ルミシスとは
出典:photo-ac.com
ルミシスはLIXILの洗面化粧台の中でも高級路線の商品です。 上質の素材で作られているだけでなく、デザインもシックに仕上がっているため、どこに設置しても違和感がありません。 このため、ルミシスのある空間は、それだけで気持ちが落ち着く場所になります。
とても高価な洗面化粧台ですので、手を洗えて歯を磨ければそれでいいという人には向いていません。 手を洗う場所ではなく、落ち着いてメイクをする場所として使いたい人に最適な洗面化粧台です。 自宅にあるパウダールーム、ルミシスならそれを実現することができます。
ルミシスのボール一体タイプの価格
間口750/800mm
ミラーキャビネット
¥50,000〜
ベースセット
¥172,100～
間口850/900mm
ミラーキャビネット
¥54,000〜
ベースセット
¥190,100～
間口950/1000mm
ミラーキャビネット
¥58,000〜
ベースセット
¥201,100～
間口1050/1100mm
ミラーキャビネット
¥62,000〜
ベースセット
¥212,100～
間口1150/1200mm
ミラーキャビネット
¥66,000〜
ベースセット
¥226,100～
間口1250/1300mm
ミラーキャビネット
¥70,000〜
ベースセット
¥277,100～
間口1350/1400mm
ミラーキャビネット
¥74,000〜
ベースキャビネット
¥289,100～
間口1450mm
ミラーキャビネット
¥78,000〜
ベースセット
¥301,100～
間口1500mm
ミラーキャビネット
¥78,000〜
ベースセット
¥368,100～
間口1550/1600mm
ミラーキャビネット
¥82,000〜
ベースセット
¥378,200～
間口1650/1700mm
ミラーキャビネット
¥86,000〜
ベースセット
¥393,200～
間口1750/1800mm
ミラーキャビネット
¥90,000〜
ベースセット
¥404,200～
参考:リクシルWebカタログ
ミラーキャビネットは、1面鏡、3面鏡、3面鏡(フェイスフルライト付)の3種類が用意されており、 LED照明の有無と合わせて選ぶことができます。ミラーはこの順に価格が高くなっていきます。
ベースセットは、洗面ボール、カウンター、カウンター下キャビネット、水栓を含んでいます。 キャビネットの扉のタイプや水栓の組み合わせなどでバリエーションが豊富にあります。 また、間口が1500mm以上になると、2連ボウルを選ぶことができます。
ルミシスの特徴
高級路線のルミシスは、上質を追求したとても美しい洗面化粧台です。 もちろん美しさだけでなく、使い勝手の良さも追求した商品です。 そんなルミシスにはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
美しさとお手入れのしやすさを両立させたカウンター
ルミシスは洗面ボウルとカウンターを一体型にすることで、お手入れのしやすさを実現しています。 ただし、それだけではなく、大理石の美しさも追求するためにLIXIL独自の新素材「ラピシア」を採用しています。
これにより、カウンター表面が鏡面仕上で滑らかな手触りで、上質かつお手入れがしやすい洗面化粧台に仕上がっています。
メイクのためのフェイスフルライト
通常の洗面化粧台は、上からの照明で顔を照らすため、どうしても顔に影ができてしまいます。 その結果、ファンデーションの塗りムラが発生します。 ルミシスの照明「フェイスフルライト」は縦に配置しているため、 顔に影ができにくく、メイクのムラを解消することができます。
またフェイスフルライトはミラーの下部までLED照明が設置されていますので、 大人だけでなく、小さなお子様でもしっかりとライトが当たるようになっています。
自動と手動の使い分けができるタッチレス水栓
メイク中は手に化粧品が付いていることが多く、できれば水栓には触れたくないという人も多いかと思います。 ルミシスはタッチレス水栓を採用しているため、手をかざすだけで吐水と止水が可能です。
それだけではなく、シングルレバー水栓が設置されているので、手動で給水ができます。 そのため、コップに水を入れるよな連続した給水操作であっても、ストレスなく水を使うことができます。
ルミシスの機能
ルミシスは標準モデルでも十分に満足できる商品に仕上がっていますが、 さらに便利に使うための機能やオプションがいつもあります。 ここではそんなルミシスの機能についてご紹介します。
選べる2つの洗面ボウル
ルミシスにはカウンターと一体型の洗面ボウルと、ベッセルタイプの独立した洗面ボウルの2種類が用意されています。 お手入れのしやすさを求める場合は一体型、デザイン性の高さを選ぶのであればベッセルタイプと、 好みに合わせて選択できます。
自分らしさを演出するための壁面
標準品は白いクロス壁での利用を想定しています。 もっとオシャレに自分らしさを演出したい場合は、LIXILのタイル建材と組み合わせることで、 個性的な空間を作り出すことができます。 収納建具「ヴィータス」と組み合わせることで、見せる収納も可能です。
メリット・デメリット
高級路線の洗面化粧台がルミシスですが、カタログを見ているとメリットばかりが情報として入ってきます。 メリットだけしか見ていないと、後から別の商品のほうが良かったかなと思ってしまうことがあります。 それを防ぐためにもデメリットの部分もきちんと見ておきましょう。
メリット
- 他の商品にはない高級感がある
- 洗面ボウルを2つ置ける
- 空間にフィットさせることができる
ルミシスのメリットを挙げるとキリがないのですが、やはり高級感が他にはない最大の魅力です。 洗面ボウルを2つ置けるようにしたり、隙間なく設置できるようにしたりと、 使い勝手とデザイン性の高さを兼ね備えているため、予算が許すのであれば、選んで間違いのない洗面化粧台です。
デメリット
- 価格が高い
- 大きなスペースがいる
デメリットは価格が高いということと、設置のために大きなスペースが必要だということです。 価格は高級路線なので仕方ありませんが、スペースは日本の狭い家の場合は、とても悩ましいデメリットです。 もちろん設置できないわけではありませんが、ゆとりのない空間に合わせる商品ではありませんので、 ルミシスの魅力を最大限に活かすには、やはり大きなスペースが必要です。
まとめ
ルミシスはLIXILの洗面化粧台の中でもハイグレードに分類される商品です。 洗面所ではなくパウダールームとして利用したいという人のための商品でもあります。 ルミシスを選ぶことで、洗面空間を特別な場所にすることができます。
価格はとても高めで、さらに設置のためにはゆとりのあるスペースが必要ですが、 それをクリアすれば、デザイン面でも機能面でも最高のものを手にすることができます。 こだわりのパウダールームを手にしたい。そんな人はぜひショールームで実物に触れてみてください。
LIXILのルミシス以外の洗面化粧台については下記にまとめていますので、洗面化粧台を選ぶ際の参考になさってください。
また、こちらのページでは洗面所リフォームの施工事例やその他お役立ち情報をまとめています。 洗面所リフォームをご検討の方はぜひ参考にしてください。
洗面所リフォームと併せて、お風呂のリフォームを検討している方はこちらのページも参考にしてください。
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