2018年1月16日

LIXIL(リクシル)の窓シャッターの価格は? 商品や特徴も解説

LIXILの住宅用窓シャッターの特徴や価格をご紹介します。LIXILの窓シャッターは、シャッター本来の防犯性や窓の保護性能だけでなく、住宅の外観を引き立てるエクステリア性も兼ね揃えています。窓周りのリフォームで住まいの環境を整え、住宅の外観も綺麗に引き立てたいという方はぜひ、LIXILの窓シャッターリフォームを検討してみましょう。

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通常のシャッターは外部から住宅内への侵入を防ぐ防犯の役割を持っていますが、LIXILのシャッターは住宅のデザインに合わせてコーディネートできるインテリア・エクステリア性が高い商品ラインナップが特徴です。

LIXILとは

LIXILは最大手の住宅設備メーカーで、キッチンやユニットバスなど水まわり設備に強みを持っていますが、エクステリア関連も魅力的な商品ライナップが揃っています。 ここからはLIXIL窓シャッターの特徴や機能をご紹介し、人気の秘密を解説します。

LIXILシャッターの特徴

LIXILの電動シャッターは、安全・安心に配慮した機能や仕様が特徴的です。電動シャッター、手動シャッター、リフォームシャッターの3つのタイプそれぞれに安心・安全を保証する機能が搭載されています。

電動シャッター

引用:lixil.co.jp

LIXILの電動シャッターは、障害物感知機能を搭載しています。スラットが降りている時に障害物に当たって一定の力を感知すると、停止後に自動で上がっていきますので、人や物が挟まれてしまうといった万が一の事故を防止することができます。

停電時開閉機能は、停電時に操作ハンドルを使用することで手動で開閉することができる機能です。災害や停電などの非常時にシャッターが作動しなくなった時も手動で操作することできるので、避難経路を塞いでしまう心配がありません。
他にも、シャッターが完全に閉まると自動的にかかるモーターロックや、手動錠を装備しています。

電動シャッターは住宅オプションの中でも非常に満足度が高い商品です。特にお年寄りの方にとってはシャッターの開け閉めは負担のかかる作業ですが、電動式を採用することで簡単に操作ができるようになります。
無線リモコンを使用するので、取り付けに必要な施工は電気配線工事のみで、スイッチ配線工事は必要ありません。手動式から電動式への変更も簡単にできます。

手動シャッター

引用:lixil.co.jp

シャッターを閉めたときに自動で施錠することで鍵のかけ忘れを防止します。解錠レバーは幅木部分に横方向に伸ばして設置しているので、左右どちら側からでも解錠できます。

また、ロックは操作ひもを引くと自動で解除されます。テラスタイプであればそのままひもを引っ張って開けることができるので、かがむことなく、楽な姿勢でシャッターを開けることが可能です。

リフォームシャッター

引用:lixil.co.jp

窓や外壁を工事することなくシャッターの取り付け・交換することができるリフォームです。大規模な施工が必要ないので、早くて1日でリフォームが完了します。シャッターの取り付けを決定した時に、手軽に施工を依頼することができます。サッシ上部や下部にシャッターを取り付けるスペースが少ない場合、片入隅納まり箇所に取り付けることもできます。 素材や機能が異なる、エアリス、イタリヤ、クワトロの3種類が用意されており、住宅の状況に合わせて選ぶことができます。

LIXILシャッターラインナップ

エアリス

引用:lixil.co.jp

参考価格:367,700円(税別・施工費別)

※テラスタイプ 呼称幅180 呼称高20 ボックスS型の場合

風と光を取り込む「フラップスラット」が特徴のマルチ電動シャッターです。「フラップスラット」とはスラットが開閉することにより、太陽の熱を86%カットしながら、外からの光と風を室内に取り込む機能です。遮蔽することでの息苦しさを解消し、プライバシーを保護しながらも快適に過ごせます。遮熱効果にも優れ、外からの熱気が室内に入ってくることを防ぐので省エネ効果も期待できます。

リモコン一つでフラップスラットの操作も可能で、好きな時間に開閉できるタイマー機能も搭載しています。一つのリモコンで複数台のシャッターの操作が可能です。

イタリヤ

引用:lixil.co.jp

参考価格:186,700円(税別・施工費別)

※テラスタイプ 呼称幅180 呼称高20 ボックスS型 リモコン電動の場合

シャッターの操作方法は「電動」と「手動」からお選びいただけます。電動式の中でもマルチ電動タイプは一つのリモコンで複数台を操作することが出来ます。通常のリモコン電動タイプではシャッター1台の操作が可能です。

スラットを抜けにくくするため、防犯耐風フックを装備しています。スラット自体は隙間が狭くカーブが緩いので、雨水が溜まりにくく入り込みにくい構造です。

土間に収まる場所に設置可能な『土間シャッター イタリヤ』は、玄関引戸や倉庫・納戸にも防犯性をプラスできます。枠・ガイドレールにはアルミを使用し、耐久性も確保しています。『窓シャッター イタリヤ』とデザインは同じなので、一緒に設置しても統一感を揃えることができます。

クワトロ

引用:lixil.co.jp

参考価格:132,000円(税別・施工費別)

※テラスタイプ 呼称幅180 呼称高20 ボックスS型 手動の場合

素材はオールアルミ製で、住居に取り付けする窓シャッターにおいてはトップクラスの強度を誇ります。防犯耐風フックでスラットを吹き飛びにくくしているので、台風の多い地域や沿岸地域など、強風に備えなければいけない地域の住宅に最適なシャッターです。

上部にはシャッターを閉めたまま換気可能な、換気スラットをオプションとしてご用意しています。シャッターの操作方法は「電動」と「手動」の2タイプがあり、電動は壁スイッチが標準設定となります。

雨戸一筋

引用:lixil.co.jp

参考価格:14,500円(税別・施工費別)

※テラスタイプ 呼称幅9.0尺 呼称高六尺一寸 戸袋枠(フタ付)の場合

ご自宅の古くなってしまった木製一筋雨戸のパネルを交換するのに適しています。熱を遮断する機能や風と光を取り込む機能など、様々な種類からお住いの住宅の環境に合った物を選ぶことができます。リフォームで新しく取付ける際、1階の既存の窓へ設置する場合は約2時間で施工完了します。

ネジ隠しの付属品がついているので、外壁の上から取り付けてもネジを隠せるため、見た目も美しく仕上がります。

単体雨戸

引用:lixil.co.jp

参考価格:12,600円(税別・施工費別)

※ルーバー単体雨戸 雨戸W900 雨戸H1,817の場合

木でできた雨戸の枠に取り付けられる単体雨戸です。古くなった木製一筋雨戸のパネルを交換したい場合に最適です。断熱、採光・採風など、様々な機能からお選びいただけます。

まとめ

こちらでご紹介したLIXILのシャッターは、住宅の防犯性を向上させたり、窓を保護するための充実した機能を搭載しています。それらの機能によって快適な住環境を整えられるだけでなく、ご自宅に合ったデザインのシャッターで外観を美しく引き立たせることができます。 電動式のシャッターを採用することで、さらに利便性を向上させることができます。

窓周りのリフォームからより住みやすい住宅にしたいという方は、ぜひLIXILの窓シャッターの設置を検討してみましょう。

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