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浴室ドア取付・修理とは
浴室ドアは水場で使用するもので、毎日稼働させるものですので、他の扉と比べて故障しやすく、長持ちしないという特徴があります。一般的には15~20年で寿命を迎えてしまうため、そのタイミンで使用にストレスを感じるようになったら、修理ではなく交換を考える必要があります。
浴室ドア取付・修理では、そんなドアを丸々交換したり、ドアの種類を変えたりするような大掛かりな工事を行うこともあります。ただ、最近ではカバー工法での修理が主流で、以前よりも簡単に浴室ドアのリフォームができるようになりました。
浴室のドアはどんなものがいいのか
浴室のドアは他の室内ドアとは違い、水に濡れても大丈夫であることが優先されます。このため、デザイン性の高いものはあまりラインナップされておらず、実用的であることを重視されたものがほとんどです。そんな浴室のドアを選ぶときのポイントは2つあります。
- お手入れをしやすいこと
- 安全性が高いこと
まず重要なのがお手入れのしやすさです。浴室は湿度が高くなる場所ですので、きちんとお手入れをしないとパッキンなどのカビや雑菌が発生します。最近はパッキンレスや、パッキンの表面積を減らした浴室ドアが増えていますので、そのようなお手入れが楽な商品を選びましょう。
また、安全であることもとても重要です。折り戸の場合には指を挟んでしまう可能性がありますし、浴室内で人が倒れたときに開けられないといった浴室ドアもあります。小さなお子さんが利用してもケガをしない配慮と、脱衣室側からでもドアを取り外せる商品がおすすめです。
浴室ドアの種類を知ろう
浴室のドアを選ぶときには、その種類と特徴について把握しておく必要があります。浴室ドアには下記の3タイプがあり、それぞれに使い勝手が違います。
- 開き戸
- 折れ戸
- 引き戸
浴室が広く、開閉のための大きなスペースがある場合に適しているのが開き戸です。他の2種類よりもデザインが豊富で、価格も安いというメリットがあります。レバータイプのハンドルを選べば力のないお子さんや高齢者でもカンタンに開閉できます。
浴室内にスペースがあまりない場合によく使われるのが折れ戸です。アパートやマンションの浴室などで使われることが多く、コンパクトさが魅力の浴室ドアです。ただし壊れやすく、子どもは上手に開閉できません。さらに掃除をしにくいというデメリットもあります。
バリアフリー対応で、大きな開口部分が欲しいときに適しているのが引き戸です。扉を引き込むだけのスペースが必要になりますが、開閉スペースは小さく、ストレスのない開閉が可能です。レールに汚れが溜まりやすいというデメリットがありますが、ドアそのものはお手入れが簡単です。
浴室ドアを修理・交換するときの工事方法
浴室ドア取付・修理には大きく分けて3種類のリフォーム方法があります。ここではそれぞれのリフォーム方法の特徴やメリットについて紹介します。
浴室ドアの交換
最も安くリフォームできるのが、浴室ドアの交換になります。現行の浴室ドアと同等のものが入手できる場合は、ドアを取り付け直すだけですので、費用も安く工事もすぐに終わらせることができます。
ただし開閉がうまくできないようなときは、外枠にも問題があるケースもあります。この場合は外枠ごとの交換が必要になります。素人目には判断しづらいため、きちんと業者にチェックしてもらいましょう。
また、ドアが古い場合には同等の商品が見つかりにくいという問題もあります。比較的新しい浴室ドアであれば同じものが在庫されていますが、在庫がなく似たようなドアを検討したものの、「微妙に合わない」ということで、ドアだけの交換を断念するケースもよくあります。
浴室ドアと外枠の交換
ドアの種類を開き戸から引き戸に変えたりするような、大掛かりなリフォームで採用されることの多いリフォーム方法になります。従来の浴室ドアとまったく同じサイズの浴室ドアへのリフォームであれば、それほど費用は高くなりません。
一方で、サイズが違う場合はドア周辺のリフォームから行う必要があるため、どうしても費用が高くなってしまいます。浴室ドアの使い勝手を、根本から改善したいというような場合に適した方法で、なおかつ十分な予算を確保できるときに適しています。
カバー工法
浴室ドアと外枠の交換を行うと、どうしても費用が高くなってしまいます。そのため最近では既存の外枠の上からカバーをすることで、仕上がりも美しいリフォームをすることができるカバー工法が主流になっています。
ただし外枠の老朽化が進んでいる場合には、カバー工法を採用することができないため、浴室ドアも外枠も一緒に交換することになります。カバー工法ができる場合でも、開口部がひと回り小さくなってしまうため、浴室からの出入りがやや窮屈になるというデメリットもあります。
浴室ドアはDIYでも取付・交換できる?
