2018年9月12日

キッチンリフォームの予算計画4つの落とし穴

料理から後片付けまで一日の中でも長い時間を過ごすキッチンは、家の中でも特にリフォーム希望が多い場所です。そして、お風呂やトイレなど他の水周りと比べて選択肢が非常に多いことから検討が難しい場所でもあります。 特に予算面でのポイントを知らないまま進めてしまうと、後々「こんなはずじゃなかった!」という事態になりかねません。 そこで、キッチンのリフォームを行う際、予算計画で見落としがちな4つの盲点と対応策について、その道のプロにお話をうかがってきました。意外な落とし穴がたくさんあるので、是非チェックしてみてください。 [提供 株式会社ニトリ]

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キッチンリフォームの予算計画4つの落とし穴

料理から後片付けまで一日の中でも長い時間を過ごすキッチンは、家の中でも特にリフォーム希望が多い場所です。そして、お風呂やトイレなど他の水周りと比べて選択肢が非常に多いことから検討が難しい場所でもあります。 特に予算面でのポイントを知らないまま進めてしまうと、後々「こんなはずじゃなかった!」という事態になりかねません。  そこで、キッチンのリフォームを行う際、予算計画で見落としがちな4つの盲点と対応策について、その道のプロにお話をうかがってきました。意外な落とし穴がたくさんあるので、是非チェックしてみてください。

落とし穴1:恐るべし「木を見て森を見ず」状態

 お話をうかがうのは、キッチンメーカー勤務約9年の間、お客様にキッチン選びのアドバイスを行ってきた松井香織さんです。

―― 予算相場は、一般的に100万円ほどといわれています。実際、このくらいの金額をイメージしておけば大丈夫ですか?

松井 その予算は、キッチン本体と工事費を含めた相場ですよね。ここがまず一つめの大きな落とし穴になります。 あまり深く考えず、キッチン本体ばかりに意識がいっている方が少なくないんですよね……。

―― え? 他に想定しておくべき予算があるということですか?

松井 はい。例えば、キッチンリフォームをする際、キッチン本体の交換と同時に、天井・床・壁のクロスも張り替えてしまうのが一般的なんです。通常、キッチンのリフォームをお考えになる段階というのは、何十年と経っている場合が多く、キッチン本体だけでなく内装も劣化していますから。 もちろん内装の劣化具合にもよりますが、 壁や床が古いままキッチン交換だけ行いますと、キッチン本体だけがキレイでピカピカと目立ち、浮いた印象を与えてしまうことがあります。 特に毎日キッチンに立つ人は、キレイな部分と古びた部分の落差が気になってしまうのではないでしょうか。そうなると、せっかくリフォームをしたのに毎日モヤモヤした気持ちでご飯を作ることになってしまい、悲しいですよね。

―― それは盲点でした……。でも、内装も変えるとなると、当然予算相場としては100万円を越えてくるわけですよね?

松井 そうですね。もちろん場合によってはキッチン本体のみの交換でもよいとは思います。  しかし、内装も同時にやった方がコストはもちろん工事のために物を撤去する、といった手間も抑えられるのでしっかり検討したいところです。
また、内装と同じ理由で、キッチンの中で目にふれる機会の多い食器棚や照明、家電、調理器具なども古いままで違和感がないのかどうか、今一度検討しましょう。 あとはご家族のライフスタイルも考慮すること。今後の20年、家族の中で誰がどれくらいキッチンに立つのか、小さなお子様や高齢の祖父母と同居されているのか、その予定があるのかなどによっても選ぶものは変わります。 大切なのは、「木を見て森を見ず」にならないこと。空間や家族構成など全体を考えて予算計画を立てていけば、追加工事で予算がオーバーしたり、工事後に後悔するリスクも回避できるでしょう。

落とし穴2:ハイスペックな機能に熱を上げ予算オーバー

松井 そして、全体を見つつ予算計画を立てていく上で重要なのは、最初に「必ず欲しい機能」を明確にし、優先順位をつけることです。

―― でも、今のシステムキッチンは、ひと昔前と比べ、驚くほど便利で憧れてしまうような機能がたくさんあるので、「あれもこれも付けたい!」と迷ってしまいそうです。

松井 そう、そこが二つ目の落とし穴! ハイスペックなシステムキッチンの価格は天井知らずなので、優先順位を明確にしないと、あっという間に予算オーバーになってしまいます。お金がかかることを認識せずについつい気持ちが高まってしまって、必要以上にいろいろな機能に目が行ってしまうこともあると思いますが、 ご自身やご家族にとって本当に必要な最低限のスペックをまずは考えて下さい。 その上で、予算とすりあわせながら順番に機能を足していくと最適で納得のいくシステムキッチンを選ぶことができると思います。

