選ぶポイントとは?人気システムキッチンのメーカー別性能と価格比較
1.人気キッチンメーカーのシステムキッチン性能比較
参考:http://www.photo-ac.com/main/detail/152073?title=キッチン
人気のシステムキッチンメーカーにはそれぞれ、使い勝手の良さを追求して作られた独自の性能などがあります。システムキッチンの基本的な性能はほぼ共通していますので、この独自性能がシステムキッチン選びのひとつの基準になります。
ここではまず、人気のシステムキッチンメーカー独自のシステムキッチン性能について比較し紹介します。
パナソニック
参考:http://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Multi
パナソニックのシステムキッチンは、これまでの常識の枠を飛び越えて、本当の使いやすさを追求して作られた性能が詰まっています。
「マルチワイドIH」は、最大4つのお鍋を同時に加熱することが可能で、IHコンロを横一列に並べることで、コンロ前のスペースを有効活用することができる魅力的なコンロになります。
シンクをもっと広く使うための「PaPaPaシンク」もパナソニック独自の便利な性能のひとつです。シンクの一部を調理スペースに変えたり、仮置きスペースに使ったりすることが出来ます。掃除のしやすさを考慮した「スキマレスシンク」も人気のある性能のひとつになります。
クリナップ
参考:https://cleanup.jp/kitchen/cleanlady/stainless_sink.shtml
クリナップのシステムキッチンで、最も注目されている性能は、2015年のグッドデザイン賞を受賞した「流レールシンク」です。手入れのしやすさにこだわったシンクは、料理がもっと楽しくしてくれる嬉しいアイテムのひとつです。
「洗エール」もクリナップ独自性能のひとつで、レンジフードがフィルターとファンを自動洗浄してくれる高機能なアイテムになります。掃除時間を節約したい人、掃除が嫌いな人におすすめのレンジフードになります。
リクシル(LIXIL)
参考:http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/feature/feature02.htm
リクシルのキッチン性能で注目したいのは「くるりん排水口」です。どうしても汚れがたまりやすい排水口ですが、その排水口の手入れをいかにして簡単にするかを追求して作られた性能になります。
「よごれんフード」もリクシルならではの性能になります。油と水分、そして空気を分離する構造になっているため、フードのお手入れはさっと拭くだけで終わってしまう優れものです。
タカラスタンダード
参考:http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/kajiraku/index.html
調理をもっと簡単にするために考えられた「家事らくシンク」は効率的で、きれいに使えるシンクになります。使いやすさ、メンテナンスのしやすさにこだわったシンクは、使えば使うほどその便利さを実感することが出来ます。
使う人の身長も考え、システムキッチンの高さを選ぶことが出来るのもタカラスタンダードの特徴になります。
2.人気システムキッチンの価格比較
参考:http://www.photo-ac.com/main/detail/196735?title=流し台%E3%80%80#3
高性能なシステムキッチンでも、あまりに高価過ぎては絵に描いた餅でしかありません。人気のシステムキッチンが手に届く値段なのか知りたいですよね、
ここでは人気システムキッチンの価格を紹介しますので、購入検討の参考にしてください。
パナソニック
リビングステーション:82万〜149万円 ラクシーナ:79万〜93万円 リフォムス:73万〜89万円
クリナップ
クリンレディ:64万〜95万円 ラクエラ:49万〜67万円 S.S.:99万〜179万円
リクシル(LIXIL)
リシェル:70万〜143万円 アレスタ:65万〜75万円 シエラ:60万〜68万円
タカラスタンダード
レミュー:51万円〜 エマージュ:50万円〜 リテラ:50万円〜
3.システムキッチンを選ぶ時のポイント
参考:http://www.photo-ac.com/main/detail/219662?title=キッチン
システムキッチンはメーカーも種類も多いため、実際に選ぶときにどれを選んでいいのかわからずに困ってしまうことがあります。ここではシステムキッチンを選ぶときに、迷わないようにするためのポイントについて紹介します。
予算を明確にする
初めに決めておくべきこと、それはシステムキッチンを購入するための予算になります。リフォーム料金まで含めた予算を明確にすることで、選ぶことができるキッチンを大幅に絞ることが可能になります。
機能よりも使い勝手を重視する
どんなに素晴らしいシステムキッチンであっても、自分の高さに合っていないシステムキッチンでは、毎日の調理や食器洗いでストレスが溜まります。展示場などに行って、自分の高さにぴったりなシステムキッチンの高さを確認しましょう。
どうしても欲しい性能を優先させる
各メーカーからさまざまな性能のシステムキッチンが出ています。システムキッチンを選ぶときには、どんな機能をシステムキッチンに求めるかを明確にさせましょう。
あれもこれも機能として求めたい気持ちもわかりますが、限られた予算ですので「シンクの清掃を楽にしたい」というような明確な方針や優先順位があると、システムキッチン選びが簡単になります。
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