2016年10月12日

満足できるシステムキッチンに!ビルトインガスコンロの選び方

システムキッチンには欠かせないビルトインガスコンロの特徴や選ぶときのポイント、さらにリフォームする際の費用についてお伝えします。

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すっきりとまとまったキッチンへリフォームするなら、ビルトインガスコンロも慎重に選びたいですね。どのような点に着目して選ぶと良いのでしょうか。気になるリフォーム費用はいくらくらいかかるのでしょうか。

ビルトインガスコンロの特徴

ビルトインガスコンロは、テーブルコンロやカセットコンロとは異なり、いわゆるシステムキッチンの中に組み込まれているガスコンロを言います。ビルトインは英語表記ではbuilt-inとなり、隙間があくことなく、また段差が生じることもないように組み込まれるので、見ためがすっきりしています。テーブルコンロのようにホースが見えることもありません。

ビルトインコンロの大きな特徴としては、お手入れは拭くだけという手入れのしやすさ、配管ホースの設置方法による安全性、ボタン操作によりタイマーや温度調節などができるコンロ機能、両面焼きができるグリル機能などが挙げられます。これらの特徴はメーカーや機種によっても異なり、比較検討をしながらお好みのガスコンロを選ぶと良いでしょう。なお、テーブルコンロをお使いの方がビルトインガスコンロへと交換する場合は、専用のコンロ台が必要になります。どのような場合でもビルトインガスコンロの設置については、プロのスタッフに依頼をすることになります。

ビルトインガスコンロを選ぶポイント

ビルトインガスコンロには各メーカーから様々な種類のものが販売されています。ではどのようなポイントに気をつけて機種を決めたら良いのでしょうか。

1、ガスの種類と大きさチェック
都市ガスかプロパンガスかにより機種が異なりますので必ず最初に確認しましょう。また天板の横幅を60㎝、または75㎝タイプのどちらかにするかも作業効率なども考えながら決めると良いでしょう。

2、天板の種類を決める
掃除のしやすさや見ための美しさからガラストップの製品が主流ですが、パールクリスタルやホーロー、アルミトップなど、お好みや予算と照らし合わせながら見てみましょう。

3、コンロの特徴をチェック
バーナーの口数や並び方、火力の種類などをチェックしましょう。普段どのようなお料理をすることが多いか、煮込み料理には便利なコンロにしたいかなどを考えながら選ぶと良いでしょう。便利機能なども確認しましょう。また、コンロとレンジフードとの連動ができるかなどの便利機能もぜひ見てみてください。
最近ではグリルに水を張らずに両面焼きができるようになりました。大人数家族向けの大きさが必要か、オート機能は必要かなど、グリルの特徴的な機能も機種を選ぶポイントとなります。料理の幅がぐんと変わることでしょう。

ガスコンロ交換にかかる費用

ガスコンロの機種が決まると、次にリフォームにはどのくらいの費用がかかるのか気になるところです。費用には本体代金以外に、下見費用、人件費、現在のコンロ撤去工事費、新規コンロの取り付け費用などが含まれます。 場合によっては交通費や廃材処分費用、工事保証費用がかかり、これらに消費税などが加わります。ビルトインガスコンロは必ず専門の職人によっての工事が必要となるので、取り付け費用を0にするのはなかなか難しいかもしれません。メーカーに直接発注し工事依頼をする場合、インターネットなどで機種を購入し工事だけをリフォーム会社などに依頼する場合など、パターンによってかかる費用も5万円前後〜40万円前後くらい、と幅があるようです。

また、レンジフードも一緒に取り付けすることで工事費は無料など、会社によって独自のサービスもあります。リフォーム費用はできるだけ抑えたいところですから、数カ所で見積もり依頼を依頼し、比較検討されることをオススメします。

ビルトインガスコンロへの交換はリフォーム費用などの見積もり作業も必要ですが、コンロには使いやすさや掃除のしやすさなど魅力的な要素がいっぱいあります。ぜひ楽しみながら最適な機種を選んでください。

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