―― 具体的に、どのようなポイントをチェックしながら優先順位をつけていけばよいのでしょうか。

松井  いつもどういった使い方をしているのかという習慣を振り返り、自分にとって譲れないポイントと妥協できるポイントを洗い出していきましょう。 たとえば、シンク下の収納を観音開きから引き出しタイプにしたい!などは要望が多いポイントのひとつです。 また、シンク・コンロ・冷蔵庫を「ワークトライアングル」と呼ぶのですが、一般的にこの三角形の一辺が、2m以内に収まっていると作業しやすいといわれています。ご自宅の設置場所でシミュレーションしてみてください。
そして、洗う、切る、炒めるという作業スペースは広い方がいいのですが、実は広すぎても作業しにくくなるんですよね。なるべくコンパクトになるよう計画しましょう。

―― さきほど例に挙がった収納も大事ですよね。

松井 そうですね。収納は人によって好みがわかれるポイントですので、やはりご自身の習慣を振り返ってみることが大切です。 例えば、おたまや菜箸など頻繁に使う調理器具は隠してしまっておきたい人もいれば、すぐに取れる場所に全部出しておきたい人もいます。自分にとってどのような収納が必要か改めて整理してみて下さい。
合わせて、手持ちの調理器具や食器の量も把握しておきましょう。そうすれば、実際にシステムキッチンを選ぶ際に、ホーロー鍋や圧力鍋のような重めの鍋はどこに収納できるか、子どものプラスチック系食器のように軽くて使う頻度が高いものはどこにあれば取りだしやすいのか、今溢れているモノはどこに収まるかなどがイメージしやすくなります。 収納術のアドバイスでは「モノの住所を決めましょう」といったことがよく言われますよね。手持ちのモノがきちんと収まり住所が定まりそうかチェックしてください。 たとえばオープンタイプの対面型キッチンは上部に収納がないので開放感がありますが、モノが多い人は、ウォールキャビネットと呼ばれる吊戸棚が付いたタイプがオススメですよ。 また、洗い物を隠したいとか、シンクに蓋をしてほしいという要望もよくあるので、整理整頓が得意ではない人は、オープンキッチンは選ばない方がよいと思います。

―― どのようなキッチンだと掃除がしやすいですか。

松井 例えば、汁受け皿がついているタイプのガスコンロを使っていた人は、フラットなガラストップに変えただけでだいぶ掃除がしやすくなるのではないでしょうか。 また、ガスコンロは熱によって油が上に舞上がり周囲がべとつきますが、IHに変えると軽減され、掃除がラクになります。レンジフードは、ノンフィルターのものにすれば、油だまりを掃除するだけなので、お手入れの手間がグンと減りますよ。 他、 お掃除に関しては人によって重視するポイントが異なってきます。重曹などを使ったナチュラルなお掃除にこだわる方など、個人によって掃除の習慣も違いますよね。素材やデザインによって掃除法は変わるので、ご自身の掃除習慣と照らし合わせて無理なくメンテナンスできるものを探していきましょう。

落とし穴3:調和を考えず残念なインテリアになる悲劇

松井 皆さん、リビング側からキッチン側のモノはなるべく見えないようにしたいですよね。その場合は、腰高の家電収納やカップボードを導入すると作業性が高まるだけでなく見た目がスッキリします。 しかし、ここにまた、見落としがちな3つ目の落とし穴があります。システムキッチンとキッチン家具の「調和」問題です。システムキッチン本体と、カップボードや食器棚との色味や素材感がチグハグだと残念な空間になってしまいます。 現在のキッチン家具に合わせるならシステムキッチンの色や素材も絞られますし、その反対にシステムキッチンに合わせてキッチン家具を揃えるという選択肢もあります。 その場合には予算も改めて見直す必要がありますね。

―― 是非、システムキッチンとキッチン家具を調和させるためのコツを教えて下さい!

