のサイズが一般的ですので、オーダーメイドでシンクを作っているときは、市販のものとサイズが合わずシンクのみの交換ができない、というケースもあります。

シンクのみの交換ができない場合

セクショナルキッチン

出典:LIXIL

  • セクショナルキッチンであること
  • アンダーシンクであること

セクショナルキッチンとは、調理台、流し台、ガスコンロ台などが独立して配置されているキッチンのことです。そのためシンクのみを交換することができず、不具合が起こったときは流し台ごと交換することになります。

アンダーシンク

また、先ほど説明したオーバーシンクとは逆に、シンクの上にワークトップ(カウンター)を置くことで、埋め込まれているように見えるアンダーシンクは、シンクのみの取り外しができないので、ワークトップも一緒に交換することになります。

キッチンのシンクに使用される素材の特徴とは

キッチンのシンクを交換する際、既存と同じものではなく別の商品に変更する、という方もいらっしゃると思います。シンクには多くの素材があり、それぞれ特徴が違いますので、ここではシンクの素材について詳しく解説していきます。

ステンレス

ステンレスシンク

ステンレスは耐久性と耐熱性に優れていて、さらに錆びにくいといわれている素材です。やや味気ないイメージがあるかもしれませんが、光沢のある鏡面仕上げ、凹凸があるエンボス仕上げなど、加工によってシンク表面の表情を変えることができます。

そうはいっても、ステンレスは傷つきやすいため、錆びている金属製品が近くにあると傷から錆が移り、もらいサビを起こすことがありますし、水垢が目立つので好きではない、という方もいます。

人工大理石

人工大理石のシンク 出典:ハウステック

人工大理石は主に、アクリル樹脂やポリエステル樹脂でできています。名前が似ているので混同されがちですが、人造大理石は天然の大理石を細かく砕き、セメントと樹脂を混ぜて造られています。

人工大理石はアクリル樹脂の商品であれば耐衝撃性に優れており、ポリエステル樹脂の商品はアクリル樹脂に比べて汚れが落ちにくいですが、安価な価格で手に入れることができます。

色やデザインの種類が非常に豊富で、汚れが落ち易やすい素材でもあるので、日々のお手入れが楽になります。
ただし、人工大理石は熱やシミに弱く、放置しているすぐに変色してしまいますし、長く使用していると細かな傷に汚れが染み込んでしまい、拭いても落ちなくなってきます。

ホーロー

ホーローのシンク 出典:e-kitchen

ホーローは洗練された美しさと肌触りの良さにより、昔から人気がある素材です。耐熱性や耐久性に優れていますが、食器やフォークなど硬い物を落としてしまうと、衝撃で欠けてしまうことがあります。

その際、表面に施されている釉薬(ホーローや陶器の表面をガラス質の膜で覆うことで、水や汚れが吸収されるのを防ぐ効果がある)が剝がれると、錆びてしまうことがあるので注意してください。

陶器

陶器のシンク 出典:IKEA

陶器と聞くと、衝撃に弱そうと不安に思うかもしれませんが、シンクに使用する陶器は厚みがありますので、それほど脆くはありません。ホーローと同様に釉薬を使用しているため、錆びにくいだけでなく、酸やアルカリにも強いので衛生的な素材といえます。

ホーローに似ていますが、よりナチュラルな質感となっています。しかし、ホーローに比べると耐久性が劣るだけでなく、長く使用していると小さなヒビが発生することがありますし、硬い物や重たい物を上から落としてしまうと、割れることがあります。

キッチンのシンクを選ぶ上で重要なポイント

シンク 交換

シンクを選ぶときは素材も大切ですが、他にも重要なポイントがあります。シンクはキッチンを利用する際、必ず使用する場所ですので慎重に選びましょう。

防汚性

防汚性とは、汚れに強く清潔な状態の保ちやすさを表す目安です。シンクは毎日使用するものですので、お手入れのしやすさが重要になります。なかなか汚れが落ちないとなると、掃除をするのが嫌になってしまいますよね。

シンクを選ぶときは、できるだけ汚れがつきににくい素材、もしくはすぐに汚れが落ちる素材にします。スポンジで軽く擦るだけで汚れが落ちるのであれば、日々のお手入れも簡単です。

耐久性・耐熱性

シンクは使いやすさも蔑ろにしてはいけません。耐久性や耐熱性が低い素材ですと、使う度に気を遣うことになりますし、ひびが入ると割れた部分から錆びやカビなどの劣化が広がってしまいます。

デザインや色も選ぶ上では大切なことですか、使いやすさを意識して選ぶことでストレスなく使用することにつながります。

価格

シンクは素材によって価格が異なります。高級な天然の大理石を使用したシンクであれば、当然商品の価格は非常に高額です。予算に余裕がないと安価な商品に目が行きがちですが、キッチンのシンクは長く使うものです。できるだけ費用よりも、使いやすさや掃除のしやすさなどを重視しましょう。

ちなみにシンクのみの本体価格は、ステンレス製が1万~8万円前後、人工大理石製は3万~10万円前後、ホーロー製では7万~23万円前後、陶器製は5万~18万円前後となっています。

デザイン・サイズ

シンクのみの交換ですと、デザインやサイズは既存の商品と違うものは設置できません。新しいシンクにしたいのであれば、ワークトップ(カウンター)ごと交換することになります。

今まで使っていたシンクが狭くて使いづらいのであれば、これ機にワークトップごとシンクを交換するのも1つの方法です。逆にシンクが広すぎて使いにくい方は、シンクの中に段を設けられる段付きシンクがおすすめです。

