埼玉の賃貸物件に家族4人で暮らしている、フリーライターの利保間【りほま】です。
子どもが大きくなり、自分の部屋が欲しいと言っているので、思い切って中古マンションを購入してリノベーションしようと思っています。水回りを一式リフォームしたり、せっかくの自分の住まいですから、自分好みにガラリと変えてみたいです！
そんな中、TOTOショールームの取材の機会を頂いたので、行ってきました。
どんな商品にしようかなと思っていいるのですが、最近ライターの仕事が忙しくてキッチンやお風呂の周りは散らかり気味…。綺麗に物を収納できるキッチンや、簡単にお掃除ができるお風呂やトイレがいいなぁと思っています。他にもデザインはもちろん、プランと価格帯、省エネについて最新の情報が聞けることにも期待しています！
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TOTOシステムキッチンの特徴
約100年前に国内初の水洗便器を開発して以来、トイレのパイオニアとして次々と新機能を進化させてきた先進性がTOTOの特徴です。
システムキッチンでも「水ほうき水栓」や「滑り台シンク」など水まわり設備の技術力を活かした機能が充実し、また料理をする人の動きや手順を徹底的に観察・研究して誰にとっても無駄のない使いやすさを実現しています。
記者もTOTOのシステムキッチンにはあまり注目していませんでした。しかし実際にショールームを訪れてみたところ、今回ご紹介するTOTOの最新システムキッチンにも、その技術力が活かされた様々な機能が備えられていることがわかりました。
今回見学してきた「クラッソ」は、水栓やレンジフードなどに充実した機能が備えられている一方で、美しいデザインも両立されている印象を受けました。もうひとつの「ミッテ」は、シンプルなデザインと作業のしやすさや収納力を合わせもつ、中価格帯の商品でした。トイレだけでなくシステムキッチンも、様々な特徴を持った商品が開発されているんですね！
【クラッソ】 レビュー
TOTOの最新キッチン「クラッソ」。
美しいクリスタルカウンターや機能的なステンレスカウンターが選べるほか、アイランド型やL字型、I型などのレイアウトも選択でき、豊富なカラーバリエーションから扉の色が選べるのが魅力ですね。親子などの複数でもキッチンの使い勝手がよいようにといたるところに工夫されているようですよ。TOTOのクリーン技術で吹きかけるだけでシンク内はもちろんのこと、まな板やふきんまで除菌できる「きれい除菌水」が使えます。
＜注目の機能１＞タッチスイッチ水ほうき水栓（ハンドシャワー式・エアイン）
調理しやすさの一番のポイントは、もしかしたらシンクなどの水周りかもしれませんね。そんな風に日頃思う記者は、まずは水栓をチェック！クラッソでは、葉物野菜などをサッと洗う時にも全体に水がかかって洗いやすいようにと、幅広のほうきのような形をしたハンドシャワーを採用。節水効果もあるようにとエアインシャワーになっているようです。これはいいですね。
水のあたりもソフトで、水の出し止めは、先端を軽くタッチするだけでOK！シャワーヘットには引き出す部分も付いているので、シンク内のお掃除も便利なようです。
<注目の機能2>IH調理機器（３口IHヒーターH/換気連動/ラク旨グリル・B）
見た目もすっきりとして心地よいIH調理機器。
いくつかのメーカーから選べるので自分にとって最適なものを選びたいですね。３口IHヒーターHは、ワンタッチで火加減操作ができ、鍋が吹きこぼれそうなときでも４色カラー液晶で、一目で火力がわかります。
付属の「ラク旨グリル」を使えば、オートメニューでヒーターの直火とプレート加熱の両面焼きで料理も美味しく仕上げてくれるそうです。さらに油の飛び跳ねもガードしてくれるのでオーブン内のお手入れも楽チンそうです。
<注目の機能３＞レンジフード（ゼロフィルターフォードeco）
レンジフードといえば主婦にとっては手が届きにくい場所にあるため、少しでもお掃除の手間が省けると嬉しいですね。その点、薄さ35mmのスリムなレンジフード、ゼロフィルターフォードecoは、整流板の手前と奥が外れる両開き式で、さっと一拭きするだけできれいをキープできそうです。
面倒なお手入れも取り付けたままで裏側まで拭き掃除ができるのがいいですね。レンジフードの内側も凹凸が少なく拭きやすい形状。女性で工具を使わずワンタッチでファンの着脱もできてしまうのが魅力です。