松井 まずはシステムキッチンの選び方ですが、長く使うものなので基本的には主張しないベーシックなテイストや色を選ぶことをオススメします。 また、面積が大きいので飽きのこないものを選ぶとよいと思います。そのときどきによってトレンドはあるのですが、特徴のあるデザインや個性的なカラーを選ぶと、後々キッチン家具と合わせづらいということがあるようです。 シンプルなものであれば、合わせられるキッチン家具の選択肢も広がりますよ。  その上で、キッチン家具を選ぶコツですが、基本的にはテイストと色を合わせることが大切になります。 床や壁ともトーンが合っているべきですが、まずはシステムキッチンとキッチン家具同士の調和を重視して下さい。 例えば、システムキッチンが北欧系で温かみのある木目調なのに、カップボードが無機質でスタイリッシュなものだとしたら、ちぐはぐな印象になりますよね。 手持ちのキッチン家具を引き続き使う場合も違和感のないテイストや色のシステムキッチンを選びましょう。

―― 自分が好きなテイストがわからずどう決めていいのか悩んでしまう人もいそうです。何かアドバイスはありますか。

松井  迷ったらまずはホワイトを検討してみてはいかがでしょうか。空間が明るく広く見え、清潔感もあるので人気のカラーです。黒系のキッチン用品と併せれば流行のモノクロインテリアに。 その他でしたらまずは情報収集してみると、イメージがわき、次第にご自身の好みが明確になってくると思います。インテリア雑誌の他、今はインターネットで様々な空間イメージの画像を集めることもできます。 インテリアをテーマにブログを書いている人も多いですし、インスタグラムやピンタレストなど便利なサービスも豊富ですから、ぜひどのようなテイストがあるのか調べてみてください。シンプル、モダン、ナチュラル、エレガント、アジアン、プロバンス……探すと色々出てきます。根強い人気があるのは北欧系やカフェのようなイメージでしょうか。最近では男前インテリアといって格好イイ感じのものも人気で、リサーチしてみると面白いですよ。 最近ではインテリアショップの枠にとどまらないライフスタイルショップも増えているので、いろいろと足を運んでみるとコーディネートの勉強になると思います。

落とし穴4:高いキッチン=オシャレな空間が手に入るという幻想

―― 空間作りに調和が大切であることはわかりました。でも、そこから一歩進んでオシャレなキッチンにこだわると、やはりそれなりに高額なキッチンを選ぶ必要がありますよね……?

松井 そこ、4つ目の落とし穴です! 確かに高額なキッチンは格調高い雰囲気で素材やデザインにこだわりが感じられ素敵ですが、オシャレな雰囲気はシステムキッチン本体だけでは実現できません。キッチンに置かれている物の影響が非常に大きいものです。
 先ほどお話したシステムキッチンと家具同士の調和と同じ考え方になりますが、 いくらシステムキッチン本体が素敵でも、それに見合わない家電や調理用品、雑貨などがテイストもバラバラな状態で置いてあったら見苦しくてオシャレとは程遠い印象になってしまいます。 特にテイストやカラーのマッチングについてよく考えず今まで使っていたモノを置いてしまうと、そういった悲劇が起こりやすいです。
 キッチンを新しくする機会にキッチン用品も一新するとガラリと雰囲気が変わりますので、ビジュアルにこだわる人は是非、本体と調和のとれるキッチン用品にこだわってみてはいかがでしょうか。 とはいえ、予算が限られている人は、なかなかキッチン用品まで買い替える余裕はありませんよね。そんなときは、キッチン本体の価格を抑え、予算を捻出することを考えましょう。

プロ目線で徹底検証! ニトリのシステムキッチンは本当にお値段以上なのか?

 現在、ニトリのシステムキッチン「シンプルシリーズ BSライトプラン」(以下、BSライト)がテレビCMで紹介されています。相場よりもかなり価格が抑えられるので気になっている方もいるのではないでしょうか。しかし、「すごく安いけど、機能や品質は大丈夫なの?」なんて思う方もいるかもしれません。
 そこで、松井さんに、先ほどお話いただいた「4つの落とし穴」でご説明いただいたポイントから、ニトリのシステムキッチンのクオリティについて検証していただきました。

ポイント1:相場を大きく下回る予算で済むから、内装替えなども検討しやすい!

