2018年10月23日

LIXIL(リクシル)のドアをトイレで使いたい!ドアの種類と特徴をご紹介

部屋をリフォームしたいときや、これから家を建てるときに人気が高いリクシル製のドアですが、もちろんトイレのドアでも使用できます。ここではリクシル製品の中からラシッサシリーズの種類や特徴をご紹介しながら、トイレのドアとして使うときのポイントを紹介します。

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「トイレのドアなんて気にしないよ」、という方もいるかもしれませんが、少し気を遣うだけで来客した方にセンスの良さをアピールできます。
ここでは、人気の高いリクシル製のドアの中から厳選してラシッサシリーズを紹介していますので、あなたの家に合うトイレのドアを見つけてみてください。

ラシッサS「クリエ」

ラシッサS

ラシッサS「クリエ」は、ラシッサシリーズの中でもスタンダードな位置づけにあるドアです。木の風合いを再現したデザインが、どのようなインテリアにもマッチするシンプルなドアで、違和感なく空間に溶け込むことができるモデルになります。

採光窓のないパネルタイプ、光を取り込めるガラスタイプなどがありますが、窓のないトイレの場合は、採光もしつつ換気もできる洗面タイプがおすすめです。洗面タイプのガラスは窓の上部についていますので、使用中も影が映ることがありません。

通気口がなくてもトイレドアは下部に隙間がありますので、空気を取り込むことができますが、洗面タイプならより多くの空気を通すため、トイレのニオイが早く消えるというメリットもあります。

トイレドアにはソフトモーション消音ラッチなどの機能があるため、ドアの開け締めで大きな音が鳴ることもありません。このため夜間の使用でも家族に気を使わなくてもいいのが、ラシッサS「クリエ」を含めたラシッサシリーズのトイレドアの特徴でもあります。

ちなみに、開き戸タイプだけでなく引き戸タイプもラインナップされていますので、トイレ前に十分なスペースがない場合には引き戸タイプを選んでください。

価格:55,000~85,000円

ラシッサD「パレット」

パレット

ラシッサD「パレット」は、ハンドメイドで作られたドアのような柔らかさが特徴のドアです。ただそこにあるだけで気持ちが落ち着くドアで、トイレのような閉ざされた空間でもゆっくりとくつろぐことができるデザインになっています。

ただし、パレットのトイレドアには洗面タイプがなく、採光窓も通気口もありません。トイレに窓がない場合には、ドア下部の隙間だけで換気しますので空気がこもりやすいドアでもあります。このため、窓のないマンションのトイレドアよりは、窓のある一軒家のトイレに適している商品といえます。

パネルタイプの選択肢も2種類しかありませんので、選択肢の多さや機能性の高さよりもデザイン優先で選びたいという方におすすめのトイレドアです。

価格:65,000~96,000円

ラシッサD「ラテオ」

ラテオ

ラシッサD「ラテオ」はモダンスタイルのデザインが特徴のドアで、都会の雰囲気を演出するのに適しています。無垢材のようなデザインは空間を大胆に演出することができますが、トイレドアとしては工夫をしないとやや魅力にかけるかもしれません。

このため、ラテオのトイレドアは1種類しかラインナップされていません。そのため、ドアのデザイン自体を選ぶことができないのですが、他のモデルと同様に複数の色から選ぶことができますし、ソフトモーション機能ももちろんついています。

他の部屋のドアをラテオにしたているときに、合わせて設置するのがおすすめの使用方法です。単体でトイレドアに使うと、トイレのドアだけが強調されて目立ってしまう可能性がありますので注意してください。

価格:65,000~70,000円

ラシッサD「ヴィンティア」

ヴィンティア

トレンドから定番になりつつある、ヴィンテージスタイルのドアがラシッサD「ヴィンティア」です。海外のアパートのような雰囲気を作り出すことができ、硬派な空間にも女性らしい柔らかさのある空間にも合わせることができるドアです。

こちらも採光窓と通気口がありませんが、パレットと同様に2種類から選ぶことができます。カラーは濃いものが多いため、ドアを閉めたときにトイレの内部がやや暗くなってしまいます。トイレが狭い場合には圧迫感を生む原因になってしまいますので、ナチュラルチークのようなやや明るめの色を選びましょう。

他のインテリアに合わすときのポイントは、濃い色を選ぶ場合は周りの壁を膨張色の白を使うことです。機能面では他のモデルと違いはありませんので、家全体のデザインをヴィンテージスタイルにしたいときにおすすめのモデルになります。

価格:65,000~96,000円

まとめ

リクシルのラシッサシリーズは、室内空間を自分好みにアレンジできるのが特徴のドアです。個性が強いというのもあり、トイレ単体のドアとしても使えますが、できれば室内の他のドアも同じタイプのものに一緒にリフォームして部屋全体に統一感を出したいところです。

また、トイレのドアは割引率がとても高いアイテムですので、リフォーム会社によっては、かなり低予算で交換できます。どの業者が安いかの判断は見積もりを出してもらわないと分かりませんので、1社だけに依頼するのではなく複数の業者に見積依頼して、低価格で交換してくれる業者を選びましょう。

ただし、値段だけで選ぶとトラブルになるケースもあります。あまりにも安すぎる業者や、応対が悪い業者には依頼せずに、ここなら大丈夫と思えた業者の中から選ぶようにしてください。

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