2021年6月4日

エアコン取付工事の費用相場と注意点を解説

リビングにはエアコンが付いてるけど、子供部屋にはエアコンが無くて、近年の夏の猛暑を考えるとそろそろ......とか、今まで使っていた古いエアコンの効きが悪いからそろそろ買い換えたいとか、毎年梅雨明け頃になるとエアコンの取付工事を希望される方がたくさんいらっしゃいます。 ただ、普段から何度も経験するようなことではないので、工事後に「見積り金額より大幅に高い金額を請求された」とか「ずさんな工事をされた」などというトラブルに見舞われてしまう方も多いようです。 ここでは、エアコン取付工事の費用相場や、トラブルに見舞われないように注意すべきポイントを解説します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メールで送る
リフォマなら最適な水道工事会社が見つかります
  • 審査に通った安心のリフォーム会社を紹介
  • お困りごとに適したプロが多数在籍

エアコン取付・修理の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした エアコン取付・修理 を行う場合の概算費用です。

エアコン取付け(〜3.6kw)
1.5〜2.5万円
エアコン取付け(3.6kw〜)
1〜3.5万円
化粧カバー取り付け工事
0.5〜1万円
室外機屋根置き工事
0.5〜1.2万円

エアコン取付工事の費用相場

エアコン 取り付け費用

一般的なエアコンの取付工事費用は、商品代を除いて2万円~4万円前後です。ただ、20畳~30畳対応できる大型のエアコンでは取付費用だけで5万円以上かかることがあります。 家電量販店でエアコンを購入すると取付工事が1万5,000円になるなど、エアコン本体購入と同時発注することで安く施工してくれるケースも在ります。

また、古いエアコンを新しいものに交換する場合は古いエアコンの処分費用も別途必要になります。中には古いエアコンを下取りしてくれる施工店もありますので、契約する前に費用内訳について入念に確認することが大切です。

エアコン取付工事は標準工事の内容を要確認

ホームページに「エアコン取付5,000円!」と掲載してあったので、安さに惹かれて契約したけれど標準工事以外の工事が発生したり、追加工事によって3万円を請求されたというケースもあります。

少しでも安く済ませたいお気持ちは解りますが、標準工事に含まれるものが何で含まれないものが何なのか、見積り内容をしっかり確認した上で依頼するように心がけましょう。

エアコン取付工事で最も多いトラブルは追加費用の請求、そして次に多いのは仕上がりへの不満です。

まず、追加請求に関してはご自宅にどのような工事が必要で、それが見積りに含まれているか事前に業者との認識共有が大抵できていません。例えば「エアコン取付工事一律1万8,000円!」などとワンプライスを提示している施工店でも「配管4mまで」や「コンセント設置済みの場合」などと前提条件を付けている施工店がほとんどです。 また、安く行うために配管はテープで巻くのみで配管カバーの取付はオプションという業者も多いのが現状です。 「仕上がりが安っぽい」「オプションが高すぎる」などという不満を後から申し立てても見積りで事前に示されているケースがほとんどなので、中々取り合ってもらえないでしょう。

エアコン取付工事を依頼する場合には必ず標準工事内容を確認してください。 この標準工事以外の工事が発生した場合は、追加工事となり別途費用がかかりますので注意してください。

一般的なエアコンの標準工事は下記のような工事になります。

  • 配管用の穴あけ(木造、モルタル壁で1ヶ所のみ)
  • エアコン室内機の設置(大地置き、ベランダ置き)
  • 配管パイプの接続、テープ巻き上げ(4mまで)
  • 既存のアース線への接続
  • 真空引き作業(エアパージ)

会社によって標準工事の内容は異なりますし、実際に行われる取付工事が標準工事内で収まることなのかも、併せて確認しておきましょう。

エアコン取り付けは追加費用が発生することがある

前の章で標準工事について説明しましたが、エアコンの取り付けには標準工事と追加工事というものがあります。
基本的な工事は標準工事に含まれますが、既存のエアコンの取り外しやコンセントの増設などは追加工事にあたります。

エアコン取付の追加工事費用

エアコンの取り外し

2,000~10,000円

エアコンの処分

20,000円

室外機の天吊設置

7,000~15,000円

コンクリート壁穴あけ(1ヶ所のみ)

8,000~15,000円

配管の延長

3,000円~/㎡

室内換気配管カバーの取り付け

4,000~15,000円

高所作業費用

5,000円~

追加工事が発生すると、標準工事の料金に上乗せされるため工事費用が高くなります。そのため見積り金額がホームページなどに掲載されていた金額と違うからといって、必ずしも悪質な会社とは限りません。

予想していた費用よりも掲出された見積り金額が高かった時は、費用の内訳を確認してください。その際、内訳がはっきりしなかったり、はぐらかされたりした場合は、悪徳業者の可能性があるので契約するのは控えましょう。 工事着工前に施主であるあなたと施工店が両方とも工事内容と見積り額について認識を合わせられていれば、ほとんどの場合問題や不満が発生せずに工事を完了できます。

