2022年6月2日

ドアの修理は業者?それともDIY? 修理にかかる費用相場を解説します

ドアが急に開閉できなくなったり、ドアの取手が取れてしまったら、まず思いつくのが「自分で直せないか?」ということですよね。ホームセンターにある道具で簡単に直せれば、修理費用をかけずに安く済ませることができます。この記事では、ドアやドアノブの故障をDIYで直せるのか、業者に修理を依頼するとどのくらい費用がかかるのかご紹介します。

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ドア修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ドア修理 を行う場合の概算費用です。

ドアクローザーの修理・調整
20,000円〜40,000円
室内ドアのドアクローザー交換
30,000円〜50,000円
玄関ドアのドアクローザー交換
50,000円〜70,000円
蝶番の修理・調整(室内ドア、棚、玄関ドアなど)
20,000円〜40,000円
室内ドアの蝶番交換
30,000円〜50,000円
玄関ドアの蝶番交換
70,000円〜100,000円

ドアでよくある不具合と対処法

ドアでよくある不具合と対処法

ドアがうまく閉まらないようなトラブルは、ご自身で簡単に直せるものと業者に依頼しなければ処理できないものに分かれます。まずは、なぜドアは故障してしまうのか、その原因を確認することからみていきましょう。

DIYできるか確認

「ドアの部品が壊れているだけ」というケースでは部品を交換するだけで大概のものは元に戻ります。

ドア部品として壊れやすいのは、ドアクローザー蝶番です。

ドアクローザーはあまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、ほとんどの玄関ドアに付いている部品です。

玄関ドアの上方を見ていただくと、リンク構造のアームと四角いボックスが設置されているかと思います。 これがドアクローザーといわれるもので、ドアが勢いよく閉まって怪我をするのを防いでくれます。 ドアは前後に動き、毎日使用しますので、長く使っていると故障しやすい装置ともいえます。

