2022年8月24日

キッチンの扉を交換するときの費用は? 古い扉が一新!

この記事では、キッチンの扉を交換するタイミングや扉交換の費用、扉の材質や扉交換の注意点をご紹介します。キッチンの扉の交換を考えている方は、参考までにご覧ください。

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キッチンの扉交換の費用

キッチンの扉交換の費用

キッチンの扉交換にかかる費用は、

扉の本体価格×枚数 + 工事費用 + 既存の扉の処分費用

です。

扉の種類やサイズによって費用は異なりますが、6万~30万円が費用相場です。

扉交換の工事費用と処分費用

一般的な扉交換の工事費用

2万~4万円

廃棄処分費

1万~3万円

ここからは、キッチンの扉交換の工事内容と費用についてご紹介します。

一般的な扉交換

キッチンには様々な商品とプランがありますが、標準装備されている扉を6枚交換した場合の費用は6万〜30万円が目安です。 サイズの大きいものや、特注で扱いの難しい扉などは15万円以上の工事費用がかかる場合もあります。

また、工事が一日で終わらない場合、追加料金がかかることがあるため、施工日数で費用が変わるのかをあらかじめ業者に確認しておくことをおすすめします。

蝶番の交換

キッチンの扉交換の費用

キッチンの収納部分と扉をつなぐ蝶番の不具合は、扉が外れるなどの原因になります。 そのため、不具合が見られたらすぐに交換しましょう。

費用相場は1万〜3万円です。 上記の費用は、蝶番の取り付け工事費用の5,000~1万円を合わせたものです。

ただし、扉と蝶番がセットのものを選べば、蝶番の交換費用はかかりません。

廃棄処分費

既存の扉がステンレス製の場合、5万円以上かかる場合があります。 既存の扉の処分費用については、あらかじめ業者に確認しておきましょう。

キッチンの扉交換前に覚えておきたい扉の材質

キッチンの扉交換前に覚えておきたい扉の材質

せっかく扉交換を行うのなら、デザイン性も使い勝手も良い扉を選びたいですよね。 そのためには、扉の材質を把握しておくことが重要です。

まず、キッチンの扉の材質と本体価格の目安は次の通りです。

キッチンの扉の材質と本体価格

化粧シートタイプ

化粧シートタイプ

(出典:クリナップ)

樹脂や樹脂を含浸させたシートを合板の芯材の上に貼ったタイプの扉です。 価格が安く、バリエーションが豊富で、お手入れもしやすいのが特徴です。

しかし、長期間使っているとシートの表面が剥がれる場合があるというデメリットがあります。

塗装タイプ

塗装タイプ

(出典:TOTO)

ポリウレタン塗装を合板に施すタイプと、硬化する塗装を紫外線照射して定着させるタイプがあります。

カラーのバリエーションが豊富で表面強度が強く、ツヤが美しく清潔感を感じられますが、加工に手間がかかるため、価格が高いです。

天然木突き板タイプ

天然木突き板タイプ

(出典:LIXIL)

天然の板を薄くスライスしたものを合板の芯材に貼り合わせてから、樹脂塗装を表面に施すことで、木の温かみを感じられ、天然木と違い反りが少ないのが特徴です。

長期間汚れが付着したままだと、板にまで汚れが染み込む場合があるため、こまめな清掃を心がけましょう。

ステンレスタイプ

ステンレスタイプ

(出典:クリナップ)

ステンレスはサビになりにくいため、水を使うことの多いキッチンでも長期間清潔に保てます。

水や汚れに強く、お手入れも簡単ですが、ひっかき傷などが目立ちやすいというデメリットがあります。

ホーロータイプ

ホーロータイプ

(出典:タカラスタンダード)

ホーローとは、鉄などの金属の表面にガラス質の釉薬を塗り、高温で焼きつけたものです。タカラスタンダードのシステムキッチンはホーローで有名です。

金属とガラスのメリットを兼ね備え、油汚れやしつこい調味料などのシミも簡単に拭くだけで落とすことができます。 熱に強く、キズがつきにくいというメリットもあります。

非常に薄くて丈夫ですが、ヒビが入るとそこからサビができやすいのが欠点です。

このように、キッチンの扉材の種類はたくさんあり、それぞれ特徴が異なります。 それぞれ扉材のメリット・デメリットを理解したうえで、ご自身の要望に合った扉材を選びましょう。