―― はじめに、内装替えやライフスタイル、家族構成などを考慮して全体を見ながら予算計画を立てましょうというお話がありました。特に内装替えなどを行うと一般相場では100万円を越えてしまうようですが、ニトリのシステムキッチンを採用すると費用はどれくらいになるのでしょうか。

松井  例えば、BSライトの標準装備・幅2560mmの価格は159,000円です。配送費25,000円、基本工事費179,000円〜(すべて税別)なので、内装替えやオプション機能の追加、調理器具や小物の買い替えもかなり検討しやすくなるのではないでしょうか。 なお、工事費用については場所に応じて必要な工事が異なりますので、基本料金では収まらないことが前提です。必ず現地調査をして見積を取ってくださいね!

「簡単に費用が分かる」ニトリI型システムキッチンお見積りはこちらから。

ポイント2:充実の標準装備! オプションも豊富なので低予算で理想のキッチンに

―― 2つめのポイントとして、自分に本当に必要な機能を明確にして優先順位をつけることを挙げていらっしゃいました。しかし、こんなに安いと、もしかすると標準装備が不十分で、オプションを追加しないと必要最低限の機能すら満たされないのではと不安に思ってしまう方も多そうです。

松井 そうですよね。ところが、 ニトリのキッチンの標準装備は、作業性、収納、掃除のしやすさと、どの点もあなどれないですよ。 当然キャビネットも日本のJIS規格で最もホルムアルデヒドの放出量が少ないとされている素材を使っています。
まずはシンクとコンロの配置。左右どちらかにするかを好みで選べるので、今までの配置を変えずにすみます。逆に今まで作業しにくかった方は変えることができます。

 ワークトップは、紫外線に強く色の変化が少ないアクリル系人工大理石で白色ですので、メンテンナスがしやすいと思います。この価格でアクリル系人工大理石を使っているものはなかなかないですね。水垂れ防止に深さ2.5mmの溝もついており、気が利いています。白色は食べ物が美味しそうに見えるので、料理もはかどりそうですね。 シンクの素材は、傷や汚れが目立ちにくいエンボス加工で大手メーカーでも使われているSUS304というステンレスが採用されています。幅80cmあり、大きな鍋も問題なく洗えるでしょう。 また、水回りは汚れやすいので、このようにシンクの中に水栓がついているタイプは掃除がしやすいですよ。水栓は、温度と量がラクに調整できるシングルレバーなので、どなたでも使いやすいと思います。静かで水はねも軽減される静音仕様になっているので、リビングにいる家族と会話をしたり、TVの音を聞きながら作業をしたい人にとっては、ありがたい機能ですね。

コンロは片面焼き無水グリル付きのホーロートップタイプです。ダブル高火バーナーだから同時に2品スムーズに作れますね。汁受け皿がなく凹凸も少ないので拭き掃除が簡単ですし、グリルも分解してお手入れできます。レンジフードもノンフィルターだから、整流板を外してシンクで洗うだけなので掃除がラクですよ。この価格でノンフィルターが標準装備されているキッチンはまだまだ少ないです。

―― 収納についてはいかがでしょうか。

松井 シンク下が観音開きだと、奥のモノが見えづらいし、かがまなくてはいけないので足腰が悪い人には使いづらいですよね。引き出しであれば、奥のものも見えやすく、 BSライトでは、大型引き出しの内側にもう一段収納を追加できるオプションがあります。また、BSライトの引き出しは大手メーカーと同等レベルのものなので信頼できますよ。
引き出しの数は2段で合計4杯。大容量の深型タイプで、圧力鍋など大きな調理器具も収納できます。例えば、自家製のお酒を漬ける習慣があるような人などは大きめの瓶でも入れることができますし、こまごまと手持ちの収納アイテムが多くても、これだけスペースがあるので収めやすいのではないでしょうか。工夫次第で、ご自身の収納スタイルに合わせた整理がしやすいと思います。
 先ほど、モノが多い人にはオススメのウォールキャビネットがオススメと言いましたが、これもニトリでは標準装備。5段階調整できる可動棚1枚がついた開き戸タイプです。
  こうしてみると、フードやガスコンロなど機器性能もいいですし、面材やワークトップの素材も一流メーカーと遜色ありません。この価格で国内一流メーカー同等の標準仕様をこんなに整えているのはスゴイと思いますよ。

