ふとん丸洗いサービスの費用相場
リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ふとん丸洗いサービス を行う場合の概算費用です。
- めん綿・化繊綿のふとん
- 3,000円〜50,000円
- 羊毛ふとん
- 4,000円〜60,000円
- 羽毛ふとん
- 5,000円〜70,000円
- 羽毛ふとんの合い掛け
- 6,000円〜10,000円
まずは相談から
ふとん丸洗いサービスのポイント
ふとんは天日干しなどをすればダニやカビ、雑菌などは死んでくれてキレイになると考えている方もいるようですが、実はそれは大間違い。目に見えないしみついた汚れや、わたの中の汚れというのは天日干しだけでは落ちません。ドライクリーニングをしたことがあるから大丈夫という方もご用心。それらの汚れは完全には落ちていないのです。
汗や垢、フケなどのふとんの汚れを効果的に落とすためには、まるごと水洗いするのがもっとも効果的だといわれています。水洗いをすると、中のわたに生えたカビや雑菌、ダニの卵やフン、死がいなど、すっきり洗い落してくれるのです。小さいお子さんのいる家庭は、やはりアレルギー疾患には敏感でしょう。中わたの汚れの影響は意外と怖いもの。定期的なふとん丸洗いを依頼しましょう。
業者さんによっては、綿や羊毛はもちろん、羽毛布団などの水洗いできないような布団も対応してくれるところがあります。プロに任せれば、汚れが落ちてキレイになることはもちろん、ダニなどのアレルゲンも除去できますし、新品同様なふっくらふわふわとした感じが蘇るでしょう。それぞれの業者さんでクリーニングにかかる費用も異なりますし、取り扱っている布団の種類やサービス内容も違います。複数の業者さんに相談して見積もりをとり、比較検討することをお勧めします。
ふとん丸洗いサービスで費用を抑えるポイント
ふとん丸洗いサービスは現在ほとんどの業者が定額制で行なっています。布団を入れる枚数によって、「1枚パック」「2枚パック」「3枚パック」のような単位で依頼し、パックサイズによって値段が変わります。例えば1枚パックが6000円で、3枚パックが1万円のような値段設定で、一度に依頼する枚数が多いほどお得になります。ふとん丸洗いサービスでは1枚ずつ依頼するのではなく、複数枚を同時に依頼することでトータルの費用を抑えることができます。
業者によっては布団の素材によって価格を変えていることもありますが、このような価格設定をしている業者では、綿の布団や化繊の布団を依頼すると定額制のふとん丸洗いサービスよりも安値で布団を洗うことが出来ますが、反対に羽毛布団や羊毛布団のような高級な布団を依頼すると割高になる傾向にあります。高級な布団は定額制のふとん丸洗いサービスを利用することで費用を抑えることができます。
そしてふとん丸洗いサービスの費用を抑えるためには、できるだけ複数の業者の価格をチェックするようにしましょう。ほとんどの丸洗いサービスの場合はホームページ上で価格を掲載していますので、それらを確認して最も安くふとん丸洗いサービスを行っている業者を利用しましょう。
ふとん丸洗いサービスとは
布団は天日干しをしてもドライクリーニングをしても、布団の表面がきれいになるだけで、布団の奥深くに残る、ダニの分や死骸までは取り除くことが出来ません。
そんな布団を水洗いすることで、布団の内部まできれいにしてくれるのがふとん丸洗いサービスです。ふとん丸洗いサービスを利用すると、私たちが寝ている間にかいている汗や子どものおねしょなどの汚れも取り除くことが出来ます。
ふとん丸洗いサービスの種類とメリット
ふとん丸洗いサービスは、どの業者を利用しても「汚れ落とし」「水洗い」「乾燥」のセットを行うことになります。業者によって使用する機械が違うことはありますが、この流れが変わることはありません。きちんとした業者であれば、布団の種類によって洗剤や洗濯時間をわけていますが、サービス利用者側で気にする必要はありません。ただし、業者によっては、ふとん丸洗いサービスにオプションを設定してることがあります。ここではそのオプションについてその特徴とメリットを紹介します。
防ダニ加工
ふとん丸洗いサービスできれいになった布団に防ダニ用の加工を行います。加工の効果は1年間続きますので、効果が切れた頃にまたふとん丸洗いサービスと防ダニ加工を行うことで、睡眠時にダニに悩まされることがなくなります。
圧縮加工
圧縮加工はふとん丸洗いサービスできれいになった布団を専用の圧縮袋に入れ、圧縮させて返送するサービスです。圧縮させることによって布団をダニや湿気から守ることが可能です。季節の終わりにふとん丸洗いサービスを利用してきれいにした布団を次のシーズンまで保管しておくときに利用するのにおすすめのサービスです。
布団長期預かり
せっかくきれいにした布団ですから、きれいな状態を保って次のシーズンに利用したい。そんな人のために業者が布団を保管してくれるサービスになります。布団の収納場所で困っている人におすすめのサービスです。
ふとん丸洗いサービスを選ぶポイントと注意点
長年使用した布団をふとん丸洗いサービスに出した場合は、化繊の繊維がちぎれてしまったり、羽毛の跳ねが折れてしまったりすることで、布団のかさが減って、ふかふかには戻らないことがあります。
他にも色落ちすることもあり、羊毛や羽毛は匂いが発生することもあります。ふとん丸洗いサービスは布団を元に戻すサービスではなく布団の汚れを落とすサービスだということを忘れないようにしてください。
ふとん丸洗いサービスの費用相場
リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ふとん丸洗いサービス を行う場合の概算費用です。
- めん綿・化繊綿のふとん
- 3,000円〜50,000円
- 羊毛ふとん
- 4,000円〜60,000円
- 羽毛ふとん
- 5,000円〜70,000円
- 羽毛ふとんの合い掛け
- 6,000円〜10,000円
まずは相談から
いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!
まずは相談から
ふとん丸洗いサービスのお役立ちコラム
Q.ふとん丸洗いサービスを依頼したいのですが、車がないので取りに来てもらえますか?
持ち運びの不要な宅配サービスが便利でしょう。
業者さんによっては、専用の宅配袋の用意があり、それを使ってふとんを詰めて送り返すだけでOKというところもあります。しかもふとんが2~3枚入ることもあるようなので、一度に複数枚の依頼もできることがあります。業者さんをよく吟味して、相談しつつ選定してみてください。