2018年1月15日

パナソニックの洗面化粧台、「シーライン」の特徴

洗面化粧台のリフォームをしようと思ったときに、気に入った洗面化粧台でもサイズが合わずに導入できないというようなことがあります。ところがパナソニックの洗面化粧台「シーライン」なら、空間にぴったりのサイズオーダーができ、空間の限られた洗面所を広々と演出することができます。ここではそんなリフォームに最適な、シーラインの特徴や魅力についてご紹介します。

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シーラインとは

出典:photo-ac.com

パナソニックでは9種類の洗面化粧台を出していますが、シーラインはその中でも様々な間口への対応が可能な商品です。サイズオーダーができるため、空間の限られたリフォームでの設置のしやすさはもちろんのこと、より空間を広く使うための省スペース洗面化粧台としても活躍します。

シーラインの価格

D530タイプの価格(税抜)

幅750mm

¥225,500

幅900mm

¥237,500

幅1000mm

¥315,500

幅1200mm

¥346,500

参考:シーラインWebカタログ

フロートタイプの価格(税抜)

幅750mm

¥159,500

幅900mm

¥171,500

参考:シーラインWebカタログ

カウンタータイプの価格(税抜)

幅1700mm

¥357,500

参考:シーラインWebカタログ

D450タイプの価格(税抜)

幅750mm

¥157,500

幅900mm

¥195,500

幅1650mm

¥278,500

幅1800mm

¥291,500

参考:シーラインWebカタログ

シーラインの特徴

シーラインには「子育てのしやすさ」と「女性の使いやすさ」を考えたD530タイプと、すっきり薄型デザインでサイズオーダーが可能なのD450タイプの2タイプがあります。 D530タイプは、小さなお子様でも一人で身支度が整えやすい工夫や、親子そろって使うことを考えた設計が取り入れられているのが特徴です。ここではそんなシーラインの特徴となる機能についてご紹介します。(*D450タイプでは装備がないものが一部含まれます。)

メイクをしやすい「ツインラインLED」

洗面化粧台では多くの場合ライトは上部に取り付けられ、上側からだけ照らす照明を採用しています。シーラインではツインラインを採用し、左右から照明を当てることで顔全体を均等に照らすことができます。顔に影ができにくいためメイクがしやすく、仕上がりも良くなるので女性には嬉しい機能です。また、どの高さでも同じように照らされるため、背の高い男性から背の低いお子様まで家族全員に使いやすいのが特徴です。

洗面化粧台周りを美しくできる「スッキリ収納」

洗面化粧台の周辺は家族全員の洗面用具やケア用品が集中するため、スペースのわりに小物で溢れがちになります。 シーラインの収納は、場所を取りがちな大きなヘアドライヤーやエステ器具なども収納できる大容量型。家族全員の洗面用具を十分に収納することができます。また、鏡面裏収納には収納内部にコンセントを配備。毎日使う電動シェーバーや電動歯ブラシの充電が収納しながらできるため、物の出しっぱなしを防ぎます。 (*D450タイプには対応していません。)

シーラインのアイテム

ツインラインLEDやスッキリ収納以外にも、シーラインには様々な便利アイテムが用意されています。標準品からオプション品まで、シーラインらしさが現れているアイテムについてご紹介します。

タッチレス水栓

手をかざすだけで、水を出したり止めたりできるとても便利な水栓です。簡単に水を出すことができますので、手を汚して帰ってきたお子様でも、水栓を汚さず一人で手洗いができます。オプションをつけることで、停電時でも使用可能になります。(*D450タイプには対応していません。)

ミドルミラー

洗面化粧台のミラーは大人のサイズで作られていますので、小さんあお子様は鏡を覗き込むことが難しい場合があります。シーラインではミドルミラーを設置することで、小さなお子様が自分の目線で、鏡を見ることが可能です。ミドル部分はフックラック付きミドルボードにもできるため、ご家族状況に合わせてカスタマイズができます。

ワイドカウンター

最長1700mm(D450タイプの場合は1800mmまで)のカウンターは、洗面空間に合わせて自由にカットできるのが魅力。ご家庭の洗面所にジャストサイズで設置ができます。広々としたカウンターは、家族で並んで使うことができると共に、洗濯やメイクアップスペースとしてなど、用途が広がります。

メリット・デメリット

シーラインの特徴をご紹介してきましたが、購入してから「そんなつもりではなかった」とならないためにも、メリットと合わせてデメリットの確認も行いましょう。

メリット

  • ツインラインLEDでメイクをしやすい
  • 小さなお子様でも使いやすい
  • 朝の洗面所の混雑を避けることができる

シーラインは女性の希望を詰め込んだ洗面化粧台とも言えます。メイクのしやすさや、大容量の収納はもちろんですが、お子様が一人でも使いやすく、お子様と一緒にも使える広々とした洗面化粧台は嬉しいですよね。D450タイプに関しては、さらにサイズにも融通が利きますので、リフォームで洗面化粧台のリニューアルを考えている方や、狭い洗面所を広く使いたい方にもぴったりです。

また、朝の洗面台は混雑しますが、カウンターが広いことで朝の洗面所も快適に使うことができるというのも大きなメリットです。2~3人並んでも十分な広さを持たせることもできますので、朝から洗面所の取り合いでケンカをすることがなくなりますね。

デメリット

  • 価格が高い
  • カウンターサイズがあだとなることも

ハイグレード商品ではないものの、それなりに高価格帯の商品となります。デザインにも使い勝手にも妥協をしていないため、仕方がありませんが、洗面化粧台にあまり予算を確保しない場合は、価格で導入検討を断念なさる方もいるかもしれません。

また、カウンターを長く広く取れることは大きなメリットでもありますが、実際の使用を計算して設置する必要があります。取れる長さ最大で設置をした場合、実際使ってみると洗面台としてのスペースがかえって圧迫感を与えてしまう場合もありますので、十分にシミュレーションをして、ベストな長さを決めましょう。

まとめ

自由なプラン設定のできるシーラインは、デザイン性を維持しながらも、女性や小さなお子様が使いやすいように作られている洗面化粧台です。ちょっとしたところに気が利く、女性にとってうれしい機能が満載ですよね。

シーラインは新規での設置はもちろんですが、リフォームにも適した商品です。これからリフォームをして、使い勝手のいい洗面化粧台に置き換えたい方、空間を活かして最適なサイズの洗面台へカスタマイズしたい方、家族全員の使いやすい洗面台を検討なさっている方は、ぜひ候補の一つに入れてみてください。

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