2024年12月23日

外壁塗装に使われているガイナの評判は?メリット・デメリットをご紹介

ガイナは高い遮熱性や断熱性を持つセラミック塗料です。ガイアを外壁塗装に使用することで、夏も冬も外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率がアップすることが期待できます。

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ガイナでの外壁塗装は断熱の効果が期待できるものの、「費用が高い」、「汚れやすい」といったデメリットを聞くこともあります。そこで、ガイナのメリットやデメリット、評判などをまとめました。

ガイナの特徴は

ガイナは、塗るだけで断熱効果が得られる断熱セラミック塗料です。ガイナを外壁に塗ることで外壁の熱の移動が遮られるため、冬は外部の冷気の影響を受けにくくなり、室内を温かく保ちやすくなります。夏は太陽光からの赤外線を反射するとともに、熱を遠赤外線として放射する効果もあります。ガイナを塗ることで、外壁の温度が外気の影響を受けにくくなり、室内温度と差がなくなることで、結露を防ぐこともできるのです。

外壁塗装におけるガイナのメリット

ガイナを外壁に塗装することで、室内は外気の温度の影響を受けにくくなり、冷房の体感温度は3度下がり、暖房の体感温度は3度上がるとされています。省エネによって地球環境に貢献するだけではなく、塗装費用がかかっても、冷暖房費用を削減する効果が期待できます。また、音を反射して吸収する効果もあることから、防音対策としても有効です。ガイナは耐久性が高く、寿命は15~20年と長持ちするため、外壁を塗り替える回数を減らせることもメリットです。

外壁塗装におけるガイナのデメリット

ガイナは一般的な塗料と比較すると高価なことがデメリットですが、塗り替え回数を減らすことができるため、長い目でみると高いとはいえません。また、ガイナは52色が展開されていますが、シリコン塗料などと比較すると、明る目の色が中心です。見本帳以外の色でも対応できる色もあります。

また、断熱塗料としての性能を維持するために、マット仕上げのみとなっています。
マット仕上げだから汚れやすいと言われることもありますが、外壁への使用では問題はないです。

外壁にガイナを塗装したときの効果は?

では、ガイナで外壁を塗装すると効果はあるのか、口コミ情報をもとに評判をみていきましょう。

  • 仕上がりの色が思ったよりも明るい
  • ガイナの塗装後に各居室間の温度さが軽減された
  • 夏の夜に仕事から帰宅したときに熱が室内にこもったかんじがなくなった
  • エアコンをつけっぱなしでも、夏の電気代が半額になった
  • 結露が起こらなくなった

外壁にガイナを塗ったことで夏の暑さが緩和され、結露が改善されたことを実感できている人は多いようです。

ガイナによる外壁塗装は比較的高価な費用となりますが、遮熱や断熱による省エネ効果が期待できるうえに、耐久性が高いため補修の回数も減らせます。外壁塗装に、ガイナを使用することを検討してみましょう。

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