2016年11月4日

外壁塗装で失敗しないために!塗装技術のある施工店の見分け方

外壁塗装を依頼する工務店を選ぶ際には、建築業の許可を得ている会社であれば、一定の塗装技術や社会的な信用があることが判断できます。

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外壁塗装を扱う会社は数多くありますが、塗装技術には差があります。住まいの印象を大きく左右する外壁塗装の会社選びは失敗したくないものです。そこで、外壁塗装を依頼する施工店選びで、何を基準にするべきかまとめました。

外壁塗装の業者は資格で判断

外壁塗装を依頼する施工業者を見極めるポイントとして、建設業の許可の有無が挙げられます。外壁塗装を請け負う施工業者で、国土交通大臣や都道府県知事による塗装工事業の建設業の許可が必要なのは、500万円以上の仕事を請け負う場合です。住宅の外壁塗装は、数十万円から100万円台ですので、建設業の許可がなくてもできます。

塗装工事業の建設業の許可を得るためには、1級建築施工管理技士などの有資格者がいる、あるいは、10年以上の実務経験がある専任技術者を置くといった要件があります。また、5年ごとに更新が必要です。そのため、建築業の許可を受けている施工業者なら、塗装技術や建築に対して、一定の知識があることが前提となるのです。 塗装技術に関しては、国家資格である技能検定制度による一級塗装技能士がいることが判断材料となります。

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塗装専門店よりリフォーム専門店が良い?

外壁塗装を依頼するときには、工務店とリフォーム会社、塗装専門会社の3つが選択肢となります。どこがよいとは一概には言えません。 工務店の場合は、家づくりに関する大工仕事をメインに請け負っていて、外壁塗装に詳しくない場合もありますので、外壁塗装の実績が豊富にあるか確認しましょう。

リフォーム会社はキッチンやユニットバスなどの水回り工事を主にやっていて、リフォーム全般を請け負うようになった会社や、もともと塗装業を行っていた会社、工務店からリフォーム会社になったケースなどさまざまです。そのため、同様に外壁塗装の実績を確認する必要があります。 塗装専門会社も塗装技術のある会社なのか、建築業の許可などを基準に見極めましょう。

外壁塗装は大手と中小どちらを選べばいいの?

外壁塗装を依頼する会社選びで、大手と中小では、大手の会社は契約や保証の面などでは安心できます。しかし、営業担当者と現場管理者がいて、下請けの施工会社に依頼するため、割高となります。 中小の会社は大手より安いのが魅力ですが、良し悪しの差が大きく、地元で長く塗装業を営んでいる会社なら安心できます。評判を調べたうえで、複数の会社に見積もりを依頼して、見積金額や担当者の受け答えなどから判断しましょう。安さを重視し過ぎると、塗装技術が伴わないことが多いですので、適正価格を打ち出す会社に依頼するとよいでしょう。

外壁塗装を請け負う会社は建築業の許可をとっていない会社も多くありますが、許可を受けている会社の方が安心です。複数の会社に見積もりを依頼して、外壁塗装を頼む会社を選びましょう。

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