電通テクノ株式会社 インタビュー

元々父が電気工事業を行っており、その仕事ぶりが地元の経済紙に紹介されるほど精力的に仕事に励んでいた父に憧れていました。しかし、ある時、保証人になってしまったあおりで、その仕事を失ってしまいました。「私が起業をするきっかけはなんだったか？」と思った時、父の悔しさ、美しくいうなら仇をとりたい、という思いがあったように感じます。

事業を通した社会貢献はもちろんですが、会社を経営する経済人としては、会社を倒産させて回りに迷惑をかけないように、無借金経営をこころがけています。

平成11年に幅広く建設工事を行う会社として起業して、お蔭さまで１７年目になっております。

電気工事、エアコン工事、 水道工事ほか幅広くリフォーム・修理のお仕事を手掛けており、年間１５０棟ペースで施工を行ってきました。

技術がしっかりしているのは当たり前と考え、お客様に心を売る、という部分を大事にしている部分でしょうか。

起業して間もない頃、まだ20代ということもあり頼りがいがないようにみられ、年配のお客様からあからさまに嫌な顔をされたこともありました。その時、頼まれた工事は当初壁に穴をあける予定のものだったんですが、別の施工を提案し、そのままで施工をすることが出来ました。その時のお客様の嬉しそうな顔！細かく要望を出すお客様は確かにいるのですが、それは建物に愛情があるから。今でもそのお客様から紹介案件を頂いております。

大きなトラブル、ということはないんですが、お客様の居住空間に入るということで、言葉の使い方、車の整理整頓など、細部にわたり気を使っています。トラブルが発生した時には、即対応、スピード感が一番大事だと思っています。

リフォーム工事は少ない日数でお客様と信頼関係を結ぶ仕事です。そのため、当社はビス1個打つのにも何故その場所に打つのか、というのを職人に説明させるようにしております。それが、心を伝えていくということに繋がっていくものと信じております。電気工事の際、仙台市の電通テクノ株式会社を是非思い出してください。ご依頼お待ちしております。