【ミッテ】 レビュー
TOTOのシステムキッチンの中で中価格帯に位置する「ミッテ」。
見た目はシンプルながらも「水ほうき水栓」や、排水口に向かって水がスイスイ流れる「すべり台シンク」が備えられているそうです。またレンジフードは、ノンフィルター構造で、面倒な整流板のお手入れも普段の日はさっと一拭きするだけで大丈夫なのだとか。
リモデルの際に気になるのは今のスペース。狭いキッチンスペースでもミッテは、奥行き600mmのI型スリムキッチンなどで通路幅にゆとりをもたらしてくれるそうです。縦横無尽で頼もしいですね。
<注目の機能1>シンク（すべり台シンク）
キッチンをやさしい表情に変えてくれる白い人工大理石のシンク。
他にも５種類の色から選べるそうです。何と言ってもこちらのシンクは、コーナーに設置された排水口に向かって水がまっすぐに流れる「すべり台シンク」になっているので、細かい汚れや野菜くずなども押し流してくれて、自然ときれいな状態がキープできるようです。
また、排水口とシンクは、一体型の整形でつなぎ目がないので掃除もしやすくなっているそうです。
使うことが楽しみになりそうなシンクですね！
<注目の機能2>パッケージプラン（レイアウト・キャビネットを選ぶ）
大掛かりな工事をしなくてもリモデルで実現できるのがミッテのキッチンプラン。
I型は奥行き650mmで、たっぷり調理器具が入る引き出し収納が使いやすそうです。型スリムであれば600mmの奥行きで、食器洗い乾燥機があるタイプとないタイプが選べます。間口や奥行き次第では、L型やフラット対面型などのレイアウトも選べます。さらに、カウンターや、キッチンパネル、シンク、水栓、浄水器、調理機器など豊富なパーツが選べるので、考えるだけでワクワクしてきます。
<注目の機能３>水栓金具・浄水器
水栓の数は豊富で、スタンダードな「シングルレ 水栓」をはじめ、水はねしにくい泡沫シャワーの「ミクロソフトシャワー水栓」や、小型の浄水カートリッジが内臓された「浄水器専用水栓」、エコ仕様水栓で幅広のエアインシャワー「水ほうき水栓」などから選べるのが嬉しいですね。
さらに驚いたのは、キャビネット内での設置で、浄水器専用時自在水栓（ビルトイン型やカートリッジ内装型あり）や、還元水生成器などの新タイプの浄水器が用意されていたことです。キッチンを選ぶときにお水の使いかたや、お水そのものを選ぶことができるなんて新しいですね。
TOTOショールームの感想
新宿駅前の甲州街道沿いから１本入ったオフィス街の一角にあるのが最先端のTOTOの技術を紹介する「TOTO東京センターショールーム」。以前は、TOTOといえばトイレの代名詞だったはずですが、今回訪れてびっくりしたのは、最先端のトイレはもちろんのこと、水周りすべての施設がこちらで整うことでした。しかも機能的でコンパクトスリムな設計にTOTOらしさも感じられました。
程よい広さのショールームに、アドバイザーの数が多く、予約なしでもフレキシブルにアドバイスを受けられます。最先端の水周りの機能についても詳しく伺うことができたので一度はこちらのショールームに足を運ばれることをおススメしたいですね。
使い心地と機能性を体感できるショールームは、トイレ、浴室、キッチン、洗面所、福祉機器を展示しています。要望があれば、プランやカラーを画像で見せてもらうこともできます。さらに、必要があれば工事会社に渡す明細、見積もり作成サービスもあるので、充実した１日を送れそうです。また、小さいお子様連れや足の不自由な方にも７Fの総合受付で、車椅子やベビーカーの貸し出しもしてくれるので安心です。
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◾︎今回お伺いしたショールーム情報
TOTO TOKYO CENTER SHOWROOM
東京都新宿区代々木2-1-5
JR南新宿ビル7,8F
TEL.0120-43-1010
開館時間：10:00〜17:00
【休館日】毎週水曜日(祝日の場合は開館)・夏期休暇・年末年始
http://www.toto.co.jp/products/tnm/showroom/
いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください！
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