このドアクローザーの故障であれば、調整だけで済むこともありますし、蝶番のトラブルでも意外と簡単に直せることがあります。

それぞれのケースについて、もう少し詳しく説明していきましょう。

ドアクローザーが原因の不具合

ドアクローザーが原因のトラブルとしてよくあるのが下記の3点です。

  • 「バタン」とドアが勢いよく閉まってしまう
  • ドアが閉まるまで時間がかかる
  • 本体から油が漏れている

ドアの開閉スピードが速くなるのは、ドアクローザーがその機能を果たしていない状態にあります。

ドアクローザーの不具合

まずすべきことは、ドアクローザーの調整ネジを使ってスピードを調整します。

上の写真の通り、調整ネジはドアクローザー側面にあり、番号が割り振られているネジがそれにあたりますので、

  • ドアが閉じる速度を遅くしたいときは時計回りに回す

  • ドアが閉じる速度を速めたい場合は反時計回りに回す

と、DIYでも開閉スピードの不具合を直すことができます。

本体から油が漏れている場合は、DIYできないと考えて、なるべく早くドアクローザーを交換を検討しましょう。

ドアクローザーの構造上、漏れた油を補充することができませんし、補充してもまた漏れてしまう可能性が高いため業者に依頼してください。

蝶番が原因の不具合

蝶番はドアクローザーと同じく、ご自身で直すことができる部品のひとつです。

  • ドアの開閉時に異音がする
  • ドアの開閉時にドア枠に擦ってしまう
  • 鍵が閉まりにくい
  • ドアがきしむ

このような症状が見られたときは、最初に蝶番を確認します蝶番のネジが緩んでいたり、蝶番そのものが変形していることがあります。

ネジが緩んでいる場合は、ドライバーで締め直しましょう。

蝶番が原因の不具合

その際は、ドアを正しい位置に固定してから締め直すようにしてください。どこまで締めても空回りするようでしたら、少し長めのネジに交換します。

蝶番そのものが変形していたときは、ネジの締め直しではなかなか改善しません。同じ蝶番を購入して交換することになりますが、蝶番を外すとドアが外れてしまいます

玄関ドアは非常に重いので、1人で行うとケガをする可能性があります。DIY慣れしていない方は、必ず2人以上で作業してください。

業者に依頼したほうがいい状態か見極めよう

部品の交換だけでしたら、ご自身でドアを直せるケースもありますが、地震などによってドア本体やドア枠が変形したときは、DIYで直すことは不可能に近いです。 地震の後にドアの開閉ができなくなったときなど、ご自身でできそうにないときは業者に依頼しましょう。

また、古くなった玄関ドアの再塗装なども、ご自身で行うのはかなり大変です。「塗装だから上から塗り直せばいいだけでしょ」と思うかもしれませんが、きれいに仕上げるには、一度既存の塗装を剥離します。
剥離剤の入手は困難ですし、取り扱いも簡単ではありません。塗装も高い技術が求められますので、仕上がりにこだわるのであれば業者に依頼しましょう。

素材によってドアの修理方法が異なることも

素材によってドアの修理方法が異なることも

家のドアでよく使われる素材として、木製アルミ製のものがあります。同じドアですが、その性質の違いから同じ方法で修理できないケースもあります。 それぞれの修理の特徴についてみていきましょう。

木製ドアの場合

木製のドアはもちろん木で作られています。木はデザイン性がとても高く、さらに断熱性に優れているという特徴があります。 木なので、削るという修理方法も選択できます。

例えば、地震などによってドア枠が変形してしまったとき、金属製のドアであればドア自体を交換しなくてはいけません。一方、木製のドアはぶつかっている場所をのこぎりなどでカットし、カンナやヤスリなどで仕上げれば、これまでと同様に使用することができます。

また、木製のドアは塗装ができますので、月日の経過などで見た目が悪くなってしまっても、元の塗装を剥離もしくは削り落とすことで、再塗装することが可能です。

ドア自体を加工することにより、新品同様の美しさを取り戻せるのが木製のドアの魅力です。

アルミドアの場合

アルミ製のドアは、耐久性が高いのに安価ということもあって、多くの家の玄関ドアとして採用されています。

ただし、アルミ製のドアは加工がしにくいのが難点です。

木製のドアのように削って形を変えることができません。また、再塗装も業者によっては断られることがあります。というのも、アルミの塗装は、ただ吹き付けるだけでは剥がれやすいため、熟練した技術が必要だからです。 基本的にアルミのドアは塗装が難しいと考えてください。

このようにアルミ製のドア本体に不具合が発生した場合は、交換対応になってしまうことが多々あります。

また、木製よりも耐久性に優れていますが、金属ですので、時間が経つと、いずれ腐食してしまいます。 そうなったときは、修理ではなく交換を検討しましょう。

ドアの寿命を長持ちさせるには?

ドアの寿命を長持ちさせるには?

ドアには寿命がありますが、その寿命を少しでも延ばすことができれば、交換する期間を引き延ばすことができます。それでは、どうすればドアの寿命を伸ばすことができるのでしょう?

それでは具体的に見ていきましょう。

定期的にメンテナンスを行う

ドアが故障する原因としては、部品の摩耗とドア本体の腐食が考えられます。使い続けていると部品の摩耗は避けられません。

しかし、日頃からきちんとメンテナンスを行っておくことで、摩耗する速度を緩やかにすることにつながります。 ドアクローザーや蝶番のような可動する部分は、期的に注油して動きが鈍くならないようにしてください。

これだけで過度な摩耗を防ぐことができますので、年1~2回は注油しましょう。

ドアを清掃する

ドアの清掃は1年に1~2回程度行うようにしましょう。

アルミ製のドアはノーメンテナンスで問題ないとされていますが、汚れを放置しているとそこから腐食が進んでしまいます。 海の近くや交通量の多い場所に家がある方は、特にこまめな清掃を心がけてください。

