2017年4月24日

サッシのお掃除方法

窓サッシは外からの土埃などが溜まり、頑固な汚れが固まりやすい部分です。お掃除を後回しにしてしまいたくなりますが、実は簡単に綺麗にする方法があります。ここでは、サッシに溜まった汚れのお掃除方法や、黒カビ・白カビの対象方法などをご紹介しています。ご自身で簡単に実践できる方法を中心にご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

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出典: https://www.flickr.com/photos/fbeardsell/8575324492/in/photolist-e4LMdh-99X6Ce-T8cV8U-7grUaW-faNNuU-rq5kAx-r6SUL8-e6hTbJ-p22bd6-gxDtmB-i5KCdm-pXzQnc-ebNKtf-9a1dR3-ebNKtd-a8WWHR-i5LgRe-pXTM9U-99Xae4-ntGQ5u-5rZVFh-6RJ9Ua-ebFqnJ-e1u3D8-dYuxy7-dYuwZ7-dYux6f-e76gP7-dYux7Y-e1u3hK-8ZS5wb-e36pwT-noC2GU-qXCu2f-5GsQwb-e1u32p-dYoP1F-dYuxPU-pFqgrL-9EP4bp-6uJDgB-aRUP3a-e1zHzG-e1zH3U-8ZC8GJ-5rZVVb-dYxCwB-e1zHnL-e1zHW1-7JytnA

窓を開閉する度にサッシの汚れが気になるものの、いつもお掃除するのを後回しにしてはいないでしょうか。 しかし窓サッシはいつも視界に入る部分でもあるので、綺麗にしたいと思っている方も多いかと思います。そこで、今回は頑固なサッシの汚れも綺麗にするお掃除方法をご紹介するので、ぜひご参考にして頂ければと思います。

サッシをピカピカにする掃除方法

用意するもの

お掃除を始める際に用意しておくと便利な道具は以下の6つです。

  • 刷毛や歯ブラシ
  • つまようじ
  • 雑巾
  • 食器用洗剤
  • ペットボトル(小さいもので十分)
  • 掃除機

土汚れを取る

サッシの掃除は乾いた状態で行います。汚れのほとんどは土なので、濡らしてしまうと固まって取りにくくなります。

まず、掃除機の細いノズルをつかって、大まかな汚れやホコリを吸い取ります。多少固まっているので、刷毛や歯ブラシで崩しながら吸っていくと簡単に取ることができます。刷毛や歯ブラシで取りきれなかった細かい汚れは、つまようじで掻きだしてください。こうするとレールやサッシの隅に詰まっていた土汚れのほとんどは落ちてしまいます。つまようじの代わりにマイナスドライバーに雑巾を巻き付けても、隅の汚れが簡単に落とせます。

汚れを拭き取る

あらかたの汚れを取り終えたら、ペットボトルに入れて混ぜた水と少量の食器用洗剤で、サッシを少しずつ濡らしていきます。そして雑巾で全体的に拭き上げれば、汚れがしっかり落ち、ピカピカになっているはずです。最後に、乾拭きをして完了です。

黒カビが生えているときの対処方法

「土汚れかと思っていたらカビだった」というのは非常にショックですね。窓際は結露などでカビが発生しやすい場所です。サッシが黒くなっていたらカビが発生していると思ってください。

カビ取りのために用意するものは以下の3つです。

  • 塩素系漂白剤(ハイター等)
  • 片栗粉
  • 手袋

まずは片栗粉と漂白剤で洗剤をつくります。片栗粉大さじ1、漂白剤大さじ1弱をしっかりと混ぜ合わせます。漂白剤の漂白効果は時間が経つと弱くなってしまうので、作ったら早めに使ってしまいましょう。

洗剤を黒カビの上に塗って、5分くらい放置してください。5分経ったらキッチンペーパーやティッシュで拭きとります。それより長く放置するとゴムパッキンをダメにしてしまうので、5分くらいに留めておきましょう。これでしっかりカビが退治できます。

出典:https://www.flickr.com/photos/shelleybibby/3970015940/in/photolist-73PnqG-dwztm2-39cRvd-QrdeS-95ujUv-6fMBSi-dm6DHT-cGY2dY-7k9JcH-a4gvXX-dcRutv-d4emzj-9crmRJ-8QoUWj-89LkNG-5Sy2Wj-g7CUVp-g7C3e7-6txWMT-gqHER7-e6iicL-cXdGr5-pm7m9g-cPYbfG-ebYsRv-YG2QH-ifPeM1-de4hsk-7XbG3i-on2aWM-F3aNTb-g7CNQP-7QdcsS-9JHDXm-aS8Eqr-a6TyXx-nTUGc4-cGSysW-ffcjEj-cQBP4d-q2CUhc-bfzRxK-ec58fL-4ztaA3-8CsMhs-nKJFux-4nuVL9-rgTmLH-86ydBY-39cRrj

劣化して白くなったアルミサッシのお手入れ方法

アルミサッシは年数が経ってくると、白く粉をふいているような汚れがつきます。これはアルミの腐食が原因です。アルミサッシを汚れた状態で放置しておくと、空気中の湿気や雨が汚れを腐食性の水分に変化させ、白いサビが発生してしまうのです。

サビを擦り取る

スチールウールや耐水性のサンドペーパー(目の細かいタイプ)に水をつけて、力を入れずに軽く、アルミの目に沿って擦ります。おおよそサビが落ちたら、さらに目の細かいペーパーで表面の凹凸をなくすように馴染ませます。

サッシ全体を擦るのではなく、サビの部分だけを軽く擦ってください。滑らかになったら、最後に水で濡らして固く絞った布や雑巾で拭いて終了です。

塗装する

最近では塗料が進化し、剥がれやすかったアルミへの塗装も可能になりました。アルミサッシ全体の交換よりも費用が安くすむので、塗装をする方も増えてきています。色むらを無くして綺麗に塗装するには高い技術が必要なので、業者に依頼した方がキレイに仕上がります。ご自身で綺麗に塗装できる場合は、スプレータイプの専用塗料を用意しましょう。むらにならずキレイな仕上がりになります。

専用洗剤を使用する

アルミ専用洗剤というものが、インターネットで売っていますので、その洗剤を使用します。アルミ表面を傷めずに、元の風合いに戻すことが可能です。

必ず目立たない場所で試して、異常が出ないか確認してから使用してください。洗剤を使う前に、ブラシや水拭きだけで落ちる汚れやホコリは取り除きます。汚れを落としたら、スポンジを使って、白サビを擦ってください。白サビが落ちたら、残った洗剤をしっかり拭き取るか、水で流します。洗浄後は表面にフッ素コートを塗布すると美しさを維持できます。

まとめ

窓ガラスの掃除までは手が回っても、サッシの部分は後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。窓は外と室内を隔てているので、どうしても外からの土や砂ぼこりがサッシに溜まってしまいます。 そのような汚れを放置しておくと、頑固な汚れになってしまいます。

しかしサッシの汚れのほとんどは水溶性なので、乾いているときに大部分を除去し、最後に水拭きもしくは、弱めの洗剤で拭き上げれば、必ず綺麗になります。強い洗剤も必要ありません。
ぜひこの機会に窓サッシのお掃除をしてみてはいかがでしょうか。

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