浴室ドアの種類にもよりますが、折れ戸をカバー工法で交換する場合は業者に依頼すると工賃が5万円くらいかかります。予算にあまり余裕がない場合には、この5万円というのも負担になってしまいますよね。だったら、ドアだけネットショップで購入して自分で取り付けてみようと考える人もいるかと思います。
もし交換するのが既存のドアとまったく同じ商品で、置き換えるだけで済むのであればDIYでも取付は可能です。1人作業というわけにはいきませんが、2人いれば1時間もかからずに交換できます。でもカバー工法や外枠の交換となるとDIYではかなりハードルが上がります。
カバー工法にしても新規にしても、外枠を取り付けるときにはシーリングという作業があります。また、外枠サイズと開口部サイズをぴったり合うように調整も必要です。これくらいの作業になると、素人ではまったく手を出せない領域に入ります。
インターネットで調べると、DIYで交換したという人も見かけますが、よほどDIY慣れした人でない限り仕上がりが荒く、水漏れなどの危険性がある状態になっています。水漏れがあるとそこから床材の腐食が始まったりします。
また、DIYの場合は既存のドアの処分で悩むことになります。地域によってはゴミとして回収してもらえないケースもありますので、それらを考慮するとDIYでの交換よりも、業者に依頼することをおすすめします。
浴室ドア取付・修理で費用を抑えるポイント
浴室ドア取付・修理が必要になるケースとして、浴室ドアの寿命による場合と、使い勝手の向上によるものがあります。使い勝手を向上させるために、開き戸を引き戸に変えるなどをすると、浴室ドア取付・修理の費用はどうしても高くなりますが、本当に必要なリフォームであれば、お金がかかってしまうことはある程度覚悟するようにしましょう。その中でもいかにして費用を抑えられるかを考えるようにしてください。
現在付いている浴室ドアとまったく同等のものが入手できる場合は、費用を抑えてDIYで交換することも可能ですが、素人には現行の浴室ドアがどのメーカーのものなのかもわかりません。交換した古い浴室ドアの処分なども必要になりますので、ドアの交換だけでも業者に依頼するようにしましょう。個人で入手するよりも業者が購入するほうが安く購入できることもあります。
業者の腕の良さも浴室ドア取付・修理にも影響が出ます、基本的には費用が高い業者ほど費用が高くなります。浴室ドア取付・修理は多少の経験は重要ですが、窓の交換やカバー工法であれば、ある程度の経験があれば簡単に行うことも可能です。このため複数の業者に相見積もりをして、その中から浴室ドア取付・修理の費用が安く、信頼できそうな業者を選ぶようにしましょう。
浴室ドアを交換するときの費用相場は、下記リンク先でご紹介していますので、リフォームをするときの参考にしてください。
浴室ドア取り付け・修理を業者に依頼するときの注意点
浴室ドアの取付や修理は、DIYで行うよりも業者に依頼するほうがいいとお伝えしましたが、専門業者ならどこでもいいというわけではありません。リフォーム会社はそれぞれ技術力も違いますし、サービスの内容も金額も違います。
中には悪徳業者のようなリフォーム会社もありますが、そういう業者に依頼してトラブルになるということは避けたいところですよね。浴室ドアの取付や修理をする場合には、次の点を注意して業者選びを行ってください。
- 複数の業者に見積もりしてもらう
- 安さだけで選ばない
- 応対がしっかりしている
業者に依頼する前には見積もりを出してもらうことになりますが、1社に絞って依頼すると、出された見積金額が適正なものなのか分かりません。このため、2~3社に見積もりをしてもらいましょう。そのときに、一番安いところに依頼しがちですが、金額だけで決めないようにしてください。
安いことは魅力的ですが、その前に応対がしっかりしている業者であることを前提にしてください。具体的には下記のような業者がおすすめです。
- 専門用語を使わずわかりやすい言葉で説明してくる
- 見積書に金額の明細が書かれている
- アフターフォローを無料で行ってくれる
業者の中には、なぜか上から目線で応対してくることもありますが、そのような業者はトラブルになりやすいので避けてください。きちんと依頼者側の立場に立って考えてくれる業者を選んでください。
またトラブルを回避するためにも、見積書が「ドア交換一式:◯万円」のような記載ではなく、何にいくらかかるのかの明細が書かれていて、なおかつ設置直後のトラブルは責任を持って無料で対応してくれる業者がベストです。
まとめ
浴室ドアは毎日使うだけでなく、湿度が高い環境に置かれているため、他の室内ドアと比べると寿命が短い建具です。きちんとメンテナンスを行っていても10~15年くらい経過すると、どうしても劣化が目立ってしまいます。
そうなると交換を考えなくてはいけませんが、浴室ドアの状態によって最適な交換方法も違います。ドアだけの交換が最も費用を抑えられますが、既存のドアと同じものが入手できないケースも多く、最近はカバー工法での交換が一般的になっています。
ドアのみの交換ならDIYでも可能ですが、カバー工法や外枠ごとの交換となると、かなり難易度が高い作業になりますので、無理に自分で直そうとはせずに、専門の知識を持ったリフォーム会社に相談しましょう。
いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。
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浴室ドアの取付、修理のお役立ちコラム
Q.浴室ドアの交換(修理)に必要な工事って?
浴室ドアの交換は、外枠ごと取り換える交換と、既存の外枠はそのまま残してその上から新しい枠を取り付けるカバー工法があります。
既存の外枠の取り外し工事は、壁や床、ユニットバスの場合は天井も壊す必要も出てくるため、かなり大掛かりな工事になることが多く、今では比較的短時間、低価格で施工できるカバー工法が主流。カバー工法は様々なサイズ、スタイルの浴室ドアに対応できます。
また、サッシの引き戸が重たく動かしづらくなった等の修理の場合は、建具調整のみで改善されたり、戸車がすり減ってしまっていることが原因であればその部品を交換するだけで改善されるなど、簡単に安価で修理できるケースもあります。