木製のドアは、アルミ製のドアよりもさらに注意が必要です。 台風が来た翌日などは乾いた布で拭き、濡れた状態のまま放置しないことが大切です。

また、ワックスがけを2~3ヶ月を目安にかけるのもおすすめです。 木製ドアであれば5~10年周期で再塗装も検討しましょう。

見た目が美しい木製のドアですが、きちんとメンテナンスをしないとカビなどで劣化してしまいます。 アルミ製のドアも同じく、日頃のお手入れが故障を防ぎますので、面倒だとは思いますがこまめな清掃を心がけてください。

ドアの修理はどんな業者に依頼すればいいの?

ドアの修理はどんな業者に依頼すればいいの?

ドアの故障やトラブルは簡単なものでしたら自分で直せますが、DIYが得意でない方や大きなトラブルの場合は、業者に修理をお願いするしかありません。
しかし、そういうときに悩ましいのが業者の選び方です。 ドアの修理は高い技術が必要なものが多く、どこにでも依頼できるわけではありません。

初めてドアの修理を依頼するという方は、次のポイントを意識して業者選びを行ってください。

  • ドア修理の実績が豊富である
  • 応対が丁寧で信頼できる
  • 様々な提案をしてくれる

それでは詳しく見ていきましょう。

ドア修理の実績が豊富である

まず、重視しなくてはいけないのが、ドア修理を行った実績です。 軽度な故障やトラブルであれば、それほど実績がない業者でも修理してもらえますが、高度な技術が必要な工事では経験の浅い職人が修理することで、状態が悪化することもありえます。

そのため、ドアの修理を専門に行なっている業者か、もしくは修理の実績が豊富な業者を選びましょう。

応対が丁寧かどうか

信頼できる業者であるかを見極めることも、とても重要です。 見積もり依頼から提案まで分かりやすい言葉を使い、丁寧に説明してくれる業者かどうかを見極めてください。

専門用語を並べて、何を言っているのかまったく分からないという業者は避けてください

様々な提案をしてくれるか

ドア修理の方法は必ずしも1つとは限りません。「こういう方法もあります」と提案してくれる業者は、依頼者の立場になって考えてくれていますので、実際に修理をするときにも丁寧な作業が期待できます。

何よりも重要なのが複数の業者に見積もり依頼をするということです。修理方法は業者ごとに違うので、修理費用も当然変わってきます。

様々な方法から比較検討するためにも、複数の業者の提案を見て最適なところを選びましょう。

まとめ

ドア修理

ドアは1日に何回も開閉しますので、故障やトラブルが発生しやすい箇所でもあります。

軽微な故障やトラブルであればご自身でも直すこともできますが、ドアやドア枠が変形している場合は、DIYでの修理にも限界があります。 直すのが難しそうだなと感じたら、専門業者に依頼して直してもらうほうが無難でしょう。

また、ドアの故障やトラブルは、日頃のお手入れをしっかり行うことで防げるケースもあります。

特に木製のドアはきちんとお手入れができているかで、寿命が大幅に変わってきます。 ドアの寿命を延ばすためにも、きちんとメンテナンスを行うことが大切です。

それでも防ぎきれない故障が発生した場合は、複数の業者に相談して修理方法を提案してもらいます。 見積金額の安さだけで業者を選ぶのではなく、信頼できることと実績があることを重視し、満足がいくドア修理を目指してください。

ドア修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ドア修理 を行う場合の概算費用です。

ドアクローザーの修理・調整
20,000円〜40,000円
室内ドアのドアクローザー交換
30,000円〜50,000円
玄関ドアのドアクローザー交換
50,000円〜70,000円
蝶番の修理・調整(室内ドア、棚、玄関ドアなど)
20,000円〜40,000円
室内ドアの蝶番交換
30,000円〜50,000円
玄関ドアの蝶番交換
70,000円〜100,000円

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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