シンクのみの交換、ワークトップとシンクを交換した費用については、次の章で詳しく説明していきます。

キッチンのシンクを素材と機能比較

シンク 交換

上の表はシンクの素材と機能を比較したものになります。
ご自身が何を求めるかによって、選ぶべきシンクは異なると思います。新しいシンクに買い替えるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンのシンクを交換するときの費用相場

シンク 費用相場

キッチンのシンクを交換する際、費用のことが気になる方は多いと思います。システムキッチン自体を交換するより安いといっても、50万以上かかるとしたら躊躇してしまいますよね。

ご自宅のキッチンの状態によって変わってきますが、シンクのみを交換する場合は、約10万~20万円程度は必要と言われています。
ワークトップとシンクを両方交換する場合は20万~30万円前後、セクショナルキッチンで流し台自体を交換すると、5万~30万円前後といわれています。

ただし、キッチンにも耐用年数(寿命)がありますので、20年以上使用しているときはキッチン自体を買い替えたほうがよいでしょう。シンクだけでなく他の場所で不具合が多発してしまうと、結局買い替えと変わらない費用になることがあります。

その他にも、シンクに穴が開いてしまった、傷ができてしまって見た目が良くない、という場合は修理することで新品同様の状態に戻ることもあります。
シンクの修理については、詳しい記事がありますのでぜひご参考ください。

シンクの傷を自分で消すときの注意点とは? 業者の費用相場も紹介
ステンレスのシンクに穴が開いたときの対処法を解説 補修の費用もご紹介

DIYでシンクを交換することは可能?

シンク 交換

費用について説明しましたが、より安く行うためDIYでキッチンのシンクを交換する方がいらっしゃいます。インターネットで「シンク 交換 DIY 」と検索すると、実際に行った方のサイトがいくつか見受けられますし、費用も10万円以下でできるようです。

そのため、DIYでもシンクの交換は可能ですが、採寸を間違えてしまうとシンクが綺麗にはまらないですし、水栓の処理が甘いと水漏れを起こすことがあります。難易度が高めの作業ですので、経験が浅い方や一度も行ったことがない方にはおすすめできません。

シンクの交換をDIYで行うときの注意点

まず、DIYの経験が豊富な方でも、ワークトップとシンクが一体になっているタイプは、非常に重いため1人で作業するのは危険です。必ず2人以上で作業を行いましょう。

次に、シンクの交換で新たに電気やガス、水道の工事が発生する場合は資格が必須です。無資格で行うと法律違反となりますので注意してください。

行政が一軒一軒確認しているわけではないので、バレないだろうからやってしまおう、という方もいるかもしれません。無資格で行って何も問題が起きなければよいですが、大きな事故につながることも考えられます。

シンクの交換にかかる費用は決して安い金額ではないですが、手違いで事故を引き起こしてしまい、自宅だけでなく近隣の家にまで被害が及ぶと、30万円以上かかるかもしれません。安全に作業するためにも業者に依頼することをおすすめします。

キッチンのシンク交換を業者に依頼するときのポイント

シンク交換を業者に依頼

キッチンのシンクを業者に依頼するとなっても、どこに依頼すればいいか分からないという悩みがよく挙げられます。 そのため、最後に業者選びのポイントについて詳しく解説していきます。

アフターフォローがある

シンクの交換は、場合によっては水道やガス工事が発生することがありますし、業者も絶対にミスをしないわけではありません。

業者のミスで不具合が起きたのであれば、対応してもらえるように思えますが、「こちらのせいではない!」と非を認めない業者も存在します。それは再度修理することにより、業者の負担で費用が発生してしまうからです。

そのような業者を避けるには、アフターフォローの有無を依頼する前に確認しておきます。アフターフォローも有料であったり、補填の範囲が決まっていることがありますので、できるだけ詳しく内容を聞いておくことで、後のトラブルを防ぐことができます。

いくらアフターフォローがあるといっても、ミスばかりしていては業者にとって大きな損失です。無料でアフターフォローがある業者はそれだけ腕に自信がある、といえるでしょう。

予算に合わせて提案してくれる

予算に余裕がないという方は、見積もりを依頼する時点で予算の上限を伝えておくのがおすすめです。優良な業者であれば、限られた予算の中でできることを提案してくれます。

そうはいっても、上の方でお伝えした費用相場からあまりにかけ離れた値段ですと、見積もり依頼の時点で断られることがあります。仮にシンク本体が3万円だとしたら、3万円以下で引き受けてくれる業者はそう多くありません。

工事に使用する材料費や自宅まで車で来るための運搬費、職人の人件費など何かとお金がかかるため、シンク本体の価格と別途費用がかかります。その費用があまりに高額なときは確認すべきですが、相場内に収まるのであれば安全に作業してもらえる対価として、快く了承しましょう。

まとめ

シンク 交換

キッチンのシンクは使い方次第で、寿命がくる前にヒビが入ったり欠けてしまうことがあります。修理や補修で問題なく使えることもありますが、最悪の場合は交換しなくてはいけません。

その際、ご自宅のキッチンによってはシンクのみの交換のみで済むこともあれば、ワークトップとシンクを交換する、セクショナルキッチンでは流し台自体を交換することになります。

シンクの交換費用は10万~30万円程度ですが、費用を抑えるためにDIYでシンクの交換を行う方もいらっしゃいます。確かにDIYのほうが費用かかりませんが、安全性を重視するのであれば、業者に依頼したほうが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

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