2021年9月9日

蝶番の調整(修理)の目安をお教えします!費用や種類についても解説

蝶番とは、棚や靴箱などの扉部分に使われる金具であり、扉の開閉にとても重要な役割を持ちます。現在ご使用されている身近な食器棚や玄関の扉に不具合を感じる場合、蝶番に問題がある可能性があります。 扉は一日に何度も開閉する場所でもあり、不具合が起きるとストレスになりますよね。 ここでは、蝶番の状態によって起きる扉の不具合や、修理にかかる費用の目安をご紹介していきます。

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蝶番を修理して安全に使いましょう!

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出典:pixabay

蝶番とは、棚と扉の継ぎ目に使われる金具で、開閉の際に必要になります。形が蝶に似ていることが語源ですが、建築業界では当て字の「丁番」と書くことが多くなっています。読み方は「ちょうつがい」が正式ですが、現在では「ちょうばん」と読むのが一般的です。

蝶番は「蝶番片」と呼ばれる中心部分と、その両側にネジを固定する羽のような金属板からできています。

蝶番は金属製ですのでもちろん錆や経年劣化によって使いづらくなっていきます。蝶番のねじが緩んだりすると扉にぐらつきが生じます。ねじを締めなおしても、ねじ穴自体に原因がある場合は何度も再発します。また、蝶番から「ギーギー」と音がすることがあります。これは蝶番の潤滑性が悪くなっているために起きます。放置すると固まってしまい開け閉めができなくなる恐れがあります。

これらのようなトラブルを放っておくと突然扉が外れるといったことが起きますので、とても危険です。蝶番が不具合が生じた場合はすぐに修理をおすすめします。

蝶番の修理を業者に依頼したときの費用

蝶番

蝶番の修理を業者に依頼した時にかかる費用は、7,000円~15,000円くらいを目安にしておくと良いでしょう費用の中には、蝶番本体価格(種類によって異なります)、作業費、出張費などが含まれています。

業者によって作業費や出張費は異なるので、複数の業者に見積りを依頼して、しっかり比較検討してくださいまた、依頼の際、どのような不具合があるのか、蝶番のメーカーや品番を調べておきましょう。そうすることで、業者が見積りを作成しやすくなり、修理もスムーズに行ってもらえます。

DIYで対処しようとされる方も多いかと思いますが、プロにお願いしたほうがトラブルの再発などの心配もなく、交換に際してもそのものに合った蝶番を選定してくれるので安心です。

蝶番の修理はリフォマにお任せください

蝶番の不具合は、ご自身で直すことも可能ですが、必要な道具を揃えなければなりません。そして蝶番の種類をきちんと把握し、使用場所や用途、扉の材質などに合わせて、適切なものを選んでください。

もし、作業に自信のない方や不慣れな方は、業者に修理を依頼されることをおすすめします。

その際、どんな不具合があるのか、蝶番の型番やメーカーを事前に調べておくと、業者にもスムーズに修理の依頼ができます。いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。