2018年1月12日

屋根塗装と外壁塗装を一緒に行うのがおすすめ!同時に行うことで得る3つのメリット

屋根塗装と外壁塗装は一緒にやった方がいろいろとお得なうえで気分も変わります。どんなメリットか、費用面などの3つの理由を挙げて説明できます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メールで送る

屋根塗装と外壁塗装は一緒にやるとメリットが大きいとされています。どんな理由から一緒にやるのがよいとされているのでしょうか。3つのポイントにまとめて、解説していきます。

塗装の費用が安くなるポイント

屋根塗装や外壁塗装を一緒にやるとメリットが大きいのは、費用の面です。 屋根塗装や外壁塗装は、足場を組んで、養生メッシュシートで覆い、高圧洗浄による水しぶきや塗料が近隣へ飛散するのを防止しています。屋根塗装と外壁塗装を別々のタイミングで依頼した場合は、足場などの仮設工事費を2回支払うことになります。一方、屋根塗装と外壁塗装を一緒に行うと、仮設工事費用は1回分で済むのです。

また、工期も屋根塗装と外壁塗装を一緒にやった方が、別々にやった期間を足したよりも短い期間で済みます。30坪程度の一般的な二階建て住宅の場合、仮設工事費の目安は15万円~20万円ほどですので、1度で済ませるメリットは大きいといえるでしょう。

外壁塗装の費用や業者選びの注意点などについてはこちらで解説しています↓
外壁塗装の坪数ごとの費用相場は?塗装工事をする時に必要な知識が丸わかり!

外壁の塗装を長生きさせるコツ

屋根材や外壁材は紫外線や風雨による厳しい条件下にさらされています。屋根塗装や外壁塗装を適切な時期に行わないと、塗膜の劣化が進み、雨漏りが起こって、雨水が建物内部に染み込む要因となります。屋根塗装と外壁塗装の片方だけをやっていたのでは、構造体まで雨水が染み込んで、住まいの耐久性を維持できなくなる可能性があるのです。
特に劣化に気づきにくい屋根を放置しておくと、せっかく外壁だけ塗装をしても、家は傷んでしまいます。屋根塗装も行うことが、結果的に外壁を長持ちさせることにもなるのです。

塗装するタイミングを逃さず、新築気分が味わえる

屋根と外壁を同時に塗り替えると外観全体が真新しい印象になりますので、新築のような雰囲気を味わうことができます。また、「外壁塗装だけやって屋根はまた今度にしよう」と考えると、なかなか「今度」は来ないことが多く、塗り替えのタイミングを逃してしまいがちです。 外壁や屋根の塗装に使われる塗料の種類には、比較的安価なウレタン塗料、価格と耐久性のバランスがよいシリコン塗料、高価ですが耐久年数が長いフッ素塗料などがあり、価格と耐久年数がほぼ比例しています。

おすすめの塗料についてはこちらで解説↓
塗料職人がおすすめする外壁塗料の人気ランキングを発表!



外壁塗装の徹底比較・選び方
▲「何を選べばいいの?」 外壁塗装の機能比較・オススメ商品

屋根の方が紫外線や風雨にさらされやすいため、若干耐久年数が劣りますが、基本的には同じ塗料を使えば、耐久年数は同じですので、一緒に塗り替えを行うことができます。屋根塗装と外壁塗装は一緒にやった方が費用を安く済ませられ、新築のような状態となるといったメリットがあります。同じ塗料を使えば、次の塗り替えのメンテナンス周期も揃います。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。
リフォマなら中間マージンカットで専門業者をすぐ紹介