―― 価格も驚きの安さですが、標準装備もかなり高品質とは、これまた驚いてしまいました。基本スペックが高いようなのでこれで充分だという方も多そうですが、オプションにはどのようなものがあるのでしょうか。

松井 引き出しは、閉じる際にショックを和らげるソフトダンパー付き(オプション)のものに変えることができますよ。 また、ワークトップの高さとウォールキャビネットの高さも選べるので、個人に合わせたプランを作れるのがとてもいいですね。この価格で好みや身長の違いをカバーする機能が選べるのは、配慮が行き届いていると感じます。 水栓はシンプルにシャワーホースタイプとの2種類の選択になっていますが、それ以外のもの、例えば、フード、IH、ガスコンロ、オーブン、食洗器などが選べるようになっている点に関してはバリエーションとして品質のよい商品がそろっていると思います。 コンロだとガラストップが選べたり、グリルでは両面焼きもあったりと、新しくて人気のあるものが用意されているのはうれしいですよね。
オプションはニーズの高いものが厳選されている印象なので、あれこれ悩むことなく良いモノを的確に選べるのではないでしょうか。

ポイント3:手持ちの家具とコーディネートしやすいベーシックな色とデザイン

松井 BSライトは、ベーシックなI型スタイルなので、壁面に設置したり、袖壁と合わせて対面にすることも可能でアレンジがしやすいでしょう。幅は2110㎝と2560㎝の二種類ですが、いずれもニーズの高いサイズですので、比較的ご家庭の設置場所に合わせやすいのではないでしょうか。   カラーもホワイト、ナチュラル、ダークブラウンとベーシックな3色から選べるので、コーディネートが簡単にできるでしょう。手持ちの家具に合わせてシステムキッチンを選ぶ場合でも、システムキッチンを選んでから他のキッチン家具を合わせる場合も、ほぼ失敗なく選べると思いますよ。木目調のダイニングテーブルなどを並べても違和感のない3色です。
例えば、カップボードなどをニトリの商品の中から選ぶ場合は、ナチュラル系カラーであればどれも違和感なくフィットすると思いますよ。

ポイント4:ニトリなら、家具だけでなく小物までワンストップで選べる!

―― キッチン空間をオシャレに見せたいならシステムキッチンと小物との調和も考えましょうとおっしゃっていました。その際、小物を新しく買い替えるにあたって予算がとりにくい場合は、システムキッチン本体の価格を抑えなさいとのアドバイスがありましたが、ニトリのシステムキッチンなら本体が低価格なのでそれが実現できますよね。

松井 そうなんですよね。 ニトリのシステムキッチンを選ぶと、本体価格が抑えられる分、ご自身がイメージする空間作りへの投資があまりためらいなくできるようになると思うんです。
それだけではありません。ニトリの店舗に行けば、システムキッチンやキッチン家具だけでなく、調理用具やキッチン雑貨、フェイクグリーンなど小物までまとめてそろえることもできます。 キッチンを選ぶ人のご要望として、「引き出しの中に整理トレーも入れてほしい」という声がよく寄せられます。収納アイテムは後から買うとなるとサイズに合うものにめぐりあうまで意外と苦労するので、特に忙しい方などにとってこのワンストップシステムはありがたいのではないでしょうか。

どんな人にオススメ?

かなりコスパがいいので、手軽に検討できるのがいいところですよね。素材やデザインにかなりのこだわりがあったり、一点モノが欲しいといったお考えの方には物足りないところがあるかもしれませんが、 暮らしに合わせてキッチンを変えていくという価値観の人にはとても合っているのではないでしょうか。
また、最近は人生100年時代なんて言われているように、お子さんの成長や親御さんとの同居や介護、奥様の再就職などによるライフスタイルの変化に長期スパンで対応していく必要性が高まっておりますが、そんな時代性にもマッチしているかもしれません。

―― 松井さん、いろいろとアドバイスをいただきましてありがとうございました。キッチンリフォームをお考えの皆さん、いかがでしたでしょうか。是非、今回の記事がご参考になれば幸いです。

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