2021年10月13日

台風到来!屋根が被害を受けないために

家屋の屋根は台風の被害を受けやすいのが特徴です。この記事では、台風でどのような被害が起こりえるのか、被害が起こりやすい屋根とはどのような屋根なのかについて詳しく解説していきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メールで送る
リフォマなら最適なリフォーム会社が見つかります
  • 審査に通った安心のリフォーム会社を紹介
  • お困りごとに適したプロが多数在籍

屋根が飛ばされることも!台風に要注意

img

例年、7月から10月にかけて日本列島は台風の接近・上陸にみまわれます。そして、台風は豪雨だけでなく猛烈な強風によっても甚大な被害をもたらします。

当然のことながらその被害は皆さんがお住まいの家の屋根にも及びます。2019年の台風19号では被害の大きかった千葉県のある町をサンプル調査したところ、家屋の屋根の内73%が何らかの被害を受けたということがわかりました。(出典:『令和 1 年台風第15号による屋根被害視察報告書 』

この記事では台風で被害を受けやすい屋根の見分け方などについて詳しく解説していきます。

台風では屋根にどんな被害がありうるの?

気象庁では風の強さによって台風を、「強い台風」(33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満)、「非常に強い台風」(44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満)、「猛烈な台風」(猛烈な 54m/s(105ノット)以上)の3つに分類しています。

また、気象庁は強さが15m/s を超える風は「屋根瓦・屋根葺材がはがれるものがある」としているので、これを優に超える強さの風が吹きつける台風では屋根の被害が起きるのは当然です。

台風の猛烈な強風が屋根に吹き付けると実際どのような被害がおこりうるのでしょうか?代表的なものを3つご紹介します。

①屋根材が飛散する

強風で屋根材が飛ばされるという被害は多いです。特にその被害が多いのは瓦屋根です。ビスなどで固定されず、桟木と呼ばれる角材に引っ掛けられているだけになっていることが多い瓦屋根はスレート屋根や金属屋根に比べて飛ばされる被害が多いです。

②棟部分が捲れる、飛散する

棟は屋根の頂上にある水平な部位のことを言います。瓦屋根の場合は棟瓦、スレート屋根や金属屋根の場合は棟板金が使われています。屋根の高いところにあるため風の影響を受けやすく、棟が浮いているという状態になっていると、台風の強風で剥がされたり、飛ばされたりする被害が起こり得ます。

③雨どいが曲がる、破損する

屋根部分に設置されている雨どいが強風に耐えきれず、曲がってしまうなどの被害もよく起こります。また、雨どいにゴミやコケが溜まると、排水機能が台風の降水量に耐え切れず、雨水があふれたりすることもあります。

台風が来る前にお宅の屋根をチェック!

img

築年数が浅い家の屋根は比較的台風の被害が少ないことは、先にご紹介したサンプル調査でも明らかになっています。その一方でどんな屋根材を使った屋根でも、築年数が古くなればなるほど、被害の件数が多くなってくるので、屋根の経年劣化は台風の被害に直結することがわかります。ですが、適切なメンテナンスを続ければ被害を最小限に抑えることができます。どのような状態の屋根がメンテナンスが必要な台風の被害に遭いやすいのでしょうか?

①屋根材が破損している

当然のことながら、屋根材が元から破損していると台風によって飛散してしまうリスクは高まります。瓦屋根やスレート屋根の場合はひび割れ、欠け、ズレが生じていると、金属屋根の場合は錆や浮きがあると台風の被害だけでなく、雨漏りのような事態をも招きかねないので、一度チェックしてみることをおすすめします。

②棟板金の浮き、釘のゆるみ

先ほどもご紹介した通り、棟板金は屋根の頂点に取り付けられているので、普段から強風に晒されています。ですので、風が吹きつけることによって浮きが生じやすいです。また、熱膨張が起きる金属の性質上、どうしても取り付けに使われる釘が劣化して緩んできます。

浮きや釘の緩みは、風による被害に直結するので、台風が直撃する前にこのような症状が出ていないかを確認したほうが安全です。

③漆喰の剥がれ、銅線の緩み

瓦屋根の場合に棟瓦、丸瓦、のし瓦を固定するために使われる漆喰は家屋から伝わる衝撃に弱いので、長年使っていると固定力が落ちてきます。また、棟瓦を固定するために使われる銅線も、職人さんがいくらしっかり巻いたものであっても、緩みが出てきます。

白い漆喰だけでなく、瓦屋根を固定するための土が崩れて、目視できる状態になっていないかを確認してみるといいでしょう。

屋根の台風対策はプロに任せるのが安心です

台風による被害が起こりやすい屋根の見分け方をご紹介しましたが、これは二階部分や一階の外から確認できるなら皆さんでもチェックできます。

しかしながら、構造上見えない部分はチェックしようがありません。ここで絶対にやめて頂きたいのが屋根にのぼって確認するということです。慣れない人が、屋根にのぼり、転落する事故はとても多いです。後遺症をのこすような大けがや死亡事故を招きかねないので絶対に屋根にのぼらないでください

台風前の点検作業はプロの業者にお願いしてください。プロにお願いすると、トラブルを発見した場合に補修などの応急処置や交換などもやってもらえるので自分で確認するより確実で安心です。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。
リフォマなら中間マージンカットで専門業者をすぐ紹介