エアコン取付工事でよくあるトラブルと予防法

エアコン 修理

前章でも述べましたが、事前に工事内容と見積り額をしっかり把握できていれば、トラブルが発生する可能性は低くなるのですが、慣れてない人にとって全てを完全に把握するのは決して容易なことではありません。 ここでは、エアコン取付工事でトラブルを防ぐために特に気を付けておきたいポイントと予防法を解説します。

悪質な業者の特徴を知ろう

大変に残念なことに中には意図的に施主を騙して少しでも多くの金額を支払わせようとする悪質な業者が存在しているのも事実です。悪質な業者の行動には、主に以下のような事例があります。

  • 見積りが曖昧で、標準工事とオプション工事の内容が明記されていない。
  • 現地調査も行わず、安価な見積りを提示する。
  • 工事内容の詳細を聞いても説明してくれない。
  • 不要な工事を勧めて追加費用を請求する。
  • 工事中に見積りに記載のない工事を口頭で勧めて高額な追加費用を請求する。

どれも気を付けていれば事前にトラブルを防げるものばかりです。特に見積りが曖昧な業者であれば、その時点で契約を見送った方が良いでしょう。また、悪徳業者は証拠が残らないように口約束で物事を進めることを好む傾向もあります。決して口約束だけではなく、書面に残すことをおすすめします。

完了検査と工事保証で保険をかけましょう

優良施工店の経験豊富な有資格者が工事を行う場合であっても、残念ながら人為的なミスは起こりえます。設置するエアコンの機種が注文したものと違っていたり、真空引きが不十分でエアコンの効きが不十分、時には機器が故障してしまうケースもあります。 工事前に設置しようとしている機種が注文した機種と等しいか確認するなどの行為でこれらのミスを事前に防ぐ努力は必要かもしれませんが、完全にミスを事前に防ぐのは難しいです。 そのため、以下2点をおすすめします。

① 工事完了後作動させてみて、エアコンの効き、異音が無いか一緒に確認する

② 工事保証が付いた契約を結ぶ

①は、施工者と一緒に確認することで、万が一ミスが発覚したらその場で対応してもらい、危機の故障を防ぐことにつながります。②は、万が一ミスによる機器の故障や最悪の場合火災などにつながってしまった場合に泣き寝入りすることなく損害を保証してもらうことができます。 ミスは起こしてほしくありませんが、完全に防ぐことができない分、保証によって金銭的な被害を最小限にすることもトラブル対応には重要です。

エアコン取り付けは自分でもできる?

エアコン 取り付け

ここまでエアコン取付工事を施工店に依頼する場合の費用相場とトラブル防止法について説明してきました。施工店に依頼することでトラブルが起きるのであれば、自分で取付工事をした方がいいとお考えになる方もいるでしょう。

エアコン本体(室内機と室外機)や配管などの必要部品は、インターネットでも比較的安価に購入できるため、自分で取付けようと思う方もいるかもしれません。実際にDIYでエアコン取付工事が可能なのでしょうか? 結論を先に述べてしまうと、エアコン取付工事はプロに任せた方が良いと思います。その理由を説明して行きます。

エアコンの室外機の設置は適切な場所に固定するのみなので、決して難しい工事ではありません。室内機の設置も下地のしっかりとした壁に固定するのみなので、DIYに長けた方であれば難しくない工事です。

エアコン取付工事の中で最も難しいのは専用の機器が必要な「真空引き」と「コンセント新設」です。特に「コンセント新設」は国家資格を持たない方が行った場合の罰則が定められているためご注意ください。(参考記事: コンセント交換は自分でできる?費用相場と知っておくべき交換の目安

まとめ

これまで述べて来たとおり、エアコン取付工事には専門の知識や経験を要する作業が含まれており、プロに任せることをお勧めします。その際安い金額を提示する施工店に安易に飛びつくのではなく、標準工事の内容とオプション工事の内容、そしてあなたが求める工事内容が標準工事内で収まるのか、それともオプション工事を必要とするのかを事前にしっかり把握しする事が重要になるでしょう。そしてこちらからの質問に対して丁寧に説明してくれる安心できる施工店に依頼することが何より大切です。

リフォマなら安心してエアコン取付工事を任せられる施工店をすぐにでもご紹介できます。リフォマは、登録施工店を予め独自に審査し、登録後も万が一トラブルを多発させる施工店がいた場合には登録を解除するなど一定ルールに基づく信頼できる施工店のみご紹介しています。

エアコン取付工事を検討される際は、是非リフォマを活用して信頼できる施工店に依頼してください。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。
リフォマなら中間マージンカットで専門業者をすぐ紹介

エアコン取り付け、修理のお役立ちコラム

Q.エアコンが故障したみたいなのですが、修理と買い替え、どちらにするか迷っています。

故障内容によって、修理が必要か必要でないかが変わってきます。まずはプロの目で診断してもらうのが賢明でしょう。もちろん、故障内容によっては修理するよりも新規で購入したほうが割安になるという場合もあります。

どのようなトラブルであっても、とにかく自己判断せずに、プロのいる業者さんに任せた方が賢明といえるでしょう。