2021年10月13日

石油給湯器の交換のポイントと業者の選び方

石油給湯器の交換は、使用開始から10年前後で必要になることが多いです。誤作動や異臭などをきっかけに交換を検討なさる方が多いですが、交換の際には設置する給湯器や交換工事を依頼する業者など、いくつか考えなくてはならないことがあります。石油給湯器の交換時に確認すべきことをご紹介します。

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石油給湯器とは?

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石油給湯器とは石油を燃料にお湯を沸かし、お湯が必要な場所に届ける機器です。ガス給湯器などとは燃料が異なるだけで仕組みは同じです。 様々な給湯器がありますが、石油給湯器は短時間で大量のお湯を沸かすことができるため、寒冷地では使いやすいのが特徴です。 また、同じ量のお湯を沸かす場合、電気やガス給湯器と比較すると光熱費などのランニングコストが抑えられます

石油給湯器には瞬間式貯湯式があります。

瞬間型は必要になったらその都度、給湯器内の管に入っている水を沸かしてお湯を給湯します。

貯湯式は「エコフィール」という商品名で販売されていて、石油と従来の給湯器であれば排熱となる熱を燃料にしてお湯を作り給湯器内に貯めておくもので、「エコジョーズ」や「エコキュート」と同じ仕組みです。

排熱を利用することで光熱費を抑えられますが、お湯切れの心配があります。 深夜にお湯を作っても電気料金を安くすることにはならないのがエコキュートとの違いです。

石油給湯器の交換について

石油給湯器は定期的に石油を入れるのが手間でなければ、短時間で大量のお湯を沸かすことが可能で、コストパフォーマンスに優れた使い勝手の良い給湯器です。 便利な給湯器ですが、毎日使っていればいずれ寿命をむかえます。給湯器が使えなければお湯も使えなくなります。 お湯が使えなくなる事態を防ぐために、寿命が近くなると見られる不調や交換時期の目安を確認していきます。

①石油給湯器の故障や不調

給湯器は毎日使用するものですので、経年劣化は避けられません。 特に、給湯器内のゴム製や金属製の部品の劣化は激しく、お湯の温度を決定するセンサーなどの劣化と合わさると、スイッチが入らなかったりお湯の温度が安定しないといった誤作動が頻発します。 最近の給湯器は安全性が高いため、トラブルにはつながらないようなことでも危険だと感知されれば、エラーが出て作動が止まることがあります。

石油を燃料としているため、火災の危険があります。異臭や黒煙が発生したらすぐに使用を中止してください。

②石油給湯器交換時期の目安

石油給湯器は電気やガス給湯器と比較すると単純な作りであるため、寿命は10~15年とガス給湯器などより寿命は長く設定されています。 ただし、使用状況によって10年を待たずして寿命になってしまう場合や、15年経過しても問題なく使える場合もあります。

給湯器の修理は1~数万円が費用相場ですが、長く使い続けている給湯器であるほど部品は劣化しており、修理をしてもしばらくすると別の故障が起こる可能性が高いです。 そのため、製造から5~8年程の給湯器であれば修理を、10年前後経過したものであれば交換をおすすめします。

石油給湯器の交換を依頼する業者の選び方

石油給湯器の交換時期や設置したい給湯器のタイプが決まったら、交換工事を依頼する業者を選ばなくてはなりません。高性能な給湯器を選んでも、設置工事にミスがあれば給湯器は使えませんので、確実に取り付けを行える業者を選ぶことが大切です。依頼する業者を選ぶ際の確認事項と、そもそもどのような業者が交換工事を行えるかをご紹介します。

石油給湯器の交換工事を行ってくれる業者とは

石油給湯器の交換は、給湯器メーカー直営のショップ住宅用設備機器設置業者が行えます。メーカー直営のショップの場合、メーカーの製品のみの対応となります。住宅用設備機器設置業者の場合、様々なメーカーに対応しているため、給湯器メーカー直営のショップがご自宅の近くに無かったり、業者と相談しながら複数のメーカーと比較しながら給湯器を選びたい場合に依頼することをおすすめします。

業者を選ぶ際に確認したいこと

石油給湯器の交換工事を行っている業者をインターネットで調べてみると、ご自宅付近だけでも多くの業者があることが分かるでしょう。複数の業者から依頼する業者を決める際、施工実績は参考になります。施工経験豊富な業者であれば工事で手違いが起こる可能性が低く、給湯器についても熟知しているため、安心して工事を依頼できます。工事費は業者によって異なるため、複数業者に見積もり依頼をし、どの工事にいくらかかるのかを把握しておくことで、相場以上の工事費を払うことを防げます。

最新の給湯器を経験豊富な業者に交換工事してもらっても、工事後にトラブルが発生することはあり得ます。給湯器は少しのことでもお湯が出にくくなったり温度が安定しなくなります。そのため、親身な業者であればアフターフォローを充実させています。メーカーや業者によって有料の長期保証を用意していることがありますので、工事前に保証内容は細かく確認しましょう。

マンションや賃貸物件の場合、業者が指定されていることがあります。 石油給湯器の交換をを考えている場合には、ご自身で判断するのではなく、管理会社や管理組合へその希望を伝えましょう。

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監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。