キッチンの扉交換の注意点

システムキッチンの扉交換の注意

キッチンの扉交換をする際には、費用面とデザイン面を気をつけることで、より良い効果を感じられます。

ここでは、費用とデザインにかかわる注意点をご紹介します。

扉1枚のみの交換はできないことが多い

キッチンの全ての扉にキズや不具合が見られるわけではない場合、1枚のみ交換したいと思うかもしれません。

しかし、扉交換を考える時に、同じ扉の商品の製造が終わっていて、手に入れられないことが多いです。 同じ扉があったとしても、他の扉は経年で色が変化している可能性があり、新しいものとのバランスが悪くなるため、部分的な扉交換はおすすめしません。

質にこだわり過ぎるとキッチン全体の交換と費用が変わらなくなる

キッチンを丸ごとリフォームするより安いから、せっかくなら質の良い扉に交換してキッチンのグレードを高めたいと考えるものです。

しかし、本体価格の高い扉を選んだり、色やデザインにこだわって特注にしたりすると、キッチンの交換費用と変わらないこともあります。 妥協できる点を明確にして、費用を抑えながら扉交換をしましょう。

扉の色を変える時は床材と壁材とのバランスを考える

キッチンの扉の色が変われば、キッチンの印象が大幅に変わります。

しかし、床材や壁材とのバランスを考えて色を考えなくては、キッチンが悪目立ちする可能性があります。 カラーシミュレーションで雰囲気をつかんだり、業者に相談して、部屋との相性の良いカラーを選びましょう。

キッチンの扉交換の事例

ここでは、当サイトを通じて行われたキッチンの扉交換の事例をご紹介します。費用と仕上がりの参考にしてみてください。

名古屋市千種区 キッチンのリフォーム

名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工前写真(1枚目)
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工前写真(1枚目)
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工後写真(1枚目)
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工後写真(1枚目)
BEFORE
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工前写真(1枚目)
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工前写真(1枚目)
AFTER
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工後写真(1枚目)
名古屋市千種区 キッチンのリメイクの施工後写真(1枚目)
工務店名
株式会社インフィールド
施工月
2019年9月
施工地域
愛知県名古屋市千種区
住宅種別
マンション
お客様のご要望
◎キッチンの色を明るくしたい
業者のコメント
システムキッチンの面材を張り替えました。
工事費用
14万円

まとめ

キッチンの扉交換にかかる費用や扉の種類についてご紹介しました。 キッチンが使える状態にあれば、扉を交換するだけでキッチンの雰囲気を変えられるため、費用も時間も節約したリフォームができます。 キッチンの扉を交換して、キッチンの見た目も使い勝手も向上させましょう。

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お役立ちコラム

Q. キッチンの扉を交換するタイミングは?

「キッチンの雰囲気を変えたい」「お手入れを楽にしたい」などの理由で、キッチンのリフォームを検討されている方もいると思います。

キッチンのリフォームにかかる費用を抑えたい方は、扉のみの交換がおすすめです。

扉を交換するだけでも、キッチン全体の印象はガラッと変わります。

また、システムキッチン全体のリフォームの費用相場は75万〜150万円ほどであるのに対し、扉交換の費用相場は6万〜30万円ほどと安く済みます。

そのため、キッチン自体に不具合がなく、工事にかかる費用を抑えたいという方は、扉交換で済ませるのも良いかもしれません。

次のようなタイミングで、キッチンの扉交換を検討することをおすすめします。

【タイミング①】お使いのキッチンのデザインを古く感じる

10年以上経つと、使っているキッチンのデザインを古く感じることがあります。

キッチンを一式変えるには高額な費用がかかるため、まだ使える状態であれば、もったいないと感じますよね。

そのような方には、キッチンの扉交換がおすすめです。

扉だけの交換であれば、費用も工期も抑えられるうえ、使い勝手はそのままに、キッチン全体の雰囲気を変えることができます。

ただし、扉の材質や加工方法によって費用は異なるため、業者に予算を伝えたうえで、希望のデザインを取り入れられる扉を提案してもらいましょう。

【タイミング②】扉にキズや汚れ、不調が目立ってきた

キッチンを長く使っていると、扉の表面のシートが剥がれ、キズや汚れがつきやすくなります。

また、キッチンの扉は、繰り返し開閉されることで蝶番のネジが緩み、外れることがあります。

キッチンの扉に破損や不具合が見られる場合、扉交換をすることで、比較的低予算でキッチンの見た目も使い勝手も向上できます。

【タイミング③】扉のお手入れをもっと楽にしたい

キッチンは汚れやすく、頻繁にお手入れが必要な場所です。 使用しているうちに、汚れが落ちにくい素材であることや、落としきれない汚れがついていることに気がつくこともあります。

白い扉は汚れが目立つため濃い色にしたり、メラミン系素材のような汚れのつきにくい扉に交換するのも良いかもしれません。 扉の素材を変えるだけで、キッチンの清掃性を高められるので、扉のお手入れをもっと楽にしたいのならば、扉交換を検討しましょう。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。